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2018年度冬・傾向と対策⑤「環境教育の実践」

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この科目は2016年夏の大リニューアルに引き続き、2017年春にもリニューアルが繰り返されました。そのせいか、未だに「新傾向問題」が出題される傾向にあり、昨夏の日曜組の問題では2つ「新傾向問題」が出題されました。今期も新傾向問題の出題については予断を許さない状況です。内容的に章の区切りがあいまいな科目なので、どの章の問題か判別がつきにくいという特徴があります。2016年以前の古い問題も性懲りもなく出題されることがあり、過去問出題の範囲がなかなか侮れません。でも問題自体はそれほど難易度が高くないので心配するには及びません。

第1章
前回出題されたテーマは、「地球温暖化と気候変動に対する対処」、「持続可能な社会」、「持続可能な社会の具体的な社会像」、「環境教育に関する題材」、「環境教育に関する題材」の4問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 環境教育の理念や考え方として,次のうちから適切でないものを選べ。
① 現在の世代にのみ配慮した視点である。
② 地域の営みときずなを深める社会・文化を目指す。
③ 持続可能性を高める新しい発展の道を探る。
④ 参加・協力,役割分担を図る。


予想問題2 環境教育や環境問題について,適切でないものを選べ。
① 環境教育は,児童・生徒の発達を考慮する。
② 環境問題は,題材を広く求めることができる。
③ 環境問題は,地域の問題を扱うだけで十分である。
④ 環境教育は,自ら考え息長く取り組みたい。


予想問題3 環境問題に関する題材の例うちから,もっとも適切でないものを選べ。
① 地球温暖化,酸性雨,窒素酸化物の排出などの大気に関する環境問題
② オゾン層の破壊,オーロラなどの資源・エネルギーの開発に関するもの 
③ 水質汚濁,海洋汚染,土壌汚染など水や土壌に関する環境問題
④ 熱帯雨林の減少,生物多様性の喪失などの自然環境に関する環境問題



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ②


第2章
前回出題されたテーマは、「持続可能な開発のための教育(ESD)」、「環境教育の評価」が2問、「環境教育とは」、「小学校の環境教育の教材を開発する上での留意事項」環境教育で望むべき児童・生徒の姿」の計6問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 学校での環境教育の扱いについて,次のうちから,正しいものを選べ。
① 学校での環境教育は,総合的な学習の時間の中で行うことが望ましく,小学校では,自然観察,中学校では環境調査を行うことと学習指導要領に示されている。
② 学校における環境教育は,各教科や道徳,特別活動,総合的な学習の時間等の関連を図りながら,教育活動全体の中で扱うことが望ましい。
③ 学校における環境教育は,環境保全の内容のみを扱うようにと学習指導要領に示されている。
④ 環境教育は,小学校低学年で身近なゴミの処理を学習し,小学校高学年になってから自然観察を通して感受性を育てることが基本である。


予想問題2 小学校の環境教育の教材を開発する上で,留意するべき事項として,次のうちから,もっとも適切でないものを選べ。
① 身近な環境問題について取り上げると,児童の理解が促進される。
② 小学校低学年で地球規模の環境問題から取り上げると,環境問題を直視しやすい。
③ 発達段階を考慮して,魅力ある題材を取り上げることで,興味や関心を高められる。
④ 身の回りの環境に触れ,体験的な活動を取り入れることにより,理解が深められる。



予想問題3 学校における環境教育の推移についてもっとも適切でないものを選べ。

次の図は,学校における一般的な環境教育全体計画の構造である。A・B・Cに入る語句の組み合わせとして,以下のうちから,正しいものを選べ。【図略】(上から下へA→B→C)
① A:学校教育の目標B:環境教育の目標C:環境教育の重点
② A:学校教育の目標B:環境教育の重点C:環境教育の目標
③ A:学校教育法B:環境教育の目標C:環境教育の重点
④ A:学校教育法B:環境教育の重点C:環境教育の目標




解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ①


第3章
前回出題されたテーマは、「小・中学校での環境教育のねらい」で、この1問が出題されただけでした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 中学校3年生の理科では,化学・光・力学的エネルギーなどの各種エネルギーを学習し,日常ではそれらが変換されて使われていることを学習する。そこでハイブリッドカーを例として扱う場合,どのようなエネルギーが関わっているか,適切なものを選べ。
① 光エネルギー, 化学エネルギー, 電気エネルギー
② 化学エネルギー,力学的(運動)エネルギー,電気エネルギー
③ 化学エネルギー,核(原子力)エネルギー, 電気エネルギー
④ 化学エネルギー,核(原子力)エネルギー, 光エネルギー


予想問題2 ビオトープの記述について,正しいものを選べ。
① ビオトープとは,人工的に川や池等を造り,そこに動物や植物を生息させた空間である。
② 植物の枯れ葉や小魚から生じる老廃物等は,ビオトープを汚すために,人が片付けることが望ましい。
③ ビオトープでは,季節の花を楽しむために,種まきや球根植えなどを計画的に行うことが大切であり,雑草が生えないように,定期的に除草を行う。
④ ビオトープは,児童・生徒が植物や岩石の名前を覚えるためのものであるから,多様な植物や岩石等集めて,その名称のプレートを付けるようにする


予想問題3 環境教育の観点で扱う各教科とその学習内容について,適切でない 組み合わせを選べ。
① 社 会 科:地域の清掃センターの見学
理 科:光電池
生 活 科:環境に関わる説明文の読解
② 社 会 科:資源やエネルギー  
理 科:エネルギーと人間生活
総合的な学習の時間:身近な自然環境の破壊
③ 国 語:環境に関わる新聞作り  
社 会 科:公害の防止
理 科:食物連鎖
④ 図画工作:廃品を利用した工作  
道 徳:自然愛に関する題材
理 科:生物界のつながり



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第4章
前回出題されたテーマは、「ゴミ問題の歴史」、「歴史の学習と環境教育のかかわり」、「地域の貴重な動植物の保護」の3問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 小学生を対象にした環境マップについて,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 環境マップという手法を取り入れ,季節による動植物の変化を継続的に観察することで効果が上がる。
② 身近な生き物をマップの中に入れ込み,学級や他の児童生徒と情報を共有する。
③ 時期を変えて観察してマップにすることは,季節の移り変わりとともに植物や小動物の環境との関わりをとらえることができる。
④ 環境マップは,動植物の数の保護のために使われるので,数が少なかった場合は,栽培や飼育したものを追加することが大切である。


予想問題2 小学校の生活科で行う環境教育について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 児童が自然や社会に触れ,体験を通して環境に関する感受性を養うことが大切である。
② 教師は,動物の飼育や植物の栽培を通して,生物の命を感じる場を設定することが大切である。
③ 身近にある自然を題材にすることは,環境に対する興味や関心を高める上で大切である。
④ 季節の変化は,理科の学習である環境教育に直接関係ないので,第3 学年以降の学年で扱うことが望ましい。


予想問題3 リサイクルマークの環境教育での活用について,次のうちから,もっとも適切なものを選べ。
① 環境教育のスタートでもあるゴミ問題は,きちんと指導することが重要であるので,ゴミ問題にリサイクルマークを活用すると効果が上がる。
② 小学校の段階では,リサイクルマークを理解する事は難しいので,中学校の家庭科で学習するまで教える必要はない。
③ 空き缶には,アルミ缶とスチール缶があるが,リサイクルマークは材質を表す表示であるために,回収は特に区別する必要はない。
④ リサイクルマークには,回収して報償費(お金)になるものだけに,表示されている。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第5章
前回出題されたテーマは、「スーパーマーケットにおける環境教育の題材」、「企業や行政との連携で進める環境教育」の2問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 学校で取り組む環境教育で育成すべき能力は,大きく3つ挙げることができる。次のうちから,正しいものを選べ。
① 自然を愛する心情の育成,環境に対する見方や考え方を育成,身近な環境に対する評価力の向上。
② 環境に対する豊かな感受性の育成,環境に対する見方や考え方を育成,環境にはたらきかける実践力の育成。
③ 環境に対する豊かな感受性の育成,環境破壊に対する批判力の育成,環境にはたらきかける実践力の育成。
④ 環境に対する豊かな感受性の育成,環境破壊に対する批判力の育成,身近な環境に対する評価力の向上。


予想問題2 ゴミを題材にした学習は,環境教育にとって重要である。ゴミの分別という意識を付けさせるために指導上配慮すべきことについて,適切でないものを選べ。
① 日常生活で出るペットボトルや空き缶等を分別する場合,リサイクルマークを頼りにすることも指導していく。
② ペットボトル類は燃えるので,全て燃えるゴミとして処理させる。
③ ゴミを処理した最終的な姿を知ることは,ゴミを分別する上で効果的である。
④ 地域のゴミ収集システムや処理場を見学することは,ゴミの分別への意識を育てる上で効果的である。


予想問題3 身近な電気をテーマとした学習を例とした場合,環境教育の効果をあげるための内容について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① より豊かな生活をするためには,多くの電力供給が必要になることを学び,火力発 電所の施設建設を推進する学習につなげると効果が上がる。
② 家庭内には電気を使ったものがたくさんあり,電気の必要性について学び,理科での手回し発電器,社会科では水力発電や火力発電があること,そしてそれにはたく さんの資源を使うことなどを知ることができる。
③ 電気の供給についての学習を進めていくと,その地域だけでは発電がまかなえないことに疑問を持つ児童生徒もでてくる。そこで総合的な学習の時間や他教科と関連 させると,追究意欲が高まる。
④ 節電の実践で行動を振り返るために,児童生徒ができる実践項目や目標を設定する と効果が上がる。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ①


第6章
前回出題されたテーマは、「小学校,中学校を中心とした環境教育の学習内容の設定」、「環境問題の解決のための方策」の2問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 環境教育について,次のうちから適切でないものを選べ。
① 原体験による自然への共感が大切である。
② 学校の関係者が,安全のために学校の範囲内で行う。
③ 大人が自然に共感している姿を学ぶことである。
④ ボランティアなど地域の人々の協力で行う。 

予想問題2 多くの自然科学系の博物館は学校の環境教育を支援している。次の①~④のうちから,支援の例として適切でないものを一つ選べ。
① 学芸員等の職員の学校への派遣
② 環境に関わる資料や収蔵物の貸し出し
③ 収蔵資料の修復
④ 博物館内の展示物の見学や解説


予想問題3 社会教育施設を利用したエネルギー環境教育を推進する上で,現状の学校教育において教育課程上一番の課題となることを次のうちから選べ。
① 施設の利用は,時間の割に効果が少ない。
② 施設利用の時間が十分取れない。
③ 休日や少人数での受け入れ体勢がない。
④ 適切なテーマが見つけにくい。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ②


第7章
前回出題されたテーマは、「自然体験型プログラム」、「高等学校での環境教育」、「『3R』の意味」、「日本のフード・マイレージ」の4問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 環境教育の授業実践に求められることについて,適切でないものを選べ。
① 環境教育は,環境を科学的な見方や考え方をもとに,どう対応するかを判断できる知識を備えることである。
② 環境教育では,環境に関する事柄を体験を通じて身近にとらえ,学び,考え,行動することができるようにする。
③ 環境教育は,開発が進んだ都市域においても見出すことができる身近な自然を活かして行うことが可能である。
④ 環境教育は,人の手が加わっていない原生の自然を対象とした体験をすることにより,初めて環境を自分のこととして捉えることができる。


予想問題2 地域における環境教育について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 環境を大切にする価値観を社会共通のものとする。
② 豊かな感受性,行動力を身に付ける。
③ 自然環境の保全の視点だけでよい。
④ 地域力を高め,地域コミュニティの再生へ繋がる活動を目指す。


予想問題3 環境教育における重要なことについて,適切でないものを選べ。
① 自然に親しむ心。
② 自然を守る行動。
③ 生活スタイルを変える行動。
④ 便利な今の生活を守る行動。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ④


第8章
前回出題されたテーマは、「環境教育・環境学習の留意点」、「環境教育において認識しておくべきこと」の2問でした。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 環境教育の理念や考え方として,適切でないものを選べ。
① 現在の世代にのみ配慮した視点である。
② 地域の営みときずなを深める社会・文化を目指す。
③ 持続可能性を高める新しい発展の道を探る。
④ 参加・協力,役割分担を図る。


予想問題2 感受性豊かな時期の子どもたちに対して,感性に訴え,共感できるような自然が失われつつある。この課題を解決するためにいろいろな方策があるが,次のうちから,適切でないものを選べ。

① 自然に触れることで得られる原体験は,大人になってからの方が効果が上がるので,小中学校では環境破壊についての知識・理解を深めることに重点を置いて指導する。
② 低学年ほど自然との原体験の効果が上がるので,カリキュラムを工夫する。
③ 自然との原体験は,野外活動が多く危険を伴うことが考えられるので,複数の指導者で協力し合いながら行うことが望ましい。
④ 学校だけで十分な自然への原体験が行えないので,家庭や地域と協力・連携して行うと効果が上がる。


予想問題3 環境教育について私たちに課せられた課題について,適切でないものを選べ

① 大量にエネルギーを消費し続ける豊かさを享受するという生活スタイルを維持する。
② エネルギー消費を減少させても快適な生活ができるような社会構造とライフスタイルを確立する。
③ 社会の持続可能な発展を保障する再生可能エネルギー中心のエネルギー供給の構造に変えていく。
④ 低公害車,省エネ機器等の普及や太陽光発電等の新エネルギーの利用拡大の取組みを進める。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①


大丈夫です、安心して下さい!
あなたは必ず合格します!

あなたは一人じゃあない!

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