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2018夏・傾向と対策⑩「対策エトセトラ その1」

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まず、「傾向と対策」として言い忘れたことがあります。
問題数はどの科目も12問です。それに対してテキスト・シラバスはいずれも8章立てですから、同じ章から複数の問題が出題されるということです。2016年の改訂から12問方式に変わったわけですが、リニューアル当時の出題のされかたは、土曜日組み(このブログでは受講者を土・日のどちらの認定試験を受験するかで「土曜組」「日曜組」という名づけで呼んでいます。)の問題が奇数章で2問出題、それに対して日曜組の問題が偶数章で2問出題という具合に、どの科目でもほとんど同じ法則性がありました。ですから、対策を指南する側も、「土曜組は奇数章に重心を置いて直前がんばって!」「日曜組は偶数章に山はってみて!」とかアドバイスできたわけです。ところがところが、この「法則」はあっという間に崩れ去り、ランダムな出題方法に変わってしまいました。つまり、土日のどちらがどの章で2問出題されるのかまったくわからなくなり、また土日ともに出題が1問であったり、はたまた驚くことに直前の冬期では、片方だけで同じ章から3問出題、というイレギュラーも起こりました。
 結論から言うと、章別の出題数というのは意識しないほうが良い、してもあまり意味はない、ということです。(みなさんはたぶん意識されていないと思いますが)まんべんなくやっておくという実にあたりまえの結論です。
 
 ここからは、冬期でバラバラにしてお示ししました、放送大学・免許更新・修了認定試験・「四択問題攻略法ポイント」を「傾向と対策」のエトセトラとして加筆追加してまとめてみました。ほとんどは常識的なことで、「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」的なことかもしれませんが、少しでもお役に立てばと思います。

傾向と対策・エトセトラ1 「問題読まなくても答えがわかる?」
問題の中には、文中の複数の( )に入る語の組み合わせを選ぶ問題があります。
次の選択肢は実際に出題されたものですが、答えがどれかわかりますか?

問題1
① a―エ,b―ウ,c―ア,d―イ
② a―ウ,b―エ,c―イ,d―ア
③ a―ウ,b―ア,c―エ,d―イ
④ a―ウ,b―エ,c―ア,d―イ 

問題2
① 生活・経済・文化
② 政治・経済・文化
③ 政治・経営・文化    
④ 政治・経済・文明

そうです。問題1は、④が正解、問題2は②が正解です。要するに選択肢にある語の中で一番多く出てくる語をつなぎ合わせて正解選択肢を導くという定番の解き方ですね。これが放送大学の試験では結構有効です。他の試験ではひっかけがある場合もありますが、放送大学の問題は、合格させようとしているので素直です。ただし、「3つの組み合わせ」で有効であって、2つの組み合わせの時これをやったら間違ってしまうケースが多いですから注意です。

傾向と対策・エトセトラ2 「フツーの常識でOK」
放送大学の試験は、かなり簡単ですので、「フツーの常識」を働かせれば、その選択肢が〇か×かがわかる問題が結構多いです。
次の文も実際に出題されている選択肢ですが、あなたの「常識」に照らして〇でしょうか×でしょうか?

・教師は自律した専門家であるので,他の同僚には教室を閉じ自らの責任を明確にすることが求められている。
・教職専門性は,教員採用試験に合格すればそれで十分に保持されている。
・教師の「資質・能力」は生まれつきの力量なので変えようがない。
・教師の主観を押し付けることになるので,行動にこめられた意味は読み取らないほうがいい。
・同僚性の構築は,懇親会で十分である。


もちろんすべて×ですよね。教室閉じちゃあ困るし、教師の専門的資質は教育活動の中で育まれていくし、行動にこめられた意味を読み取らないなら教育じゃあないし、学校は飲み屋じゃないんだから。こういう「ばかにするんじゃあないよ」と怒れる程度の問題が出ますが、合格させるための出題者の努力に免じて許してあげてください。

傾向と対策・エトセトラ3 「その道の権威の言うことは〇」
科目によっては「その道の権威」とか「研究・発展に尽力した人物」について記述した選択肢が出てきます。例えばスクールカウンセリングに関しては、かつては「河合隼雄」を正解とする問題がよく出題されました。どの科目にも共通して言えるのは、そうした「権威のある人物」がなんちゃらかんちゃら言ったとか、誰それによればなんちゃらかんちゃらである、とかいう選択肢(例えば、教育政策の「経営学者バーナードによれば,組織は「協働行為の体系」であるとされる。」)はおおむね正しい選択肢と考えてよいと思われます。
この試験は、教員免許更新のためのものですから、現場で屁の役にも立たない(失礼)えらい人の考えや理論を知っているかどうかなんてはっきり言ってどうでもいいんです。さすがにそこを試すような試験は出さない、というのが今のところの放送大学の試験の「常識」です。


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