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教育の最新事情・傾向と対策(7)

問7
前回、この章の、「使い回しモード突入」予想は見事に当たりました。しかも「発達障害の子どもを含む通常の学級の子どもたちに対する指導や支援の実際」は2期連続の出題でした。
それを踏まえて、今期の予想の筆頭は「特別支援教育の学校支援体制」、そして続くのが「特別支援教育への転換後の状況」。保険として、前期と同じパターンの連続出題にそなえて「発達障害とはどのような子どもたちのことか」を予想しておきます。

予想問題1 特別支援教育の学校支援体制について述べた,次の①~④のうちから適切でないものを一つ選べ。
① 特別支援教育コーディネーターの役割は主に、校内の役割,外部との連絡調整,保護者の相談窓口の3つである。
② 特別支援が必要な子どもがいる学級の担任は,個別の指導計画と支援員の配置計画を作成する責任を負う。
③ 校内委員会は,支援の必要な子どもの個別の指導計画を作成し,学校全体の共通理解のもと,実際に支援を行い,再度,支援の評価検討を行う。
④ 通常の学校には,地域の教育委員会や特別支援学校から専門的な知識のある相談員が支援のために巡回することになっている。

予想問題2 日本は,2007年4月より特殊教育から特別支援教育へ転換した。その後の状況について述べた,次の①~④のうちから適切でないものを一つ選べ。
① 障害を持つ子どもの教育は,特別支援学校,特別支援学級などの区別された特別な場においてのみを行うようになった。
② 障害を持つ子どもは通常学級にもいるので,学校全体で支援体制を整える必要がある。
③ 2002年文科省の調査では,通常学級における支援の必要な子どもたちの割合は6.3%,2012年では6.5%とされた。
④ 2012年調査では,支援の必要な子どもたちの割合は、小学校1年生では9.8%,中学3年生では3.2%とされた。


予想問題3 発達障害とはどのような子どもたちのことか。次の①~④のうちから適切でないものを一つ選べ。
① 文部省の学習障害の定義は,「学習障害とは基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,聞く・話す・読む・書く・計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである」。
② 文科省の注意欠陥多動性障害の定義は,「ADHDとは,年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力及び/又は衝動性,多動性を特徴とする行動の障害,社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである」。
③ 文科省の注意欠陥多動性障害の定義は,「ADHDとは,年齢あるいは発達に不釣り合いな不注意のみを特徴とする行動の障害で,社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである」。
④ 文科省によると「高機能自閉症(高機能自閉スペクトラム症)とは3歳くらいまでに現れ,他人との社会的関係の形成の困難さ,言葉の発達の遅れ,興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち,知的発達の遅れをともなわないものをいう」。


正解
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ③

どの問題にも共通ですが「のみ」とか「だけ」「しか」などの限定する言葉が含まれている選択肢が誤4択問題の正解であることが多いので、この辺にも注目しましょう!

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