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生徒指導と教育相談(2)

問2
ここは土日合せて3問中2問が過去問の使い回しでした。
夏に出題されなかった過去問と、夏に新傾向として出題された問題を予想問題とします。

予想問題1 次の①~④のうちから,適切でないものを一つ選べ。
① 小学校中学年から中学・高校にかけての時期は,子ども社会と大人社会の両方に所属し,中間に位置しているところからマージナル・マンといわれている。
② 子どもの問題行動は,端的にいえば社会的不適応行動、社会的な基準から逸脱した行動である。
③ 生徒指導には積極的生徒指導と消極的生徒指導とがあり、前者は問題行動の防止・治療といった指導であり,後者は全ての子どもの人格的な発達を促す指導である。
④児童期後期から青年期前期にかけては一般的に情緒不安定な時期で、それが平衡を失った問題行動を誘発し,時に暴力的,破壊的な行動に駆り立てる。


予想問題2 次の①~④のうちから,適切でないものを一つ選べ。
① 反社会的問題行動とは規範秩序に対する攻撃的な行動で、犯罪や非行はその例である。
②社会からの逃避,あるいは離脱を特徴とする行動は非社会的問題行動と呼ばれ、不登校や引きこもり,家出,怠学などはその例である。
③ 犯罪少年とは14歳以上20歳未満で罪を犯した少年で,触法少年とは14歳に満たないで法に触れる行為をした少年をいう。
④ 虞犯少年はまだ犯罪を犯したわけではないので,少年法では非行少年とは定義されていない。


予想問題3 次の①~④のうちから,適切でないものを一つ選べ。
① 虞犯少年とは,まだ犯罪には至っていないが,少年の性格や環境から犯罪に至る虞(おそれ)のある少年のことで、その虞の理由の一つは「保護者の正当な監督に服しない性癖のあること」である。
② 疎外とは,社会の支配的な価値・規範から疎遠にならざるを得ない状況に置かれているために自分自身に対して否定的にならざるをえない意識の状態をいう。
③ 子どもに対して親が愛情をもっていても,その愛情が子どもに伝わらなければ子どもは親の愛情を感じることはできない。だから親の愛情不足と愛情伝達不足とは別である。
④ マージナル・マンは文化が異なる複数の集団に同時に所属し,いずれの集団の価値規範や行動基準をも同時にもっているために,情緒的に安定している人間のことをいう。

予想問題4 次の①~④のうちから,適切でないもの を一つ選べ。
① 近年、大学への進学率が高くなり、教育機会も増えて,子ども(青年)の社会的成熟が早まるようになった。
② 子どもの問題行動の原因や対策を考えていくことは,一般の子どもの行動には表にあらわれにくい潜在的な問題状況をとらえていくことにもなる
③ 少年法に虞犯の事由としてあげられる「自己又は他人の徳性を害する行為をする性癖」とは、例えば,繰り返し薬物を使用することは自分の徳性を害する行為であり,教師や他の生徒に繰り返し暴力をふるうことは他人の徳性を害する行為である。
④問題行動を起こした子どもは、自分自身で自分の行動の問題性を認識していることが多い。認識しているからこそ敢えて問題のある行動をして自分を見せつけるような極端な問題行動をとるのである。

解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ④
予想問題4 ①


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