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傾向と対策・その5 小学校外国語活動概論

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この科目でもっとも警戒すべきは「新傾向問題」として出題されてきた、「評価として正しいものを選ぶ」という、とってもくせのある問題形式です。(どういう形式かは百聞は一見に如かず、下記の予想問題で体感してみてください)くせがあるという以上に、教員免許更新講習の問題形式として妥当なものか、という疑念がわくレベルかもしれません。特に問題だと思われる点は、「どの選択肢が適切かを『数』で答える形式は、選択肢の適否がわからなくても正解となる可能性がある」ということです。なんで、わざわざこういう複雑な形式にするのか、意味がわかりません。「奇をてらう」というのはこういうことを言うんでしょうか。受講者にはえらい迷惑です。章ごとの講師の顔ぶれからして誰がこの問題形式で出題しているかはほぼ特定できていますが、当の講師、全部の章を担当していますので、出題担当になれば今後もこの種の出題形式で、「新傾向問題」として出してくる可能性はゼロではありません。ただ「使い回しモード」突入ならば、過去問で対策が可能です。

第1章
予想問題1 小学校外国語(英語)活動はどうして必要か。その理由として適切なものを選べ。
①中学校からでは英語の文法や語彙を身に付けるのが遅くなるから。
②小学校での体験的学習が中学校以降の理論的学習をすすめるのに役立つから。
③小学校から英語を始めれば、発音がネイティヴ並みに良くなるから。
④中学校の英語教育を前倒しすることで、英語の授業時間数を増やすことができるから。


予想問題2 小学校外国語動の目標・「積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成」の内容として適切なものを選べ。
①ALTとコミュニケーションをするために、英語の構造や単語を覚えるよう努力すること。
②英語でのコミュニケーションの楽しさを味わい、もっとコミュニケーションをしたい、と思う気持ちを育てること。
③ネイティヴ並みの英語の発音を身に付け、コミュニケーションが楽しいと思わせること。
④基本的な英語の表現を反復練習することで、正しい英語でのコミュニケーションの自信を与えること。


予想問題3 小学校英語活動の目的であるコミュニケーション能力の育成の説明として,もっとも適切なものを選べ。
①コミュニケーション能力の育成のためには,正しい文法知識となるべく多くの語彙を身に付けることが大切である。
②コミュニケーション能力の育成のためには,文法や語彙を知識としてではなく、使える「道具」としてコミュニケーション活動に実際に生かすことが大切である。
③コミュニケーション能力の育成には、文法や語彙の指導は意味を持たず、積極的に話そうとする態度の育成こそが大切である。
④コミュニケーション能力は、児童によって大きな差があるので,それに配慮したコミュニケーション活動の指導が大切である。


解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第2章
予想問題1 英語を学びはじめたばかりの頃の、コミュニケーションに役立つ英語とはどのようなものか。もっとも適切なものを次の中から選べ。
①何かがしたい、言いたいと思った時に、文法を考えずそのまま使える便利な表現。
②外国語学習は語彙力が大事なので、まずは、簡単な物の名前などの基本的な単語。
③文法を知らなければコミュニケーションできないので、基本的な文法。
④最初から話すことは大変なので,まずは聞き取りができる簡単な英語。


予想問題2 英語を学びはじめて間もない頃に,外国人と話さなければならない状況に遭遇した場合,その場のコミュニケーションに役立つ英語とはどのようなものか、もっとも適当なものを選べ。
①英語は,語彙力がなければ使えないので,簡単なものの名前などの基本単語。
②単語や文法を考えることなく,そのまま使える便利な表現。
③最初から話すのは大変なので,まずは聞き取りができる簡単な英語。
④文法が分からなければコミュニケーションができないので,基本的な文法。


予想問題3 学習指導要領の小学校外国語(英語)活動におけるコミュニケーションのあり方について説明している次の文章について,(ア)と(イ)に入る正しい語句の組み合わせを選べ。
ことばを使うためには,「(ア)」が必要だが,その目的を果たすためには,ことばが持っている「機能」を有効に使う必要がある。小学校学習指導要領では,このことを「(イ)」という表現している。例えば,「依頼」,「招待」,「質問する」,「感謝する」,「断る」,「謝る」など,ことばには 100 以上の「働き」があると言われる。しかも,その働きは場面により違った表現で表されるのである。
①(ア)言語知識と機能の理解(イ)コミュニケーションカ
②(ア)言語知識と機能の理解(イ)ことばの働き
③(ア)具体的な場面と目的(イ)コミュニケーションカ
④(ア)具体的な場面と目的(イ)ことばの働き



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ②
予想問題3 ④
 *文中の「目的」「働き」ということばに注目!

第3章
いよいよ悪名高き「新傾向問題」の登場です。

予想問題1 日本人指導者や地域人材の役割について,そのメリットを整理した以下の4つの文の評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)日本人指導者の存在は,日本人でも英語も話す人がいるということ児童に分からせるのに役に立つ。
(イ)学級担任の中には,英語が不得意な人も多いので、外国語(英語)活動の支援にきてくれる人が日本人であれば,安心感がある。
(ウ)支援者が日本人の場合は,日本の小学校の実情をよく理解しており,何か学級で問題がある場合は,学級担任の気持ちを察して一緒に行動できる。
(エ)児童が日本語で表現したときに、それを理解し,児童の気持ちによりそい,児童の成長を見守ることができる。
①(ア)~(エ)すべて適切である
②1つ不適切なものがある
③2つ不適切なものがある
④3つ不適切なものがある

予想問題2 小学校学習指導要領(平成20年3月改訂)に記されている小学校外国語活動の指導体制を選べ。
①他の人に頼らず学級担任が責任を持って一人で指導する。
②すべての活動に配置される外国人指導助手(ALT)が中心に指導する。
③学級担任とALTまたは必要に応じて地域の人材がチームティーチングで指導する。
④学級担任の補佐のもとに、地域の人材とALTが中心になって指導する。


予想問題3 小学校外国語(英語)活動を行う上で,学級担任主導のメリットを整理した次の(ア)~(エ)で,その評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)学級担任は他教科も教えているので、その学んだ内容を知っているという強みが生かせる。
(イ)学級担任は子供たちが今,何に一番興味をもっているかをよく知っているので,外国語(英語)活動の内容と児童のその時の興味を結びつけることできる。
(ウ)学級担任は児童の一人一人の児童の特徴や,学級の特色もよくわかっているので,様々な状況に対応できる。
(エ)学級担任は、必要に応じていつでも日本語で説明ができるので,児童の外国語学習の助けになる。
①(ア)~(エ)すべて適切である。
②1つ不適切なものがある
③2つ不適切なものがある
④3つ不適切なものがある


解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ③
(あくまで「小学校外国語(英語)活動を行う上で」という限定らしく。私にはすべて適切のように思われますが・・・)

第4章
予想問題1 次の文は小学校学習指導要領(平成20年3月改訂)の「第4章外国語活動」の一節である。この文の途中のに入る正しい語句の組み合わせを選べ。
第2内容〔第5学年及び第6学年〕
2.日本と外国の言語や文化について,体験的に理解を深めることができるよう,次の事項について指導する。
(1)外国語の(ア)などに慣れ親しむとともに,日本語との違いを知り,言葉の(イ)に気付くこと。
(2)日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,多様なものの見方や考え方があることに気付くこと。
(3)異なる文化をもつ人々との交流等を体験し,文化等に対する理解を深めること。
①(ア)音声やリズム(イ)規則や使い方
②(ア)音声やリズム(イ)面白さや豊かさ
③(ア)発音や表現(イ)規則や使い方
④(ア)発音や表現(イ)面白さや豊かさ

予想問題2 次の文は小学校学習指導要領(平成20年3月改訂)の「第4章外国語活動」の一節である。この文の途中のに入る正しい語句の組み合わせを選べ。
第2内容〔第5学年及び第6学年〕
2.日本と外国の言語や文化について,体験的に理解を深めることができるよう,次の事項について指導する。
(1)外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに,日本語との違いを知り,言葉の面白さや豊かさに気付くこと。
(2)日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,(ア)があることに気付くこと。
(3)異なる文化をもつ人々との交流等を体験し,(イ)に対する理解を深めること。
①(ア)多様な言語や国家(イ)文化等
②(ア)多様な言語や国家(イ)言語等
③(ア)多様なものの見方や考え方(イ)文化等
④(ア)多様なものの見方や考え方(イ)言語等

予想問題3 次の(ア)~(ウ)の国際理解教育についての3 つの意見が、学習指導要領に示された考え方として適切であるかどうかを検討した結果について,もっとも適当なものを選べ。
(ア)の意見
国際理解教育で最も大切なことは、知識をよりも,「Why,どうして」の視点を持つという態度や姿勢を育成することが大切だ。
(イ)の意見
国際理解教育の実践で、校外活動として困っている外国人を手助けしたりすることが考えられる。しかしそのためには,最低限の英会話ができないといけない。
(ウ)の意見
国際理解教育では外国と比較する中で,児童が日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,多様なものの見方や考え方があることに気づく活動を導入する必要である。
①(ア)~(ウ)ともまったくその通りである。
②(ア)と(イ)は、まったくその通りであるが,(ウ)は検討の余地あり。
③(ア)と(ウ)は、まったくその通りであるが,(イ)は検討の余地あり。
④(イ)と(ウ)は、まったくその通りであるが,(ア)は検討の余地あり。


解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③



第5章
予想問題1 コミュニケーションのための言語知識が、もっとも効率的に身に付く状況として考えられるものを選べ。
①まずは、話す相手がいて実際に話してみることで言語知識が効率的に身に付く。
②自分の言いたいことがうまく言えなかった時、自分で調べたり、教えてもらったときの言語知識が効率的に身に付く。
③実際に話をする前に、しっかり文法等を勉強することで効率的に言語知識が身に付く。
④CDや先生の発音や言い方を真似して繰り返し練習することで、言語知識は身に付く。


予想問題2 コミュニケーション能力を構成する4つの能力「言語的知識(言語能力)」,「談話能力」,「社会言語学的能力」,「方略的能力」に対する説明文が次のA~Dである。その組み合わせとして正しいものを選べ。
A何か「問題が起こったとき」の解決法として使うのが言語の最も大きな役割の一つである。そのため,言語をコミュニケーションの道具として使うためには,問題解決の道具として使ってみることが大切であるので,何か言語以外の問題を解決するためのタスク(課題)を通して学ばせるのがよい。
B 文法や語彙も,それを習得すること自体が目的化されてはならず,あくまでもコミュニケーションをより正確に行うための道具だ,という認識が必要である。
C誰に対して,どういう場面で,いつ,どんな話題についてコミュニケートするかによって,使われる表現が違ってくる。重要なのは,状況に合った正しいことばによるコミュニケーションである
D文はそれだけでは意味がない。コンテキスト(文脈)の中でどのような目的のために使われるかにより,具体的な「意味」が生じる。文脈の「一貫性」が保たれなければ,コミュニケーションはできないのである。
①A-言語的知識(言語能力) B-談話能力
C-方略的能力D-社会言語学的能力
②A-方略的能力B-言語的知識(言語能力)
C-社会言語学的能力D-談話能力
③A-社会言語学的能力B-言語的知識(言語能力)
C-方略的能力D-談話能力
④A-方略的能力B-言語的知識(言語能力)
C-談話能力D-社会言語学的能力


予想問題3 コミュニケーション能力を構成する「言語的知識(言語能力)」,「談話能力」,「社会言語学的能力」,「方略的能力」の説明として,誤ったものを選べ。
①言語的知識(言語能力)
文法や語彙は、それを習得すること自体が目的化されてはならず,あくまでもコミュニケーションをより正確に行うための道具だ,という認識が必要である。
②談話能力
話しことばでも書きことばでも,文脈や前後の関係から意味的に一貫性のある文や表現を使わなければならないのであって,文脈の「一貫性」が保たれなければ,コミュニケーションはできないのである。
③社会言語学的能力
政治,経済,ビジネス交渉などの場面では,「誤解」を避けなければならないが,そのためには,特に正しい文法の知識や正しい単語の使い方に関する知識は絶対に必要なものである。
④方略的能力
言語をコミュニケーションの道具として使うためには,いろいろな知識を習得するだけでなく,問題解決の道具として使ってみることが大切だから,何か言語以外の問題を解決するためのタスク(課題)を通して学ばせるのがよい。




予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ③


第6章
この章の問題は、副教材としての「Hi,friends!」もしくは「Hi,friends!2」にかかわる問題が出題されます。過去問の種類は、大きく分けると次の3種類あります。1.「「Hi,friends!」の使用方法」、2.「教材を活用する時に気を付けること」、3.「「Hi,friends!」の特色」です。このうち3.だけが誤四択問題で、あとはすべて正四択問題です。さらに、1.2.はそれぞれ2種類の問題パターンがあり、合計5種類の問題がランダムに出題されています。ただし、5種類の問題のそれぞれの選択肢は相互に関連し合ったり、ほぼ同じ内容のものがあったりします。昨夏はこれに加えて、新たな問題として「「Hi,friends!2」の内容」が出題されました。この問題は、実際の教材を見たことのない人にはわからない問題であることや、選択肢の出し方が「異常」であることも相まって、「悪問」のレッテルを張りましたが、どうも間違いだったようです。管理人は、この傾向と対策用に、アマゾンで「「Hi,friends!2」を購入して中身をチェックしてみました。でも正解を導く決定的なヒントは見つかりませんでした。つまり、この問題は、「「Hi,friends!2」を見てもわからない問題ということです。ですので、この問題は「超悪問」です。たぶん、厚い指導書などを読めば正解がわかるのかなと思います。講義の中で講師がこの問題内容について説明しているならいいですが、その辺は受講生に聞いてみないとわかりません。外国語活動を選択された方是非この記事にコメントを下さい。また春には同様の形式の悪問が出題されました。難易度で言えば夏ほどではありませんでしたが。
とりあえず、出題が予想される問題を3問、出しておきます。


予想問題1 小学校外国語活動で、教材を活用する際に気を付けることとしてもっとも適切なものを選べ。
①「Hi,friends!」は教科書なので使用する義務がある。
②「Hi,friends!」付属の音声教材をできる限り活用する。
③ 使用できる教材は、すべて学習指導要領に載っている。
④ 自主教材等の使用は禁止されている。


予想問題2 「Hi,friends!2」の内容について整理した次の(ア)~(エ)のうちから,その評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)「Hi,friends!2」では,アルファベットの大文字,小文宇の両方を扱い、大文字と小文字、筆記体の場合もあるという気づきを促している。
(イ)友だちの誕生日を聞き取ったりしながら,友だちの誕生日を祝ってあげたいという気持ちをもつことが大切としている。最後には自分の誕生日が英語ですらすらいえることを目標にしている。
(ウ)児童が,自分が何ができるかについて話す時に,スポーツが得意な児童だけではないことを考慮し,活動の幅に配慮しているが,小学校でできることを中心においている。
(エ)世界の国のうち,10 ケ国をとりあげ,それらの国々の国旗を紹介しながら,こどもたちに自分の行きたい国を考えさせているが,単元としてはイタリアを中心に紹介している。
①(ア)~(エ)すべて適切である
②1つ不適切なものがある
③2つ不適切なものがある
④3つ不適切なものがある


予想問題3 「Hi,friends!1」,「Hi,friends!2」以外の教材を選ぶ時,重要と思われることを整理したものの評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)会話教材では、登場する人物の動作を児童は上手に真似るので,表情,しぐさ,ジェスチャーなどについて配慮した教材がよい。
(イ)比較することで文化の違いを自覚できるような教材がよい。
(ウ)歌の歌詞はむずかしいので,カタカナを振ってある教材がよい。
(エ)高学年児童は,書くことが好きになっているため,書かせることが多い教材がよい。①(ア)~(エ)すべて適切である。
②1つ不適切なものがある。
③2つ不適切なものがある。
④3つ不適切なものがある。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③



予想問題2について、
「Hi,friends!2」をざっと見る限りでは、(ア)と(ウ)は〇だということがわかります。わからないことのひとつは、(イ)の「友だちの誕生日を祝ってあげたいという気持ちをもつことが大切としている」というねらいがあるのかどうかです。「最後には自分の誕生日が英語ですらすらいえることを目標」としているのかもわかりません。でも「すらすら」というのはこの章の全体的トーンとしては間違いのような気がします。もうひとつわからないのは、(エ)の「単元としてはイタリアを中心に紹介している。」の部分です。確かにLessonのタイトルが「Let’s go to Italy!」にはなっていますが、特にイタリアを紹介している風ではありません。ですから(ウ)は×になるのでしょうか。
ということで、この正解選択肢はとりあえずは、「③2つ不適切なものがある」ということにしておきますが、まったく自信がありませんねえ。どうにかしてほしいな、こういう問題。どなたか、講義を視聴するか、「Hi,friends!2」を実際に見てみてご意見をいただけるとありがたいです。



第7章
ここは、「小学校外国語活動で高学年児童に適している活動内容」(正四択問題)の3バージョンの問題と、「小学校外国語活動の指導上注意すべきこと」。高学年に適した外国語活動は、とにかく「クイズやインタビュー」が正解だということを覚えておいてください。

予想問題1 小学校外国語活動で、高学年児童にあう活動内容としてもっとも適切なものを選べ。
① 英語をたくさん聞き、それを復唱する。
② 歌やチャンツを使って身体を動かす。
③ 絵本を丸ごと一冊暗記する。
④ 一定の内容を聞いて、それについてのクイズに答える。


予想問題2 小学校外国語活動の指導上注意すべきこととして、適切でないものを選べ。
①指導する側が、ジェスチャーなどの非言語コミュニケーション手段も使って指導する。
②特別支援学級の子どもたちも一緒に参加する等、いろいろな子どもたちが一緒に活動に取り組むことが大切。
③ゲームに慣れてきたら、子ども自身が主体になって活動を楽しむ状況を作り出す。
④子どもが100%理解できるように、時間をかけて説明し、活動に取り組む。


予想問題3 コミュニケーション活動をする時の原則ともいえる考え方の(ア)~(エ)について、その評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)児童の自発的な発言や行動は,グローバルな世界においては大切な国際的マナーである。
(イ)日本人の児童はわかってもわからなくても黙っている場面が多く,これは国際的に通用しにくいので、聞いてわかったら反応するくせをつけるとよい。
(ウ)児童から指導者へ,児童から児童へといった双方向のコミュニケーションがとても大切で自然なことである。
(エ)言葉で通じなければ,ジェスチャーなどのあらゆる手段を総動員することがコミュニケーションをとる上でとても大切なことである。
①(ア)~(エ)すべて適切である。
②1つ不適切なものがある。
③2つ不適切なものがある。
④3つ不適切なものがある。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第8章
予想問題1 小学校外国語活動の指導体制作りとして、適切でないものを選べ。
①指導者研修や多様な指導者の採用により指導体制を充実させることが大切である。
②各学校のこれまでの取り組みを基に,継続的な教育が可能な校内体制を整備する。
③これまでの小学校3・4年生の「総合的な学習の時間」での国際理解教育としての外国語活動は止め、校内体制を整備し直す。
④学校内における英語活動の指導体制を作るとともに、その内容を保護者へ十分説明する。


予想問題2小学校外国語活動を成功させる体制作りとして,適当でないものを選べ。
①ALTの採用や,外国語に堪能な地域の人材を使い,指導体制を充実させること。
②すべての学校が一律に同じ条件でゼロからのスタートラインに立つこと。
③保護者の理解を得るため,保護者への説明を十分に行っておくこと。
④「外国語活動」の教育目標に照らし継続的な教育改善が可能な校内体制を整備すること。


予想問題3 外国語(英語)活動の実施の際の保護者への対応について述べた次の文で、その評価としてもっとも適切なものを選べ。
(ア)保護者の中には,「子供にはペラペラに英語を話せるようになってほしい」という要望があるので,その期待に応えるように説明することが大切である。
(イ)保護者の声に耳を傾けながらも,外国語(英語)活動の理念と方針を繰り返し説明することが何よりも大切である。
(ウ)学校側が後ろ向きの姿勢をしめせば,保護者の失望感が大きくなってしまうので,学校側の姿勢をはっきりと示すことが大切である。
(エ)保護者は必ずしも外国語(英語)活動の理念を理解しているとは限らないので,まずは学校の取り組みの現状を見てもらうように努力することが大切である。
①(ア)~(エ)すべて適切である
②1つ不適切なものがある
③2つ不適切なものがある
④3つ不適切なものがある



解答
予想問題1  ③
予想問題2  ②
予想問題3  ②


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傾向と対策・その4 教育政策と学校の組織的対応

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この科目は、出題される章がもともと少しランダムでしたので、昨夏の試験に大きな変化はありませんでした。が、出題される章にばらつきがありました。基本的には土日合せて3問なのですが、第4章は、土曜日のみの1問、第6章は以前として土日それぞれ1問ずつの計2問、第3章と第7章は土日合せて計4問、それぞれ出題されました。内容的にはすべて過去問からの出題で、今期も前期の流れで「使い回しモード」全開になる見込みですので対策も取りやすいと思われます。

第1章 
コンスタントに土日で3問出題されています。前回は予想がバッチリ当たりました。今回も・・・。

予想問題1 PISA型学力などに象徴される21世紀型学力の育成が先進主要国で課題とされ ている社会経済的背景には,経済・産業の構造変化とそれに伴う労働需要の変化が あることが指摘されている。先進国では,1980年代以降,コンピューターなどの生産技術の発展により,勤労者の業務形態とその就業者数が大きく変化し,そうした変化が学校教育で育成すべき学力の内容に転換を迫ってきているとも言われている。産業・就労構造の変化に伴い,次の①~④に示す主要な業務形態のなかで,今後,社会・産業からの需要が最も高まり,それに対応した能力こそ21世紀型学力の育成課題として重要とされている業務形態はどれか,適切なものを選べ。
① 定型手仕事(単純手作業)
② 非定型手仕事(非単純手作業)
③ 定型認識(単純知的作業)
④ 非定型分析(非単純分析的作業)


予想問題2 次の文は,大学版21世紀学力(学士力)の育成の重要性を謳い大学教育の質的転換を求めた中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」(2012年8月) の内容を説明したものである。文中の( ) に入る適切な語句を選べ。
「本答申では,これからの日本と世界は,予測困難な時代であり,答えの無い問題に対して自ら解を見出していく主体的な学修が必要であることを力説したうえで,従来の日本の大学教育には課題が多いと指摘し,従来の知識を頭に詰め込みその知識を再生するだけの偏った学修・学力等では社会・世界に通用しないと批判する。そのため,今後は,双方向型の教育と学生が主体的に問題を発見し解を見いだしていく( ) への転換が必要としている。」
① 能動的学修(アクティブ・ラーニング)
② e-learning
③ 生涯学習
④ 教科学習


予想問題3 PISA型学力等に象徴される 21 世紀型学力の育成が提唱される社会経済的背景を説明した次の文の(  )に入る語の組み合わせで最も適切なものを選べ。
近代社会とは,標準化,規格化された労働作業の効率化を通して経済の成長と発展を図る社会です。そうした近代社会における主流の仕事の形態は ( A ) や定型認識作業であり,そこで求められる能力は,標準化された( B )であった。それに対して,ポスト近代社会は,人々の多様で個別的なニーズに応える高付加価値をもった商品や情報,サービスを提供する高度知識情報社会であり、そこでの仕事の形態は( C ) や非定型相互業務が主流となり,人々の多様で個別的なニーズに応える ( D ) が求められることになる。

① A:定型手仕事 B:付加価値を生み出す能力
C:非定型分析業務 D:基礎学力
② A:定型手仕事 B:規範
C:非定型分析業務 D:基礎学力
③ A:定型手仕事 B:基礎学力
C:非定型分析業務 D:付加価値を生み出す能力
④ A:非定型分析業務 B:規範
C:定型手仕事 D:付加価値を生み出す能力


正答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③

*予想問題2について:新しい学習指導要領では、アクティブラーニングを「主体的・対話的で深い学び」と言い換え、「アクティブラーニング的」という表現をし、アクティブラーニングそのものが前面に出ないようになってきました。したがってこの問題が出題されるかどうか微妙なのですが、昨年冬には出題されましたので一応挙げておきます。

第2章
この章は土日ともに2問ずつ出題されましたが、「使い回しモード」突入のおかげで、予想問題がすべて的中しました。今期も当たりますように!

予想問題1 2008 年現行学習指導要領の改訂の背景について適切なものを選べ。
① 学力低下が問題とされ,学力向上が目指されるようになっていた。
② 教科の時間数を削減し子どもにゆとりをと主張されていた。
③ 選択科目を増やしていくべきという主張が強まっていた。
④ ゆとりの中で生きる力を育むという理念が生まれていた。


予想問題2 2008年に告示された現行学習指導要領において,改訂されたときの方針として適切なものを選べ。
① 「生きる力」という理念がひきつがれたので,実技教科の時間数が増えた。
② 小学校では,総合的な学習の時間の中で外国語の学習をするよう求めた。
③ 中学校では,それまで必修教科としていた時間数の一部を選択教科に割り当てた。
④ 習得・活用・探究という理念のもとで,バランスのとれた学力をめざした。


予想問題3 最近の日本の児童・生徒の学力や学習の状況として適切でないものを選べ。
① 国際学力調査PISAの成績は,OECD加盟国の中ではトップクラスに回復した。
② 全国学力・学習状況調査で、知識の活用面よりも基礎の習得が弱いことが指摘されている。
③ 学校は,授業のねらいや目標を明確にして,授業方法を工夫するようになってきている。
④ 説明したり,協同解決したりする言語活動に重きをおくことが求められている。


正答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ②



第3章
この章の問題は、一昨年のリニューアル後、過去問のみで「新傾向問題」なしですから対策が取りやすいと言えば取りやすい章ですが、問題自体は少しトリッキーなので注意が必要かもしれません。出題数はこれまでは常に1問ずつ。この章の傾向と対策は、これまで以下のように分析されていますので参考にしてください。
「この章は2014年のテキスト改訂以後の問題から非常に難しくなったといわれる問題です。それは、選択肢が多岐に渡るテーマのものを組み合わせたマルチ問題となっているからです。(選択肢相互の比較から正解を導き出すことができない)おまけにテキストに書いてないことも選択肢に入っています。経営学者ドラッカーのことばはテキストに掲載されていますが、選択肢に2回出てきた経営学者バーナードのことばはテキストのどこにも見当たりません。
マルチ問題の選択肢のパターンは次の5つです。
① 法令(特に学校教育法第37条が頻出)にかかわる選択肢
② 学校組織のマネジメントにかかわる選択肢(PDCAサイクルなど)
③ ドラッガー、バーナードによると、なんちゃらかんちゃら選択肢
④ 地域との連携(コミュニティ・スクールなど)
⑤ 小中一貫、9年制義務教育関連選択肢

これまでの問題を振り返ると、正四択問題にしても誤四択問題にしても、「間違った」選択肢として挙げられているのは圧倒的に④と⑤が多く、③はすべて正しい選択肢で、①、②もほぼ正しい選択肢となっています。少し対策の参考になるかもしれません。

予想問題1 次のうちから正しいものを選べ。
① 学校教育法第37条には「校長は,校務をつかさどり,所属職員の人事を管理する」と定めている。
② 学校教育法第37条第2項によれば,学校に「副校長,主幹教諭,指導教諭,栄養教諭その他必要な職員を置くことができる。」とされる。
③ 今後、学校は保護者や地域住民に積極的に情報公開することで協働責任を果たすべきであるとされる。
④ 教育基本法第21条は、9年間の義務教育の目標規定である。

予想問題2 次のうちから正しいものを選べ。
① 学校教育法第37条には「主幹教諭は,校長及び教頭を助け,命を受けて校務の一部を整理し,並びに児童の教育をつかさどる。」とある。
② 学校組織のマネジメントとして,PDCAサイクルを活用して学校監査を推進することが求められている。
③「小1ギャップ」や「中1プロブレム」という言葉は、学校間の段差の際に、意識的に飛躍の機会をつくることの重要性をあらわす。
④ 地域運営学校(コミュニティスクール)では,教育活動の一部を地域社会に移譲することができる。


予想問題3 次のうちから適切でないものを選べ。
① 経営学者バーナードによれば,組織には公式組織と非公式組織がある。
② 学校の教育活動に関わりがある人をステークホルダーと呼び、そうした人たちからの評価を学校関係者評価とする。
③ 学校と保護者・地域住民が連携・協力関係を深めることで新しい教育成果が期待されている。
④ 中教審答申「新しい義務教育を創造する」(平成17年)の中で9年制の義務教育学校の設置が決まった。


正答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ④


*この章の問題として出題されやすい学校教育法37条を記しておきます。
第三十七条  小学校には、校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならない。
第2項  小学校には、前項に規定するもののほか、副校長、主幹教諭、指導教諭、栄養教諭その他必要な職員を置くことができる。
第4項  校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する。
第9項 主幹教諭は、校長(副校長を置く小学校にあっては、校長及び副校長)及び教頭を助け、命を受けて校務の一部を整理し、並びに児童の教育をつかさどる。
第10項 指導教諭は、児童の教育をつかさどり、並びに教諭その他の職員に対して、教育指導の改善及び充実のために必要な指導及び助言を行う。

*この部分は、義務教育学校、中学校、高等学校にも「準用する」とありますので読み替え可能です。


第4章
この章の問題は、「同僚性」にかかわる比較的易しい問題が出題され、大別すると次の3つのテーマで少しずつ問題を変えて出題されます。
1.「具体的なシチュエーションでの同僚性・組織的対応」2.「組織的対応」3.「同僚性の構築」です。今期も、この3種類が出題されると予想します。ちなみに、2と3は内容的にはほとんど変わりありません。(詳しくは2017年夏期の傾向と対策を参照)

予想問題1 講義で取り上げた同僚性について,不適切なものを選べ。
① 小グループ化を生む。
② 自主的な協働を生む。
③ インフォーマルな助け合いを促進する。
④ 新たな実践への挑戦の基礎になる。

予想問題2  学年で行う行事の担当になったとき、同僚性を持って協働する教員としてもっとも適切でない行動を選べ。
① 自分の担当した役割についても,他の教職員に報告や相談を行う。
② 自分の担当した役割については,すべて自分ひとりで決める。
③ 他の人の役割についても,知るように努め,率直に意見を言い合う。
④ 協力が欲しい時には,周囲の教師にそれを求める。


予想問題3 講義で取り上げた組織的対応について,適切でないものを選べ。
① 組織的対応の必要な場面は,限定される。
② 組織的対応は,個人の力以上の成をもたらす。
③ 組織的対応は,特別支援教育でも有効である。
④ 組織的対応は,反社会的な問題行動への対応にも有効である。


正答
予想問題1 ①
予想問題2 ②
予想問題3 ①



第5章
この章は、コンスタントに土日合せて3問出題され、内容的には、「学校と地域の関係」にかかわる比較的易しい問題が出題されます。ただ、「学校と地域との連携協力の歴史」にかかわる問題は、ちょっとやっかいなので、過去問で覚えおきましょう。

予想問題1 これからの学校と地域との関係について,適切でないものを選べ。
① 地域住民や保護者の学校教育への理解が高まり,共同歩調で子どもの教育課題に対応できるようになる。
② 学校の教育活動に,地域の人材が活用できる。
③ 地域住民や保護者などの誤解に基づく軋轢を最小限にとどめることができる。
④ 進路指導重視の観点から,塾の学校教育参入を想定した支援が打ち出されている。

予想問題2  学校と地域の連携の歴史的系譜について述べた次のうちから,正しいものを選べ。
① 学校と地域との連携の歴史は近代学校が発足した明治初期にまで遡り、明治初期に京都府内で設置された番組小学校がよく知られる。
② 明治中期には,学校と地域との関係はいっそう深まるようになり,住民が学校で集会を開くことを想定した集会条例なども制定された。
③ コミュニティ・スクールという名称が流布するのは,昭和30 年代だが,大正自由教育の思想を継承したものである。
④ 学校と地域の連携という考え方は明治後期にでき、学校施設に役揚,警察官詰め所.火の見櫓などの地域施設が複合された。


予想問題3 学校と地域との連携協力をすすめる背景にある社会の変化として適切でないものを選べ。
① 知識基盤社会
② 教育機能の学校外移転による学校廃止の動き
③ 成熟した市民社会
④ 人口減少による地域総掛かりでの子育て・教育への需要



正答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ②

 

第6章
この章は、3章同様、毎回1問しか出題されず、それも過去問からの出題ですので、対策が取りやすい章です。対策は、これまでの過去の「傾向と対策」で十分ですので、そちらをご覧ください。一応今期の出題を予想してみます。


予想問題1 次のうちから,適切でないものを選べ。
① 平成24年度中に体罰で懲戒免職処分を受けた公立学校教員は数名にすぎず,他の処分事由と比較して処分の甘さが指摘される。
② 部活動において全裸でランニングをさせる指導方法は,体罰に該当するとして教員の指導方針を厳しく指弾した判例がある。
③ 学校と児童・生徒,その保護者間でトラブルが訴訟にまで発展するケースが増加傾向にある。
④ 喧嘩等,児童・生徒間の衝突によって発生した損害については,加害児童・生徒(あるいはその保護者)が損害賠償責任を負う。学校の設置者には法的責任はない。


予想問題2 次の文の中でもっとも適切なものを選べ。
① 学校というものは、いつの時代でも子どもを育てるための重要な場であり、すべての保護者や地域住民から理解され温かく見守られている。
② 学校の設置者は,公立・私立の区別を問わず,施設・設備の安全性に欠陥があったことによって事故が発生した時、国家賠償法に従って損害賠償する法的義務がある。
③ 高校生が、 体育の授業中に教員の指示を無視してプールに飛び込み負傷した場合,判断能力がある高校生であることから,学校設置者が法的責任を問われることはあり得ない。
④ 学校事故は,学校教育における法化現象が深刻化している領域の一つである。


予想問題3 次のうちからもっとも適切なものを選べ。
① いじめ防止対策推進法は,地方公共団体に「いじめ防止基本方針」の策定を義務づけているもので、学校には義務づけていない。
② 教員には,教育の自由が認められているので、教科書は授業の展開上必要があると教員が判断した場合にのみ使用すればよい。
③ 公立・私立の区別を問わず,教員は児童・生徒のロール・モデルとなる存在であることから,高いコンプライアンス(法令遵守)が求められている。
④ 教員には,何を教えるかの裁量権があるので、児童・生徒に必要と考える内容を自由に教育することができる。



正答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ③



第7章
ほぼ毎回2問出題される章。内容的には、「防災教育」・「学校の危機管理体制」・「地震災害を想定した学校における事後の危機管理」・「学校安全計画」・「学校保健安全法」・「危機管理マニュアル」のいずれかですが、予想は大変むずかしい章のひとつでもあります。対策としては過去の「傾向と対策」と併せてすべてカバーしておいたほうが賢明ですが、とりあえず今期はこの3問、ということで。

予想問題1 防災教育について,適切でないものを選べ。
① 災害発生時に,児童生徒が自ら危険を予測し,回避することができるようにする。
② 正しい知識を身につけていなくても,その時の判断で行動できるようにする。
③ 最善を尽くそうとする「主体的に行動する態度」を育成することが重要である。
④ 安全で安心な社会づくりに貢献する意識を高めることも必要である。


予想問題2 地震災害を想定した学校における事後の危機管理について,適切でないもの を選べ。
① 災害発生直後には、不在の児童生徒の安否確認と,学校で待機するか保護者へ引き渡すかの判断が求められる。
② 帰宅後の児童生徒の安全確保のために,居住地域の被災状況の情報収集が重要である。
③ 学校が避難所となった場合は,学校の業務よりも避難住民の世話を最優先する。
④ 事後の危機管理を円滑に行うには、事前の備えが重要である。


予想問題3 学校保健安全法に示された内容について適切でないものを選べ。
① 事件・事故及び自然災害に対応した学校安全計画の策定
② 危険等発生時対処要領(危機管理マニュアル)の策定
③ 児童生徒の持ち物検査
④ 警察等関係機関や地域ボランティアとの連携



正答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③



第8章
ここもなかなか予想がむずかしい章です。ただし、この章には、他の科目や章には絶対にない「特別な対策」があります。それは・・・この章の問題の四択の正解選択肢は、管理人が掌握できている2011年以来、ずっと②か③のどちらかで、比較すれば圧倒的③でした。こうなると、出題者が意図して③を正解選択肢にしているとしか考えられません。この講師の制度への密かな「抵抗」ともいえるのかもしれません。みなさんも、それにあやかりましょう。この章の答えはとりあえず③、で、もしかしたら②です。それを前提に問題と選択肢を読んでください。


予想問題1 少年による殺人の発生率の国際比較によれば、日本の低水準を支えている要因として欧米の研究者・関係者が評価しているのは何か、適切なものを選べ。
① 日本経済の成功(豊かさ)
② 日本の殺人・強盗の検挙率の高さ
③ 日本の学校・地域コミュニティのケア機能
④ 日本の伝統文化


予想問題2 国際学力調査の数学について見ると,2011年のIEA(国際教育到達度評価学会)・TIMSSでは,韓国,シンガポール,台湾,香港,日本が1位から5位までを独占し,2012年のOECD(経済協力開発機構)・PISAでもそれら5ヵ国は7位までに入った(上海1位,マカオ5位)。それ以前の調査でも概ね同様であったが,こうした調査結果とその二つの調査について,適切でないものを選べ。
① 両調査の上記5ヵ国・地域では,進学競争・受験競争が激しく,学習塾などの学校外学習が盛ん。
② 両調査の上記5ヵ国・地域では,系統的学修・習得学習を重視。
③ 両調査の上記5ヵ国・地域では,教員の基礎資格が修士レベル。
④ TIMSSとPISAは必ずしも違う学力を測定しているとは言えない可能性がある。


予想問題3 次の文章中に入るべき語句としてもっとも適切なものを選べ。
高校進学率が90%を越えた1970年代後半から80年代にかけて,校内暴力・いじめに加え,象徴的には(    )とも言える不登校や「学びからの逃走」が問題化するようになり,さらには,少年の凶悪犯罪も改めて問題視されるようになった。こうした青少年期の様々な問題への対応が学校に期待されるようになる中で90年代以降,学校5日制の導入や「生きる力」の育成をスローガンに掲げた改革が進められるようになった。
① 規範意識の低下の表れ
② 学校教育の拒否
③ 教師への反発・反抗
④ グローバル化の帰結


正答
予想問題1 ③
予想問題2 ③
予想問題3 ②



四択問題征服のヒント⑤:最後のヒントとして、邪道を承知の上で、正解選択肢のバラつきについて考えてみたいと思います。上記の第8章のようにわかりやすいものは別にしても、科目ごと、章ごとに正解が①~④のどれになっているか、特徴的なものがないわけではありません。もちろんそれらをいちいち覚えておくことはむずかしいことですし、それにとらわれ過ぎてかえって混乱してしまう恐れもあります。そして、何よりもそんなことを気にしなければいけないほど難しい問題は出題されません。まあ、言ってみればどーでもいいことなんですが、お遊びで一応その特徴を挙げさせていただきますね。(管理人と「お友だち」の方はご自身でも確認できます。)
〇教育の最新事情:第1章・第1問の正解は、ほどんど①、たまーに②か③。後半第10問~第12問に①は来ない。
〇教育政策:第8章の正解は、②か③のどちらか。
〇生徒指導:後半第7問以降、②はほとんど来ない。
〇スクールカウンセリング:第1章に③は来ない。
〇学校経営:問1,2,8以外は③は来ない。
〇外国語活動:問2,3以外はやたらと③が来る。
〇情報教育:問2,3,4に④は来ない。後半はやたらと①,②が来る。
〇環境教育:全体的に③が少ない。特に問5はこれまで③が来たことは一度もない。
迷いに迷ってどれを正解選択肢として選んだらいいのか途方に暮れた時、頭の片隅にチラッとこの「禁じ手の傾向と対策」が思い浮かべば、役に立つかもしれない、または、答えを見直したときに、「あてはまっているからOKだな」という気休めになる、そんな程度のものと考えたほうがよさそうですね。


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教員免許更新で眠れぬ夜をお過ごしのチキンな方々に、ドジさんがお役立ちの情報をお届けします。合言葉は、
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