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傾向と対策(6) 「環境教育の実践」

傾向と対策(6) 「環境教育の実践」

この科目、難易度レベルからすると情報教育に次いで低いのですが、問題形式はきわめてオーソドックです。「環境問題」についての常識の範囲内での出題ということでしょうか。解答方法に「誤四択」という形式が多いことも楽勝パターンになる原因として見逃せません。明らかに間違ったものが四択の中にあり、迷いようがないというわけです。出題のローテーションパターンもわかりやすく、これから示す2つの例題のどちらかは必ず出ると考えてもいいでしょう。もしどちらも出なかったら、相当運が悪いのだと思いましょう。(今年はもう宝くじのたぐいは買わないこと)それでも合格しちゃいますけどね。簡単だから。

問1 その1
環境教育の実施にあたって指摘されるポイントで、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.環境問題は、一つの課題だけ解決できるわけではないので、総合的に判断すべきである。
2.自然や社会の中でよりよく生きていくために、社会システムを理解し保全するという観点で行う。
3.環境問題の解決に取り組む人間を育成するという「生き方教育」,もしくは「人の文化の問題」でもある。
4.人口,開発,貧困,食糧,民主主義,人権や平和などあらゆる問題に関する環境、その持続可能性を探る教育が行われる必要がある。


問1 その2
環境教育の題材として、次の中からもっとも適切でないものを選べ。
1.水資源や土壌にかかわること。
2.物質の循環にかかわること。
3.エネルギー資源にかかわること。
4.地震発生のメカニズムにかかわること。

問2 その1
環境教育において望まれる児童・生徒の姿を述べた次の文で、(  )に入る語句の組み合わせとして、下の中から正しいものを一つ選べ。
自分を取り巻く自然や社会,生活にかかわる中で(A)をもてる
環境に対し、気付きや疑問を基にしながら考え、(B)をもてる
保全のためにどんな行動をとるべきかを(C)して問題を解決できる
1.A:公害問題に関心,B:豊かな心情,C:考え,行動したり,協力
2.A:環境に対する豊かな心情,B:表現していく能力,C:考え,行動したり,協

3.A:公害問題に関心,B:環境に対する批判的な能力,C:考え,行動
4.A:環境に対する批判的な能力,B:豊かな心情,C:考え,行動


問2 その2
学校における環境教育の評価について、次の中から,正しいものを一つ選べ。
1.環境教育の評価は、児童・生徒による二酸化炭素の排出量の削減具合によって評価する。
2.環境教育は、必ず総合的な学習の時間の中に評価項目を設定し評価する。
3.理科と社会科の中で、環境教育にかかわる内容や項目を設け評価する。
4.環境教育では、環境保護や環境保全に対する評価が直接行われるわけではない。

問3 その1
環境教育におけるエネルギーの学習で、次の中から,適切でないものを一つ選べ。
1.小・中学校では、発達段階に応じて、系統的に学習内容が組まれている。
2.エネルギーは、直接目に見えないものなので、高等学校段階でないと扱いにくい。
3.日常では、電気エネルギー・光エネルギーなど各種エネルギーが変換され使われている。
4.エネルギーの有限性を理解して日常生活を送ることが、環境保護や保全につながる。"

問3 その2
ビオトープの記述について,次の中から正しいものを一つ選べ。
1.ビオトープとは、人工的に川や池等を造った、動物や植物の生息空間である。
2.植物の枯れ葉や老廃物等は、ビオトープを汚すのですぐに人が片付ける。
3.ビオトープでは、種まきや球根植えなどを計画的に行い、定期的に除草も行う。
4.ビオトープでは、児童・生徒が植物や岩石の名前を覚えるために、その名称のプレートを付けるようにする。


問4 その1
環境教育について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.子どもの自然と触れ合ったときの感動の原体験が主体的に学ぶ原点である。
2.安全のために学校の敷地内で学校関係者が指導する。
3.子どもとともに大人が自然に共感している姿を学ぶことが、子どもの自信につながる。
4.環境教育を支えてくれる地域のボランティアの協力で行う。

問4  その2
環境教育の進め方として重視すべき点で、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.環境教育は学校全体で行い、教育活動の各分野で環境教育の視点を取り入れる。
2.環境教育では、子どもが自分の目で確かめられるものや、日常生活の中で行動できるものを取り入れる。
3.環境教育は、環境保護の大切さを理解させ、身の回りで起こることに対応できることを目指す。
4.環境教育は、意欲関心さえあれば、あいまいな知識であっても十分効果はあげられる。


問5 その1
学校で取り組む環境教育で育成すべき3つの能力について、次の中から正しいものを一つ選べ。
1.自然を愛する心情・環境に対する見方や考え方・身近な環境に対する評価力
2.環境に対する豊かな感受性・環境に対する見方や考え方・環境にはたらきかける実践力
3.環境に対する豊かな感受性・環境破壊に対する批判力・環境にはたらきかける実践力
4.環境に対する豊かな感受性・環境破壊に対する批判力・身近な環境に対する評価力


問5 その2
ゴミを題材にした学習で指導上配慮すべきこととして、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.社会科の学習だけでは不十分なので,他教科と関連づけながら指導する。
2.環境教育のねらいは、日常生活でゴミを全く出さないようにすることである。
3.社会のゴミ処理に関する地域の身近な施設を見学することで、学習効果が高まる。
4.ゴミは日常生活にかかわるので、家庭と連携を取りながら学習を進めていく。



問6 その1
企業や行政との連携で進める環境教育について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.小・中学校では、エネルギーに関する学習は各教科で扱わないので、企業の協力が必要である。
2.エネルギー問題では、電力会社の人や専門家の支援を得ることで、教科での学習を深めることができる。
3.企業の環境問題への取組みを理解することは大切である。
4.多くの自治体の行政機関が、専門的な技術や知識を生かし学校のサポートを行っている。

問6 その2
次の文は、地域の動植物の保護について書かれたものである。文中の(  )にあてはまる文章として正しいものを下から一つ選べ。
希少な動植物を保護していく活動は,関係する地域の多くの学校が取り組んでいる。こうした学校の取組みに共通しているのは、身近な環境問題を取り上げ、(  ) 取り組んで成果を上げているという点である。
1. 国からの補助金を財源に、教職員の環境教育担当者が
2.1年間以内の短期集中的に
3.総合的な学習の時間や特別活動を活用し、地域の人たちと連携しながら継続的に
4.地域の自然保護団体からの要請を受け、校内担当者を決めて


問7 その1
環境教育で重要なことについて、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.自然と親しむ心。
2.自然を保護する行動。
3.生活習慣を転換する行動。
4.今の生活の便利さを維持しようとする行動。


問7 その2
地域における環境教育について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.環境を大切にする価値観を社会全体のものに広める。
2.環境への豊かな感受性と行動力を身に付ける。
3.自然環境保護の視点だけでよい。
4.地域と連携し、地域コミュニティの再生へ繋がる活動をつくる。

問8 その1
環境教育において私たちに課せられた課題について、次の中から適切でないものを一つ選べ。
1.エネルギーの大量消費という、豊かさを享受する生活スタイルを守る。
2. 少ないエネルギー消費で快適な生活ができる社会構造と生活スタイルを確立する。
3.再生可能エネルギー中心の方向へエネルギー供給の構造を転換していく。
4.エコカーの普及や太陽光発電の利用拡大などの取組みを進める。

問8 その2
環境教育の理念や考え方として、次の中から,適切でないものを一つ選べ。
1.現在を生きる世代のことだけを視野にいれた考え方
2.地域のきずなが深まる共生的な社会を目指す。
3.持続可能性を高めるために新たな発展の方向を探る。
4.当事者の参加と協同を促し、役割分担を図る。




解答
問1 その1 4
問1 その2 4
問2 その1 2 
問2 その2 4
問3 その1 2
問3 その2 1
問4 その1 2
問4 その2 4
問5 その1 2
問5 その2 2
問6 その1 1
問6 その2 3
問7 その1 4
問7 その2 3
問8 その1 1
問8 その2 1
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