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スクール・カウンセリング(1)

スクールカウンセリングの傾向と対策
SC=スクール・カウンセラー C=カウンセラー
問1
教師とSCの関係で最も重要なこと(正四択)→不登校=文化の病と捉えた人(正四択)→教師とSCの関係で最も重要なこと(正四択)→不登校=文化の病と捉えた人(正四択)→SCが教師ともっとも異なること(正四択)

問1の出題には2つのパターンがあったが、少しだけ変化させた形も出題されるようになった。SCの教師と違うのは「児童・生徒の可能性や潜在力を信じて待つ」ところだそうだ。「指示」「伝達」「教示」「方向付け」はNG。教師も「待つ」ことは必要なのにね。
2パターンのいずれかが出題された場合の正解は
「専門性を認めた連携」「河合隼雄」で決まり。

問2
これは毎回、教師とSCの連携」(正四択)
選択肢のパターンがほぼ出そろっているので下記をチェックすればパーペキ。(完璧のこと)
①SCは守秘義務があるのでどんな情報も教師に伝えることはない。 ○ or × ?
②SCは子どものケアが目的なので教師のケアをすることはできない。○ or × ?
③SCの目的は、問題の原因を明らかにすることである。      ○ or × ?
④SCと面接中の生徒に教師はなるべく関わらないようにすべきである。○ or × ?
⑤教師とSCは常に同じ視点から子どもを理解しなくてはならない。 ○ or × ?
⑥子どもにカウンセリングを勧めるときは保護者の了解が必要である。○ or × ?
⑦「集団守秘義務」を負うのはSCのみである。           ○ or × ?

 いかがでしょうか? 多少選択肢の表現が変わったりしますが、基本的にはこれができればこの問はたぶん○です。ちなみに答えは全部×

問3
ここも毎回学校での事件・事故後の対応」(正四択)で決まっています。
問2同様、選択肢のパターンが決まっていますので、下記をチェックしてください。
①PTSDは深刻な心理的影響を及ぼすのでただちに医療支援が必要である。○ or × ?
②緊急事態での子どもたちへの対応は、専門的支援チームにまかせるべきである。○ or × ?
③心の傷の早期発見のために専門家による全員の面接を実施する必要がある。○ or × ?
④外傷的体験を話したがる子どもにはしっかりと話させることが回復に役立つ。○ or × ?
⑤すべての子どもは一切の心的外傷的体験に遭うことがないように守るべき。 ○ or × ?
⑥事故に遭遇した者同士で体験を語り合うことは心の傷の回復に役立つ   ○ or × ?

 正解は ①× ②× ③× ④○ ⑤× ⑥○
「心傷体験」を声に出して語ることの治癒効果が○だと確認しておきましょう。

問4
不登校への関わり(正四択)→不登校の変化(正四択)→不登校への関わり(正四択)→不登校の背景(正四択)→不登校への関わり(正四択)
「不登校の関わり」の選択肢は決まってますので、下記でCHECK!
正しいものを選んでください。
①子ども理解のために、必ず保護者から成育歴を聴き取る。   ○ or × ?
②怠学傾向と見られがちの子どもにも不登校の観点から理解を試みる ○ or × ?
③家庭環境との関連が深いので、いつでも家族関係に踏み込んで指導する。○ or × ?
④教育相談担当がいつも中心となり、担任は補助的な立場でかかわる。 ○ or × ?

 (正解  ② )

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No title

おしえてください。

子どもにカウンセリングを勧めるときは保護者の了解が必要である。○ or × ?
保護者の同意を得て、また保護者の同意を得ることを生徒本人承諾認めてからカウンセリングをすすめると書いてあるので。・・・○か×か悩みます。
。  

⑤すべての子どもは一切の心的外傷的体験に遭うことがないように守るべき。 ○ or × ?
これを解説してもらえませんか。 「守るべき」が表現強すぎて×ですか

社会適応に困難なPTSDになる人もいればばらない人もいて、回復していくからですか。
まもってあげる」は良さそうにも思えて問題文を読んで解読に悩みそうですう。

: Re: No title

> > > おしえてください。
> > >
> > > 子どもにカウンセリングを勧めるときは保護者の了解が必要である。○ or × ?
> > > 保護者の同意を得て、また保護者の同意を得ることを生徒本人承諾認めてからカウンセリングをすすめると書いてあるので。・・・○か×か悩みます。
> >
その通りですね。私の勘違いです。
同じ設問に「教師も個人的な悩みをSCに相談してよい」というのがあり、こちらが正解かと思っていたので
そちらは×だと思ってしまいました。
まったく「個人的な」悩みはだめなんでしょうね。仕事上の悩みならOKだということで。

訂正しておきます。
> >
> > > 。  
> > >
> > > ⑤すべての子どもは一切の心的外傷的体験に遭うことがないように守るべき。 ○ or × ?
> > > これを解説してもらえませんか。 「守るべき」が表現強すぎて×ですか
> > >
> > > 社会適応に困難なPTSDになる人もいればばらない人もいて、回復していくからですか。
> > > まもってあげる」は良さそうにも思えて問題文を読んで解読に悩みそうですう。
> >
「守るべき」が強すぎると言うより「一切」が強すぎるのだと思います。
心的外傷を受けて何らかの症状を示すということは、人間としてごく当然の健康的なあらわれであり、それによって次の緊急事態に対応し、回避するということを学んでいると考えられれます。まったくの「温室状態」の中でなんらのストレスも受けずに育つことが人間の育ちとしていいのか、ということとつながります。もちろん、PTSDの表れが極端な場合は丁寧なケアが必要です。
「心的外傷」を「悪」と考えて先回りしてなくそうとすることは、人間の発達の道筋ではない、ということだと思います。

ありがとうございます

PTSDの問題についての質問への回答ありがとうございました。
“一切の”   そうですね。何もストレスがないって事はないですものね。
参考になります。

Re: 2013夏期日曜SC問2

> 昨日の問2の選択肢に、
>
> 教師は個人的な相談をSCにしてもよい
> SCの目的は原因を明らかにする
>
> で迷いました。
>
> (あと2つは明らかな間違い選択肢)

これで、はっきりしましたね。
放送大学のSCの問題としては、
「教師は個人的な相談をSCにしてもよい」は○です。
「SCの目的は原因を明らかにする」ことではありませんので。
なんかもやもやしていたものがすっきりしました。
ありがとうございました。

SC問2

2012過去問選択肢に

①教師も個人的な悩みをSCに相談してもよい
②カウンセリングの目的は問題の原因を伝える
③児童生徒にカウンセリングを勧めるときは保護者の了解が必要
④集団守秘義務はSCのみ

とありますが、この場合、①③で迷いますが、教師とSCの連携という点で考えると①が正解ですよね。
「個人的な悩み」というのはダメ??・・・とコメントにあったので、昨日、一瞬迷いましたが。

設問に対してきちんと対応してる答えが正解なんですね。

Re: SC問2

コメントありがとうございます。
これは、今後のためにきちんと確認が必要な箇所ですね。

この設問に関してはブログの中で答えが二転しました。
最終的には退職養護教諭のまる子さんからの下記の指摘がありました。


> お忙しい中、参考になる情報のUPありがとうございます
>
> 子どもにカウンセリングを勧めるときは保護者の了解が必要である。
> ○ or × ?についてですが、
>
> 講義内では、保護者への同意を得ることに対し、保護者抜きにすることへのリスクも延べられ、子供の承認という、プロセスのにより子供の主体性をもつ、の後に
> もし子供が承認しなかったときは、子供の意見を尊重し、保護者の同意を得ないことが原則と言っていたような気がしたので、確認したところた、もちろん、将来起きるかもしれない事態に、教師のリスクにも触れられてましたが、子供自身も先生と話し合った結果、その事態に備えることがる。
> (かなりの抜粋で講義通りの言葉ではありませんが・・・)
>
> 結論から言うと、保護者の了解するということを、子供の承認があることが望ましい(テキストでは原則となってます)
> しかし講義では、子供が承認しない場合は、保護者の同意を得ないことが原則と言っています。
> (講義を最初に聞いたとき、メモを取ってあったのですが、もう一度その部分を聞きなおしました)
>
> ややこしいのですが、子供の意見を尊重という言葉も強調されて説明されていたので、スクールカウンセラーに相談することはできるようです。
>
> 結論から言うと、これはひっかけ?テキストだけなら〇 
> 講義の中を聞くと×
>  
> もう一つの教師の個人的な・・・の問題が同じ年に出ていることを考えると・・・難しいですね・・・・・。
> しかし、こちらは、はっきりと個人的とは言ってないまでも、過労によるうつ、うつの予防としてということで、「いつもとちょっと何かが違うなと思ったら」と講義中にありましたし(事例は、勤務中のことでしたが・・)必要な時には医療機関への紹介についても触れられてますし・・・
> 管理職、同僚、などの他者にも内容は守秘義務についても強く行っています。
> こちらは〇?かなと思いました。
> テキストにも
> 教師の心のゆとりは、子供たちの学校生活を生き生きとしたものとする、身近なケアテーカー活用していただきたいとあります
>
> 私のですが、先生方もスクールカウンセラーを活用してほしい(できる)
> が強調にも思えるので・・・・。
>
> テキスト重視か講義重視か・・また、個人的の意味のとらえ方で、答えが断言できない難しい問題ですが・・・自分なりに答えを持って臨むしかないかな?と思っています。良い見直しになりました。ありがとうございました。

ようするに③は答えとしては×ですが、テキストや講義ではどちらでも取れるような内容であった、(ダブルスタンダード=2重の(相反する)原則で説明している、ということです。子どもが、カウンセリングを希望し「親には言ってほしくない」と言った場合は子どもの意志を尊重すべき、ということが、「親の許可をとる」という原則より優先する、ということらしいです。

①は私は最初は当然○だと思っていましたが、③が同じ問題の選択肢に入ってると、そちらのほうが正しそうということで、①は、「教師の仕事にかかわる個人的な悩み」に限定するのか、という解釈で(実際テキストにはそれらしいことも書いてありますので)×と判断してしまったわけです。
結論からいえば、教師もごくごく私的な内容の悩み(夫婦関係がうまくいかないとか)もSCに相談できるということです。だから○
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