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傾向と対策・その1 教育の最新事情

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I‘m back!
みなさんが、放送大学教員免許更新講習の視聴真っ盛りの中、管理人は戻ってきました!
この間、「お友だちキャンペーン」に応募されたみなさんやご質問をお寄せいただいたみなさんに応答できなくてご迷惑をおかけしました。m〇m 
今日から、科目ごとの「傾向と対策」のスタートです。今期は、予想問題として出題可能性の高い上位3問を掲載します。まだ管理人の「お友だち」ではない方で、「予想問題が少なすぎる!」と思われる方は、管理人と「腹心の友」になるか、ブログ上の過去の「傾向と対策」をご覧になられるかして。不足の分を補っていただければと思います。(あえてリンクをはるまでもなく、画面を下にスクロールしていくと左側に「カテゴリー」の一覧があり、自分が見たい「過去の傾向」と対策をクリックすれば移動できます。)

それでは、まずは、必修科目「教育の最新事情」から行ってみましょう。
この科目は、夏は、2章と7章の問題が土日それぞれ1問ずつの出題、3章と6章がそれぞれ2問ずつ計4問の出題、他が土日で3問の出題でした。今期がどうなるかは神のみぞ知るとい感じです。3章と6章が出題されやすいのかどうかはまだこの時点では未確定です。
新傾向の問題は(このブログで「新傾向の問題」というのは「今まで出題されたことのない新しい問題」という意味で使います)、土曜日の5章の問題で難しい問題が出題されました。

第1章 
夏は、この章の問題は土日で合計3問出題され、2問は予想問題が当たりました。はずれの1問は、冬と連続で出題された「学びの専門家としての教師」の問題でした。この章で、これまで出題されてきた問題は、「学びの専門家としての教師とは」と「日本の社会や教育の状況」のどちらか、そして新な傾向として「教育・学びの質」の問題が入ってきています。今期の予想は以下の3問です。

予想問題1 教師の専門性について,正しいものを選べ。
① 教師の適応的な熟達とは,授業において状況に応じて判断・行動できることである。
② 教師の教養の高度化とは,先端の学問技術に関する詳しい知識を有することである。
③ 学びの専門家としての教師とは,学力が高い教師を採用すべきという主張である。
④ 学びの専門家としての教師とは,教師は学習指導のみに専念すべきという主張である。

予想問題2 次のうちから,正しいものを選べ。
① 国際学力テストPISA2013の結果では、日本の子どもの学力は低下傾向にある。
② 国際的に見て、日本の相対貧困率等は比較的低く,学力格差は小さい。
③ 知識基盤社会においては,教師が教える内容についての知識の高度化が求められる。
④ 自律した専門家である教師は、同僚に対して教室を閉じ責任を明確にすることが求められている。


予想問題3
学びの質の保障について,適切でないものを選べ。

① 家庭経済の格差に伴う学力の格差は,中等教育段階で表れる。
② 経済格差による学力格差が地域の学校間格差を生み出している。
③ 学びの質を保障するには,内容の高度化に対応していくことが必要である。
④ 学びの質の保障のためには、知識や技能の習得とともに,学び方を学ぶことが重要となる。



正解
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ①



第2章
この章は、昨夏、土日それぞれ1問ずつ出題されました。特に土曜日の問題では、第5問目に第2章の問題がくるというイレギュラーがありました(編集ミス?)が、予想は2問ともバッチリと当たりました。今回は、性懲りもなく「福沢諭吉」が出題されると予想。

予想問題1 次の文章中A , B , C , D には,(ア)「人格的リーダーシップ」,または(イ)「制度的リーダーシップ」という語句が入る。組み合わせとして正しいものを選べ。
江戸時代の寺子屋の師匠」と明治時代の学校制度発足後の「教員」との違いを考えるときに,社会学者ウィラード・ウォーラーが提案した(A) と(B) という概念が参考になる。ウォーラーは,「相異なる人間同志の結びつきから必然的に生じる」指導を(C) ,「はじめに支配と服従についての制度があって,その制度が定める型にしたがって行われる」指導を(D )と名付けた。
① A (ア) B (イ) C (ア) D (イ)
② A (イ) B (イ) C (ア) D (ア)
③ A (ア) B (ア) C (イ) D (イ)
④ A (ア) B (イ) C (イ) D (ア)

予想問題2 次の①~④のうちから,適切でないもの を選べ。
① 1971(昭和 46)年の中央教育審議会答申のなかで、教員の養成と採用と研修に一貫性をもたせた資質能力の向上が提言された。
②「教師の教育行為論」が求められるようになったのは学校の在り方が変わりはじめた高度経済成長期にはいった頃からである。
③ 職業が職業として成立するためには,その職業行為に対し受ける側からのプラスの評価の見返りとして報酬が支払われることが必要である。
④ 教員の給与は,社会における教師の地位や仕事に対しての社会的評価を示す指標となりうる。


予想問題3 教師論を「人格論」「職業論」「教育行為論」の三つに分類したときに,「人格論」には含まれないものはどれか選べ。
① 沢柳政太郎『教育者の精神』明治28(1895)年
② 福沢諭吉『学問のすすめ』明治5(1872)年
③ 櫻井賢三『現代の教育者』大正15(1926)年
④ 三浦修吾『学校教師論』大正6(1917)年


正解
予想問題1 ①
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第3章
この章は、昨夏、土日ともそれぞれ2問、計4問出題されました。3問は予想通りで1問ははずしました。この章は、「教師の専門性」にかかわる問題、「教師の研修」か「教師の資質能力」の問題、「現職研修」の問題が、比較的に予想しやすい順番で出題されています。
ということで、予想問題として、次の3つを挙げておきます。


予想問題1 教職専門性の発達について適切でないものを選べ。
① 教職専門性の発達は,「資質能力向上」ということばとほぼ等しい。
② 教職専門性の発達は,教師の生涯学習として捉えること可能である。
③ 教職専門性は,教員養成段階から新採・新任研修段階を経て,現職研修段階までの過程で継続的に発達していく。
④ 教職専門性は大学の教職課程での知識・技術だけで身に付く。

予想問題2 教職専門性について適切でないものを選べ。
①長期にわたる専門職訓練として,教員養成段階だけでなく,実際の教職活動段階でも常に専門性の成長発達を図ることが重要である。
② 教職専門性は,教員採用試験に合格すれば十分であると判断される。
③ 近年の教職専門性に関する世界の論議は,教師の協働性による学校改善を通じた専門性の実現過程に関心を向けている。
④ 教職専門性に関する世界の論議は,地位問題から,教育行為にどれだけの専門的知識・技能を用いるかという教師の役割問題へとその対象を移してきた。

予想問題3 教師の研修について述べた,次のから適切でないものを選べ。
① 法律で定められた研修は,初任者研修,10年経験者研修,指導改善研修である。
② 教師の多忙化防止のために,校内研修はなるべく少なくすべきである。
③ 全国にある「教育センター」では,様々な研修プログラムを必要に応じて活用できる。
④ 研修の重要性を強調するものとして、教育公務員特例法には「職責を遂行するために,絶えず研究と修養に努めなければならない」と示されている。


正解
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第4章
この章は土曜日1問、日曜日2問出題されました。そして、前回に続いて、古い問題、「素朴理論」が出題され、また、「情動制御・自己制御」の古い過去問がこれまた前回に引き続いて出題されました。今期は、「学校教育における学習の基本的特徴」と「現代日本の少子化事情」について出題されると予想。

予想問題1 学校教育における学習の基本的特徴について、適切でないものを選べ。
① 子どもは何も知らない状態にあるととらえて,白紙状態から教えることが大切である。
② 学習活動により取り入れた知識と自分が持っている他の知識を結びつけ,知識のネットワークを構成する。
③ 多くの知識や技能は繰り返し学ぶことによって定着する。
④ 自己の認識についての自覚を持つことが学習方略を適切に選ぶのに有効である。

予想問題2 少子化・情報化に代表される現代社会の変化がどういった影響を子育てや教育などにもたらしているか。適切でないものを選べ。
① 少子化は、子どもの価値を失わせ、子どもが大切にされなくなる。
② 平日は忙しい父親でも,土日の休みでの子どもの関わりが増えている。
③ 子どもを大事にすることで、親による過剰な世話や外でお金をかけてしつけや教育をしてもらうケースが増えている。
④ 保育所・幼稚園・小中学校などへの保護者からの要求が強くなっている。


予想問題3 現代日本の少子化事情について、適切でないものを選べ。
① 現代日本の大きな特徴は少子化が進み、その改善の見通しがないことである。
② 合計特殊出生率は女性一人あたりの数で、1 を超えていれば少子化とは言わない。
③ 最近の合計特殊出生率は 1. 3 前後である。
④ 合計特殊出生率は上がってきていているが、少子化改善の見込みがあるほどではない。


正解
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ②



第5章 
この章は、リニューアル後の、「子どもの脳の発達科学」という新しい章立て。したがって昨夏、他の章が軒並み過去問の使い回しに走ったにもかかわらず、必修科目の中で唯一の「新傾向問題」が出題された章でもあります。でも他の2問はようやく過去問から。今期は、いよいよ全問使い回しに移行することに期待して以下の予想問題。

予想問題1 正しいものを一つ選べ
① 青年は,児童や成人よりも,自己制御が難しい傾向にある。
② 自己制御には,前頭前野のみが関係している。
③ 前頭前野の活動は,皮質下の線条体の活動に影響を及ぼさない。
④ 皮質下の線条体の活動は、児童期に最も激しい。

予想問題2 正しいものを一つ選べ
① 脳などの中枢神経系は,神経細胞(ニューロン)のみからつくられている。
② 大脳皮質は,前頭葉,側頭葉,頭頂葉,脳幹からなる。
③ ニューロンとニューロンは,シナプスを介してつながっている。
④ 大脳皮質の各領域と認知機能はつながっていない。

予想問題3 適切でないものを一つ選べ。
① 社会脳とは,社会的行動に関わる脳内機構のことである。
② 心の理論は,他者の心的状態を推測する能力のことである。
③ 社会脳は心の理論と関係している。
④ 心の理論は青年期から発達が始まる。


正解
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ④



第6章
ここは、全科目を通じてリニューアル以来、新傾向問題が出題されなかった大変希少な章です。したがって過去問の使い回しパターンから次の3問が出題されると予想されます。昨夏、土日2問ずつで出題数が多かったのもこの章の特長。

予想問題1 発達障害とはどのような子どもたちのことか。適切でないものを選べ。
① 文部省の学習障害の定義は,「学習障害とは基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,聞く・話す・読む・書く・計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである」。
② 文科省の注意欠陥多動性障害の定義は,「ADHDとは,年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力及び/又は衝動性,多動性を特徴とする行動の障害,社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである」。
③ 文科省の注意欠陥多動性障害の定義は,「ADHDとは,年齢あるいは発達に不釣り合いな不注意のみを特徴とする行動の障害で,社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである」。
④ 文科省によると「高機能自閉症(高機能自閉スペクトラム症)とは3歳くらいまでに現れ,他人との社会的関係の形成の困難さ,言葉の発達の遅れ,興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち,知的発達の遅れをともなわないものをいう」。


予想問題2 日本は,2007年4月より特殊教育から特別支援教育へ転換した。その後の状況について述べた,次のうちから適切でないものを選べ。
① 障害を持つ子どもの教育は,特別支援学校,特別支援学級などの区別された特別な場においてのみを行うようになった。
② 障害を持つ子どもは通常学級にもいるので,学校全体で支援体制を整える必要がある。
③ 2002年文科省の調査では,通常学級における支援の必要な子どもたちの割合は6.3%,2012年では6.5%とされた。
④ 2012年調査では,支援の必要な子どもたちの割合は、小学校1年生では9.8%,中学3年生では3.2%とされた。

予想問題3インクルーシブ教育に関して適切でないものを選べ。
① 障害者の権利に関する条約とは,あらゆる障害のある人の尊厳と権利を守るための条約である。
② 障害があることを理由に普通教育から排除してはいけないという意識が共有されるようになった。
③ 移動に車いすが必要な生徒がいる場合,合理的配慮の観点から,学校は必ずエレベーターの設置が義務付けられている。
④ 合理的配慮の定義とは、「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し,又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって,特定の場面において必要とされるものであり,かつ,均衡を逸した又は過度の負担を課さないもの」である。


正解
予想問題1 ③
予想問題2 ①
予想問題3 ③



第7章
ここは、昨夏は、土日ともに1問ずつという少ない出題。今期は、「親子関係」と「集団指導と集団活動」及び「学校教育と生徒指導」が出題されると予想。

予想問題1 親子関係について,適切でないものを選べ。
① 現代の親は,自分の子どもに過保護で過大評価をする傾向にある。
② 現代の親は,子どもに対して厳しく、権威のある親でありたいと思っている。
③ 現代の親子関係は,親と子が対等で水平的関係になっている。
④ 親は権威と愛情を併せ持ってこそ、親の示す価値・規範を子どもに納得させ習得させることができる。

予想問題2 集団指導と集団活動について、適切でないものを一つ選べ。
① 集団指導とは集団での活動を通して子どもたちを社会化していく教育活動である。
② 子どもは、集団活動における対人関係を通して他者性を意識し,自己をコントロールできるようになり集団活動のルールを理解するようになる。
③ コミュニケーション能力は,集団生活と関係なく子どもが自分一人で自然と身につけていくものである。
④ 子どもは,集団での活動や生活を通してリーダーシップやフォロアーシップについて理解するようになる。


予想問題3 学校教育と生徒指導について適切でないものを選べ。
① 学校教育の特徴は、子どもたちが集団生活を送ることである。
② 社会化とは,所属する集団の価値や行動様式を、他者とかかわりあいながら習得していく過程のことである。
③ 個別指導とは個々の児童・生徒を対象に行う指導である。
④ 集団指導とは問題行動をおこす可能性を持った子どもを対象にした指導である。

正解
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ④



第8章

昨夏は土日で3問出題、予想は3問ともバッチリ当たりました。今回は、「「教師とカウンセラーについて」及び「生徒理解に必要な教師の態度」の問題が使いまわされると予想。

予想問題1 教師とカウンセラーについて述べた次のうちから,適切でないものを選べ。
① 子どもと日常生活を共にしている教師は,問題の早期発見もしやすい。
② 教師とカウンセラーはその目指すところが違うので,兼務すべきでない。
③ 教師には,集団への関わりと個に対する関わりの双方が求められる。
④ 教育の現場においては,相談活動も教師の役割のひとつと考えられる。

予想問題2 生徒理解に必要な教師の態度について適切なものを選べ。
① 教師に対する暴力や反抗などを「非社会的行動」という。
② 子どもの問題行動は「消し去る」ことをまず第一に考えるべきである。
③ 子どもの話を「聴く」ときには,言葉の裏にある気持ちを理解する必要がある。
④ 教師の勝手な決めつけになるので、生徒の行動の裏にある意味を読み取らないほ
うがいい。


予想問題3 生徒理解に必要な教師の態度について述べた次のうちから,適切なものを選べ。
① 子どもの問題行動は,少しでも早くなくさねばならない。
② 「身体化」とは,暴力や非行のように外に攻撃を向けることを意味する。
③ ノンバーバルなメッセージには,表情や身振りなどが含まれる。
④ 子どもとの関係を維持するためにも,同じ目線に立つべきではない。


正解
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③



四択問題征服のヒント②:選択肢の中に時折、教育にかかわる歴史的事実として「〇〇年に××が制定された」とか、細かな年号が示された選択肢があります。「そんな細いとこまで覚えてねーぞー!」って嘆くかもしれませんが、大丈夫、歴史の試験じゃあありませんんからそういった細かなところで嵌めようとする問題はまず出ません。細かな年代が出てきたら自信がなくてもその部分に限っては「〇」と判断してOKです。
ただし、「明治時代」「大正時代」「昭和初期」「戦後」とか大きな時代の枠で示された場合は、それが正誤のポイントになる場合もありますのでご注意を!

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教員免許更新で眠れぬ夜をお過ごしのチキンな方々に、ドジさんがお役立ちの情報をお届けします。合言葉は、
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