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スクールカウンセリング(3)

第3章も第2章と同じ講師で、キーワードが付け加わっています。
本文の内容で付け加わった部分は
1.「2.緊急支援の実際」の最初の部分
「教育委員会等を通じて,臨床心理士会等により構成される支援チームを掌握する部署に連絡があり」
2.1ページ目の右段最後の2行
「また心の健康度を測るようなアンケート調査を安易に実施すべきではない。」
3.「3.心的外傷の影響」
「①侵入症状(意図しないのに苦痛となった体験が繰り返し思い出されたり,今も続いているように感じたり,夢に見たりする,フラッシュバック), ②陰性気分(明るい気分にどうしてもなれない),③解離症状(現実感がない,外傷体験が思い出せない)」
4.「4.まとめ」
 「近年, P T S D に対して, P T G( P o s t t r a u m a t i cGrowth,心的外傷体験後の成長)が指摘されるようになった。またリジリエンス(Resilience,過酷な状況においても正常な状態を維持できる能力)の視点からの言及も増えた。」
 これらの追加・変更部分がどう出題に影響するのかはわかりませんが、変わったところだけは一応押さえながら、例年の傾向と対策でOKだと思われます。
使いまわしのローテーションを予想するのは簡単ですが、第2問同様、テーマは常に同じ「事件・事故後の対応」で、選択肢に微妙な違いがあるだけなので、ここも、下記に網羅された選択肢の中の「正四択」の正解を押さえておけば完璧でしょう。

例題 学校で重大な事件・事故が起きた後の対応について、次の中から正しいものを選べ。
1.外傷的体験を話すと記憶がよみがえり、傷をさらに深くするので、児童・生徒に話をさせないように配慮する。
2.PTSD(外傷後ストレス障害)の主要な症状には侵入,陰性気分、解離、回避、過覚醒があるが、いずれも後に深刻な影響を及ぼすので、軽い症状でもすぐに医療的援助が必要である。
3.事故や災害などの心に傷を残すような出来事を、一緒に体験した者同士が語り合うことによって、心の回復に役立つことが多い。
4.外傷的体験について話したがる子どもがいたら、ちゃんと話をさせることが心の回復に役立つ。
5.幼少時に心の傷を負うと、その後の人生に必ず悪影響を及ぼすので、すべての子どもは一切の外傷的体験に遭わないように保護されなければならない。
6.心の傷の早期発見のために、一刻も早く児童・生徒の全員に心理的ケアの専門家による面接を実施する必要がある。
7.緊急事態における児童・生徒への対応は専門的知識を持つ第三者によって行われるのが望ましいので、心理的ケアを行う支援チームに一任するべきである。
8.一人ひとりの心の健康度を測るためのアンケート調査を全員に対して実施すべきである。


正解 3、4
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