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18年度冬・傾向と対策⑧「小学校外国語教育教授基礎論」

お友だちキャンペーン実施中!

この科目はテキストがありません。新科目のために、夏はテキストが間に合わなかったのではという憶測もありましたが、今期もテキストがないということは、「資料」をもとに講義するのが基本仕様の科目ということですね。これは、受講者目線からすると、通信制の免許更新にしては少し残念な点でもあります。
ただ、うれしいことに夏期の伴走中に受講者のねんねこさまとMyさまから講義メモが届き、メモがとれずに「ボー」としか受講できない私のような受講生にとっては、まさに地獄に仏、「外国語教育」に「ねんねこメモ」・「Myメモ」でした。これらの「メモ」がテキスト以上の学習効果を発揮したのは受講者のコメントからも明らかでした。改めてねんねこ様とMy様に感謝です。ありがとうございました。
ところで、昨夏の初めての出題は、最初だけに、土曜日が奇数章2問、偶数章1問、日曜日が偶数章2問、奇数章1問の出題でした。まだ2回目ですので今期の出題も同じパターンだろうと予想されます。
内容的には、低学年対象の「外国語活動」と高学年対象の「外国語教育」の内容の違いや、小学校と中学校の外国語教育の違いなどについての理解、子どもの言語習得過程についての理解などが試されます。異色なのは、「英文の理解」を試す形式の問題も出題され物議を醸しました。
今期は、夏に出題された過去問と、前期の「傾向と対策」で管理人がねんねこメモを参考につくったオリジナル予想問題を「傾向と対策」に変えます。
尚、「ねんねこメモ」と「Myメモ」がほしいという方は、「お友だちキャンペーン」にご応募下さい。(「メモだけ希望」の方は、その旨をコメントして下さい。)
 

第1章
前回出題されたのは、「小学校外国語活動実施状況調査」にかかわる問題が2問、「小学校学習指導要領に記されている外国語活動の領域」の問題の計3問でした。

予想問題1【過去問】 「平成26年度 小学校外国語活動実施状況調査(文部科学省)」から明らかになったものはどれか,次のうちからもっとも適切なものを選べ。
① 小学校の外国語活動を通して,児童の書く力の基礎が培われた。
② 小学校の外国語活動を通して,児童が他教科の学習に対しても意欲的になった。
③ 小学校の外国語活動を通して,児童の読む力の基礎が培われた。
④ 小学校の外国語活動を通して,児童の学習意欲などが高まった。


予想問題2【過去問】 小学校学習指導要領(平成29年3月告示)における外国語活動では,「各言語の目標及び内容等」として,英語に関して目標と内容が記されている。記されている領域について適切なものを,次のうちから選べ。
① 「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」
② 「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」「書くこと」
③ 「聞くこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」
④ 「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」


予想問題3【過去問】 「平成26年度 小学校外国語活動実施状況調査(文部科学省)」では,中学校教員の65.3%が中学校1年生の生徒に,外国語活動導入前に比べて「成果や変容がとてもみられた」と回答している。「成果や変容」としてあげられるものはどれか,次のうちから適切なものを選びなさい。
① 英語の音声に慣れ親しんでいる。
② 英語の文章を書けるようになっている。
③ 英語の文章を読めるようになっている。
④ 基本的な文法の知識を身に付けている。

予想問題4 「英語教育改革の在り方に関する有識者会議」(平成26年)の中で議論された今後の英語教育改革の背景について、次の①~④の中で適切でないものを選びなさい。
①社会の急速なグローバル化の進展の中で、英語力の一層の充実は我が国にとって極めて重要な問題であり、これからは、国民一人一人にとって、異文化理解や異文化コミュニケーションはますます重要になる。
②グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって不可欠であり、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべきである。
③社会のグローバル化の進展への対応は、英語さえ習得すればよいということではない。我が国の歴史・文化等の教養とともに、思考力・判断力・表現力等を備えることにより、情報や考えなどを積極的に発信し、相手とのコミュケーションができなければならない。
④2050(平成62)年頃には、我が国は、多文化・多言語・多民族の人たちが、協調と競争する国際的な環境の中にあることが予想され、島国の日本では人々が英語をはじめとする外国語を日常的に使用する機会こそは限られるが、ビジネス場面においては外国語を用いたコミュニケーションを行う機会が格段に増えることが想定される。

予想問題5 中高を含めた外国語教育の課題について述べた①~④の中で適切でないものをひとつ選びなさい。
①英語教育の充実に当たり、「ことば」への関心を高める工夫によって更に外国語の効果的運用に必要な能力を伸ばすという視点が重要である。そのため、とくに日本語と英語の相違への気づきを導き出すために「文法」を教えることを重視する。
②英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を活用して実際のコミュニケーションを行う言語活動を一層重視し、小・中・高等学校を通じて、授業で発音・語彙・文法等の間違いを恐れず、積極的に英語を使おうとする態度を育成することと、英語を用いてコミュニケーションを図る体験を積むことが必要である。
③小学校では、これまでの実践を踏まえながら、中学年から「外国語活動」を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養い、高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う。
④各学校種での指導改善は進んでいるものの、学校間の接続(小・中連携、中・高連携)が十分とは言えず、進学後に、それまでの学習内容を発展的に生かすことができていない状況が多いため、相互乗り入れ授業、カリキュラムづくり、指導計画作成などを行う合同研修など実質的な連携促進が必要である。

予想問題6 小学校新学習指導要領に示される中学年・外国語活動の目標と高学年・外国語の目標において、共通のものを次の①~④から選びなさい。
① 外国語を通して、言語や文化につい体験的理解深め、外国語の音声や基本的な表現違い等に気づくとともに、外国語の音声や基本的な表現慣れ親しむようにする。
② 外国語を通して、言語やその背景にある文化に対する理解を深め、相手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。
③ 身近で簡単な事柄について、外国語で聞いたり話したりして自分の考えや気持ちなどを伝え合う力の素地を養う。
④ 外国語の音声や文字、語彙、表現、文構造、言語の働きなどについて、日本語と外国語との違いに気づき、これらの知識を理解するとともに、読むこと、書くことに慣れ親しみ、聞くこと、読むこと、話すこと、書くことによる実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な技能を身に付けるようにする。


予想問題7 次の文は、小学校新学習指導要領に示される高学年における目標の一部である。(  )内に入る語句の組み合わせとして正しいもの①~④の中から選びなさい。
「・・・( ア )で十分に慣れ親しんだ外国語の語彙や基本的な表現を( イ )しながら読んだり、( ウ )を意識しながら書いたりして、自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができる基礎的な力を養う。」

① ア 音声    イ 理解     ウ 語順
② ア 文章    イ 推測     ウ 意味
③ ア 音声    イ 推測     ウ 語順
④ ア 文字    イ 音読     ウ 発音


予想問題8 小学校中学年と高学年のそれぞれの外国語活動・教育における4技能とその領域について、次の①~④の中から正しい組み合わせを選びなさい。
① 中学年:聞くこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表]
 高学年:聞くこと ・読むこと ・話すこと [発表] ・書くこと
② 中学年:聞くこと ・話すこと [やり取り]
  高学年:聞くこと ・読むこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表] ・書くこと
③ 中学年:聞くこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表]
  高学年:聞くこと ・読むこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表]
④ 中学年:聞くこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表]
  高学年:聞くこと ・読むこと ・話すこと [やり取り] ・話すこと [発表] ・書くこと


予想問題9 現時点での日本の学校における外国語教育の課題と言える点について述べた①~④の中で適切でないものをひとつ選びなさい。
① 学年が上がるにつれて英語の好きな生徒が減る傾向にある。
② 中学校卒業の段階ではおおむね期待される英語力が身についているが、高校の卒業段階では、身についていない。
③ 中学校では、「話したり書いたり」する発表技能が身についていない。
④ 高等学校においては、「技能統合型」(ディベート、ディスカッションなど)の力が身についていない。

予想問題10 中学年外国語活動の「目標」について述べた次の①~④の中で、適切でないものを一つ選びなさい。
①思考力,判断力,表現力等については、中学年外国語活動は、「意味のあるやり取りを行い、思考を働かせ、判断し、表現する」が目標である。
②学びに向かう力,人間性等については、中学年外国語活動では「言語や国の多様性の尊重する」ことが目標である。
③聞くことに関しては、中学年外国語活動では、聞き取るようにする、わかるようにすることが目標であり、あくまで言語に慣れ親しむことを重要視する。
④文字に関しては、中学年外国語活動では、最低限、アルファベットを読むこと・書くことができるようになることが目標である。


予想問題11 高学年外国語教育の「目標」について述べた次の①~④の中で、正しいものを一つ選びなさい。
① 話すこと(発表)においては、人前で実物を見せながら発表するようにする。
② 話すこと(やり取り)においては、日常生活に関する身近で簡単な事柄について,自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができるようにする。
③ 読むことにおいては、文字を識別・発音できるようにするとともに、音声とは直接関係な、く簡単な語句や基本的な表現の意味が分かるようにする。
④ 書くことにおいては、音声とは直接関係なく、自分のことや身近で簡単な事柄について,簡単な語句や基本的な表現を用いて書くことができるようにする。


予想問題12 次期学習指導要領等に向けた中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会のまとめ(報告 平成28年8月26日)の内容について述べた次の①~④の中で適切でないもの一つを選びなさい。
① 中学年外国語活動は、年間35単位時間行い、コミュニケーション能力の素地を養うための活動をその目的とする。
② 高学年教科外国語は、年間70単位時間行い、コミュニケーション能力の基礎を養うことをその目的とする。
③ 中学年外国語活動では、1単位時間45分のまとまった授業よりも、短時間学習のほうが学習効果は高い。
④ 高学年教科外国語では、市町村の実態に応じて、課外活動を単位時間の中に含めることも検討する必要がある。




解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ①
予想問題4 ④
予想問題5 ①
予想問題6 ②
予想問題7 ③
予想問題8 ④
予想問題9 ②
予想問題10 ④
予想問題11 ②
予想問題12 ③



第2章
前回出題されたテーマは、「子どもがことばを学ぶ際の特徴」2問、「第一言語習得と外国語習得」の3問でした。子どもの言語学習の特徴については英文の穴埋め問題で、基本的な英語力も問う問題でした。

予想問題1【過去問】 以下の文の(A)及び(B)に入る語の組み合わせとして適切なものを,次のうちから選べ。
Children learn language through lots of ( A ) exposure and practice; and children do not learn language through explicit ( B ) explanation
① A: grammatical B: meaningful
② A: rhythmical  B: technical
③ A: meaningful  B: grammatical
④ A: technical   B: rhythmical


予想問題2【過去問】 子供の学び方の特徴としてあげられた「類推する力」について適切なものを,次のうちから選べ。
① 場面や文脈の中で英語を使うより,機械的な練習が重要である。
② 子供が誤解なく意味と音を結びつけやすいよう,教材・教具作成時には配慮することが重要である。
③ 子供は,まわりの状況よりも言葉から多くの情報を得ている。
④ 授業の時間を有効に使うためにも,大人が日本語で意味を教えることが重要である。


予想問題3【過去問】 次の文のうち正しいものを選べ。
① 第一言語習得で得られた知見は,第二言語習得にそのまま応用できる。
② 目標言語が話されている社会で,その目標言語を学ぶことを外国語習得という。
③ 目標言語が話されていない社会で,その目標言語を学ぶことを第二言語習得という。
④ 目標言語が話されていない社会で,その目標言語を学ぶことを外国語習得という。


予想問題4 子どもがことばを学ぶ際の特徴について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 子どもは、使いながらことばを身に付ける。
② 子どもは、わかりやすい文法的な説明を通してことばを学んでいく。
③ 子どもは、意味のあることばに晒され、意味がある練習を効果的にすることでことばを学ぶ。
④ 子どもは、豊かな言語活動を通じてことばを学んでいく。

予想問題5 言語学習には豊かな言語活動が必要である。次の①~④の中で、その例として適切でないものを一つ選びなさい。
① 教師と子どもの間でやりとりをする。
② 状況や文脈から何を言っているのかを類推させる。
③ 失敗しないようできるだけ正しく表現させる。
④ 子どもたち同士でやりとりをさせる。


予想問題6 言語学習における子どもの理解の特徴について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 子どもは、大人が話す内容や指示の意味や目的を、能動的に理解しようとしている。
② 教師や級友が話したり、物語の中に書かれたりしている新しい言語を、子どもは、状況や文脈から類推して理解している。
③ 子どもは、言語外情報を利用することで、どんな言葉が話されているかよりもすばやく状況そのものを理解している。
④ 子どもは、話されている言語が日本語ではどういう意味なのかを状況から類推し対比させながら理解しようとしている。


予想問題7 言語学習における子どもの理解の特徴について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①子どもは、大人が話す内容や指示の意味や目的を、能動的に理解しようとしている。
②教師や級友が話したり、物語の中に書かれたりしている新しい言語を、子どもは、状況や文脈から類推して理解している。
③子どもは、言語外情報を利用することで、どんな言葉が話されているかよりもすばやく状況そのものを理解している。
④子どもは、話されている言語が日本語ではどういう意味なのかを状況から類推し対比させながら理解しようとしている。


予想問題8 子どもの言語学習の特徴を述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①子どもの言語学習には、新しい言語の意味を直感的につかむ力と、新しい言語の音韻システムに適応する力に優れている点が有利に働く。
②歌や押韻のある詩や物語など外国語の自然なリズムをとらえている豊かなインプット教材を使うことが大切である。
③母語の発達とともに、外国語との比較ができるようになり、母語と異なる外国語の文法的な構造への理解が自然に進むようになる。
④新しい言語を知ることにより、子どもたちの言語そのものへの興味・関心を湧き立たせることができる。


予想問題9 子どもの言語の学び方の特徴について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 子どもは大量の言葉にさらされ、大量の意味のある(meaningful)練習を通して言語を学ぶ。
② 子どもは、明示的な文法説明を通して言語を学ぶ。
③ 子どもは、素早く状況を理解し類推する力を多分に活用している。
④ 子どもは音声に敏感で、意味を直感的につかむこと、新しい言語の音韻システムに適応する力が優れている。

予想問題10 言語を学ぶことで起こる言語への気づきについて述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 外国語に触れることで、母語を客観的に見る機会に恵まれる。
② 外国語と母国語のそれぞれの対象の捉え方や概念の違いなどに気づく。
③ 言語への関心は、文化・慣習への関心へつながる。
④ 指導者の言語への関心度と子どもたちの気づきや学びへ姿勢は直接関係しない。


解答
予想問題1 ③
予想問題2 ②
予想問題3 ④
予想問題4 ②
予想問題5 ③
予想問題6 ④
予想問題7 ④
予想問題8 ③
予想問題9 ②
予想問題10 ④


第3章
前回出題されたテーマは、「沈黙期」、「豊かなインプット」、「言語間の距離」の3つ、合計3問の出題でした。特に「豊かなインプット」は英文解釈的な問題でした。

予想問題1【過去問】 「沈黙期」の説明としてもっとも適切なものを,次のうちから選べ。
① 赤ちゃんは,言葉を発しないけれども,言葉を蓄える期間,つまり黙って聞いている期間があり,それを「沈黙期」という。
② 教師が質問したあとに,学習者が答えるまでには少し考える時間が必要であり,それを「沈黙期」という。
③ 英語の学習においては沈黙して集中する期間が必要であり,それを「沈黙期」という。
④ 言葉を発したあとに,それをモニターするまでには時間が必要であり,それを「沈黙期」という。


予想問題2【過去問】 次の文の内容として適切なものを,次のうちから選びなさい。
It is a good idea for the teacher to use rich input, i.e. songs, rhymes, rhythmical stories, which captures the natural rhythm of English.
① 豊かなインプットを与えるために歌だけ扱えばよいと述べている。
② 英語の自然なリズムをとらえている歌やライムを,豊かなインプットととらえている。
③ 歌やライムなどを取り入れるかどうかは,教師が判断するべきだと述べている。
④ 教師のひらめきを活用することが重要だと述べている。


予想問題3【過去問】 言語習得研究における「言語間の距離」の説明として最も適切なものを,次のうちから選べ。
① 世界の言語は地域ごとに似た言語が集まっている。地域が離れていれば,その距離に比例して言語の異なり度は大きい。
② 英語の単語と単語の間には日本語とは異なり単語の間にスペースが必要である。
③ 第二言語を習得する場合は母語と目標言語がどの程度異なっているか(又は似ているか)が習得の難しさ(またはし易さ)と関係している。
④ 外国語を学習する人にとっては,その外国語を母語としている人との距離間がつかみにくい。


予想問題4 第二言語の習得に影響を与える要因としてあげられる次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 年齢
② 学習指導法
③ 適性・知能
④ 政治情勢


予想問題5 子どもには、言語習得の過程において、認知的・心理的な柔軟性があると言われるが、特に小学校の低学年にみられるその具体的な表れについて次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 子どもには、心理的プレッシャーが少ない。
② 子どもは、わかっていなくても手を挙げて挑戦しようとする。
③ 子どもは、いったん興味を抱くと、その分野ばかりの記憶能力が増すという傾向にある。
④ 子どもは、じゅうぶんには理解できていなくてもまねることに長けている。

予想問題6 年齢にふさわしい指導法として次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① この場所にないものより、この場所にあるものを指導する。
② 抽象的なことよりも具体的なことを指導する。
③ 昨日のことより、今日のことを指導する。
④ 全体的なことよりも、細部をきめ細かに指導する。


予想問題7 小学校外国語の指導において留意すべきことは何か、次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①沈黙期におけるインプットの重要性から、外国語の音声を十分聞かせることも必要である。
②インプットと心の状態は直接関係ないので、情意面の配慮はそれほど必要ない。
③発話をすることによって、自分がわからない単語や表現があることに気づき、
言語学習は次の段階へと進んでいくので、アウトプットが重要である。
④学習者と指導者、または学習者同士の相互交流が言葉の発達に重要なのでなるべくインタラクションの機会を保障する必要がある。


予想問題8 次の外国語教授法(ア)とその内容を説明する語句(イ)の組み合わせの中で、正しいものを一つ選びなさい。
①ア The Grammar Translation Method 
 イ 構造言語学と行動主義心理学が理論的な基盤
②ア Communicative Language Teaching
 イ パーマー (H. Palmer) によって提唱された音声を重要視する教授法
③ア The Natural Approach
イ 「インプット仮説」や「情意フィルター仮説」など5つの仮説
④ア Task-based Language Teaching
 イ 教材や教科の内容を目標言語で指導しながら、結果的に目標言語の技能を身に付けさせようとする教授法


予想問題9 子どもは大人よりも第2言語の修得が容易であると言われている。その要因について述べた次の①~④の中で正しいものを一つ選びなさい。
① 子どもは大人より、心理的、認知的な柔軟性に富んでいるので未知なものへの挑戦や行動が容易にできる。
② 子どもはまだ第1言語である母国語の修得が不十分な分、第2言語に対する心理的垣根が低く大人より簡単に受け入れられる。
③ 大人の第2言語の修得には社会的立場の違いによる心理的な要因が邪魔をするが、子どもはみなお互いに対等な関係なので集団での学びに心理的抵抗が少ない。
④ 第2言語習得には、絵本などの比較的簡単で内容的に興味を引く教材がふさわしいので、子どものほうが有利になる。

予想問題10 次の外国語教授法(ア)とその内容を説明する語句(イ)の組み合わせの中で、不適切な組み合わせを一つ選びなさい。
① ア The Oral Method 
 イ パーマー (H. Palmer) によって提唱された音声を重要視する教授法
② ア The Audio-lingual Method
  イ 構造言語学と行動主義心理学が理論的な基盤
③ ア Task-based Language Teaching
 イ アウトプットやインタラクションの重要性を強調
④ ア Content-based Language Teaching
  イ 獲得/学習分離仮説、モニター仮説、自然習得順序仮説、インプット仮説、情意フィルター仮説 


解答
予想問題1 ①
予想問題2 ②
予想問題3 ③
予想問題4 ④
予想問題5 ③
予想問題6 ④
予想問題7 ②
予想問題8 ③
予想問題9 ①
予想問題10 ④


第4章 
前回出題されたテーマは、「子供が言葉を学ぶ時の心理的・認知」、「児童とのやり取り」、「英語の読み書きの指導に関するトップダウン的アプローチ」でした。

予想問題1【過去問】 子供が言葉を学ぶ時の心理的・認知的な傾向として正しいものを,次のうちから選べ。
① 子供は言葉をチャンク(塊)として捉える傾向がある。
② 子供は言葉を分析的に捉える傾向がある。
③ 子供は言葉を場面に依存しないで理解しようとする傾向がある。
④ 子供は言葉を抽象化して理解しようとする傾向がある。


予想問題2【過去問】 児童とのやり取りについて適切でないものを,次のうちから選びなさい。
① たとえ教室の中でも,児童には教師や友達と真の情報交換を行う経験をすることが重要である。
② 教師の働きかけに対して,児童はフルセンテンスで反応するまえに,表情や日本語や英単語のみで反応することがある。
③ 児童が心から言いたくなる・聞きたくなる場面を作ることが重要であり,そのためには指導者の児童理解が必要である。
④ 児童の発話があっているか判断するのが難しいので,教師の働きかけに対して,児童は決められた文を言わなければならない。


予想問題3【過去問】 英語の読み書きの指導に関するトップダウン的アプローチの説明として正しいものを,次のうちから選べ。
① 文字とそれに対応する音の関係をルールとして示しながら,学習者が英語の文字を音声化できるように指導する。
② 絵本や教室の掲示物などを通して,文字に触れさせ,英語の文字と音の関係について自然に学習させる。
③ 大文字から指導し,次に小文字を指導する。
④ 大文字と小文字を同時に指導する。


予想問題4 外国語の授業における子どもから反応を引き出す場面づくりと子どもの反応に対応する場面づくりについて、次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 言葉を聞きたくなる、思わず言いたくなるような場面をつくる。
② 繰り返し何回も英語表現を聞かせ、児童からの反応が少しずつ英語になるように導く。
③ 子どもの発話には、日本語、英単語、英語の文など様々あるが、しぐさ・表情は含まれない。
④ 子どもの試行錯誤を受け入れつつ、正しい英文を聞かせ返して子供の中にためていく。


予想問題5 小学校の音声指導、語彙指導、文法指導の特徴について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 小学校では文法的に正しい音声を蓄えさせる。
② 自然な音の流れを大切にする。
③ 児童の生活にかかわる語彙にたくさん触れさせる。
④ 読んでわかる・聞いてわかる語彙としての「受容語彙」と、話して・書いて使える語彙としての「発表語彙」をバランスよく蓄えさせる。


予想問題6 教師の授業での英語使用について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 授業中に教師が話す英語はそのまま児童へのインプットでもあり、豊かなインプットがアウトプットにつながる。
② 極力正確な英語を使おうとすると、かえって自然なインプットにならないので、間違ってもいいくらいの気軽な気持ちで臨む。
③ レッスンで中心となる英語表現を中心に、事前に周到に準備して授業に臨む。
④ ジェスチャーや表情などのノンバーバル・コミュニケーションも意識して使い、子どもが、意味と音を結び付けやすくする。


予想問題7 教師の英語力・教師の授業での英語使用について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① ノンバーバル・コミュニケーションの手法は、どんな文化的な背景があってもほぼ共通なので、躊躇することなく積極的に取り入れたい。
② 教師が英語を丁寧に使うことが文法への態度につながる。
③ ALTとの打ち合わせの機会を利用して、英語を使っての指導力を高めることができる。
④ 授業場面に特定に使われる英語表現(Classroom English )を使うと、場面と結び付けやすく、子供たちも何が言われているのか類推しやすい。


予想問題8 文字(読む・書く)の指導について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 英語も日本語と同じように文字さえ読めれば単語も読めるようになる。
② 小学校新学習指導要領では、中学年は音声を中心として英語に慣れ親しみ、高学年で、文字や単語の認識・文構造についての気づきを目的としている。
③ フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができようになる。
④ ホールランゲージ・アプローチは、たくさんの本や文字情報などに自然に触れることにより、その文脈や意味、関連した体験を活用しながら、読みを習得していこうというアプローチである。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ②
予想問題4 ③
予想問題5 ④
予想問題6 ②
予想問題7 ①
予想問題8 ①


第5章 
前回出題されたテーマは、「他教科の内容を題材として扱うこと」、「1時間の指導案を考える際に大切なこと」、「題材を選ぶ視点」の3問でした。

予想問題1【過去問】 他教科の内容を題材として扱うことについて適切なものを,次のうちから選べ。
① 他教科の既習の内容を題材として扱う。
② 他教科の未習の内容を題材として扱う。
③ 他教科の内容を扱うことで児童の負担がふえるので扱わない。
④ 他教科の内容を目標言語で指導することを反転学習という。


予想問題2【過去問】 1時間の指導案を考える際に大切なこととして適切なものを,次のうちから選べ。
① 文構造を理解することが英語の習得には大切である。したがって文構造を理解させるためのワークシートを最初に作ることが大切である。
② 教科書に沿って授業をしていけば最終的には単元のゴールに到達すると考えるとよい。したがって本時の授業を構想することに集中することが大切である。
③ 最初に学年最後のゴールを確認し,次に年間指導計画を眺め,その次に単元の狙いを確認し,本時はどのように授業を行うかを考えるとよい。
④ 児童の興味関心のあることを先に行い,だんだんと児童の興味関心から離れていく活動になるように1時間の指導案を考えるとよい。


予想問題3【過去問】 題材を選ぶ視点について適切でないものを,次のうちから選べ。
① 他教科の内容を扱う。
② 児童の発達段階にあったものを扱う。
③ 児童の興味関心にあったものを扱う。
④ 盛り上がりそうな題材を扱う。


予想問題4 生き生きとした言語経験へ導く授業の題材設定について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 例えば中学年ならお買い物ごっこ、高学年ならいろいろな国の通貨を日本円に換算するなど、児童の発達段階に合ったものを選ぶ。
② 年間を通して誰かがどこかでおもしろいと思えるように、児童の興味関心に合ったものを選ぶ。
③ 既知のことだと学びやすいので。他教科等で扱った内容のものや全員が知っている、教師にもなじみのある内容のものを選ぶ。
④ 児童が「楽しい」と思うことが第1なので、盛り上がることを最優先してゲーム形式で活動できるものを選ぶ。

予想問題5 次の①~④の教材の役割(ア)とその具体的例(イ)の組み合わせの中で正しいものを一つ選びなさい。
① ア 視覚情報を提供する    イ いろいろな絵を描いたプリントを使用し、それそれの絵の値段を当てさせる。
② ア 言語使用を促進する   イ 歌詞カード
③ ア 音声を提供する    イ 教師、ALT、CD等、いろいろな音声の英語を聞かせる
④ ア 文字を提供する    イ 絵カード / 実物 / ジェスチャー


予想問題6 教材として絵本を選定する際に留意すべきことについて述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 児童の発達段階に合ったもの選ぶ。
② 英語でやり取りがしやすいもの選ぶ。
③ 先生自身が好きな絵本を選ぶ
④ 聞き取りやすいようになるべく単調でリズムがないものを選ぶ。

予想問題7 音声教材を選定する際に留意すべきことについて述べた次の①~④の中で正しいものを一つ選びなさい。
① 多様な英語に接することができるように独特な発音やリズムのあるものを選ぶ。
② 文の長さやスピードが、子供の実態に合うように選定する
③ 教師の声は聞き慣れ過ぎているので録音教材としては使わない。
④ 児童に適度の間を与えられるように前奏や間奏が長い教材を選ぶ。

予想問題8 年間指導計画・単元計画ついて述べた次の①~④の中で正しいものを一つ選びなさい。
① 年間指導計画とは、どのような内容をいつ頃教えるのか、どのような準備をいつ頃にするのか、を示すものである。
②年間指導計画の内容には、1. 目標 2. 学習内容 3. 指導法 4. 活動 5. 教材
がある。
③5時間の単元計画は、1時間ごとに目標を定め、5時間分をひとまとめにして評価規準を設定する。
④バックワードデザイン(逆向き設計)でいったん単元計画を立てたら、児童の様子とは関係なく、できる限りそれに沿って計画通りに実行し単元の目標を達成する。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ④
予想問題4 ④
予想問題5 ③
予想問題6 ④
予想問題7 ②
予想問題8 ①


第6章
前回出題されたテーマは、「授業づくりの留意点」、「1時間の授業づくりにおいて配慮しなければならないこと」、「単元計画」の3問でした。

予想問題1【過去問】 授業づくりの留意点として,適切なものを次のうちから選べ。
① 子供が好きな活動を優先的に行うとよい。
② 授業が盛り上がる活動を優先的に行うとよい。
③ ドリル的な学習にならないよう,ゲーム的な要素を取り入れた活動をたくさん行うとよい。
④ 一つひとつの活動の目的と,その配列について,子供の思考の流れに沿っているかを考える必要がある。

予想問題2【過去問】 1時間の授業づくりにおいて配慮しなければならないこととして適切なものを,次のうちから選べ。
① 「文法や語彙はコミュニケーションを支えるもの」であり,文法や語彙を覚えること自体が目的ではないことに注意して1時間の授業をつくっていくことが大切である。
② まずは目標となる表現を十分に理解させることを考えることである。時間に余裕があればコミュニケーション活動を考えるとよい。
③ 文法を理解させるには場面や文脈とは切り離して指導することが重要であることを認識して1時間の授業を考えることが大切である。
④ 1時間の授業といっても,それは活動としては十分な時間ではない。まずは,表現や語彙を指導する時間と考えて,コミュニケーション活動は時間に余裕ができた時に行えばよい。


予想問題3【過去問】 単元計画を立てる際に適切でないものを,次のうちから選べ。
① 単元の目標を踏まえ,単元終末の活動を設定することが大切である。
② 文部科学省が作成した児童用教材例を活用しながら授業を行う際には,文部科学省が作成しホームページに掲載している単元計画を参考に,児童の実態に合わせて単元計画を工夫することが大切である。
③ 文部科学省が作成した児童用教材例を活用しながら授業を行う際には,文部科学省が作成しホームページに掲載している単元計画通りに進めなければならない。
④ 子供と単元終末のゴールを共有することが大切である。


予想問題4 次の文は、新しい学習指導要領において、すべての教科に共通する資質・能力の柱として挙げられている3つの要素を示している。(   )に当てはまる語の組み合わせとして正しいものを①~④の中から選びなさい。
何を理解しているか、何ができるか(「ア」の習得)
理解していること・できることをどう使うか(「イ」の育成)
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(「ウ」の涵養)
① ア 学力・技術 イ批判力・決断力・表現力等 ウ 学びに向かう力・道徳性等
② ア 知識・技能 イ思考力・決断力・想像力等 ウ 人とかかわる力・人間性等
③ ア 学力・技量 イ思考力・判断力・想像力等 ウ 人とかかわる力・道徳性等
④ ア 知識・技能 イ思考力・判断力・表現力等 ウ 学びに向かう力・人間性等

予想問題5 単元計画の作成について述べた次の①~④の中から不適切なものを一つ選びなさい。
① 学校目標、外国語活動の年間指導計画、児童の実態を確認して作成する。
② 単元の目標は、学習指導要領に基づき、指導マニュアルを参考に作成する。
③ 評価規準は、設定した目標に照らして設定する。
④ 単元の最後に子供がどのような姿になることを期待するかという視点から始めるバックワード・デザインで作成する。


予想問題6 目標が達成できたかを評価規準にそって見取るための活動として①~④の中から正しいものを選びなさい。
① 児童の活動の際の行動観察と振り返りカードの点検・分析
② 単元の最後に実施する一斉テスト。
③ 単元の目標に沿った活動を、別室で教員と個別に実施する。 
④ 毎時間の終わりに行う児童相互の評価アンケート。

予想問題7 「小学校外国語活動研修ガイドブック」(H20 文部科学省)に示される授業構成上の注意点を示した次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
① 活動の流れに注意し、さまざまな活動をさまざまな形態でバランスよく配置する。
② CD, DVD 等の多様な機器類の助けを借りてじゅうぶんなインプットを行う。
③ 授業は集団指導として行うので、ALTと児童との個別のやりとりはなるべく避ける。
④ もう少しやりたい、続けたいという余韻を残して終わると、次の活動に繋がる。

予想問題8 外国語の授業の基本的な流れを説明した次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
① ウォームアップとして簡単なゲーム等で緊張をほぐすのがよい。
② 導入・展開部分では、既習事項や表現をスパイラルに活動に取り入れる。
③ 展開部分では、単なるゲームや表現の暗記に終わることのないよう、本当に言いたい、伝えたいと思う活動を通して、友達の新たな一面を発見できるようにするとよい。
④ 最後のまとめでは、教師が授業のポイントを口頭で簡潔に説明するとともに、学習集団に対する評価コメントを行う。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③
予想問題4 ④
予想問題5 ②
予想問題6 ①
予想問題7 ③
予想問題8 ④


第7章
前回出題されたテーマは、「外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点」が2問、「言語活動」1問の計3問でした。

予想問題1【過去問】 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,最も適切なものを次のうちから選べ。
① 指導者は,子供が十分理解できるよう,英語で指示をした後,日本語でも指示をするとよい。
② 指導者は,できるだけ英語を使って,子供と簡単なコミュニケーションをとるようにすることが大切である。
③ 指導者は,1時間の授業の中で,指導者が英語を使う時間をできるだけ多く確保することが大切である。
④ 指導者は,指示や授業を運営するために必要ないわゆる「教室英語」だけを使っていればよい。


予想問題2【過去問】 小学校学習指導要領(平成29年3月告示)に示された外国語活動及び,外国語の目標には「言語活動を通して」と記されています。この「言語活動」について,次のうちから適切なものを選べ。
① 言語材料について理解したり練習したりする活動である。
② 実際に英語を使って互いの考えや気持ちを伝え合う活動である。
③ よいコミュニケーションとはどのようなことかを子供が日本語で討議をする活動である。
④ 子供が,言語材料について説明を聞く活動である。


予想問題3【過去問】 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,もっとも適切なものを次のうちから選びなさい。
① 指導者は,その時間に扱う言語材料に子供が理解できるように,十分に日本語で説明をする時間を確保することが大切である。
② 指導者は,その時間に扱う言語材料のほかに,それまでに扱った言語材料についても把握し,常にそれらを使って子供とやり取りをすることが大切である。
③ 指導者は,その時間に扱う言語材料のみを使って子供がやり取りできるよう指導することが大切である。
④ 指導者は,前時に扱った言語材料を子供が覚えているかどうかを,毎時間テストをして確かめることが大切である。


予想問題4 講義の中で紹介された小学校外国語教育の授業づくりの視点について述べた次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
① 単元を見通した課題を設定し、児童に把握させているか。
② ひとつひとつの活動の目的が明確であるか。
③ 英語の使用量は適切か。
④ 一回一回の授業を完結させ、次の授業と繋がらないようにしているか。

予想問題5 講義の中で紹介された小学校外国語教育の授業づくりの視点について述べた次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
① 意味ある内容のやりとりを児童と行っているか。
② 児童が英語表現を繰り返し使いながら身に付けられるよう、授業の中で既習表現を想起させる指導をしているか。
③ 児童のミスには厳格に対処しているか、また活動が円滑に行えるように、教師が毅然とした態度で教室を管理しているか。
④ 「読むこと」→「書くこと」の順序性を踏まえて、スモールステップで指導しているか。

予想問題6 「読むこと」「書くこと」の指導について述べた次の①~④の中から適切でないものをひとつ選びなさい。
① 「聞く」「話す」活動で十分に慣れ親しんだ語句について、その語句などが示すイメージ(絵や写真)と一緒に提示する。
② 「読むこと」と「書くこと」は同時進行で指導したほうが効果が高まる。
③ 語句は、その示すイメージを持って「書き写す」
④ 文は、自分が伝えたい内容を理解して「書き写す」


予想問題7 小学校外国語教育を担当する教師に求められることとして次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
① 児童の興味・関心を知っている
② 児童の興味・関心を引き出すことができる。
③ 演繹的な指導法をより多く取り入れる。
④ 意味ある内容のやりとりをすることが大切だという気持ちで教室に行く。 


解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ②
予想問題4 ④
予想問題5 ③
予想問題6 ②
予想問題7 ③


第8章
前回出題されたテーマは、「外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点」が2問、「高学年用教材 We Can!について」が1問でした。

予想問題1【過去問】 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上で,次のうちから適切でないものを選べ。
① 言語材料について理解したり練習したりする言語活動を十分に設定することが大切である。
② 実際に英語を使って互いの考えや気持ちを伝え合う言語活動を十分に設定することが大切である。
③ 授業が,発音練習や,歌だけで終わることがないようにすることが大切である。
④ 指導者も英語を使って考えや気持ちを子供と伝え合うことが大切である。

予想問題2【過去問】 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,もっとも適切なものを次のうちから選べ。
① 子供が英語でやり取りをする機会を保障することが欠かせない。
② 指導者が,英語を使う機会をできるだけ設定することが欠かせない。
③ 間違った英語でやり取りする可能性があるので,子供同士による英語でのやり取りは設定しない。
④ 子供が活動のやり方を十分に理解できるように,指導者は日本語で説明をすることが欠かせない。


予想問題3【過去問】小学校学習指導要領(平成29年3月告示)に示された外国語活動及び,外国語の目標や内容に沿って作成された高学年用教材 We Can!について,次のうちから適切なものを選べ。
① この教材は,中学年において35時間ずつ,外国語活動を経験した子供を対象としたものである。
② この教材は,高学年になって初めて外国語に触れる子供を対象としたものである。
③ この教材は,中学年において移行措置で示された15時間ずつ,外国語活動を経験した子供を対象としたものである。
④ この教材は,中学年において35時間ずつ,教科外国語を経験した子供を対象としたものである。


予想問題4 新しい科目「外国語科」(高学年)用のテキストは何か。次の①~④の中から正しいものを一つ選びなさい。
① Hi, friends! 1
② Hi, friends! 2
③ We Can! 1 & 2
④ Let’s Try! 1 & 2


予想問題5 Hi, friends!とWe Can!・ Let’s Try!の相違点について述べた次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
①WC!やLT!では、 Let’s Listen や Let’s Watch & Thinkなどの聞いてわかる活動をHF!より多く設定している。
② HF!よりも内容が豊富な分、LT!やWC!ではイラストが少なくなっている。
③ 児童が、自分の考えや気持ちを表現する言語活動をより多く設定している。
④ WC!には、細かな段階を踏んだ、読むこと・書くことの活動を設定している。

予想問題6 Let’s Watch & Thinkの活動内容を説明した次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
① 字幕付きの映像を見ながら外国語との相違について気づかせる活動
② 場面設定から使われている語句や表現の意味を推測し、語句や表現に出会わせる活動
③ 単元や先の見通しをもつための活動
④ 映像資料を視聴して考える活動


予想問題7 Small Talkの活動内容を説明した次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。 ① 毎時間1回、設定されている。
② 既習表現を繰り返し使って自分の考えや気持ちを伝え合う。
③ 5年生ではインプット中心で、指導者と子どものやり取りが中心となる。
④ 対話を長く続ける方法を身に付けることも目的のひとつである。

予想問題8 Small Talkの指導上の留意点について述べた次の①~④の中から正しいものを一つ選びなさい。 
①「I like…を使おう」等、なるべく具体的な表現を児童に与えながら指導する。
② その時間に学んだことの定着を図るために、使用する表現はその時間に学んだ表現に限定する。
③ ペアによる会話練習は、なるべく一問一答にし、なるべく多くの人と対話できるようにする。
④ 児童が自分の表現したいことをうまく言えなかったと言ったら、教師が周りの児童に「こう言いたかったらどんな表現があるだろう」と尋ねてみる。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①
予想問題4 ③
予想問題5 ②
予想問題6 ①
予想問題7 ①
予想問題8 ④


大丈夫です。
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