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現代の生徒指導 過去問もどき

「現代の生徒指導」の傾向と対策がほしい、と言う要望があったので過去のファイルを探していたら、前回つくってアップしてなかった過去問もどきを見つけました。(昨年冬期・日曜日実施)とりあえずアップしておきますね。もしどこかにすでにアップ済みだったらごめんなさい。
傾向と対策は、できるかぎりでやってみますね。期待しないで待っていて下さいな。


現代の生徒指導
※注意 著作権の関係上、実際の問題とは変えてあります。
※テキストがないので解答はほとんど自信ありません。
※コメントは読み流して下さい。

問1 空欄に当てはまる適切な用語を選ぶ問題      
文章省略
①自己期待的予見
②自己成就的願望
③自己願望的期待
④自己成就的予言

答え どうでもいい。(わかりませーん)
「ピグマリオン」効果なんてどうでもいいですし、答えもこんなことば覚えてどうだっての?お金と時間を返してよ!というような問題です。


問2 子どもの問題行動と生徒指導について,適切でないものを選ぶ問題。
①生徒指導は,生徒の性格・態度・行動を変えていこうという教育活動である。そのため教師は,生徒に対して明確な行動基準・判断基準を示さなければならない。
②子どもの問題行動はさまざまである。教師全員が共通理解をして同一歩調をとる必要はない。
③生徒指導には,問題行動の対策や防止といった消極的生徒指導と,子どもの人格的発達を促すという積極的生徒指導とがある。
④子どもの問題行動を子ども自身が解決していけるように指導・援助していくために、教師は子どもの立場に立って共感的に理解する必要がある。

答え わかりましぇーん ①であってほしい。
①の性格を変えるなんて神様でもあるまいし、ありえない。
②の「同一歩調」はよく教育現場で言われる「一致した指導」とか「一枚岩で」というものですが、これがかえって同僚性を阻害する原因でもあります。多様な教師が多様なアプローチで協働して子どもたちに向かう、協働=一致した指導 ではないということが肝心です。じゃあどこで一致するんですって? それはもう、旧教育基本法の第1条、教育の目的に書いてあったことです。
もしこの問題、答えが②だったら、この講師、免許更新講習やめたほうがいい。


問3 友人関係についてもっとも適切なものを選ぶ問題
① 小学校段階の友人関係は,常に不安定である。
② 特定の友人と深く付き合うより,広く浅い付き合いの中で子ども達は成長する。
③ 友人がいなくてもしっかりした家族関係で,人間関係の経験を補える。
④ 大学生になる頃には,異なる価値観や意見を持つ友人とも対等に関わり,違いから学ぶことが出来るようになると期待されている。

答え ④かなあ
でも、みんながみんな大学生になるわけではないでしょう?それに「できるようになることが期待されている」って言い方、何なの?意味わかりません。


問4コラボレーション(協働)について,適切でないものを選ぶ問題
① 異なる立場や人による協働作業とその成果のこと
② 情報を共有することが大切である。
③ 意見の違いが生じるのを防ぐため,決定を下す責任者を決めておくことが必須。
④ 立場の違いを超えて協力し合うことが大切である。

答え ③

問5
McLeanの意欲的な学級について,正しいものを選ぶ問題
① 所属感を養うのは主に,適切なフィードバック。
② 有能感を養うのは主に,適切なフィードバック。
③ 所属感を養うのは主に,適切な慰め。
④ 有能感を養うのは主に,適切な計画。

答え どうでもいい(わかりましぇーん)
どうでもいい問題パート2・無駄な知識。2回出てくる語が2つとも入っている②が正解か? ところでMcleanって誰?きっとアイルランドにルーツがある人なんだろうな。だってMcというのはSon of ~(~の息子)という意味のアイルランド(もしくはスコットランド)特有の名字。つまりMcLeanは、Leanの息子という意味。ちなみにMcDonaldは(ドナルドの息子)という意味です。
でたぁ~、これこそ無駄な知識自慢。


問6 組織的に行う生徒指導について,正しいものを選ぶ問題
① 生徒指導には,チームを組んでの援助はなじまない。
② 生徒指導においても,同僚性の観点は重要。
③ 生徒指導では,予防・成長促進の考えは不要。
④ 生徒指導では,組織よりも個人レベルでの対応が重要。

答え ②


問7 ケータイに対する規制主義と自己規律主義」について,適切でないものを選ぶ問題
① 「青少年ネット規制法」で有害サイトにフィルタリングをかける規制措置を取り決めている。
② 青少年の正しいケータイ使用のために,教師が一方的に強力に規制していくしかない。
③メディア・リテラシーの学習は青少年がみずから自己規律を育む力となる。
④ 小・中学生への規制主義だけでは,ケータイに関するメディア・リテラシーが育たないまま,高校生になってしまう危険性がある。

答え ②


問8
 SSWの歴史について,適切でないものを選ぶ問題
①アメリカで貧困家庭の不就学や児童労働といった問題に対応するために20世紀冒頭に始まった「訪問教師」活動がSSWの源流。
② アメリカの「訪問教師」の役割は,子どもの問題を探るとともに,家庭・学校・地域の連係をはかることに焦点づけられていった。
③ アメリカの「訪問教師」は1940年代にSSWと呼ばれるようになった。
④ 日本では「訪問教師」の歴史はこれまで全国どこにもまったく存在しない。
答え ④

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Re: 感謝いたします

「TEG」を知らないと「常識がない」って・・・
全然そんなこたぁないですよ。
私に言わせれば、そんなこと知っているほうがおかしい。
TEGとは、「とっても」「えげつない」「じじい」のことです。
って、これはさすがにうそ。
「東大式エコグラム」。性格分析のための心理テストだそうです。
だから、学級アセスメントには関係ないから、正解!
って、テキストに載っていないもの出題するの?
ひどいな。
それから、「アセスメント」って横文字なんなのよ!
こんなツール使わなくたって、普通に学級集団づくりやってれば
学級の状況はわかるでしょうに。
あー、くだらない。
でも出題されるからやらなくちゃいけないんですよね。

問8は誤四択問題。
ご指摘の選択肢は、
「社会福祉士などの専門家がいないときは、SSWを置くことはまったく不可能である。」

これ、いかにも「これが間違ってますよ」
というような文章表現ですね。
「まったく不可能である」の「まったく」に問題出題者の
これが答えですよ、のメッセージがこめられています。
こういう選択肢、認定試験の誤四択問題に多いですから、
注目しましょう。




> 早速ありがとうございます!!
> とてもとても助かりますです。
>
> ところで、
> 2013年冬季(土)の、問6
> 学級アセスメントで適切でないもの、はTEGでしょうか?
> TEGって??
> 常識ないので、テキストに載っていなかったのでこれかな?と。
>
> 同じく、問8
> SSW適切でないもの、社会福祉士など専門家がいない時はSSWを配置不可能・・・?
>
> でよろしいのでしょうか?

No title

問2
テキストには
「教師全員が共通理解して同一歩調をとることが必要」
とあります。また、
「生徒指導は生徒自身の性格・態度・行動を変容させていこうという教育活動」
「生徒にとって、明確な行動基準・判断基準を示さなければならない」
とあります。
したがって、正解は②となってしまいますね。

本当にこのような問題なら迷います。

No title

問1
テキストには、
「当初の期待や思い込みが現実なものになっていく「自己成就的予言」という」
とあります。
正解は④ですね。

でも、いきなりこんな問題だと答えられません。

試験、心配になってきました。
放送大学は不合格もあったみたいですね。

近隣の大学で実施されている対面の更新講習では、まじめに受講していれば、不合格はないと聞いています。実際に、不合格があったことも聞いたことはありません。
でも、放送大学は不合格もあったようですね・・・。

まじめに視聴(受講)しても試験で6割以下だったら本当に不合格になってしまうのですか?

不合格→更新できない→免許失効→失職
まさか・・・とは思いますが、不安になります。

Re: No title

> 問2
> テキストには
> 「教師全員が共通理解して同一歩調をとることが必要」
> とあります。また、
> 「生徒指導は生徒自身の性格・態度・行動を変容させていこうという教育活動」
> 「生徒にとって、明確な行動基準・判断基準」を示さなければならない」
> とあります。
> したがって、正解は②となってしまいますね。

なるほど。
ということは、この問題をつくった講師は
最悪の講師ということでok?


Re: No title

> 問1
> テキストには、
> 「当初の期待や思い込みが現実なものになっていく「自己成就的予言」という」
> とあります。
> 正解は④ですね。
>
> でも、いきなりこんな問題だと答えられません。
>
> 試験、心配になってきました。
> 放送大学は不合格もあったみたいですね。
>
> 近隣の大学で実施されている対面の更新講習では、まじめに受講していれば、不合格はないと聞いています。実際に、不合格があったことも聞いたことはありません。
> でも、放送大学は不合格もあったようですね・・・。
>
> まじめに視聴(受講)しても試験で6割以下だったら本当に不合格になってしまうのですか?

私はずっと「放送大学免許更新全員合格」神話を信じ、それを吹聴してきました。しかし、それが「都市伝説」であることが、前回の更新講習で判明しました。採点基準についてはまだまだ不可解な部分があるのですが、不合格者が出ることは確かなようです。ブログのコメントを読めばわかりますが、不合格者からの報告が届いているからです。
ただし、直接確認できている範囲では、その科目は「学校経営」に限られているようです。
これを選択しなければ、ほぼ合格は約束されていると言ってもいいと思います。
(でも「生徒指導」はむずいですね)
それから、免許失効になっても現職の教員が「失職」になるかは疑問です。教壇に立つことはできなくなりますが、次の講習で合格すればまた教壇に立つことはできるでしょうから。そういう人事面での配慮を教育委員会はするはずです。人事の側は代わりの教員の手配が大変ですが、失職させてしまうほうがもっと問題が大きくなりますから、そういうことはやらないはずです。



>
> 不合格→更新できない→免許失効→失職
> まさか・・・とは思いますが、不安になります。
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