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学校経営(3)

問3
この章の問題は、大別すると「ティーム・ティーチング」、「義務標準法」、「「学級担任制」の3種類で、さらに「ティーム・ティーチング」、「義務標準法」にそれぞれ2種類の問題があり、全部で6種類の問題のランダムなローテーションで出題されます。それらを今期出題可能性の高い順に並べて傾向と対策に変えます。

予想問題1 次の各文の中で適切でないものを一つ選べ。
①ティーム・ティーチングとは、授業で、二人以上の教職員が連携・協力して一人ひとりの子ども及び集団の指導に責任をもつ指導方法である。
②ティーム・ティーチングとは,学級王国を肯定し、互いの学級経営に口を差し挟まないようにする学級担任間の相互の協力体制のことをいう。
③ティーム・ティーチングは,学級内や学級の枠を超え、興味関心に応じて指導するスタイルや、習熟度別や課題別に応じて指導するスタイルなど多様である。
④ティーム・ティーチングのメリットには、多様で複線的な学習活動に対応できる、学習者の個性に応じることができる、複数で個の理解を多面的にとらえる、などがある。


予想問題2 次の各文の中で適切でないものを一つ選べ。
①2011年の義務標準法の改正で、小学校第1学年の学級編制の標準が35人に引き下げられ、学級編制に関する市町村教育委員会の裁量も拡大した。
②1993年4月からの第6次公立義務教育諸学校教職員配置改善計画では,一律に学級規模を縮小するのではなく、指導方法の多様化を促進する方策が取られた。
③いわゆる義務標準法は,1958年に義務教育水準の維持向上を目的に制定され、学級編制の標準を50人とした。
④いわゆる義務標準法は、戦後教育改革から生まれたもので、1947年に制定されたが、「すし詰め学級」の解消にはつながらなかった。


予想問題3 次の①~④のうちから正しいものを一つ選べ。
① 2011年の義務標準法の改正で,小学校第1学年の学級編制の標準が18人に引き下げられ,学級編制に関する市町村教育委員会の裁量も拡大した。
② いわゆる義務標準法は,1958年に義務教育水準の維持向上を目的に制定され、学級編制の標準を50人とした。
③ いわゆる義務標準法は、戦後教育改革から生まれたもので、1947年に制定されたが、「すし詰め学級」の解消にはつながらなかった。
④ いわゆる義務標準法は,国民学校時代に制定され,学級編制の標準を65人とした。

予想問題4 次の①~④のうちから誤っているものを一つ選べ。
①学級は,学級担任と児童生徒からなる学校における最も基本的な教育組織の単位であり、教育行財上の単位である。
②中学校で学級担任をやった経験があれば,小学校の教員免許状を所有してなくても,小学校の学級担任となれる。
③ 学級担任制は,一人の教師が,一つの学級の児童・生徒の教科指導および生徒指導のすべてにわたって責任を負うシステムである。
④学級担任制は,子どもの全人格的理解,教科指導と生徒指導の統合などのメリットがある反面,教科指導の専門性の低下,学級間の格差などが問題とされる。


予想問題5 次の①~④のうちから,正しいものを一つ選べ。
① ティーム・ティーチングは,1960年代後半から70年代にかけて,ASEAN諸国における取り組みが紹介され,日本においても試みられるようになった。
② わが国におけるティーム・ティーチングは,教職員配置改善計画に取り入れられることによって普及がはかられ,少人数指導という言葉の定着をみた。
③ 少人数指導か,35人学級か,いずれの選択は,文部科学省の全国的な立場に立っての判断によるとされている。
④ わが国の教授・学習組織改革は,2000年代に高揚期を迎え,とりわけ高等学校においてホームルーム担任の導入,学年共同経営などの試みがなされた。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ④
予想問題3 ②
予想問題4 ②
予想問題5 ②

ちなみにこの章、偶然か意図的かわかりませんが正解選択肢が4期連続②になっています。
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