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18年度冬・傾向と対策⑦「カリキュラム・Mと学校経営」

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「カリキュラム・マネジメントと学校経営」は、昨夏以前の「学校経営」からリニューアルされた科目です。内容的には、それまでの内容を精選し、流行りのキーワードに沿って整理してまとめた、という感じです。リニューアルということで夏期における過去問からの出題は、24問中、わずか5問でした。内容的には旧のテキストと被っている部分も多いので、今後も過去問からの出題も予想されます。夏期の「傾向と対策」で私がつくったオリジナル予想問題及び過去問の予想問題に、実際に夏期に出題された問題を加えて「傾向と対策」にします。

第1章
前回出題されたテーマは、「学校教育法第37条が定める事務職員の規定」、「自主的・自律的な学校経営」、「組織としての学校」、「教育課程の基準の見直しに関わる事項とその時期」の4問でした。

予想問題1 2017(平成29)年の学習指導要領改訂の基本的方針を示した中央教育審議会答申(2016(平成28)年12 月21 日)は、学校についてどのように述べているか、次の中で適切でないものを選びなさい。
①学校は、今を生きる子供たちにとって,未来の社会に向けた準備段階としての場である。
②学校は、集団の中で個が競い合いながら切磋琢磨して知性を磨く場である。
③学校は、現実の社会との関わりの中で,毎日の生活を築き上げていく場である。
④学校そのものが,子供たちや教職員,保護者,地域の人々などから構成される一つの社会である。


予想問題2 「2016年答申」が,2030 年を見据えながら,学校教育を通じて育てたい子供たちの姿としてあげた次の中から適切でないものを選びなさい。
①社会的・職業的に自立した人間として,我が国や郷土の伝統や文化よりもさらに広いグローバルな視野に立脚して物事を考え、進めていくことができること。
②理想を実現しようとする高い志や意欲を持って,主体的に学びに向かい,必要な情報を判断し,自ら知識を深めて個性や能力を伸ばし,人生を切り拓いていくことができること
③対話や議論を通じて,自分の考えを根拠とともに伝えるとともに,他者の考えを理解し,多様な人々と協働したりしていくことができること。
④変化の激しい社会の中でも,感性を豊かに働かせながら,よりよい人生や社会の在り方を考え,試行錯誤しながら問題を発見・解決し,新たな価値を創造していくことができること。


予想問題3 2017(平成29)年改訂の学習指導要領が掲げる「社会に開かれた教育課程」の実現ための3つの手立てとして適切でないものを選びなさい。
①「学びの地図」(学習指導要領等の枠組みの見直し)
②「 主体的・対話的で深い学び」(「アクティブ・ラーニング」)
③「学びの共同体」
④「カリキュラム・マネジメント」


予想問題4【過去問】 学校教育法第37条が定める事務職員の規定について,次のうちから,正しいものを選べ。

① 事務職員は,校長・教頭を助け,事務をつかさどる。
② 事務職員は,事務をつかさどる。
③ 事務職員は,教頭を補佐し,事務に従事する。
④ 事務職員は,校長・教頭を補佐し,校務を統括する。


予想問題5【過去問】 次のうちから,誤っているものを選べ。
① 自主的・自律的な学校経営を進めるにあたっては,校長のリーダーシップの発揮が大きな位置を占める。
② 中央教育審議会答申「今後の地方教育行政の在り方について」(1998年)では、学校の自主性・自律性を強調し,人事や予算,教育課程の編成などの裁量権限拡大を提起した。
③ 学校の自主性・自律性は,学校経営学の基本概念をなすもので,教育委員会と学校の関係をはじめ,保護者や地域住民と学校との関係が議論された。
④ 学校の裁量権限拡大に応じた制度や仕組みを整備するにあたり、多くの教育委員会が学校管理規則を廃止した。


予想問題6【過去問】 このたびの教育課程の基準の見直しに関わる事項とその時期について,次のうちから誤っているものを選べ。
① 平成26年11月,文部科学大臣が「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」を諮問した。
② 平成28年11月,文部科学省が幼稚園教育要領,小学校学習指導要領,中学校学習指導要領を改訂し告示した。
③ 平成28年12月,中央教育審議会が,「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」)を出した。
④ 平成30年3月,文部科学省が高等学校の学習指導要領を改訂し告示した。


予想問題7【過去問】 社会の変化に応じて必要とされる人材を育成することを目指して学習指導要領は改訂されてきた。これからの社会に求められる人材として最も適切なものを次のうちから選べ。
① 指示されたことその通りに的確に間違いなくやりこなす人材。
② 他者の意見は受け入れず,自分の考えにこだわり続ける人材。
③ 問題の解決に多様な他者と協働して立ち向かい,最適な解決方法を探り出していく人材。
④ 自分の考えに固執し,決めたことは何があっても変えずにやり抜く人材。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ③
予想問題4 ②
予想問題5 ④
予想問題6 ②
予想問題7 ③


第2章
前回出題されたテーマは、「学習指導要領総則の解説書に記された教育課程の定義」、「教育課程の編成」の2問でした。

予想問題1 改訂学習指導要領の総則に示されている生きる力としての「資質・能力」について述べた中から適切でないものを選びなさい。① 知識及び技能が習得されるようにする。
② 思考力,判断力,表現力等を育成する。
③ 「批判的思考(critical thinking)」による批判的な学びを大切にする。
④ 学びに向かう力,人間性等を涵養する。


予想問題2 「答申」の指摘する教育課程における「学習内容(コンテンツ)」と「資質・能力(コンピテンシー)」との関係について,次の中から正しいものを選びなさい。
①「内容(コンテンツ)」があっての「資質・能力(コンピテンシー)」であるので、まず内容を重視すべき。
②「内容」を習得させることが目的ではなく、「資質・能力」の育成がそもそもの目的であるので資質・能力を重視すべき。
③「内容」と「資質・能力」は,ともに重要であり,相互に関係し合うものである。
④「内容」と「資質・能力」のどちらを重要視するかは教育課程を作成する主体が判断すべきものである。


予想問題3【過去問】 学校の経営戦略について述べた次の中から適切でないものを選びなさい。
①学校の経営戦略は,学校をとりまく環境の変化に対応して組織の有する諸資源の配分を総合的に見定める考え方や方法である。
② 学校の経営戦略とは,学校の教育計画や経営計画などの作成をはじめマネジメント全般に方向性を示す羅針盤にあたるものである。
③ 学校の経営戦略とは,教育委員会と教職員組合がそれぞれ作成した,教育財政,人的配置,勤務条件の改善,職場環境の整備などに関する指針を寄せ集めたものである。
④ 学校の経営戦略とは,学校の教育目標の達成に向けて,教職員の編成,教材・教具の整備,予算の計上,情報の収集,時間の確保などを図る発想であり手立てである。


予想問題4【過去問】 学習指導要領総則の解説書に記された教育課程の定義について,次のうちから正しいものを選べ。
① 学校教育のめざす資質・能力を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,教職員定数との関連において,総合的に組織した学校の教育計画である。
② 学校教育のグランドデザインを達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,年間行事計画との関連において,学年別に組織した学校の教育計画である。
③ 学校教育の目的や目標を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,日課表や週時程との関連において,各教科等別に組織した学校の教育計画である。
④ 学校教育の目的や目標を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,授業時数との関連において,総合的に組織した学校の教育計画である。


予想問題5【過去問】 次の文章について,(ア)及び(イ)に入る語句として正しいものを,次のうちから選べ。
教育課程は,各教科をはじめ特別活動などの目標や内容を示した (ア) をもとに,(イ) において編成するものとされている。
①(ア)学校教育法 (イ)文部科学省
②(ア)学校教育法施行規則 (イ)市町村教育委員会
③(ア)学校教育法施行令 (イ)都道府県教育委員会
④(ア)学習指導要領 (イ)各学校



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ③
予想問題3 ③
予想問題4 ④
予想問題5 ④


第3章
前回出題されたテーマは、「アクティブ・ラーニングの視点」の1問でした。

予想問題1 新学習指導要領においては、「アクティブ・ラーニング」のことを日本語で何と言い表しているか、次の(  )内に当てはまる語の組み合わせとして①~④の中から最も適切なものを選びなさい。
「( ア )・( イ )で( ウ )学び」 
① ア.主体的 イ.対話的  ウ.広い
② ア.自主的 イ.会話的  ウ.深い
③ ア 主体的 イ.対話的  ウ.深い
④ ア.活動的 イ.応答的  ウ.濃い


予想問題2 「主体的な学び」にとって重要な「振り返り」の意味について、次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。 
①学習内容を確認する
②学習内容を現在や過去の学習内容と関係づけたり,一般化したりする
③自己変容を自覚する 
④授業を評価する。

 
予想問題3 「対話的な学び」を実現するために配慮したい事柄として、次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
①授業集団内の生徒相互の関係性がどうなっているか。
②子どもがどのような知識や情報を持っているか。
③持っている知識や情報をどのように処理するか。
④どのような成果物を期待しているか。


予想問題4 「深い学び」の実現について述べた次の①~④の中から適切でないものを一つ選びなさい。
①「深い学び」については,これまで以上に学びのプロセスを意識することが求められる。
②「深い学び」は,「主体的な学び」「対話的な学び」よりも授業づくりにおいて具体的にイメージしやすく実現しやすい。
③「深い学び」の実現のためには,身に付けた知識や技能を活用したり,発揮したりして関連づけることが大切になる。
④「深い学び」の実現によって、学びに向かう力・人間性等は,学びの意義を実感し,心地よい手応え感覚とつながり人生や社会に生かせる安定的で持続的な資質・能力となることが期待できる。


予想問題5【過去問】 中央教育審議会の答申では,実際の社会で活用できる資質・能力を育成するために,アクティブ・ラーニングの視点による授業改善を示している。どのような視点が必要であるとしているか。次のうちから,誤っているものを選びなさい。
① 主体的な学び
② 協働的な学び
③ 対話的な学び
④ 深い学び



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ①
予想問題4 ②
予想問題5 ②


第4章
前回出題されたテーマは、「第2 回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果」が3問、「「チーム学校」答申の内容」の計4問でした。

予想問題1 「チーム学校」に関する議論の背景となった教員の多忙化問題にかかわる2014 年,OECD(経済協力開発機構)による第2 回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果について述べた次の①~④の中で正しいものを一つ選びなさい。
①日本の教員の「仕事時間の合計」は,他国と比べて著しく長いことが明らかとなったが、特に「授業」にかける時間が他国よりも長いことが特徴である。
②日本の教員の「授業の計画・準備」にかける時間は,他国に比べて大きく上回っている。
③特に「課題活動(スポーツ・文化)」(部活動)の上回り方は大きく、教員の「仕事時間
の合計」を大きく押し上げている要因といえる。
④授業や授業準備以外の「一般的事務業務」については他国を下回っている。


予想問題2 「チーム学校」答申の中で指摘されていることについて述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①「チーム学校」では、ミドルリーダーを中心としたリゾーム型の指導体制で学校のマネジメントを強化し,組織として教育活動に取り組む体制を創り上げることが必要である。
②「チーム学校」では、教員は,教員の本務である授業や児童生徒に対する直接的な生徒指導等の業務に集中できる体制にしていくべきである。
③年々,困難性が増している生徒指導や生徒相談の領域は,「心理や福祉等の専門スタッフ」の支援が必要であり,教員も専門スタッフも「チーム学校」の一員として,目的を共有することが求められる
④教員及び職員・専門スタッフ等の職務内容および権限と責任を明確化し,役割や業務を校務分掌組織にしっかり位置づけることが必要である。


予想問題3 「チーム学校」答申以後、法的に位置づけられるようになった教員以外の専門能力スタッフとして適切でないものを次の①~④の中から一つ選びなさい。
①スクールカウンセラー
②スクールソーシャルワーカー
③部活動指導員
④ICT 支援員


予想問題4 TALISの調査について、次のように説明されている。(A)にあてはまるものを, 以下の選択肢より選べ。
OECD国際教員指導環境調査(TALIS2013)によると,日本の教員の1週間当たりの勤務時間は参加国最長(日本53.9時間,参加国平均38.3時間)であり,その中でも,(A) の指導時間が特に長い(日本7.7時間、参加国平均2.1時間)とされ,教員の多忙化が指摘されている。
① 課外活動(スポーツ・文化活動)
② ボランティア活動(自発的・自治的活動)
③ 学級活動(学級会・係活動)
④ 特別活動(児童・生徒会活動)


予想問題5【過去問】 「チーム学校」答申の内容について,次のうちから誤っているものを選べ。
① 個々の教員が個別に教育活動に取り組むのではなく,校長のリーダーシップの下,学校のマネジメントを強化し,組織として教育活動に取り組むことが必要である。
② 教員及び職員・専門スタッフ等の職務内容および権限と責任を明確化し,役割や業務を校務分掌組織にしっかり位置づけることが必要である。
③ 教員以外の心理や福祉の専門スタッフを置かずに,教員が本務である授業以外の支援的な業務などのあらゆる業務をチームとして担うことが求められている。
④ 心理や福祉等の専門スタッフの支援が必要であり,教員も専門スタッフも「チーム学校」の一員として,目的を共有し,取組の方向性をそろえることが求められる。


予想問題6【過去問】 2014年のOECD(経済協力開発機構)による第2回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果について,次のうちから,誤っているものを選べ。
① 日本の教員の「仕事時間の合計」は,他国と比べて著しく長いことが明らかとなった。
② 日本の教員の「授業の計画・準備」にかける時間は,やや上回っているがそれほど大きな違いはない。
③ 日本の教員の「課外活動(スポーツ・文化)」及び「一般的事務業務」にかける時間は他国よりも上回っている。
④ 日本の教員の「授業」そのものにかける時間は,他国よりも大幅に上回っており,本務である「授業」の時間そのものの長さが長時間労働の原因となっている。


予想問題7【過去問】 2014年のOECD(経済協力開発機構)による第2回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果について,次のうちから,正しいものを選べ。
① 日本の教員の「仕事時間の合計」は,他国と比べて著しく短いことが明らかとなり,他国と比べると日本の教員は多忙化しているとは全く指摘されていない。
② 日本の教員の「授業の計画・準備」にかける時間は,やや上回っているが,他国と比べるとそれほど大きな違いはない。
③ 日本の教員の「課題活動(スポーツ・文化)」にかける時間は,他国よりも著しく下回っており,いわゆる部活動等の負担は非常に少ない。
④ 日本の教員の「一般的事務業務」にかける時間は,他国よりも著しく下回っており,授業以外の事務業務に関する負担は非常に少ない。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ①
予想問題3 ④
予想問題4 ①
予想問題5 ③
予想問題6 ④
予想問題7 ②


第5章
前回出題されたテーマは、「教育基本法第1条」、「近年の学校における健康問題」、「学校保健安全法」の3問でした。

予想問題1【過去問】 次のうちから誤っているものを選べ。

① 教育基本法,第1条「教育の目的」では,「教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」とされている。
② 学校においては,「生涯にわたって健康を獲得し続ける子どもの能力」の育成が重要である。
③ 教育という場である学校が子どもと教職員にとって健康的な環境であることは大切である。
④ 学校教育法は,学校において保護者と連携・協力して家庭学習の手引きを作成しなければならないと定めている。


予想問題2【過去問】 次のうちから誤っているものを選べ。
① 学校保健活動は,学校保健安全法(2009年4月施行)に基づき,「学校保健計画」「学校安全計画」として具現化される。
② 学校保健計画並びに学校安全計画の内容については,保護者等の関係者に周知を図る必要はない。
③ 同じ地域にあるいくつかの学校が一緒になって行う地域学校保健委員会などがある地域もある。
④ 学校保健活動は,学校長・保健主事・養護教諭を中核として,学校の教職員全体が児童生徒,保護者,地域住民,学校三師(学校医,学校歯科医,学校薬剤師)等と協働で進めていく。


予想問題3【過去問】 教職員の健康に関して説明している次のうちから誤っているものを選べ。
① 教員在職者に占める病気休養者の割合は,1%程度である。
② 精神疾患の割合は,過去10年間で10倍となっている。
③ 近年,精神疾患は,病気休養者の6割を超えている。
④ 精神疾患による休職発令時点での所属校における勤務年数は,2年未満が約半数を占めている。 


予想問題4【過去問】 教育基本法第1条には「教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた( )国民の育成を期して行われなければならない。」と記述されている。( )に当てはまるものを,次のうちから選べ。
① 倫理観に富んだ
② 心身ともに健康な
③ 愛国心を持つ
④ 自律心が旺盛な


予想問題5【過去問】 近年の学校における健康問題について正しいものを,次のうちから選べ。
① う歯も裸眼視力1.0未満も増加傾向にある。
② う歯は増加傾向にあるが裸眼視力1.0未満は減少傾向にある。
③ う歯は減少傾向にあるが裸眼視力1.0未満は増加傾向にある。
④ う歯も裸眼視力1.0未満も減少傾向にある。


予想問題6【過去問】 第一条に「この法律は,学校における児童生徒等及び職員の健康の保持増進を図るため,学校における保健管理に関し必要な事項を定めるとともに,学校における教育活動が安全な環境において実施され,児童生徒等の安全の確保が図られるよう,学校における安全管理に関し必要な事項を定め,もつて学校教育の円滑な実施とその成果の確保に資することを目的とする。」とある法令は何か。正しいものを,次のうちから選べ。
① 学校保健管理法
② 学校教育法
③ 学校保健安全法
④ 学校環境衛生基準 



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ②
予想問題4 ②
予想問題5 ③
予想問題6 ③


第6章
前回出題されたテーマは、「働き方改革」、「学校現場における業務改善のためのガイドライン」の2問でした。

予想問題1 「教員勤務実態調査(平成28 年度)の集計(速報値)について」及びその後の追加分析によって明らかになった教員の勤務実態として、①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①小・中学校ともに,年齢階層が若いほど勤務時間が長いが,いずれの年齢階層でも10 年前と比較して勤務時間が増加している。
②中学校において土日の「部活動」に従事する時間については,10 年前よりもほぼ倍増(1時間6 分から2時間10 分)している。
③年齢が高いほど,性別では女性と比べて男性が,メンタルヘルスの状態は不良となる傾向がみられる。
④勤務時間が長くなるほど量的負荷,質的負荷が高く,また,勤務時間依存的にメンタルヘルスの状態は不良となる。


予想問題2 平成27 年7 月の「学校現場における業務改善のためのガイドライン」で示された,業務改善の基本的な考え方と改善策の方向性について、①~④の中で適切でないもの一つ選びなさい。
①教員と事務職員等との役割分担などチームとしての学校づくり
②子供と向き合う時間を確保し質の高い授業づくりに専念する環境づくり
③地域との協働の推進による学校を応援・支援する体制づくり
④塾などの教育産業との連携や協同による教育活動の効率化


予想問題3 学校のマネジメント力強化ための学校事務職員の在り方について述べた次の①~④の中で適切でないものを一つ選びなさい。
①平成29 年4 月に学校教育法等が改正され,事務職員の職務規定が,それまでの「つかさどるる」から「従事する」と見直された趣旨を理解する必要がある。
②学校におけるマネジメント機能を十分に発揮できるようにするため,事務職員がより主体的・積極的に,業務改善をはじめとする校務運営に参画することが必要となっている。
③事務職員の勤務の実情を踏まえつつ,過度に業務が集中することにならないよう,法制化された共同学校事務室の活用や,庶務事務システムの導入等により,事務処理の効率化等を図りつつ,教師の事務負担の軽減を進めるべきである。
④採用から研修等を通じた事務職員のキャリア形成の中で,事務職員の資質・能力,意欲の向上のための取組を進めるべきである


予想問題4【過去問】 働き方改革をめぐり,政府全体として,以下のような動きがある。「A」,「B」それぞれにあてはまるものとして,次のうちから選べ。
平成28年9月から「A」において,長時間労働の是正も含めた働き方改革について議論が開始され,平成29年3月に「B」が策定されたところである。さらに,平成30年6月29日,参議院本会議において働き方改革法案が可決・成立した。
① A.「働き方改革実現会議」 B.「働き方改革実行計画」
② A.「遊び方改革実現会議」 B.「遊び方改革実行計画」
③ A.「生き方改革実現会議」 B.「生き方改革実行計画」
④ A.「学び方改革実現会議」 B.「学び方改革実行計画」


予想問題5【過去問】 平成27年7月,「学校現場における業務改善のためのガイドライン」が作成され,業務改善の基本的な考え方と改善策の方向性について,次の点が示された。このうち(A)にあてはまるものを選べ。
1.校長のリーダーシップによる学校の組織的マネジメント
2.教員と事務職員等との役割分担などチームとしての学校づくり
3.( A )
4.地域との協働の推進による学校を応援・支援する体制づくり
5.教育委員会による率先した学校サポートの体制づくり
の5つの観点で整理し,改善の方向性を示した。
① 子供と向き合う時間を確保し質の高い授業づくりに専念する環境づくり
② 子供と向き合う時間を確保し質の高い学級経営に専念する環境づくり
③ 子供と遊ぶ時間を確保し質の高い学級づくりに専念する環境づくり
④ 子供の相談に応じる時間を確保し質の高い教育相談に専念する環境づくり



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ①
予想問題4 ①
予想問題5 ①


第7章
前回出題されたテーマは、「『釜石の奇跡』の要因」、「大川小学校の犠牲が多かった最大の要因」、「マニュアルが重要な理由」の3問でした。

予想問題1【過去問】 大津波発生時の心得について,正しいものを選べ。
① 一刻を争うので,「1分でも早く1センチでも高い所へ」逃げる。
② 時間がかかってもいいから,近くにいる人を誘って逃げる。
③ 時間に関係なく,出来るだけ多くの人の意見を聞いて,逃げる方向を決めるべきである。
④ 高い所に逃げるには,時間がかかるので高い所に逃げるべきではない。


予想問題2【過去問】 大規模災害発生時におけるリ一ダーの判断は重要であるが,次のうちから,正しいものを選べ。
① リーダーの判断は,多くの人命に直結するので,何よりも「早さ」を優先すべきである。
② 大切な判断なので,時間がかかってもいいから多くの人の話を聞いて,行うこと。
③ 特に大津波の時などは,「高い所へ」よりも走りやすい平坦なところへ避難すべきである。
④ 一刻を争う状況ではあるが,時間はかかっても通常の訓練通り避難すること。


予想問題3【過去問】 防災教育の重要性について,誤っているものを選べ。
① 大規模災害は,たびたび来るものではないので,防災教育は時折やればよい。
② 地道な防災教育の積み重ねが「いざ」と言う時に力を発揮するので,常に行う必要がある。
③ 良いマニュアルを作っても,これを効果的に生かすためには,常に防災教育をすることが必要である。
④ とっさの時に効果的な対応をするためには,常に防災教育と訓練が大切である。


予想問題4 いじめの本質について述べた次の①~④について適切でないものを一つ選びなさい。
①いじめはどこにでもあるものである
②いじめは必ずなくすことができる。
③いじめは掘り起こせば出てきて,掘り起こさなければ出てこない
④「いじめ」と「悪ふざけ・からかい・悪質ないたずら・いびり」との区別,「いじめ」と「喧嘩・校内暴力」との区別などが非常に難しい。


予想問題2【過去問】 東日本大震災で起こった「釜石の奇跡」の要因と異なる記述を,次のうちから選べ。
① 全校生徒が集まるまで、整列・点呼を徹底した。
② 校内放送は地震による停電のため不可能であった。
③ リーダーの直感で高台に逃げる指示を出した。
④ 避難訓練どおりに行動した。


予想問題6【過去問】 東日本大震災において,大川小学校で多くの犠牲者が出てしまった最大の要因と思われるものを次のうちから選べ。
① 校長が不在だったから。
② 木が倒れてきて危険だったから。
③ 防災マニュアルにミスがあったから。
④ 避難呼びかけがあったにも関わらず,グラウンドで話合いに時間を費やしてしまったから。


予想問題7【過去問】 マニュアルが重要な理由として,次のうちから,適当でないものを選べ。
① 仕事,作業の準則を示す。
② 事故発生時に正しく仕事をしていた証明になる。
③ 法的にも証明となる。
④ 点呼時に役立つ。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①
予想問題4 ②
予想問題5 ①
予想問題6 ④
予想問題7 ④


第8章
前回出題されたテーマは、「学校運営協議会・学校評議員・地域に開かれた学校等」マルチ問題3問でした。問題のひとつは正答が2つあり出題ミスだと思われます。

予想問題1【過去問】 次のうちから,正しいものを選べ。
① 学校評議員は,各学校の保護者が投票によって選出した代表5名から成る。
② 学校評議員制度は,教育の素人である一般の地域住民や保護者が学校の運営に意見を述べる,日本で初めての制度だといえる。
③ 学校運営協議会は,各学校の地域住民と保護者が投票によって選出した代表5名から成る。
④ 1989年の小学校学習指導要領改訂で「生活科」が新設されたことにより,学校評議員が制度化された。 

予想問題2【過去問】 誤っているものを選べ。
① 学校週6日制から週5日制への移行過程において,学校・家庭・地域社会の連携が広く関心を集めていた。
② 学校運営協議会は,教育課程編成その他の学校運営の基本的方針について承認する権限がある。
③ 学校評議員は,学校運営および教職員人事について教育委員会に意見を述べることができる。
④ 学校運営協議会は,地域の住民や保護者のニーズを学校運営により一層的確に反映させる仕組みの導入という趣旨で制度化された。


予想問題3【過去問】 次のうちから,正しいものを選べ。
① 学校運営協議会は,教育課程編成その他の学校運営の基本的方針について承認する権限がある。
② 学校運営協議会は,戦後まもなくの時期にアメリカから紹介されて法制化された。
③ 学校評議員は,各学校の保護者が投票によって選出した代表から成る。
④ 学校評議員は,校長に対して教育課程編成と教員人事について地域住民の意向を述べる役割を負う。


予想問題4【過去問】 次のうちから正しいものを選べ。① 学校運営協議会をもつ地域運営学校(コミュニティ・スクール)が制度化されたのは,2004年からである。
② 2007年の学校教育法改正で学校評価が法的根拠を得たことにより,学校評議員は制度化された。
③ 学校運営協議会をもつ学校では,校長は年度初めに校内人事について学校運営協議会の承認を得なければならない。
④ 2017年の学習指導要領改訂で「社会に開かれた教育課程」が掲げられたことにより,学校運営協議会をすべての学校に設置しなければならないとされた。


予想問題5【過去問】 次のうちから正しいものを選べ。
① 学校評議員は,各学校の保護者が投票によって選出した代表5名から成る。
② 2017年の学習指導要領改訂で「社会に開かれた教育課程」が掲げられたことにより,
学校評議員が制度化された。
③ 学校運営協議会は,各学校の地域住民と保護者が投票によって選出した代表5名か
ら成る。
④ 2015年の中央教育審議会答申を受けて,「地域とともにある学校づくり」と「学校 を
核とした地域づくり」を見据えて「地域学校協働活動」が推進されつつある。


予想問題6【過去問】 次のうちから不適切なものを選べ。
① 「開かれた学校」を推進する様々な取り組みは,1980年代以降に活発に取り組まれてきた。
② 学校の職員会議で承認されれば,どの学校でも学校運営協議会をもつ地域運営学校(コミュニティ・スクール)になることができる。
③ 学校運営協議会は,教職員の任用(採用・転任)等について,任命権者に意見を述べることができる。
④ 1987年の臨時教育審議会答申で学校・家庭・地域の協力関係の確立が提言されたことにより,地域学校協働本部が設置されることになった。


解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ①
予想問題4 ①
予想問題5 ④
予想問題6 ②、④(この問題には解答は2つあります。出題ミスだと思われます。)


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Author:ドジさん
教員免許更新で眠れぬ夜をお過ごしのチキンな方々に、ドジさんがお役立ちの情報をお届けします。合言葉は、
「テキトー」講習で
100%合格!

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