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現代の生徒指導(1)

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夏期・現代の生徒指導・傾向と対策



問1
夏期出題
(土)「教師のリーダーシップ行動」(正四択)
(日)「学級集団」(誤四択)

正解選択肢は、
(土)「教師のリーダーシップ行動には,学級集団の目標達成機能も学級集団維持の機能も必要である。」
(日)「学級集団には,インフォーマルな,さまざまな下位集団が存在するが,個々の生徒について十分に理解しておけば,インフォーマルな下位集団を把握しておく必要もなく,とくに留意する必要もない。」

いずれも使い回し問題で、他の選択肢との関係ですぐ答えが見つかる問題です。
いままでの出題パターンから、この2題のどちらかは出題されます。
あとひとつは夏に予想したこれで。

例題1 次の文中の(ア)、(イ)に当てはまる適切な語の組み合わせを一つ選べ。
学校が伝達する文化は、社会生活に必要な知識・技術をいう( ア)と、社会生活に必要な価値・信念・態度・行動様式をいう( イ)とに分けられる。
この区分にしたがって学校の教育活動は,学習指導と生徒指導とに分けられている。
1.(ア)規範的文化- (イ)生活的文化
2.(ア)認知的文化- (イ)規範的文化
3.(ア)規範的文化- (イ)認知的文化

4.(ア)認知的文化- (イ)生活的文化

例題1
解答2
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現代の生徒指導(2)

問2
夏期出題
(土)「少年法の定義」(誤四択)
(日)「教師集団と生徒指導」(正四択)

正解選択肢は、
(土)「現行少年法でいう非行少年とは,犯罪少年,触法少年のことであり,虞犯少年は非行少年に該当しないとされている。」
(日)「生徒指導を進めていくためには,個々の教師の受容と共感的な態度も必要であるが,教師集団としてまとまった,統一的な対応も必要である。」

どちらも使い回し問題で、(土)は、少年法における「非行少年の定義」を確認しておけばOK。(日)は、他の選択肢の間違いが見え見えなのですぐわかる問題です。

今期の出題は、このどちらかひとつと以下の問題のいずれかです。

例題2 子どもの問題行動と生徒指導について,適切でないものを一つ選べ。
1.生徒指導は,生徒自身の性格・態度・行動を変容させていく仕事であるため、教師は生徒に対して明確な行動基準を示さなければならない。
2. 子どもの問題行動はさまざまだから、教師全員が同一歩調をとる必要はない。
3. 生徒指導には,問題行動の対策や防止という消極的生徒指導と,子どもの人格的発達を促す積極的生徒指導とがある。
4. 子どもが自分で問題を解決していけるよう教師は許容的な態度で子どもに接し,子どもの立場に立って共感的に理解する必要がある。

例題3 次の文中の(ア)、(イ)に当てはまる適切な語の組み合わせを一つ選べ。
問題行動のうち,社会規範を拒否し、社会に対する反抗・反発といった攻撃的な行動を( ア)といい、社会からの逃避を意味する逃避的行動や非社会的性格に起因する引っ込み思案行動などを( イ)という。
1.(ア)否社会的問題行動- (イ)肯社会的問題行動
2.(ア)肯社会的問題行動- (イ)否社会的問題行動
3.(ア)反社会的問題行動- (イ)非社会的問題行動
4.(ア)非社会的問題行動- (イ)反社会的問題行動


例題2
解答2
例題3
解答3

現代の生徒指導(3)

問3
夏期出題
土)「児童期について」(誤四択)
(日)「思春期とは」(空所補充・1か所)

正解選択肢は、
(土)「児童期は,発達的危機に多く曝される最大のストレス期である。」
(日)「第二次性徴の始まり」

いずれも難しくありません。

今期は次の3題中2題が出題されると予想。

例題4 友人関係について、次の中からもっとも適切なものを一つ選べ。
1.小学校段階では、友人関係はまったく不安定なままである。
2.ひとりの友人と深く付き合うより,広く浅い付き合いの中で子ども達は成長する。
3.友人なしでも、温かな家族関係の中で子どもは人間関係を学ぶことができる。
4.大学生時代は、異質な友人とも対等に交わり、その違いから学べるようになることが期待されている。

例題5 親からの自立について、適切でないものを一つ選べ。
1. 親からの自立は,青年期まで時間をかけて進むプロセスである。
2. 親への反抗は,自立のための最初の試みである。
3. 心理的離乳とは,離乳食を食べ始めた幼児が,探索行動を始められるようになること。
4. 友人関係の豊かな発展は、親子関係にも影響を与え、横ならびの関係へと発展する。"


例題6 子どもに関する現代的傾向について適切でないものを一つ選べ。
1.この60年で、小学生の平均身長は,男女いずれも増大傾向。
2.この60年で,小学生の平均体重は,男子は増大の傾向に対し女子は高学年でやせ傾向。
3. 地域・近隣コミュニティは,総じて崩壊傾向。
4.少子化傾向の影響もあり,親離れ・子離れは遅れる傾向。



例題4
解答4
例題5
解答3
例題6
解答2

現代の生徒指導(4)

問4
夏期出題
(土)「親・家族とのやりとり」(誤四択)
(日)「親・家族と生徒指導との関係」(正四択)

正解選択肢は、
(土)「児童・生徒の今後を真剣に考えるなら,親・家族として無責任で楽観的な見通しは早く捨てるように働きかける。」 
乱暴な表現だからすぐわかります。
(日)「親・家族は生徒指導の協力者である。」
これも他の選択肢との関係で簡単です。

今期出題が予想されるのは次の2つの問題。

例題7 モンスターペアレントについて,もっとも適切なものを一つ選べ。
1. モンスターペアレントと視点で,保護者の情報を事前に入手しておくことが欠かせない。
2. モンスターペアレントには,やりとりを出来るだけ短く切り上げることがコツである。
3. モンスターペアレントという言葉によって教師と親との信頼関係づくりが難しくなってしまうことを理解すべきである。
4. モンスターペアレントとは,パーソナリティ障害を抱えた親たちのことである。"

例題8 コラボレーション(協働)について,適切でないものを一つ選べ。
1.意見の違いが生じたときこそ,お互をより深く理解するためのチャンスである。
2.コラボレーションの真のねらいは,しつけを学校任せにする親を諌めることにある。
3.コラボレーションでは,立場の違いを超えて対等な関係で繋がるように心がける。
4.コラボレーションという考え方は,「開かれた学校」づくりに欠くことができない。


例題7
解答3
例題8
解答2

現代の生徒指導(5)

問5
夏期出題
(土)「学級風土」(正四択)
(日)「レジリエンシイ」(誤四択)

正解選択肢は、
(土)「学級風土は,主に学級の心理社会的な側面を指す。」
 これは簡単です。
(日)「レジリエンシイとは,抵抗する力のことである。」
ここはテキストにも出てくる「レジリエンシイ」という難しいことばの定義です。初出の問題です。

今期は、「McLeanの意欲的な学級について」の問題が出題される可能性大です。
2つのパターンがあります。

例題9 McLeanの意欲的な学級について、次の中から,適切でないものを一つ選べ。
1.意欲的な学級を形成するひとつの要素に、所有感がある。
2.意欲的な学級を形成するひとつの要素に、有能感がある。
3.意欲的な学級を形成するひとつの要素に、主体性がある。
4.意欲的な学級を形成するひとつの要素に、所属感がある。

例題10 McLeanの意欲的な学級について、次の中から正しいものを一つ選べ。
1.適切な叱責により所属感が育つ。
2.適切なフィードバックにより有能感が育つ。
3.適切な慰めにより所属感が育つ。
4.適切な課題により有能感が育つ。


保険でこの問題も。
例題11いじめの発生について、次の中から正しいものを一つ選べ。
1.いじめの発生率と学級の質との間には相関関係はない。
2.なれあい型の学級は、いじめの発生率が低い。
3.管理型の学級は、いじめの発生率が低い。
4.満足型の学級は、いじめの発生率が低い。


例題9
解答1
例題10
解答2
例題11
解答4

現代の生徒指導(6)

問6
夏期出題
土)「学級アセスメント」(正四択)
(日)「組織的に行う生徒指導」(正四択)

正解選択肢は、
土)「学級アセスメントを行うにも,管理職の理解など組織の協力が必要である。」
(日)「生徒指導においても,同僚性は重要である。」

 両問とも他の選択肢の間違いが明らかなので簡単です。

今期は、このふたつのテーマのもう一つのヴァージョンが出ると予想します。

例題12 学級アセスメントについて、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.学級アセスメントは、様々なデータを総合することが重要である。
2.学級アセスメントは、その結果を次の実践へ生かしていくことに意味がある。
3.学級アセスメントは、あくまで机上の論であり、実践に役立つとは限らない。
4.学級アセスメントは、今まで行ったアンケートデータも活用できる。

例題13 生徒指導における組織的対応について、次の中から正しいものを一つ選べ。
1.不登校の原因は個人に帰するものが多く、環境に原因はない。
2.かつては学級集団づくりは生徒指導に有効であったが、現代では役に立たない。
3.チームを組んでの援助においては、協働がより効果的に作用する。
4.チームを組む場合、保護者はチームには加わらない。


例題12
解答
例題13
解答3

現代の生徒指導(7)

問7
夏期出題
(土)「ヒューマン・コミュニケーション」(誤四択)
(日)「ケータイ」(誤四択)

正解選択肢は、
(土)「ケータイに依存することは「ヒューマン・コミュニケーション」の能力を高めることになる。」
(日)「ケータイの技術変化は驚くほどの速度で進み,使用する人々の態度もケータイに適切に対処できている。」

 正解選択肢を読んだだけで、この問題がいかに簡単かわかりますよね。

今期は、「ケータイ」の別ヴァージョンの問題と、「ヒューマン・コミュニケーション」の同じ問題と予想。

例題14「ケータイに対する規制主義と自己規律主義」について、適切でないものを選べ。
1.「青少年ネット規制法」は有害サイトへのアクセスを規制する措置を定めている。
2. 青少年がケータイ使用を自己管理できるようになるには,学校の強い指導に頼るしかない。
3.メディア・リテラシーは、ケータイについても不可欠であり、青少年の自己規律を育む力となる。
4.小・中学生へのケータイの規制主義は、メディア・リテラシーを育てず、高校段階で生徒を危険にさらすことになる。


例題14
解答2

現代の生徒指導(8)

問8
夏期出題
(土)「スクールソーシャルワークの歴史」(誤四択)
(日)「スクールソーシャルワーカー」について」(誤四択)

正解選択肢は、
(土)「日本では貧困家庭や長欠児童対策として地域を廻るような「訪問教師」の歴史はこれまで全国どこにもまったく存在しない。」
(日)「社会福祉士などの専門家がいないときには,スクールソーシャルワーカーを配置することはまったく不可能である。

(土)のソーシャルワーカーの起源にかかわる歴史的側面についてはちゃんと勉強しないとわからない問題です。

今期は、上のどちらかの問題か、以下の問題が出題されると予想。

例題15 これまでの生徒指導が陥りやすかった点について、適切でないものを一つ選べ。
1.問題行動を類別して対策を講じる傾向が強く、個々の子どもに応じて発達を支援するという発想が弱かった。
2.子どもの観察が学校内のみで、一面的になりやすく、家庭や地域での子どもの様子を観察することが弱かった。
3.集団生活のルールを守らせることが前面に出てしまい、教師の方針や価値観を子どもたちに押しつけがちな傾向があった。
4. 教師の仕事は授業での学習指導だけであるから、それ以外の生徒指導をないがしろにしてきた。


例題15
解答4
プロフィール

ドジさん

Author:ドジさん
教員免許更新で眠れぬ夜をお過ごしのチキンな方々に、ドジさんがお役立ちの情報をお届けします。合言葉は、
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