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スクールカウンセリング(1)

第1章
この章は8章とともに講師が代わりました。テーマは同じですが、新のほうはSCの歴史や現状をより客観的に記述している感じです。旧の講師も、SCの仕事について臨床的に臨場感を持って語っている点はよかったのですが、どうも「河合隼雄」教の狂信者、という印象が気になりました。おかげで修了認定試験の問題に「河合隼雄」が答えになるような問題を出し、これが受講者にもっとも受けた問題でした。
 河合隼雄がSCの普及に力を尽くしたのは確かですが、臨床心理士の資格を取るハードルを高くしたり、「心のノート」を学校現場に持ち込ませたり、私的にはなんだかなあ、と思います。でも、「河合隼雄」が答えの問題がなくなるのは何となく淋しいような気も・・・。
 新講師がつくる初めての問題なので、ここは予想問題をいくつか提示して「傾向と対策」に代えます。

予想問題1 日本の学校におけるスクールカウンセリングの歴史について述べた,次の①~④の記述のうちから,適切でないものを一つ選べ。
① 日本に心理カウンセリングが導入されたきっかけのひとつに,昭和初期、アメリカの使節団によって,SPS(厚生補導)が紹介されたことがある。
②昭和36 年のC. ロジャーズ来日をきっかけに,教師の中に研修などを通して「カウンセリング・マインド」をある程度身につけ,教育相談や生徒指導に当たる人も出てきた。
③平成7年,文部省が開始した「SC活用調査研究委託事業」の背景には不登校の急増や,深刻な「いじめ」事件の発生があった。
④SC 配置校は平成14 年度に5,000 校を,平成18 年度に10,000 校を超え,平成25 年度には教育委員会等への配置も含め20,000 箇所以上に至っている。

予想問題2 日本のSCの実態について述べた,次の①~④の記述のうちから,正しいものを一つ選べ。
①小学校や高等学校の配置率は自治体によって差があるが,平成25年度には全国の公国立の中学校にSC が配置されるようになった。
②この事業にかかる費用は,当初は地方自治体が全額負担をしていたが、「スクールカウンセラー活用事業補助」で年々、国の補助率が上がり平成26年度までは1/2 である
③ 日本では、SC の資格として,一定のカリキュラムを持つ大学学部の卒業を基準とした臨床心理士が、最もふさわしいと見なされてきた。
④SC は,大災害や重大事案が生じたときに,当該地域以外から派遣されることがある。


予想問題3 SC の主な業務について述べた,次の①~④の記述のうちから,適切でないものを一つ選べ。
①児童生徒に対するカウンセリングでは,SCは、直面している問題について話し合うことが一般的であるので,雑談をしたり、いっしょに遊んだりすることはない。
②SC は知能検査や発達検査はあまり行わないが,言語的・非言語的交流を通して,子どもの問題の深刻さや克服の程度をアセスメント(査定・見立て)する。
③SCの保護者との面接では,コンサルテーションから始まるのだが,保護者本人のカウンセリングに移行していくことも珍しくない。
④教職員にはもっぱらコンサルテーションが行われ、教師が自分の問題をSCに相談することはない。


予想問題4 SC の業務について述べた,次の①~④の記述のうちから,適切でないものを一つ選べ。
①子どもたちが災害や事故,犯罪の被害にあったときや,自殺などの重大事件が起こったときなど,危機的な状況に直面した際のサポート(危機介入)を行う。
②教員研修を行って発達障害の子どもの特徴について解説したり,自殺予防のための授業を教員と共に行ったりする。
③SCは、カウンセリングで話された内容に対して守秘義務を負うので、いかなる場合も必ず本人の了解を得て、他の教師や関係機関との情報交換を行う。
④,SC は,虐待が疑われるケースで児童相談所やスクールソーシャルワーカーと連携したり,非行がある子どもの場合に,警察や教育委員会と連絡を取ったりすることもある。


解答
予想問題1 ① (昭和初期ではなく昭和26年)
予想問題2 ④ 
予想問題3 ① (実は、④も次の章の講師によれば×)
予想問題4 ③ (「できるだけ本人の了解を取るように努力する」)

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スクールカウンセリング(2)

第2章は、キーワードの追加として「受容と共感」、「相談」が増えています。「受容と共感」は、新しく小見出しを設けていますが、カウンセリングの基本として一般的なことを述べているだけです。「相談」についても、「カウンセリングを受ける」ということばよりも敷居が低いことばとして使っていきたいという旧と同様の内容です。
 旧では「児童生徒にカウンセリングをすすめる場合は、保護者の同意を得ておくことが原則である」と述べているのに対して、新では、保護者の気持ちに寄り添って、守秘義務の説明を丁寧に・・・という記述になっていて、これ以外にも、全体的に表現がやわらかく、わかりやすくなっているような印象を受けます。
「傾向と対策」としては、これまで通りと判断してもよろしいかと思います。
それはつまり、「教師とスクールカウンセラーの連携」(正四択)
ここはいつも似たような問題を4パターンほどを使いまわしています。しかもすべて「正四択」の問題です。
ここは、昨年の夏期と同様、選択肢を網羅したほうがより効果的な対策になるでしょう。
常識的にもわかる問題ではありますが、「正しい答」見つけるポイントは、相反する内容の選択肢のどちらを選ぶかです。これさえ押さえておけば、第2章は完璧です。さあ、正しいものはでれでしょうか。

例題 教師とスクールカウンセラーとの連携について、次の中から,正しいものを選べ。
1.スクールカウンセラーは守秘義務を負っているので、児童・生徒から聞いた、どのような情報も教師に伝えることはない。
2.スクールカウンセラーは児童・生徒の心のケアを目的に配置されているので、教師は自身に関する相談はできない。
3. カウンセリングの目的の第1は、問題の原因を究明することにある。
4.カウンセリングを受けている生徒に対して、教師はこれまで同様、かかわりを続けるべきである。
5.スクールカウンセラーと面接をしている生徒には、教師はできるだけ関わらないようにするべきである。
6.スクールカウンセラーは教師のメンタルケアにも配慮する。
7.教師とスクールカウンセラーとは常に同じ視点から、児童・生徒を理解しなくてはならない。
8.スクールカウンセラーの仕事に支障をきたすので、教師は自身の悩みを相談してはいけない。
9.教師も自分自身が悩んでいることをスクールカウンセラーに相談できる。
10.「集団守秘義務」を守らなければならないのはスクールカウンセラーだけである。
11. スクールカウンセラーは集団守秘義務に基づいて、相談した児童・生徒からの情報を教師に伝える場合がある。

正解
4,6,9,11

スクールカウンセリング(3)

第3章も第2章と同じ講師で、キーワードが付け加わっています。
本文の内容で付け加わった部分は
1.「2.緊急支援の実際」の最初の部分
「教育委員会等を通じて,臨床心理士会等により構成される支援チームを掌握する部署に連絡があり」
2.1ページ目の右段最後の2行
「また心の健康度を測るようなアンケート調査を安易に実施すべきではない。」
3.「3.心的外傷の影響」
「①侵入症状(意図しないのに苦痛となった体験が繰り返し思い出されたり,今も続いているように感じたり,夢に見たりする,フラッシュバック), ②陰性気分(明るい気分にどうしてもなれない),③解離症状(現実感がない,外傷体験が思い出せない)」
4.「4.まとめ」
 「近年, P T S D に対して, P T G( P o s t t r a u m a t i cGrowth,心的外傷体験後の成長)が指摘されるようになった。またリジリエンス(Resilience,過酷な状況においても正常な状態を維持できる能力)の視点からの言及も増えた。」
 これらの追加・変更部分がどう出題に影響するのかはわかりませんが、変わったところだけは一応押さえながら、例年の傾向と対策でOKだと思われます。
使いまわしのローテーションを予想するのは簡単ですが、第2問同様、テーマは常に同じ「事件・事故後の対応」で、選択肢に微妙な違いがあるだけなので、ここも、下記に網羅された選択肢の中の「正四択」の正解を押さえておけば完璧でしょう。

例題 学校で重大な事件・事故が起きた後の対応について、次の中から正しいものを選べ。
1.外傷的体験を話すと記憶がよみがえり、傷をさらに深くするので、児童・生徒に話をさせないように配慮する。
2.PTSD(外傷後ストレス障害)の主要な症状には侵入,陰性気分、解離、回避、過覚醒があるが、いずれも後に深刻な影響を及ぼすので、軽い症状でもすぐに医療的援助が必要である。
3.事故や災害などの心に傷を残すような出来事を、一緒に体験した者同士が語り合うことによって、心の回復に役立つことが多い。
4.外傷的体験について話したがる子どもがいたら、ちゃんと話をさせることが心の回復に役立つ。
5.幼少時に心の傷を負うと、その後の人生に必ず悪影響を及ぼすので、すべての子どもは一切の外傷的体験に遭わないように保護されなければならない。
6.心の傷の早期発見のために、一刻も早く児童・生徒の全員に心理的ケアの専門家による面接を実施する必要がある。
7.緊急事態における児童・生徒への対応は専門的知識を持つ第三者によって行われるのが望ましいので、心理的ケアを行う支援チームに一任するべきである。
8.一人ひとりの心の健康度を測るためのアンケート調査を全員に対して実施すべきである。


正解 3、4

スクールカウンセリング(4)

第4章は、変わりなし。出題は、次の3つの例題のローテーションというきわめて対策の取りやすい章です。ちなみに春期は、例題1と例題3、昨年の夏期は、土日ともに例題2でした。

例題1 不登校の子どもたちへの関わりとして、次の中から正しいものを一つ選べ。
① 子どもが抱えている歴史を理解するために,必ず保護者から生育歴を聴き取る。
② 不登校は家庭環境との関連が深いので、常に家族関係に踏み込んだ指導を行う。
③ 不登校生徒へは教育相談担当がいつも中心となり、担任はそれを補佐する。
④ 怠学傾向にある子どもに対して、不登校の視点で捉え直すことも必要である。

例題2 最近の不登校の変化について、次の中から正しいものを一つ選べ。
① 非行との境界線が不明確になってきている。
② 発達障害との関連が疑われるケースは減ってきている。
③ 神経症と関連した不登校の割合が増えてきている。
④ 困難な家庭環境を背景に持つケースはあまり見られなくなった。

例題3 最近の不登校の家庭の状況について、適当でないものを一つ選べ。
① 失業や借金などの経済的困難
② 夫婦関係の困難な状況
③ 祖父母の過保護
④ 親の精神疾患


正解
例題1 ④
例題2 ①
例題3 ③

スクールカウンセリング(5)

第5章の出題は、4つのパターンのローテーション。出題可能性が高い順に、1.「発達障害に関する理解」2.「発達障害への関わりの三層構造」3.「発達障害への理解と関わりの姿勢」4.「自閉性障害の特徴」。これら4つ例題を下に出しておきます。必ずどれかが出題されます。

例題1 発達障害に関する理解について、次の中から適切ではないものを一つ選べ。
① 発達障害を持つ人は、自分の気持を言語化することが苦手である。
② 発達障害を持つ人は、他人の気持ちを推し量ることが苦手である。
③ 発達障害を持つ人は、いわゆる「場の空気を読む」ことが苦手である。
④ 発達障害を持つ人は、状況判断能力に乏しい親に育てられている。


例題2 発達障害への関わりの三層構造について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
① 「この子どもの障害はどのようなものなのか」ということへの的確な理解
② 「この子どもの障害を、今ここでどのようなテーマにするのが適切なのか」という
ことに関する判断
③ 「この子どもの行動特徴の中には,発達障害以外から来ている部分もある」という
統合的な理解
④ 「この子どもの家族には、他に障害をもっている人がいないか」という遺伝的理解


例題3 発達障害への理解と関わりの姿勢について、次の中から,正しいものを一つ選べ。
① 発達障害だと診断することをいつでも最優先させるべきである。
② 発達障害は、その中枢神経系の機能障害の側面よりも環境的な側面を重視する。
③ 発達障害が疑われる場合には、できるだけ早く保護者と発達障害への対応を話し合う。
④ 発達障害が疑われる背景には、様々な要因がありうることを視野に入れる。


例題4 自閉性障害の特徴について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
① 対人的相互反応における質的な障害
② 家族関係の質的な特徴
③ コミュニケーションの質的な障害
④ 興味関心が狭く特定のものにこだわる傾向


正解
例題1 ④
例題2 ④
例題3 ④
例題4 ②

スクールカウンセリング(6)

第6章も、出題される問題のテーマは決まっています。「保護者への対応」です。例によって選択肢のパターンはいくつかありますが、数はごく限られています。それも「保護者自身の子どもの頃のつらい体験は、現在に影響するのか、しないのか」という選択肢が多いです。ですから、以下の例題に正解が出せれば完璧だと思われます。

例題 保護者への対応について、次の中から正しいものを選べ。
1.対応が難しい思われる保護者の場合は、常に専門機関に対応をゆだねるのがよい。
2.学校教育が責任を負うのは、子どもの教育においてのみであり、保護者が抱える問題には立ち入るべきではない。
3.対応が困難な保護者は、実は保護者自身が困難な状況にあることの現れとも言える。
4.保護者には常に理性的に対応し、保護者にも理性的な対応を強く求めるべきである。
5.保護者自身、子どもの頃にいじめ被害にあった経験が、辛い経験として今でも残っていることがある。
6.保護者自身のメンタルヘルス上の問題は、できる限り明らかにすべきである。
7.家庭内での配偶者間の暴力は、非常に稀であり、万が一の場合も専門機関が対応するので学校が介入する必要はない。
8.保護者自身が子どもの頃、教師に反発して問題を起こしていても、現在ではそのことを後悔し反省している場合が多い。
9.保護者自身が自分が育ってくる過程で辛い経験をしていたとしても、今ではそれを忘れている場合が多い。
10.対応が困難な保護者は、応対窓口を担任一人にしぼったほうが混乱を避けられる。
11.保護者自身、子どもの頃にいじめ被害にあった辛い経験があっても、おとなの今ではそれが残っていない場合が多い。
12.保護者自身、子ども時代につらい経験をすると、それが現在の感情に強く影響を与えることがある。


解答
3,5,12

スクールカウンセリング(7)

第7章 の出題パターンは、出題確率が高い順に次の3つ。「保育カウンセラーの業務」(90%)「保育者と保育カウンセラーの連携」(80%)「幼稚園と関連機関の連携」(50%)
「保育カウンセラーの業務」と「保育者と保育カウンセラーの連携」の問題の選択肢は、いくつかのパターンがあります。「幼稚園と関連機関の連携」は同じパターンの使い回しです。そのパターンを網羅したのが下記の例題です。

例題1 保育カウンセラーの業務について、次の中から,適当でないものを選べ。
1.保育カウンセラーは、幼稚園・保育園・子ども園の保護者の個別相談およびその専門的支援を行う。
2.保育カウンセラーは、地域の保護者の個別相談およびその専門的支援を行う。
3.保育カウンセラーは、幼稚園・保育園・子ども園で園児の問題行動のみに着目した専門的支援を行う。
4.保育カウンセラーは幼稚園・保育園・子ども園で幼児の行動観察に着目した専門的支援を行う。
5.保育カウンセラーは幼稚園・保育園・子ども園で幼児の個別指導を行う。
6.保育カウンセラーは、地域の小学校と連携し、入学後も継続して児童の相談に応じる。
7.保育カウンセラーは、地域の療育機関と連携し、幼児の発達支援を個別に行う。
8.保育カウンセラーは、地域の医療機関と連携し、幼児の健康増進に努める。

例題2 保育者と保育カウンセラーとの連携について、次の中から,正しいものを選べ。
1.保育者は、保育カウンセラーの守秘義務を尊重し、相談内容にはかかわらない。
2.保育者は、保育カウンセラーと連携・協力して保育の質の向上に努める。
3.保育者は、保育カウンセラーといっしょになって保育を行う。
4.保育者は、保育の専門家の立場から保育カウンセラーに保育の指導を行う。
5.保育者と保育カウンセラーは、保育後、話し合いの場で幼児の理解を深める。
6.保育者は、気になる幼児の行動観察を保育カウンセラーに依頼することがある。
7.保育者は、保育カウンセラーによる講演会や懇談会を企画することによって、保護者への支援を行うことがある。


例題3 幼稚園と関連機関との連携について,次の中から,適当でないものを一つ選べ。
1.幼稚園は、地域の小学校との連携し、教育内容の相互理解と改善に努める。
2.幼稚園は地域の療育機関との連携し、幼児の発達の相互理解に努める。
3.幼稚園は地域の医療機関との連携し、幼児の健康面のケアに努める。
4.幼稚園は地域の大学との連携し、必要な学生ボランティアの確保に努める。

正解
例題1 3,5,6,7,8
例題2 2,5,6,7
例題3 4

スクールカウンセリング(8)

第8章は第1章と同じく講師がかわりました。第1章とはうってかわって「スクールカウンセリングの課題」といいながら内容的につかみどころがない文章になっています。これは、テーマそのもののむずかしさからきている部分もあると思われます。ただ、旧の講師よりはまだましかな、という感じです。
ポイントがつかみにくい文章なので予想問題もつくりにくいのですが、何とかやってみましょう。

予想問題1 不登校とSCについて述べられた次の①~④の記述で中から適切でないものを一つ選べ。
①文部科学省による「不登校に関する実態調査」においても,平成18 年度に不登校であった児童生徒の34.9%が学校にいるSC などに相談していたという結果が出ている。
②不登校の児童生徒に対するSC の関わりは,プレイセラピー的な関わりを通して,信頼感を伴った関係性を醸成することが第一歩となる場合が多い。
③不登校の定義は、文部科学省の記述に沿えば,「年間60 日以上欠席した児童生徒のうち,病気や経済的な理由を除き,何らかの心理的,情緒的,身体的,あるいは社会的要因・背景により,登校しないあるいはしたくともできない状況にあるもの」である。
④不登校は中学生でもっとも高い発生率を示し,平成3年度には中学生全体の約1%であったが,平成25 年度では2.69%に達している。

予想問題2 いじめ問題へのSCのアプローチについて述べられた次の①~④の記述で中から適切でないものを一つ選べ。
①被害者と加害者に対する個人カウンセリングだけでなく,学級集団に対するストレスマネジメント教育や教師集団に対する校内研修なども含まれている。
②SCは、いじめ防止等の対策のための組織とは一定距離を置いた立場からアプローチをすることが期待されている。
③SCは,いじめの被害に遭った子どもの体験を聴いて,その子の心境をできるだけ共感的に理解する必要がある。
④いじめ加害者の中には過去に自分自身が心の傷を負っているケースもあり,そうした背景も視野に入れねばならないことがある。


予想問題3 自殺問題へのSCのアプローチについて述べられた次の①~④の記述で中から適切でないものを一つ選べ。
①「そういった気持ちが自然に起こることもあるのですが,なんとかしてこの事態を乗り越えていく道を一緒に探しませんか」と語りかける。
②「ひどくつらい出来事があると,死にたい気持ちになることもあるかもしれないけれど,そんなときは,誰か周囲の人に相談してほしい」と話す。
③「死んではいけない」とか「死ぬな」と強く言う。
④自殺の危険性が感じられるケースでは,SC は一人で抱え込まず,保護者や担任,養護教諭や管理職などの協力を求める。


予想問題4 SCの課題について述べられた次の①~④の記述で中から適切でないものを一つ選べ。
①SC はそれぞれの現場で,一人ひとりの子どもたちや保護者,教職員に即した有効な対応を常に模索しなければならず,そのためには不断の研鑽が必要になってくる。
②不登校,いじめ,自殺といった問題に、だれもが対応できる即効性のあるマニュアルづくりが急務である。
③とくに,いじめや自殺の問題では,道徳性の涵養やスピリチュアリティの醸成まで視野に入れねばならない。
④SC が教職員や保護者,他の専門家や地域の人々と、互いの専門性を尊重しながら連携・協働して取り組むことが大切である。


解答
例題1 ③
例題2 ②
例題3 ③
例題4 ②


プロフィール

ドジさん

Author:ドジさん
教員免許更新で眠れぬ夜をお過ごしのチキンな方々に、ドジさんがお役立ちの情報をお届けします。合言葉は、
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