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あと2日(3日)の悪あがきの仕方

ギリ!お友だちキャンペーン実施中!

試験までいよいよあと2日(土曜組)ないしは3日(日曜組)です!
みなさんの焦る気持ちが「お友だちキャンペーン」への応募のコメントを読むたびに痛いほど伝わってきます。
(「ギリ友申請」、メルアド間違えてませんか?選択科目はちゃんと教えてくれてますか?)

ここで、管理人から、最後の「悪あがき」の指南です。
今期は科目別の指南になります。

1.「生徒指導」・「SC」・「情報教育」・「環境教育」
・ひたすら、過去問をやる。
・管理人とお友だちでない方:ブログの2016年以降の「傾向と対策」を3回通り解いてみる。
・管理人とのお友だちの方:手持ちのエクセルシートで2016年以降の問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで各科目3回通りやってみる。


これだけでもう十分、残りの時間は他の科目に回しましょう!

2.「外国語教育」(昨夏からの新科目)
・「メモ」をお持ちの方:「メモ」に2回通り目を通した後、上記の科目同様に過去問3回通りやってみる。
・「メモ」をお持ちでない方:「メモ」を手に入れる。もしくはブログの過去問を3回通りやって運を天に任す。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで各科目3回通りやってみる。


3.「学校経営」「幼児教育」 (こちらも昨夏からの新科目)
・テキストに最低1回通りは目を通す。
・管理人とお友だちでない方:昨年夏期から今年の冬期の「傾向と対策」を3回通りやってみる。
・管理人とお友だちの方:手持ちのエクセルシートで過去4回の試験問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで各科目3回通りやってみる。


4.「教育の最新事情」
必修科目に大幅にリニューアルがありました。ここは章ごとに悪あがきの仕方がちょっと異なりそうです。

1章~3章:過去問が、ほぼちゃらになってしまい、役に立ちそうにありません。
したがって、
・テキストを3回通り目を通し、あとは、運を天にまかす。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで「オリジナル予想問題」を各科目3回通りやってみる。


第4章: 「幼児教育」の第5章(これまでは第3章。今期から5章。ややこしい。)と同じ講師なので幼児教育の過去問をやる。
・テキストを3回通り読んで、ブログ上の、「幼児教育」の昨年夏と今年の冬は第3章、今期は第5章の過去問およびオリジナル予想問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで3回通りやってみる。


第5章~第8章:章番号がかわったり変更や追加がありますが、過去問はかなり生きていそうな章です。
・「傾向と対策」で示された「変更点」や「追加点」を3回くらい確認する。
・管理人とお友だちでない方:ブログの2016年以降の「傾向と対策」を3回通り解いてみる。
・管理人とのお友だちの方:手持ちのエクセルシートで2016年以降の問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで3回通りやってみる。


5.「教育政策」
必修科目につられてリニューアルされた「元必修科目」
ここも章によって悪あがきの仕方が異なりそうです。

2章・8章:これまでとほぼ変わりなし。今までの過去問がそのまま生きています。(8章の変更点だけ注意)
・ひたすら、過去問をやる。
・管理人とお友だちでない方:ブログの2016年以降の「傾向と対策」を3回通り解いてみる。
・管理人とのお友だちの方:手持ちのエクセルシートで2016年以降の問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで各科目3回通りやってみる。


その他の章:ブログ上の「傾向と対策」で、変更点をチェックして過去問を中心に悪あがきをする。
・「傾向と対策」で示された「変更点」や「追加点」を3回くらい確認する。
・管理人とお友だちでない方:ブログの2016年以降の「傾向と対策」を3回通り解いてみる。
・管理人とのお友だちの方:手持ちのエクセルシートで2016年以降の問題を3回通りやってみる。
・「なんちゃらカード」をお持ちの方:寝ころびながらスマホで3回通りやってみる。


大丈夫です!
あなたは必ず合格します!

3日後には、「なあーんだ、ドジさんの言った通りだった!」って言いながら、身も心も解放されていますよ!!

ギリ!お友だちキャンペーン実施中!
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試験当日のイメージトレーニングを!

ギリ!お友だちキャンペーン実施中!

駆け込みでお友だちキャンペーンにご応募されようとしている受講者のみなさん!
お気持ちは痛いほど分かりますが、ここは落ち着いて!
応募方法についてよーく読んでからご応募くださいね。
特に「選択科目」をお知らせいただかないで「助けて!」だけでは、
もう一度「選択科目は?」とお尋ねする手間がかかって、時間のロスになります。
焦らなくても大丈夫!
まだ2日もありますから!

いよいよ修了認定試験が目前に迫ってきました。
酷暑の中を、台風襲来の中を、教員免許更新のために頑張ってこられたかたも、がんばらなかったかたも、みな平等に、今週限りで心の重ーい荷物を降ろすことができます。
さて、そろそろ土日の修了認定試験のイメージトレーニングをしておきましょう。

〇試験会場までの道筋と交通機関は?
なるべく公共交通機関を使いましょう!突発的な渋滞にはまって大幅遅刻、ということにならないように。

〇着ていくものは?
フツーに外出するときの服装でOKですので、「正装」にこだわらなくても大丈夫。もちろん、「気持ちを引き締めるために」正装してくんだ、という人はそれで結構。

〇筆記用具の準備は?
マークシートの記入を機械が正しく読み取るには、やはりHB以上の鉛筆を使うほうがよろしいようです。忘れた人に鉛筆を貸してくれるやさしい試験官もときおりいらっしゃるようですが、試験科目数に応じた数の鉛筆を持っていきましょう。鉛筆削りを持ってけばそれに越したことはありません。
科目コードとか個人コードをマークシートに記入するときに間違えてしまって、不合格になるかビビってしまう方が時折いらっしゃいますが、大丈夫です。コード間違えただけで不合格になりません。

〇昼食はどうする?
どの試験会場でも昼食を取るスペースを設けているようですので、外食する場所を探すのがめんどくさければ、お弁当を持参するか、コンビニ弁当持ち込みでもOKです。

〇冷房対策は?
外はクソ暑いのに試験会場は冷房効きすぎ、ということはよく聞きます。ひざ掛けや羽織れるものなど、事前に冷房対策をしていきましょう。

〇空き時間はどうつぶす?
もちろん「直前まで対策!」という方がほとんどでしょう。その場合、テキストなんか持ち込むの大変ですので、ドジさんグッズをうまくスマホに取り入れて効果的に利用して下さい。
会場で過去問を使って試験対策をしていると、このブログに出会わなかった受講者から「それ、過去問ですか?見せて下さい♥」と声をかけられることがあるそうです。そんなときは、どうか、出し惜しみせずに見せてあげて下さいね。



ギリ!お友だちキャンペーン実施中!

ギリ!お友だちキャンペーン実施中!

修了認定試験を目前に控えて、ギリギリ直前の金曜日までキャンペーンは続きます。
「もう遅いんじゃあないか」とあきらめずに、是非ご応募ください。
直前ですので、あまり多くの説明と資料があってもかえって混乱しますので「簡易バージョン」でのキャンペーンです。

「お友だちキャンペーン」

管理人と「お友だち」になりませんか?
「お友だち」になった方には、管理人から不安いっぱいの教員免許更新講習と修了認定試験を乗り越えるお手伝いをさせていただきます。


管理人と「お友だち」になりたいかたは
メルアド付(必須・携帯メールは不可)でこの記事にコメントを返してください。(「管理人のみ閲覧可」でないとメールアドレスなどの個人情報が晒されますのでご注意を!)
また、コメントでは必ず「選択必修科目」も含む「選択科目」をお知らせください。

お待ちしています。

尚、管理人は「お友だち」を選別しておりません。
キャンペーンに応募いただいた方には、もれなく管理人からメールを送らせていただいております。
もし、1日経過しても管理人からメールが届かない場合は、以下のことを確認し、必要に応じて別のメールアドレスで再度お申し込みください。
①メールアドレスを教えてくれているか。
②メールアドレスが間違っていないか。
③hotmail等、うまく受信できない場合があるメルアドではないか。
④大きい容量の添付ファイルが送れない携帯メールアドレスではないか。


ブログFAQ よくあるご質問とお答え

お友だちキャンペーン実施中!

緊急連絡! 「幼児教育」の受講生の皆さん、下記の過去問の解答、プレゼントに差し上げた資料(「カード」も含む)の解答が間違っていましたのでお知らせします。

問 幼保連携型認定こども園について述べた次の記述のうちから,適切でないものを選べ。
① 幼保連携型認定こども園は学校と児童福祉施設の両方の役割をあわせもつ施設であり,教育基本法第6条に定める「学校」として位置付けられている。
② 幼保連携型認定こども園は,自治体においては教育委員会ではなく,首長(知事・市町村長)が所管することになっている。
③ 幼保連携型認定こども園の職員については「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方を持つ保育教諭の資格を有することが求められているが,一定期間は経過措置が設けられている。
④ 幼保連携型認定こども園は,国,自治体,学校法人のほか,社会福祉法人や株式会社,特定非営利活動法人(NPO)も設置することができる。

解答は、④です!(②ではありません!)
(前期の「大自己採点大会」の日曜日・問11の解答は合っています。)

大変失礼を致しました。訂正をお願い致します。

注意! 「お友だちキャンペーン」にご応募の際、応募の仕方・注意事項をよくお読み下さい。(特にメルアド)焦るお気持ちはよくわかりますが、「管理人から返事が来ない!」と嘆いて逆にストレスを増幅させるという結果になってしまっては元も子もありません。

このブログに辿り着いた受講者のみなさんからよくいただくご質問とそれへのお答えをまとめてみました。(一部お答えになっていないところもあります。mOm)

Q1:今期、一部の科目で内容の改訂があったということですが、どういう影響があるのですか?

A1:内容の改訂があれば、修了認定試験の出題にも影響があるわけですが、ゼロからのスタートの受講生にとってみれば特に影響があるというわけではありません。ただ、修了認定試験は過去問ベースで出題される傾向が強いので、そのことを承知で対策を取ろうとする受講生のみなさんにとっては、科目・章によっては過去問があてにならなくなるわけですから、その意味で影響が出てきます。管理人が、各章の変更点のまとめとそれにかかわるオリジナル予想問題を作成し、ブログの「傾向と対策」に掲載していますのでご参考までに。


Q2:育児と家事で講座を視聴する時間もままなりません。修了認定試験に向けて効率の良い対策法を教えてください。

A2:「効率のよい対策法」については、先輩受講生が「裏技」なるものから「正統派」のものまで、ご自身の体験からいろいろな対策法をコメントとして残してくれています。是非そちらをご覧いただき、ご自身にあったものを見つけて下さい。
先輩受講生からのメッセージ
管理人からの「もっとも効率的な対策」としてのアドバイスは、実際に試してみる「勇気」があるかどうかは別にして、講義の視聴は早送りで「確認」のみ、テキストも見ず、何の試験対策もしないで修了認定試験を受験する。つまりフツーの生活をそのまま維持して、「視聴確認」と「修了認定試験」をある意味イベントとしてだけ行うこと、です。
これでもおそらく80%は合格します。なぜなら、修了認定試験の問題は「常識」の範囲内で答えが導き出せるものが多いからです。(「対策エトセトラ」参照)
ただ、「常識」とは言っても人それぞれでその定義や範囲は異なります。例えば教育現場にいらっしゃる方とそうではない方の間にもこの「常識」には違いがあるかもしれません。失敗する可能性20%がどこから来るのかというと、こうした個人による「常識」のズレと、出題される問題の中には、やっぱり講義を聴いたりテキストを読み込んだりしなければ解けないものがある、という事実です。たまたまうっかりミスと本気でわからない問題が重なり、その数が多くなってしまうと不合格となる可能性がないわけでありません。
そんなこと言われたら「無勉」なんて冒険、できるわけない、とお思いでしょう。いやもともと愛すべきチキンの持ち主の皆さんにはそんなことに挑戦する勇気はないでしょう。
あらためて管理人が推奨する「効率的な対策」は、科目ごとの2つのグループに分けると以下の通りです。


グループ1:「教育の最新事情」・「教育政策」・「学校経営」・「外国語教育」・「幼児教育」
1.「居眠りしながら視聴確認」→2.「テキスト2,3回読む」→3.「ひたすら過去問を解く」
今回は、「教育の最新事情」と「教育政策」などに大幅なリニューアルがあり、また昨年夏に新設された「学校経営」・「外国語教育」・「幼児教育」は、今期から過去問モード突入が期待されつつもどうなるかは未知数ということで、2のところを厚くしてみました。特に、ブログでご案内した「リニューアル部分」に注目して読むことがポイントです。

グループ2:「生徒指導」・「スクールカウンセリング」・「情報教育」・「環境教育」
1.「視聴確認」→2.「ひたすら過去問を解く」
シンプルにこれだけでOK!


Q3:「過去問」はどこで手に入りますか?

A3:「過去の試験問題を見ることはできません。」???
これは放送大学のFAQでの公式見解です。
「修了認定試験」が終了して1週間後くらいに受講者だけがご自分の受講ページで出題された問題を閲覧・ダウンロードできるようになります。が、放送大学は過去問を公表してはいません。過去問が見られるのはネット上へ「流出」されたものに限られてきます。それがこのブログというわけです。以前は、問題用紙に「著作権法により私的使用以外での複製、転載等は禁止されています。」という表示がありましたが、今はありません。なので、「著作権」の問題については以前ほどナーバスにはなっていません。ただ、いつ何が起こるかは予測がつきません。ある程度楽観視できるのは、このブログが放送大学にとって受講者確保と合格率を高めるのに一役買っていることには間違いないと思うからです。(放送大宅からお礼を言われたことはありませんが)
で、ここからが本当のA3です。

A3:過去問は、基本的にはブログ右側のカテゴリー内の「○○○○年度〇期講習・傾向と対策」の記事内にあります。過去の分すべてをみなくても、2016年夏期講習(大幅なリニューアルがあった期)の「傾向と対策」からで十分対応できます。
もっと手っ取り早く過去問を入手したいのなら、管理人と「お友だち」になることをお勧めします。「お友だちキャンペーン」についての疑問などには次のFAQでお答えします。



Q4:「お友だちキャンペーン」って何ですか?ネット上で知らない人とコンタクトを取るのはちょっと怖いです。悪質な詐欺にひっかかるような気がして・・・

A4 そういう警戒心を持つのは今のネット社会、とても大事なことだと思います。管理人とお友だちにならなくても、A3にあるように、このブログ内で必要な過去問情報などはゲットできます。ですから、あまり無理をして申し込む必要はないと思います。
ただ、お友だちになれば、まとまった情報がそれこそ「効率よく」入手できます。何故、「お友だち」かというと、放送大学の先の「著作権法により私的使用以外での複製、転載等は禁止されています。」という文言を逆手に取って、「これは『お友だち』という特定の個人への『私的使用』だからOK」という勝手な言い訳をするための苦し紛れの策なのです。それにしても、管理人も、みなさんとまるで本当のお友だちになれたような気持になれるのも確かです。逡巡されている方、ちょっとだけ勇気を出して申し込んでみたらいかがですか?


Q5:「お友だち」になるとどんないいことがあるんですか?

A5:過去の問題の実物例や、これまでのすべての過去問とその解答、出題傾向など、「お友だち」ならではの情報がゲットできます。お友だちですから何か質問があればすぐに管理人が直接メールでお答えします。
テキストがない「外国語教育」の受講者は、先輩受講者が作成した珠玉の講義メモもゲットできます。下手なテキストよりもよっぽど役に立つと評判な優れものです。お友だちにはなりたくないけれど、メモだけはほしいという方にも差し上げています。



Q6:ブログの中でたまに見かける「なんちゃらカード」って何ですか?どうしたら手に入れることができますか?

A6:それは、このブログのミステリーです・・・
「お友だちキャンペーン」に応募した方のみがその正体を知ることになります。 ただしそれをゲットするにはとてもとても高いハードルがあります。「校庭10周、1分で走ってこい!」ってくらいの高いハードルです。でもこれをゲットしたら、もう鬼に金棒、受講生に「なんちゃらカード」。さあ、あなたは、その高いハードルを乗り越えられるか???



Q7:放送大学での免許更新の「都市伝説」って何ですか?

A7:私も含めて放送大学の修了認定試験を受験した方の中には、成績通知書が届いたとき、「あれっ?もっと低い評価だと思っていたのに」と意外な高評価に自分でも驚いた、という経験をした方が何人もいらっしゃいます。そうすると、もしかしたら放送大学免許更新の合否は、修了認定試験の点数だけが評価基準じゃないのかもしれない、という疑問が湧いてくるわけです。そのことについて考察し、導き出されたのがこの「都市伝説」です。ブログ上で何度も話題にしていますが、直近の下記の記事をご覧ください。
修了認定試験の採点基準にかかわる『都市伝説』 
これを読めば、少しは気休めになるかもしれませんよ。



Q8:修了認定試験は、やっぱりちゃんとした服装で受験したほうがいいのでしょうか?

A8:大丈夫です。普通に外出できる服装ならなんでもOKです。特にドレスコードみたいなのはありません。中には短パン・Tシャツで受験された方もいて、他の受講生のひんしゅくをかっていたということもありましたが、管理人としては全然大丈夫だと思います。(服装にかかわる価値観の多様性の範囲内?)
官製研修じゃあるまいし、お金出してこっちから受験してやってんだし、他人に不快感を与えない服装なら何でもありだと思います。中には服装が合否に影響を与えるかもしれない、などとご心配される向きもありますが、試験官はそんなこと気にしていませんし、権限もありません。普段着で大丈夫です!



Q9:「外国語教育」にはテキストがありません。直前の準備としては何をすればいいのでしょうか?講義を視聴し直す気力も時間的余裕もありません。

A9:「外国語教育」(正式には「小学校外国語教育教授基礎論」)は、昨年夏に新設された科目です。それまでの「外国語学習」を引き継ぐ部分もありますが、学習指導要領の改訂で3,4年生に「外国語活動」が降り、新たに「外国語教育」が5,6年から始まるということで、かなり内容的にはプラスされているようです。ただ、非常に残念なことにテキストがない、試験対策が取りにくい科目となっています。
ところがそんな中、昨夏、「ねんねこ様」と「My様」というお二人の受講生の方々が、それぞれ授業メモをつくって管理人に送って下さいました。そして、それをみなさんで共有してもいいという許可をいただきました。非常にわかりやすくまとめられていて、講義を視聴するよりもわかり易いんじゃね?といわれるくらい質の高いメモです。結果、これらのメモが多くの「外国語教育」選択の受講生のお助けグッズとなりました。まさに「地獄に仏」、「『外国語教育』に『ねんねこメモ』・「Myメモ』」でした。
A5にもありますが、これらのメモはお友だちキャンペーンに応募するだけで(お友だちになりたくなくても)ゲットできます。
「ねんねこメモ」と「Myメモ」をつかって修了認定試験に向けた準備をされることを推奨します。


以下、また何かあれば追加します。
To Be Continued…


お友だちキャンペーン実施中!

オリジナル予想問題をつくってみました!

お友だちキャンペーン実施中!


夏期講習がスタートして2週間経ちました。
愛すべきチキンの受講生のみなさん、視聴の進行状況はいかがでしょうか?

子育てと家事に疲れ切って、深夜、ようやくパソコンの前に座って視聴を始めたら・・・
いつの間にか寝てしまって、気が付けば視聴確認コード番号の入力画面になっていた・・・
よくあることです。
眠気には負けて下さい。身体が悲鳴を上げてるんです。
それに、もう一度最初から視聴し直そうなんて、そんな殊勝なこと考えなくてよろしい。
大丈夫です。このブログに辿り着いた方は、視聴し直さなくても間違いなく合格しますから。
ただ視聴確認だけはお忘れなく。

さて、今期、必修科目・「教育の最新事情」と「教育政策」に大幅ともいえるリニューアルがありました。
何年かに一度訪れる、このリニューアルという厄災。
10年に一度の免許更新の受講者のみなさんには「リニューアル!」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、過去問ベースで、受講者のみなさんに「気休め」をお届けしているこのブログの管理人としては、やはりとんでもない厄災です。
何故かというと、「過去問やってりゃ楽勝に合格!」って気軽に言えなくなってしまうからです。
もちろんほっておいても合格はするんですが、なにせお相手は愛すべきべきチキンのみなさんです。
「気休め」をお届けするには、「こんな問題が出るんですよ。簡単でしょう。だから、だ・い・じょう・ぶ!」と言えなければならないんです。

で、今回も、これまでリニューアルがあるたびにそうしてきたように、「オリジナル予想問題」なるものをつくってみました。
今期のテキストを見て、「リニューアル、キター!」と驚いた瞬間から、「またオリジナル予想問題かぁ・・・」と暗い日々が始まりました。
仕事と家事の合間を縫い、新と旧のテキストとにらめっこしながら、リニューアル部分を中心にどんな問題が出題されるかを予想する、これは想像以上に実に骨の折れる仕事です。
リニューアルがあるたびに、受講者のみなさんに「はい、皆さん!オリジナル予想問題を募集します!みんなで問題出し合って盛り上がりましょう!」なんて呼びかけましたが、今まで予想問題を送って来てくれた方はほどんどゼロ!
最初はなんて薄情なやつらだ、と思ってましたが、ちょっと考えればわかりますが無理もないことなんですよね。
ただでさえ忙しい中を、講義を視聴する、テキストを読み込む、過去問を解く、これだけでも大変なのに、「出題を予想する」なんてことできるわけないんです。
実際やってみるとオリジナルな予想問題をつくるのがどんなに大変なことかがわかります。

大変な理由は、
1.なんかわけのわからないようなテキスト文面からポイントを読み取るのがたいへん。
2.講師によって特徴がある出題の「癖」を読んで「この講師は何を出題しようとするか」を予測するのがむずかしい。
3.四択問題をつくるのがむずかしい。特に正四択問題。(適するものを一つ選ぶ問題)何故かというと、間違い選択肢を3つもつくらなくてはならないから。
4.つくる側に、それ相応の「知識」が必要になってくる。
5.つくった後で、「この問題はばっちりだろう」「これは絶対出る!」などとうぬぼれても、類似した問題でさえも出たためしがない。講師は、このブログを見てから問題を作成してんじゃねえの、と勘ぐるくらい当たらない。
6.難しい問題を予想すると、実際の問題は超簡単だったり、簡単な問題を予想するとムズイ問題が出題されたり、モー、わけがわからない・・・。

理由の最後のほうは、ただの愚痴になってしまいましたが・・・

そういう「オリジナル予想問題作成の精神的壁」をなんとか乗り越えんと、今期も2週間、なんとかがんばりました。
その努力の成果?の一部を、「教育の最新事情」と「教育政策」の「傾向と対策」に追加してありますのでご高覧下さい。
(予想した全51問のすべては、感謝の意を込めて、なんちゃらかカード?に入れさせていただきました。)

「なぁーんだ、こんな程度の問題なら自分でもできる」などと思われた方、もしくは、積極的にこのブログに貢献されたいと思われる方、はたまた「オリジナルな予想問題をつくることが自分の試験勉強に役立つ」と王道的なお考えをお持ちの方、ただ単に、「暇だからつくってやろう」と思われる方、是非、「教育の最新事情」と「教育政策」のリニューアル部分にかかわる「オリジナル予想問題」をお寄せください。
それぞれの「傾向と対策」へのコメントとしてでもよろしいですし、お友だちのかたは直接管理人に送っていただいても結構です。
お待ちしております!(期待せずに)


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19夏・傾向と対策⑩「対策・エトセトラ」

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ここからは、放送大学免許更新・修了認定試験の「四択問題攻略法ポイント」を「傾向と対策」のエトセトラとしてまとめた、いわば「傾向と対策・番外編」です。ほとんどは常識的なことですので、とりたてて「覚えておく」というほどのことでもないのですが、豆知識として頭の片隅にでも置いておくと少しだけお役に立てるかもしれません。

傾向と対策・エトセトラ その1 「問題読まなくても答えがわかる?」
問題の中には、文中の複数の( )に入る語の組み合わせを選ぶ問題があります。
次の選択肢は実際に出題されたものですが、答えがどれかわかりますか?

問題1
① a―エ,b―ウ,c―ア,d―イ
② a―ウ,b―エ,c―イ,d―ア
③ a―ウ,b―ア,c―エ,d―イ
④ a―ウ,b―エ,c―ア,d―イ 

問題2
① 生活・経済・文化
② 政治・経済・文化
③ 政治・経営・文化    
④ 政治・経済・文明

そうです。問題1は、④が正解、問題2は②が正解です。要するに選択肢にある語の中で一番多く出てくる語をつなぎ合わせて正解選択肢を導くという定番の解き方ですね。これが放送大学の試験では結構有効です。他の試験ではひっかけがある場合もありますが、放送大学の問題は、合格させようとしているので素直です。ただし、「3つの組み合わせ」で有効であって、2つの組み合わせの時これをやったら間違ってしまうケースが多いですから注意です。

傾向と対策・エトセトラ その2 「フツーの常識でOK」
放送大学の試験は、かなり簡単ですので、「フツーの常識」を働かせれば、その選択肢が〇か×かがわかる問題が結構多いです。
次の文も実際に出題されている選択肢ですが、あなたの「常識」に照らして〇でしょうか×でしょうか?

・教師は自律した専門家であるので,他の同僚には教室を閉じ自らの責任を明確にすることが求められている。
・教職専門性は,教員採用試験に合格すればそれで十分に保持されている。
・教師の「資質・能力」は生まれつきの力量なので変えようがない。
・教師の主観を押し付けることになるので,行動にこめられた意味は読み取らないほうがいい。
・同僚性の構築は,懇親会で十分である。


もちろんすべて×ですよね。教室閉じちゃあ困るし、教師の専門的資質は教育活動の中で育まれていくし、行動にこめられた意味を読み取ろうとしなければ教育は始まらないし、学校は飲み屋じゃないんだから。こういう「ばかにすんじゃあないよ」とむかつく程度の問題が出ますが、合格させるための出題者の努力に免じて許してあげてください。

傾向と対策・エトセトラ その3 「その道の権威の言うことは〇」
科目によっては「その道の権威」とか「研究・発展に尽力した人物」について記述した選択肢が出てきます。例えばスクールカウンセリングに関しては、かつては「河合隼雄」を正解とする問題がよく出題されました。どの科目にも共通して言えるのは、そうした「権威のある人物」がなんちゃらかんちゃら言ったとか、誰それによればなんちゃらかんちゃらである、とかいう選択肢はおおむね正しい選択肢と考えてよいと思われます。
例:教育政策の問題の選択肢「経営学者バーナードによれば,組織は「協働行為の体系」であるとされる。」)は〇
この試験は、教員免許更新のためのものですから、現場で屁の役にも立たない(失礼)えらい人の考えや理論を知っているかどうかなんてはっきり言ってどうでもいいんです。さすがにそこを試すような試験は出さない、というのが今のところの放送大学の試験の「常識」です。

傾向と対策・エトセトラ その4「限定することばに注目!」
4択選択肢の中に、「のみ」とか「だけ」「しか」「すべてが~というわけでない」など、「限定するような言葉」が含まれている場合は、その選択肢はほぼ100%「×」の選択肢です。
例えば以下のような選択肢。

・ 法定の現職研修としては,初任者研修のみである。
・ 現職研修としては,教師個人の興味関心に従っておこなう自主研修のことだけを考えればよい。 


傾向と対策・そのエトセトラ5「断定orあいまいなことばに注目!」
エキストラ4では「限定することば」に注目しましたが、ここでは、「断定的な表現」か「あいまいな表現」かに注目してみましょう。「断定的な表現の選択肢」、例えば、
「いじめの対応は,スクールカウンセラーには関係ない。」
というような表現の選択肢は「×」の選択肢である場合がほとんどで、一方、例えば、
「不登校の中には,発達障害による生きづらさが原因となるケースもある。」
というような一見あいまいに思えるような選択肢は「○」であることがほとんどです。
これは、誤四択にしても正四択にしても出題者が頭をひねって正解選択肢を4つの中に混在させようとする「懸命」な努力の結果生まれてくる表現でもあります。
しかし、よく考えれば、教育という仕事そのものが実に「あいまい」なもので、「これが正しい」という、固定的な「物差し」で子どもたちを指導することがいかに危険なものであるということか、ということを表しているとも言えます。「あいまい」万歳!

傾向と対策・エトセトラ その6「ネガティブ表現は×!」
「断定的な表現」に似ていますが、否定的・後ろ向きな表現はほとんど×選択肢として考えたほうがいいと思います。
例えば下記のような選択肢です。
・一次的~三次的援助サービスの中で,すべての子どもたちに支援的に関わる必要はない。
・校内委員会には,学校関係者以外は参加できない。
・不登校支援の組織的対応は,校内での対応に限られる。


傾向と対策・エトセトラ その7「歴史的事実は〇がほとんど!」
選択肢の中に時折、教育にかかわる歴史的事実として「〇〇年に××が制定された」とか、細かな年号が示された選択肢があります。「そんな細いとこまで覚えてねーぞー!」って嘆くかもしれませんが、大丈夫、歴史の試験じゃあありませんからそんな細かなところで受験生をはめようとする問題はまず出ません。細かな年代が出てきて自信がなくてもその部分に限っては「〇」と判断してOKです。
と言ったものの、夏期から新科目としてスタートした「幼児教育」にこんな問題が出題されました。
明治期の幼稚園に関する次のうちから,適切でないものを選べ。
① 1876年に,幼稚園の模範を示すモデル幼稚園として,東京女子師範学校附属幼稚園が開設された。
② 開設当時の東京女子師範学校附属幼稚園の保育の中心は「遊戯」であり,自由遊びを中心とする保育が行われていた。
③ 1881 年に東京女子師範附属幼稚園の幼稚園規則が改訂され,「読み方」「書き方」が加えられたが,1891年には幼稚園にふさわしくないとして削除された。
④ 1899 年の幼稚園保育及設備規定で,保育項目が「遊戯」「唱歌」「談話」「手技」の四つとなった。

この問題の正解選択肢は、②のようですが、他の選択肢すべて年号が出て来て混乱しますよね。
こういうのホントに困ります。
ただし、「明治時代」「大正時代」「昭和初期」「戦後」とかざっくりとした時代区分の枠で示された場合は、それが正誤のポイントになる場合もありますのでご注意を!
例: 大正の時期に発足した京都の番組小学校は,学校施設をコミュニティ施設等と複合した建築のはしりで,学校と地域との連携協力の発端とされる。(「教育政策」・第5章)
この選択肢は× 実際には「番組小学校」は明治初期に京都でできたもの。


傾向と対策・エトセトラ 番外編「正解選択肢番号の偏り!」
科目・章・問題番号によっては、正解選択肢番号の偏りが見られます。以下、特に偏りが激しい章・問題番号を示しておきますので、どれにするかちょっと迷った時や確認のために使えたら使ってください。

「教育の最新事情」
 問1 ①の確率:66% ④の確率:0%(一度もなし)

「教育政策と学校の組織的対応」
第8章の問題は、2011年から正解選択肢は②か③のどちらか。①と④はありません。問題番号で言えば、問11と問12は、③:67% ②:29% ①はこれまで1回だけ。④はなし。さらに問9~問12でも正解選択肢①は1回だけです。その代わり、問9・問10は④の確率が上がって54%。問10は、②か④のどちらかしかありません。

「生徒指導と教育相談」
問1は、④の正解はこれまでたったの1回です。
問11は、②が来たことはありません。


「スクールカウンセリング」
①が来ない問題:問7
②が来ない問題:問12
③が来ない問題:問1、問4、問7(つまり②か④のどちらか)
④が来ない問題:問3


「カリキュラム・マネジメントと学校経営と」
新科目のためまだ傾向はつかみにくいですが、全体を通して正解選択肢③の出現率が13%とかなり低くなっています。迷った時は③は避けたほうがいいかもしれません。

「小学校外国語教育教授基礎論」・「幼児教育の最新事情と展望」
新科目のため、傾向がつかめません。(「幼児教育」の正解選択肢は①が相対的に少ない感じです。)

「情報社会に対応した学校教育」
④が来ない問題:問2、問3
③が来ない問題:問7、問10

「環境教育の実践」
①が来ない問題:問2
②が来ない問題:問10、問12
③が来ない問題:問5、問7、問11




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19夏・傾向と対策⑨「幼児教育の最新事情と展望」

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「傾向と対策」の最後を飾る昨夏の新科目、「幼児教育の最新情報と展望」。新科目としての「志」が高く、比較的難易度の高い問題が出題される傾向にあります。今期、前期に引き続き章立ての順番に変更があり、第3章と第5章が入れ替わりました。
この冬の日曜日問題では、昨夏の問題から過去問3問出題されました。今期からは他の新科目同様、「過去問モード」全面突入が期待されます。その過去問から今期出題可能性のある3問を「傾向と対策」とします。

第1章
予想問題1 幼児教育の質について次のうちから,正しいものを選べ。
① 構造の質とは,環境や保育者と子ども等とのやりとりのあり方のことである。
② プロセスの質とは,園の運営や計画,研修など,チームで保育にあたることである。
③ 構造の質とプロセスの質は,幼児教育に独立に影響を及ぼす。
④ 幼児期に質の高い教育を受けることは,その後の非認知スキルの発達に影響を及ぼす。


予想問題2 教育の質の評価について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 教育の質は,標準化されたスケールで測定すれば十分に質を捉えることができる。
② 教育の質評価スケールによる評価は,地域や文化の影響を受けるものである。
③ 教育の質評価では,結果だけでなくその理由に基づく改善が重要である。
④ 教育の質改善には,保育者、保護者の対話が重要である。


予想問題3 環境を通しての教育について,次のうちから,正しいものを選べ。
① 保育者が子どもに環境との関わり方や意味を伝える必要がある。
② 保育者が物理的環境を準備し,後は見守っている必要がある。
③ 保育者は幼児と共によりよい教育環境を創造する必要がある。
④ 保育者は子どもがさまざまな環境にふれるよう,特別な環境を設定する必要がある。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③


第2章
予想問題1 幼児教育の資質・能力について述べた,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 知識及び技能の基礎として,気付くことやできるようになることを大切にする。
② 思考力,判断力,表現力等の基礎として,試し工夫し考えることを大切にする。
③ 学びに向かう力などとして,意欲や粘り強く取り組むことを大切にする。
④ 人間性を根幹として,資質・能力をそこにまとめて,大切にする。


予想問題2 幼稚園教育におけるカリキュラム・マネジメントとして求められていることについて、次のうちから,適切でないものを選べ。
① 教育課程等全体的な計画を適切に編成する。
② 教育課程等の実施の状況を評価し,その改善を図る。
③ 教育課程等の実施に必要な人的・物的な体制を確保し,改善を図る。
④ 幼稚園長の責務を果たすために,園長が各教諭に指示を徹底する。


予想問題3 幼稚園,保育所,幼保連携型認定こども園のあり方について次のうちから,正しいものを選べ。
① 幼稚園,保育所,幼保連携型認定こども園の教育の共通部分を「幼児教育」と呼ぶ。
② 保育所も幼児期の学校教育として扱うこととした。
③ 幼稚園もその学校教育として 3 歳未満の子どもを含めて扱うこととした。
④ 背景として,小学校入学前の 5歳児においても,保育所に通う子どもが幼稚園に通う子どもを大きく上回るようになったことが大きい。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第3章
予想問題1 園が組織として学び続け,向上していくための園内研修のあり方について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 自園の保育環境の充実や日々の保育実践の改善のために,園内研修を行う。
② 園内研修には,すべての職員が義務的・傍観的に参加する。
③ 園内研修では,個々の良さを生かしながら話し合いに参加・貢献できるようにする。
④ 園内研修は,一人一人が楽しく安心できる雰囲気で行う。


予想問題2 園が組織として学び続け,向上していくための園外研修のあり方について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 個々の保育者が外部で学んだ知識やスキルを園全体の成長のために生かすようにする。
② 園外研修の内容は,参加した人のみが個別に生かすようにする。
③ 園外研修の内容は,職員会議や園内研修の機会などを活用して共有するようにする。
④ 個の成長と園全体の成長,両方のために資する研修計画をつくる。


予想問題3 園内研修での話し合いを効果的に進めるために,話し合いの進行の舵取りをすることを何と呼びますか。次のうちから、正しいものを選べ。
① ファシリテーション
② マインドマップ
③ ミドルリーダー
④ ラベルワーク



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ①


第4章
予想問題1 保幼小の接続と連携に関する内容として,次のうちから正しいものを選べ。
① 幼児期の教育を小学校以降の教育とどのように接続するのかに関する議論は 2000年代になって始まった。
② 幼児期最後の1年と小学校1年目でカリキュラムを揃え接続統合する試みは,日本だけの試みである。
③ 学校のために子どもに準備させることよりも,子どもに合わせて準備できる学校を作ることが大事である。
④ 円滑な接続のためには,小学校側の教師が幼児教育や保育における子どもの姿を学び保育参観をすることが大切である。


予想問題2 幼児期の終わりまでに育ってほしい 10の姿について,次のうちから,正しいものを選べ。
① 子どもの発達と学びの連続性を確保するための到達目標として,設定されたものである。
② 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手掛かりに,幼児期の育ちの成果を児童期にめざす成果へとつなげられるよう理解することが大切である。
③ 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共有するためには,小学校教師が保育参観をして育ってほしい姿を捉えて指摘することが必要である。
④ 各園が教育課程や指導計画のねらいにおいて,幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を振り返りの視点として捉えていくことが有効である。


予想問題3 保幼小の接続と連携について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 保護者に対して幼小連携についての情報提供を行うことが,子どもの発達の連続性を保証するうえで重要である。
② 複数の園との連携が必要である小学校では,平等性の点から特定園との連携は差し控える方がよい。
③ 互恵的であるとは,幼小のどちらにとっても意味があり有意義であると感じられるような活動を実施することである。
④ 学童クラブなど,子どもが関わる地域の人も連携交流する関係が生まれることが地域コミュニテイの形成に有効である。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ②


第5章
予想問題1 ジャン・ピアジェの発達理論について,次のうちから正しいものを選べ。
① ごっこ遊びやふり遊びは,子どもが児童期に至って,具体的操作期の段階に入ってから現れてくる。
② ピアジェが言う「操作」とは,環境の中に存在する様々なものに対して,手指などを使って自発的に働きかけをすることを指す。
③ 前操作期の特徴とされる自己中心性とは,他者の利害を考えずに,利己的にふるまおうとする性質を指す。
④ 幼児期の子どもは,平べったい容器に入っていた水を,細くてひょろ長い容器に入れ替えると,水の量が増えたと判断することがある。


予想問題2 乳幼児期における感情の発達について,次のうちから適切でないものを選べ。
① 子どもは,出生直後から既に,喜び,怒り,恐れ,悲しみ,嫌悪,驚きといった 基本的な感情を備えている。
② 子どもはだいたい生後 18か月くらいを超えた頃から,てれ,羨望,共感などの感情を経験し,表出するようになる。
③ 子どもは,生後 3年目に入ると,恥や罪悪感,あるいは誇りなどの感情を経験し,表出するようになる。
④ 乳児期における子どもの感情レパートリーの広がりは,自己意識や自己評価の発達と関連している。


予想問題3 アタッチメントという概念について,次のうちから,正しいものを選べ。
① アタッチメントという概念は,ストレンジ・シチュエーション法を開発したメアリー・エインスワースによって提唱された考え方である。
② アタッチメントとは,幼少期の子どもが特にその実親との間に形成する関係の性質に関する考え方である。
③ アタッチメントを,子どもが「安心の基地」を拠点に探索活動をし,恐れや不安を感じたときには「安全な避難所」に戻る円環運動と捉えることがある。
④ アタッチメントとは,主に 2人の人間の皮膚と皮膚がふれ合う中で経験されるスキンシップを基盤にして形成されるものである。




解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③


第6章
予想問題1 教育の目的の規定に関する次の記述のうちから,適切でないものを選べ。
① 1890年以降,小学校教育の目的は,小学校令において「道徳教育」「国民教育」「普通教育」の三点で規定されていた。
② 1926年の幼稚園令は,幼稚園の目的を,心身を健全に発達させ,善良な性質を育て,家庭教育を補うことに求めていた。
③ 1947年の学校教育法は,小学校の目的を「心身の発達に応じて,初等普通教育を施す」と規定した。
④ 1947年の学校教育法は,幼稚園の目的を「初等普通教育に向けて,幼児の心身の発達を助長する」と規定した。


予想問題2 フレーベルについての次の記述のうちから,適切でないものを選べ。
① フレーベルは,子どもの本質を神的なものとして捉え,その自然な展開が発達であると考えていた。
② フレーベルが創始した「キンダーガルテン」は,「子どもの庭」を意味する彼の造語であり,日本では「保育園」と翻訳された。
③ フレーベルは,遊具・教具として,球や直方体や板などの形態からなる「恩物」を考案した。
④ フレーベルは,園丁が植物を育てるように,教育者が子どもの自然な成長を援助するというあり方を理想とした。


予想問題3 明治期の幼稚園に関する次のうちから,適切でないものを選べ。
① 1876年に,幼稚園の模範を示すモデル幼稚園として,東京女子師範学校附属幼稚園が開設された。
② 開設当時の東京女子師範学校附属幼稚園の保育の中心は「遊戯」であり,自由遊びを中心とする保育が行われていた。
③ 1881 年に東京女子師範附属幼稚園の幼稚園規則が改訂され,「読み方」「書き方」が加えられたが,1891年には幼稚園にふさわしくないとして削除された。
④ 1899 年の幼稚園保育及設備規定で,保育項目が「遊戯」「唱歌」「談話」「手技」の四つとなった。




解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第7章
予想問題1 現在,幼稚園や認定こども園における子育て支援のより一層の充実が求められていることの背景となる,現代の子どもや家族を取り巻く環境の変化や特徴として,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 少子化
② 地域共同体の子育て機能の低下
③ 家庭の子育て機能の低下
④ 働く保護者の減少

予想問題2 幼保連携型認定こども園について述べた次の記述のうちから,適切でないものを選べ。
① 幼保連携型認定こども園は学校と児童福祉施設の両方の役割をあわせもつ施設であり,教育基本法第6条に定める「学校」として位置付けられている。
② 幼保連携型認定こども園は,自治体においては教育委員会ではなく,首長(知事・市町村長)が所管することになっている。
③ 幼保連携型認定こども園の職員については「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方を持つ保育教諭の資格を有することが求められているが,一定期間は経過措置が設けられている。
④ 幼保連携型認定こども園は,国,自治体,学校法人のほか,社会福祉法人や株式会社,特定非営利活動法人(NPO)も設置することができる。


予想問題3 現代の社会状況を踏まえ,幼稚園や認定こども園に求められる保護者や地域とのかかわりとして,次のうちから,適切でないものを選びなさい。
① 園の保護者の子育て支援を行うこと
② 地域で子育てをする保護者を支援すること
③ 地域に園を閉ざすこと
④ 園の活動への保護者の参画を促すこと




解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ③


第8章
予想問題1 幼児教育・保育における自治体の役割について述べた次のうちから,正しいものを選べ。
① 認定こども園の設置認可は国が行うが,幼稚園,保育所に関しては都道府県が独自に設置認可を行っている。
② 市町村は,個々の子どもに対する保育認定の他,認可保育所や認定こども園の利用調整,保育料の設定などを行っている。
③ 市町村が設置する幼稚園の職員は義務教育諸学校と同じく県費負担教職員制度であるため,その職員の採用・異動や研修は全て都道府県が行う。
④ 都道府県教育委員会は,幼児教育を担当する指導主事を置くことが義務づけられており,その多くは公立幼稚園や公立保育所の職員を経験した者が占めている。


予想問題2 日本の幼児教育・保育制度の経緯について述べた次のうちから正しいものを選べ。
① 第二次世界大戦後の 1947(昭和 22)年に,日本ではじめての幼稚園としてお茶の水女子大学附属幼稚園が設置された。
② 保育所は第二次世界大戦前には教育施設として全国に普及したが,戦後に福祉施設に転換し,旧文部省から旧厚生省に所管が移された。
③ 2006(平成 18)年に「就学前の子どもに関する教育,保育等の総合的な提供の推進に関する法律」が施行され,幼稚園と保育所の機能をあわせもつ認定こども園が設けられた。
④ 認定こども園は幼稚園・保育所から移行するための手続きが簡素化されていたため,制度創設から約 3年後には当初の予想を超える数の認定こども園が設置された。


予想問題3 2015(平成 27)年度から施行された子ども・子育て支援新制度について述べた次のうちから,正しいものを選べ。
① 子ども・子育て支援新制度では小学校就学前の子どもの教育・保育・子育て支援を一体的に提供する単一の施設として,幼保連携型認定こども園という枠組みが設けられた。
② 私立幼稚園は子ども・子育て支援新制度の適用を受けず,全ての園が従来からの私学助成を継続することになった。
③ 地域子ども子育て支援事業は利用者支援事業,一時預かり事業,乳児家庭全戸訪問事業の 3つの事業があり,都道府県がこれらの事業すべての実施を行う。
④ 子ども・子育て支援新制度では地域型保育給付が拡大され,新たに幼稚園,保育所,認定こども園が給付を受けることになった。




解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ①



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19夏・傾向と対策⑧「小学校外国語教育教授基礎論」

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昨夏からの新科目のひとつであるこの科目にはテキストがありません。テキストがないということは、「資料」をもとに講義するのが基本仕様の科目ということですが、これは、受講者目線からすると、通信制の免許更新にしては少し残念な点でもあります。ただ、うれしいことに管理人のもとには、昨夏の受講生のねんねこさまとMyさまが残してくれた講義メモがあります。これら「ねんねこメモ」・「Myメモ」と呼ばれる講義メモが、昨夏と今年の冬の講習で、テキスト以上の学習効果を発揮したのは受講者のコメントからも明らかでした。ねんねこ様とMy様に感謝しつつ、今期もお友だちのみなさんとこの珠玉のメモをシェアしたいと思います。「ねんねこメモ」と「Myメモ」がほしいという方は、「お友だちキャンペーン」にご応募下さい。(「他のサポートはいらない」「メモのみ希望」の方は、その旨をコメントして下さい。)
この科目の修了認定試験は、内容的には、低学年対象の「外国語活動」と高学年対象の「外国語教育」の内容の違いや、小学校と中学校の外国語教育の違いなどについての理解、子どもの言語習得過程についての理解などが試されます。昨夏、「英文の理解」を試す形式の問題も出題され物議を醸しましたが、さすがに冬にはこうした問題は出題されませんでした。ブログ上の「抗議」の声が届いたのかもしれません。
今期は、他の新科目同様、「過去問モード」突入が予想されていますので、過去問から選りすぐった出題可能性が高い3問を「傾向と対策」に変えます。
 

第1章
予想問題1 「平成26年度 小学校外国語活動実施状況調査(文部科学省)」から明らかになったものはどれか,次のうちからもっとも適切なものを選べ。
① 小学校の外国語活動を通して,児童の書く力の基礎が培われた。
② 小学校の外国語活動を通して,児童が他教科の学習に対しても意欲的になった。
③ 小学校の外国語活動を通して,児童の読む力の基礎が培われた。
④ 小学校の外国語活動を通して,児童の学習意欲などが高まった。


予想問題2 小学校学習指導要領(平成29年3月告示)における外国語活動では,「各言語の目標及び内容等」として,英語に関して目標と内容が記されている。記されている領域について適切なものを,次のうちから選べ。
① 「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」
② 「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」「書くこと」
③ 「聞くこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」
④ 「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」


予想問題3 小学校学習指導要領(平成29 年3 月告示)に示された外国語の目標について,適切なものを,次のうちから選びなさい。
① 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,話すことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を次の通り育成することを目指す。
② 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を次の通り育成することを目指す。
③ 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,話すことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を次の通り育成することを目指す。
④ 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を次の通り育成することを目指す。




解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ④



第2章
予想問題1 子供の学び方の特徴としてあげられた「類推する力」について適切なものを,次のうちから選べ。
① 場面や文脈の中で英語を使うより,機械的な練習が重要である。
② 子供が誤解なく意味と音を結びつけやすいよう,教材・教具作成時には配慮することが重要である。
③ 子供は,まわりの状況よりも言葉から多くの情報を得ている。
④ 授業の時間を有効に使うためにも,大人が日本語で意味を教えることが重要である。
l


予想問題2 次の文のうち正しいものを選べ。
① 第一言語習得で得られた知見は,第二言語習得にそのまま応用できる。
② 目標言語が話されている社会で,その目標言語を学ぶことを外国語習得という。
③ 目標言語が話されていない社会で,その目標言語を学ぶことを第二言語習得という。
④ 目標言語が話されていない社会で,その目標言語を学ぶことを外国語習得という。


予想問題3 子供の学び方の特徴としてあげられた「使うことを通して言葉を身に付ける」を念頭に行う授業として適切な活動を,次のうちから選びなさい。
① カードを引いて出た月の名前を,自分の誕生月だと話す活動。
② 教師や音源の手本を,反復練習する活動。
③ 友だちに送るカードを作るために好きな色を尋ねる活動。
④ どの列が一番早くやり取りを終えられるかを競う活動。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ④
予想問題3 ③


第3章
予想問題1「沈黙期」の説明としてもっとも適切なものを,次のうちから選べ。
① 赤ちゃんは,言葉を発しないけれども,言葉を蓄える期間,つまり黙って聞いている期間があり,それを「沈黙期」という。
② 教師が質問したあとに,学習者が答えるまでには少し考える時間が必要であり,それを「沈黙期」という。
③ 英語の学習においては沈黙して集中する期間が必要であり,それを「沈黙期」という。
④ 言葉を発したあとに,それをモニターするまでには時間が必要であり,それを「沈黙期」という。


予想問題2 言語習得研究における「言語間の距離」の説明として最も適切なものを,次のうちから選べ。
① 世界の言語は地域ごとに似た言語が集まっている。地域が離れていれば,その距離に比例して言語の異なり度は大きい。
② 英語の単語と単語の間には日本語とは異なり単語の間にスペースが必要である。
③ 第二言語を習得する場合は母語と目標言語がどの程度異なっているか(又は似ているか)が習得の難しさ(またはし易さ)と関係している。
④ 外国語を学習する人にとっては,その外国語を母語としている人との距離間がつかみにくい。


予想問題3 外国語教育におけるrecast を説明した文章として正しいものを,次のうちから選びなさい。。
① 学習者の意欲をそがないように,教師が言い直して,学習者に間違いに気づかせる。
② 学習者の性格などに配慮して英語劇のキャストを決める。
③ 学習者に役割(医者と患者など)を与えて自由に活動をさせる。
④ 学習者のレベルよりも少し高いインプットを与える。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ①


第4章 
予想問題1 児童とのやり取りについて適切でないものを,次のうちから選びなさい。
① たとえ教室の中でも,児童には教師や友達と真の情報交換を行う経験をすることが重要である。
② 教師の働きかけに対して,児童はフルセンテンスで反応するまえに,表情や日本語や英単語のみで反応することがある。
③ 児童が心から言いたくなる・聞きたくなる場面を作ることが重要であり,そのためには指導者の児童理解が必要である。
④ 児童の発話があっているか判断するのが難しいので,教師の働きかけに対して,児童は決められた文を言わなければならない。


予想問題2 子供が言葉を学ぶ時の心理的・認知的な傾向として正しいものを選べ。
① 子供は言葉をチャンク(塊)として捉える傾向がある。
② 子供は言葉を分析的に捉える傾向がある。
③ 子供は言葉を場面に依存しないで理解しようとする傾向がある。
④ 子供は言葉を抽象化して理解しようとする傾向がある


予想問題3 英語の読み書きの指導に関するトップダウン的アプローチの説明として正しいものを,次のうちから選べ。
① 文字とそれに対応する音の関係をルールとして示しながら,学習者が英語の文字を音声化できるように指導する。
② 絵本や教室の掲示物などを通して,文字に触れさせ,英語の文字と音の関係について自然に学習させる。
③ 大文字から指導し,次に小文字を指導する。
④ 大文字と小文字を同時に指導する。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ②


第5章 
予想問題1 他教科の内容を題材として扱うことについて適切なものを,次のうちから選べ。
① 他教科の既習の内容を題材として扱う。
② 他教科の未習の内容を題材として扱う。
③ 他教科の内容を扱うことで児童の負担がふえるので扱わない。
④ 他教科の内容を目標言語で指導することを反転学習という。


予想問題2 題材を選ぶ視点について、適切でないものを選べ。
① 他教科の内容を扱う。
② 児童の発達段階にあったものを扱う。
③ 児童の興味関心にあったものを扱う。
④ 盛り上がりそうな題材を扱う。


予想問題3 1時間の指導案を考える際に大切なこととして適切なものを選べ。
① 文構造を理解することが英語の習得には大切である。したがって文構造を理解させるためのワークシートを最初に作ることが大切である。
② 教科書に沿って授業をしていけば最終的には単元のゴールに到達すると考えるとよい。したがって本時の授業を構想することに集中することが大切である。
③ 最初に学年最後のゴールを確認し,次に年間指導計画を眺め,その次に単元の狙いを確認し,本時はどのように授業を行うかを考えるとよい。
④ 児童の興味関心のあることを先に行い,だんだんと児童の興味関心から離れていく活動になるように1時間の指導案を考えるとよい。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ③


第6章
予想問題1 授業づくりの留意点として,適切なものを次のうちから選べ。
① 子供が好きな活動を優先的に行うとよい。
② 授業が盛り上がる活動を優先的に行うとよい。
③ ドリル的な学習にならないよう,ゲーム的な要素を取り入れた活動をたくさん行うとよい。
④ 一つひとつの活動の目的と,その配列について,子供の思考の流れに沿っているかを考える必要がある。


予想問題2 単元計画を立てる際に適切でないものを次のうちから選べ。
① 単元の目標を踏まえ,単元終末の活動を設定することが大切である。
② 文部科学省が作成した児童用教材例を活用しながら授業を行う際には,文部科学省が作成しホームページに掲載している単元計画を参考に,児童の実態に合わせて単元計画を工夫することが大切である。
③ 文部科学省が作成した児童用教材例を活用しながら授業を行う際には,文部科学省が作成しホームページに掲載している単元計画通りに進めなければならない。
④ 子供と単元終末のゴールを共有することが大切である。


予想問題3 1時間の授業づくりにおいて配慮しなければならないことで適切なものを選べ。
①「文法や語彙はコミュニケーションを支えるもの」であり,文法や語彙を覚えること自体が目的ではないことに注意して1時間の授業をつくっていくことが大切である。
② まずは目標となる表現を十分に理解させることを考えることである。時間に余裕があればコミュニケーション活動を考えるとよい。
③ 文法を理解させるには場面や文脈とは切り離して指導することが重要であることを認識して1時間の授業を考えることが大切である。
④ 1時間の授業といっても,それは活動としては十分な時間ではない。まずは,表現や語彙を指導する時間と考えて,コミュニケーション活動は時間に余裕ができた時に行えばよい。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ①


第7章
予想問題1 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,最も適切なものを選べ。

① 指導者は,子供が十分理解できるよう,英語で指示をした後,日本語でも指示をするとよい。
② 指導者は,できるだけ英語を使って,子供と簡単なコミュニケーションをとるようにすることが大切である。
③ 指導者は,1時間の授業の中で,指導者が英語を使う時間をできるだけ多く確保することが大切である。
④ 指導者は,指示や授業を運営するために必要ないわゆる「教室英語」だけを使っていればよい。


予想問題2 小学校学習指導要領(平成29年3月告示)に示された外国語活動及び,外国語の目標には「言語活動を通して」と記されています。この「言語活動」について,次のうちから適切なものを選べ。
① 言語材料について理解したり練習したりする活動である。
② 実際に英語を使って互いの考えや気持ちを伝え合う活動である。
③ よいコミュニケーションとはどのようなことかを子供が日本語で討議をする活動である。
④ 子供が,言語材料について説明を聞く活動である。


予想問題3 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,もっとも適切なものを次のうちから選びなさい。
① 指導者は,その時間に扱う言語材料に子供が理解できるように,十分に日本語で説明をする時間を確保することが大切である。
② 指導者は,その時間に扱う言語材料のほかに,それまでに扱った言語材料についても把握し,常にそれらを使って子供とやり取りをすることが大切である。
③ 指導者は,その時間に扱う言語材料のみを使って子供がやり取りできるよう指導することが大切である。
④ 指導者は,前時に扱った言語材料を子供が覚えているかどうかを,毎時間テストをして確かめることが大切である。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第8章
予想問題1 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上で,次のうちから適切でないものを選べ。
① 言語材料について理解したり練習したりする言語活動を十分に設定することが大切である。
② 実際に英語を使って互いの考えや気持ちを伝え合う言語活動を十分に設定することが大切である。
③ 授業が,発音練習や,歌だけで終わることがないようにすることが大切である。
④ 指導者も英語を使って考えや気持ちを子供と伝え合うことが大切である。

予想問題2 外国語活動及び,外国語科の授業を行う上での留意点として,もっとも適切なものを次のうちから選べ。
① 子供が英語でやり取りをする機会を保障することが欠かせない。
② 指導者が,英語を使う機会をできるだけ設定することが欠かせない。
③ 間違った英語でやり取りする可能性があるので,子供同士による英語でのやり取りは設定しない。
④ 子供が活動のやり方を十分に理解できるように,指導者は日本語で説明をすることが欠かせない。


予想問題3 小学校学習指導要領(平成29年3月告示)に示された外国語活動及び,外国語の目標や内容に沿って作成された高学年用教材 We Can!について,次のうちから適切なものを選べ
① この教材は,中学年において35時間ずつ,外国語活動を経験した子供を対象としたものである。
② この教材は,高学年になって初めて外国語に触れる子供を対象としたものである。
③ この教材は,中学年において移行措置で示された15時間ずつ,外国語活動を経験した子供を対象としたものである。
④ この教材は,中学年において35時間ずつ,教科外国語を経験した子供を対象としたものである。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①


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19夏・傾向と対策⑦「カリキュラム・Mと学校経営」

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「カリキュラム・マネジメントと学校経営」
は、昨夏、それまでの「学校経営」からリニューアルされた科目です。以前の内容を精選し、流行りのキーワードに沿って整理したという感じです。今期は3期目ということで、いよいよ「過去問モード」突入が期待されます。「傾向と対策」として過去問3問を取り上げます。

第1章
予想問題1 学校教育法第37条が定める事務職員の規定について,次のうちから,正しいものを選べ。
① 事務職員は,校長・教頭を助け,事務をつかさどる。
② 事務職員は,事務をつかさどる。
③ 事務職員は,教頭を補佐し,事務に従事する。
④ 事務職員は,校長・教頭を補佐し,校務を統括する。


予想問題2 次のうちから,誤っているものを選べ。
① 自主的・自律的な学校経営を進めるにあたっては,校長のリーダーシップの発揮が大きな位置を占める。
② 中央教育審議会答申「今後の地方教育行政の在り方について」(1998年)では、学校の自主性・自律性を強調し,人事や予算,教育課程の編成などの裁量権限拡大を提起した。
③ 学校の自主性・自律性は,学校経営学の基本概念をなすもので,教育委員会と学校の関係をはじめ,保護者や地域住民と学校との関係が議論された。
④ 学校の裁量権限拡大に応じた制度や仕組みを整備するにあたり、多くの教育委員会が学校管理規則を廃止した。


予想問題3 次のうちから,誤っているものを選べ。
① 学校の経営戦略とは,学校をとりまく環境の変化に対応して組織の有する諸資源の配分を総合的に見定める考え方や方法である。
② 学校の経営戦略とは,学校の教育計画や経営計画などの作成をはじめマネジメント全般に方向性を示す羅針盤にあたるものである。
③ 学校の経営戦略とは,学校の教育目標の達成に向けて,教職員の編成,教材・教具の整備,予算の計上,情報の収集,時間の確保などを図る考え方であり手立てである。
④ 学校の経営戦略とは,教育委員会と学校がそれぞれ個別に作成した教育財政,人的配置,勤務条件の改善,職場環境の整備などに関する指針を寄せ集めたものである。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ④
予想問題3 ④


第2章
予想問題1 学習指導要領総則の解説書に記された教育課程の定義について,次のうちから正しいものを選べ。
① 学校教育のめざす資質・能力を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,教職員定数との関連において,総合的に組織した学校の教育計画である。
② 学校教育のグランドデザインを達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,年間行事計画との関連において,学年別に組織した学校の教育計画である。
③ 学校教育の目的や目標を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,日課表や週時程との関連において,各教科等別に組織した学校の教育計画である。
④ 学校教育の目的や目標を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,授業時数との関連において,総合的に組織した学校の教育計画である。


予想問題2 教育課程について,『小学校学習指導要領解説総則編』(平成20年8月)には,「学校教育の(ア)を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,授業時数との関連において(イ)に組織した学校の教育計画である。」とある。
(ア)(イ)に入る語句として正しいものを,次のうちから選べ。

① ア.目的や目標 イ.総合的
② ア.グランドデザイン イ.部分的
③ ア.プラン イ.個別的
④ ア.構想 イ.断片的


予想問題3 次のうちから,誤っているものを選べ。
① 教育課程は,各学校において編成するものとされ,その際,教育基本法や学校教育法その他の法令並びに学習指導要領の示す基準に従う必要がある。
② 教育課程は,国が編成するものとされ,学習指導要領の改訂がその具体的な取組とされる。
③ 教育課程は,学校教育の目的や目標を達成するために,教育の内容を児童の心身の発達に応じ,授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。
④ 教育課程は,走るコースを語源にし,学習者がゴールに向かってたどるコース,及び,その課程における活動,学習者に与えられる学習経験の総体を意味する。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ②


第3章
予想問題1 中央教育審議会の答申では,実際の社会で活用できる資質・能力を育成するために,アクティブ・ラーニングの視点による授業改善を示している。どのような視点が必要であるとしているか。次のうちから,誤っているものを選びなさい。
① 主体的な学び
② 協働的な学び
③ 対話的な学び
④ 深い学び


予想問題2 「対話的な学び」を実現するには異なる多様な他者との学び合いが大切である。他者との対話には,どのような価値があるか。次のうちから,不適切なものを選びなさい。
① 多様な知識や情報を大量に手に入れることができること。
② 画一化された固定的な考えを,安定的に獲得することができること。
③ 他者に説明することによって,知識が活用され構造化されていくこと。
④ 他者との間に,新たな知を創造する場を生み出すことにつながること。


予想問題3 「深い学び」を実現するためには学習過程としてのプロセスが大切なポイントとなる。そのモデルとも考えることのできる総合的な学習の時間の「探究のプロセス」は次のうちどれか。適切なものを選びなさい。
① 「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」
② 「思いや願い持つ」→「活動や体験をする」→「感じる・考える」
→「表現する・行為する」
③ 「課題の設定」→「仮説の設定」→「考察・推論」→「表現・伝達」
④ 「動機付け」→「方向付け」→「情報収集」→「考察・構想」→「まとめ」
→「振り返り」




解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ①


第4章
予想問題1 「チーム学校」答申の内容について,次のうちから誤っているものを選べ。
① 個々の教員が個別に教育活動に取り組むのではなく,校長のリーダーシップの下,学校のマネジメントを強化し,組織として教育活動に取り組むことが必要である。
② 教員及び職員・専門スタッフ等の職務内容および権限と責任を明確化し,役割や業務を校務分掌組織にしっかり位置づけることが必要である。
③ 教員以外の心理や福祉の専門スタッフを置かずに,教員が本務である授業以外の支援的な業務などのあらゆる業務をチームとして担うことが求められている。
④ 心理や福祉等の専門スタッフの支援が必要であり,教員も専門スタッフも「チーム学校」の一員として,目的を共有し,取組の方向性をそろえることが求められる。


予想問題2 2014年のOECD(経済協力開発機構)による第2回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果について,次のうちから,誤っているものを選べ。
① 日本の教員の「仕事時間の合計」は,他国と比べて著しく長いことが明らかとなった。
② 日本の教員の「授業の計画・準備」にかける時間は,やや上回っているがそれほど大きな違いはない。
③ 日本の教員の「課外活動(スポーツ・文化)」及び「一般的事務業務」にかける時間は他国よりも上回っている。
④ 日本の教員の「授業」そのものにかける時間は,他国よりも大幅に上回っており,本務である「授業」の時間そのものの長さが長時間労働の原因となっている。


予想問題3 2014年のOECD(経済協力開発機構)による第2回国際教員指導環境調査(TALIS:Teaching and Learning International Survey)の結果について,次のうちから,正しいものを選べ。
① 日本の教員の「仕事時間の合計」は,他国と比べて著しく短いことが明らかとなり,他国と比べると日本の教員は多忙化しているとは全く指摘されていない。
② 日本の教員の「授業の計画・準備」にかける時間は,やや上回っているが,他国と比べるとそれほど大きな違いはない。
③ 日本の教員の「課題活動(スポーツ・文化)」にかける時間は,他国よりも著しく下回っており,いわゆる部活動等の負担は非常に少ない。
④ 日本の教員の「一般的事務業務」にかける時間は,他国よりも著しく下回っており,授業以外の事務業務に関する負担は非常に少ない。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ②


第5章
予想問題1 教育基本法第1条には「教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた( )国民の育成を期して行われなければならない。」と記述されている。( )に当てはまるものを,次のうちから選べ。
① 倫理観に富んだ
② 心身ともに健康な
③ 愛国心を持つ
④ 自律心が旺盛な


予想問題2 近年の学校における健康問題について正しいものを,次のうちから選べ。
① う歯も裸眼視力1.0未満も増加傾向にある。
② う歯は増加傾向にあるが裸眼視力1.0未満は減少傾向にある。
③ う歯は減少傾向にあるが裸眼視力1.0未満は増加傾向にある。
④ う歯も裸眼視力1.0未満も減少傾向にある。


予想問題3 第一条に「この法律は,学校における児童生徒等及び職員の健康の保持増進を図るため,学校における保健管理に関し必要な事項を定めるとともに,学校における教育活動が安全な環境において実施され,児童生徒等の安全の確保が図られるよう,学校における安全管理に関し必要な事項を定め,もつて学校教育の円滑な実施とその成果の確保に資することを目的とする。」とある法令は何か。正しいものを,次のうちから選べ。
① 学校保健管理法
② 学校教育法
③ 学校保健安全法
④ 学校環境衛生基準 



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③


第6章
予想問題1 働き方改革をめぐり,政府全体として,以下のような動きがある。「A」,「B」それぞれにあてはまるものとして,次のうちから選べ。
平成28年9月から「A」において,長時間労働の是正も含めた働き方改革について議論が開始され,平成29年3月に「B」が策定されたところである。さらに,平成30年6月29日,参議院本会議において働き方改革法案が可決・成立した。
① A.「働き方改革実現会議」 B.「働き方改革実行計画」
② A.「遊び方改革実現会議」 B.「遊び方改革実行計画」
③ A.「生き方改革実現会議」 B.「生き方改革実行計画」
④ A.「学び方改革実現会議」 B.「学び方改革実行計画」


予想問題2 平成27年7月,「学校現場における業務改善のためのガイドライン」が作成され,業務改善の基本的な考え方と改善策の方向性について,次の点が示された。このうち(A)にあてはまるものを選べ。
1.校長のリーダーシップによる学校の組織的マネジメント
2.教員と事務職員等との役割分担などチームとしての学校づくり
3.( A )
4.地域との協働の推進による学校を応援・支援する体制づくり
5.教育委員会による率先した学校サポートの体制づくり
の5つの観点で整理し,改善の方向性を示した。
① 子供と向き合う時間を確保し質の高い授業づくりに専念する環境づくり
② 子供と向き合う時間を確保し質の高い学級経営に専念する環境づくり
③ 子供と遊ぶ時間を確保し質の高い学級づくりに専念する環境づくり
④ 子供の相談に応じる時間を確保し質の高い教育相談に専念する環境づくり


予想問題3 次のうちから,適切なものを選択せよ。
① 平成29年6月,文部科学大臣から「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」諮問されたことを受け,同年6月に初等中等教育分科会のもとに「学校における働き方改革特別部会」が設置され,議論が進められた。
② 平成29年6月,文部科学大臣と厚生大臣の連名により,「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」が諮問されたことを受け,同年6月に初等中等教育分科会のもとに「学校における働き方改革特別部会」が設置され,議論が進められた。
③ 平成29年6月,内閣総理大臣から文部科学大臣に対して,「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」議論を開始するように指示され,同年6月に初等中等教育分科会のもとに「学校における働き方改革特別部会」が設置され,議論が進められた。
④ 平成29年6月,労働基準監督署より文部科学大臣に対して勧告があり,「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」検討が求められ,同年6月に初等中等教育分科会のもとに「学校における働き方改革特別部会」が設置され,議論が進められた。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第7章
予想問題1 東日本大震災で起こった「釜石の奇跡」の要因と異なる記述を,次のうちから選べ。
① 全校生徒が集まるまで、整列・点呼を徹底した。
② 校内放送は地震による停電のため不可能であった。
③ リーダーの直感で高台に逃げる指示を出した。
④ 避難訓練どおりに行動した。


予想問題2 マニュアルが重要な理由として,次のうちから,適当でないものを選べ。
① 仕事,作業の準則を示す。
② 事故発生時に正しく仕事をしていた証明になる。
③ 法的にも証明となる。
④ 点呼時に役立つ。


予想問題3 いじめ対応について正しい記述を,次のうちから選べ
① 現実を正しく認識する必要がある。
② マスコミや保護者には,ばれた部分から小出しに対応する。
③ 「いじめ」と「悪ふざけ」の区別はさほど必要としない。
④ いじめの実態は捉えにくいので,小手先で処理してよい。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第8章
予想問題1 次のうちから正しいものを選べ。
① 学校運営協議会をもつ地域運営学校(コミュニティ・スクール)が制度化されたのは,2004年からである。
② 2007年の学校教育法改正で学校評価が法的根拠を得たことにより,学校評議員は制度化された。
③ 学校運営協議会をもつ学校では,校長は年度初めに校内人事について学校運営協議会の承認を得なければならない。
④ 2017年の学習指導要領改訂で「社会に開かれた教育課程」が掲げられたことにより,学校運営協議会をすべての学校に設置しなければならないとされた。


予想問題2 次のうちから正しいものを選べ。
① 学校評議員は,各学校の保護者が投票によって選出した代表5名から成る。
② 2017年の学習指導要領改訂で「社会に開かれた教育課程」が掲げられたことにより,
学校評議員が制度化された。
③ 学校運営協議会は,各学校の地域住民と保護者が投票によって選出した代表5名か
ら成る。
④ 2015年の中央教育審議会答申を受けて,「地域とともにある学校づくり」と「学校 を
核とした地域づくり」を見据えて「地域学校協働活動」が推進されつつある。


予想問題3 次のうちから,不適切なものを選べ。
① 1998 年の中央教育審議会答申では,「学校の自主性・自律性の確立」を唱える中で「地域住民の学校運営への参画」が提言された。
② 戦後まもなくの時期にアメリカのコミュニティ・スクールが日本に紹介されて,保護者・地域住民による学校運営への参画が制度化された。
③ 学校運営協議会は,教職員の任用(採用・転任など)等について,任命権者に意見を述べることができる。
④ 2015年の中央教育審議会答申を受けて,「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」を見据えて「地域学校協働活動」が推進されつつある。


解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ②



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19夏・傾向と対策⑥「情報社会に対応した学校教育」

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この科目も、リニューアル1年後までは新傾向問題が出題されましたが、昨年から完全過去問モードに突入しています。毎回繰り返し述べていますが、この科目を選んだだけで「傾向と対策」になっています。あまりに簡単すぎて間違うことさえ難しいという問題が出題されるからです。その理由として、1章と5章以外の問題すべてが簡単な言葉の空所補充問題だからです。簡単すぎてかえって迷うほどです。さらには、1章と3章以外は、同じ文章の空所補充箇所を変えて出題されます。
この科目の「傾向と対策」では、他の科目のように予想問題ではなく、空所補充の問題として出題される語句をお示しします。以下、各章ごとに出される問題文と空所になる個所を赤字にして示してあります。赤字の箇所は、特に覚えようと努力しなくとも、元の文さえ知っていれば常識でわかる語句であることがおわかりになるでしょう。
ちなみにこの科目、昨年の夏の問題は、その直前の冬期の問題が、今年の冬の問題は、2017年度の夏の問題が、順番を含めそっくりそのまま出題されました。こうなると今期は、2016年度(2017年3月実施)の問題がそのまま使われる可能性がありますので、山を賭けてもおもしろいかもしれません。
とはいえ、問題が易しいですから、難しく考えなくても「傾向と対策」の決定版ともいえる次の対策をしておけばまったく問題ありません。

第1章 この章は、穴埋め問題としては次の3つの文章が代わる代わる出題されます。また他の科目と同じような4択問題も3種類出題されます。
まずは穴埋め問題から。
その1
情報」は本質的には受け取る人意味のある内容のことであり,聞き流しても構わない内容は「情報」ではない。受け取る人意味のある内容として受けた場合に,送る人と受け取る人との間にコミュニケーションが成立したと言う。 


その2
情報を送る側が明らかにであり,伝える努力を直接的に行なっている場合,これをとの間のコミュニケーションと呼ぶ。

その3
情報を送る側が人間の集団であり,多数の人に伝える努力を行なっている場合,この形態をマスコミュニケーションと呼ぶ。



次に、出題される4択問題3問です。

予想問題1 情報伝達の環境について述べている次の中から,適切でないものを選べ。
① 情報通信技術は情報伝達のための手段に過ぎないが,その性能が飛躍的に向上することでコミュニケーションの形態自体を変えていく力がある。
② 情報伝達の性能向上の程度は,自動移動機械の性能の向上に比べても非常に大きい。
③ 構造化プログラミングは、プログラムの設計者と現場の操作者との間のコミュニケー
ションを重視した考え方である。
④ 情報を発信する主体が人間の集団であり,非常に多くの人に伝えるようとする形態をマスコミュニケーション,これを行っている主体をマスコミと呼ぶ。
 

予想問題2 コミュニケーションについて述べている次のうちから,適切なものを選べ。
① 情報伝達の速度が極めて遅かった時代には,メッセージの作成に当たっては,送り直しのコストを考えて単純な状況に対する簡単なものしか作成しないことが多かった。
② 情報伝達の速度が速い現代では複数送信が短時間で行えるため,一つのメッセージの内容は少なくし,詳しい内容の伝達には多数のメッセージを使用するようになった。
③ 情報伝達の速度が速い現代では,データ量の多い画像や音声をメッセージの中で多用することによって,メッセージ本体の内容が薄まってしまうという問題が生じている。
④ 受け取った情報が不明確であったり曖昧であったりする場合,受け手は自分がもっている知識を使って情報を読み解く必要がある。この過程を情報合成と呼ぶ。


予想問題3 情報概念の教育について述べた次のうちから,適切でないものを選べ。
① 情報に関する概念はほとんどすべてが抽象概念であり具体的なイメージを把握するのが難しいので,その教育にも困難がともなう。
② ある情報概念を理解した人でも,その内容をまた別の人に理解させるのには困難がともなう。これは他の人が理解できない理由自体がよく分からないからである。
③ 「良く考えてから」という教育も重要であるが,種々の経験の蓄積も必要である情報教育では,体験的な試行錯誤を恐れない態度の育成も同程度に重要である。
④ 抽象的な概念を中心とする情報の教育に際しては,各種の「例え話」が有効であり,本来の内容との食い違いは気にせずに積極的に活用するべきである。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ②
予想問題3 ④


第2章 この章は、小学校学習指導要領(平成20年3月改訂)の穴埋めです。穴埋めになる部分は、全部で6か所(6種類の問題)になりますが、最後の「活用」は2014年以後は出題されていません。
 
新小学校学習指導要領(平成20年3月改訂)におけるICT活用の位置づけに関する次に示す文章(第1章総則から抜粋)

各教科等の指導に当たっては,児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ,コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け,適切に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに,これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること

第3章
この章の穴埋めは、次の5パターンです。

その1
実物投影機やプロジェクターといったICT機器を活用すれば,子どもたちが使っているものと同じものを,瞬時に大きく映して提示することができる。

その2
教師が児童の様子や板書などの授業記録をデジタルカメラで保存しておくことは,自分の授業の振り返りになり,授業改善のためのデータとして活用することもできる。

その3
デジタルコンテンツは,何度でも繰り返し再生できるので,つまずきが生じた時に,必要な子どもに見せることができる

その4
デジタルカメラを使えば,費用を気にせずに撮影することができる。これはこどもの学習履歴を残すことに活用できる。


その5
インパクトのある静止画や動画などのデジタルコンテンツは,子どもたちの興味・関心を高める。また,手際よく次々と提示できることも効果的である。

第4章
情報活用能力の内容に関して述べられた文章の穴埋めです。この文章のみが出題されます。

情報活用の実践力では,「課題目的に応じた情報手段の適切な活用」「必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・創造」「受け手状況などを踏まえた発信・伝達能力」を培うことが重要である。

第5章
この章は、1章とともに他の科目と同じような4択問題が出題される章です。かなり古い情報に基づく問題もあります。ただし、空所穴埋め問題も1パターンのみあります。それを最初にお示しします。

予想問題1 児童・生徒に対する情報教育の難しさに関して述べた次の文章について,(ア)に入る文章と(イ)に入る数字の組合せとしてもっとも適切なものを,以下の①~④の中から一つ選べ。
「情報」の概念を中心とした教育の難しさの理由の主なものは,1.(ア)2.個々人の「社会」が経験とともにしか拡がらないこと3.推論の能力も経験が必要であることなどである。このうちで,児童・生徒の発達段階と現実との関係でとくに問題となるのは(イ)である。
① (ア)パソコンを買えないこと
  (イ)1
② (ア)「情報」は抽象概念だということ 
  (イ)2
③ (ア)「情報」は具体的な概念だということ 
  (イ)3
④ (ア)パソコンぬきには情報概念が全然理解できないこと 
  (イ)1


以下、四択問題です。

予想問題2 情報を中心とした教科の教育方法として,次の中から,もっとも適切なものを選べ。
① 結果につながる操作手順をすべて教えると生徒の達成感が高まる。
② 個人作業に集中させることでより個人の能力が向上する。
③ 他教科との連携は考えず,「情報」独自の授業を確立する。
④ 適切な題材を使って「情報の見つけ方」や「発信の仕方」を教える。


予想問題3 平成21年の高等学校学習指導要領の改訂での,「情報」に関する教科の一つの科目は「情報の科学」である。もう一つの科目の名前として適切なものを,次の中から選べ。
① 「生活と情報」
② 「社会と情報」
③ 「国家と情報」
④ 「人間と情報」


予想問題4 平成21年の高等学校学習指導要領で改訂された教科「情報」の一つの科目は「社会と情報」である。もう一つの科目の名前としてもっとも適切なものを,次の中から選べ。
① 「情報の科学」
② 「科学的情報」
③ 「情報B」
④ 「情報入門」


予想問題5 平成10年の高等学校学習指導要領で新設された普通教科「情報」の3つの科目である「情報A」,「情報B」,「情報C」について,適当でないものを次の中から選べ。
① 3つの科目のうち,「情報A」のみを開設する高校が8割にのぼった。
② いわゆる“未履修問題”が発生した科目のひとつとなった。
③ ほとんどの高校で3つの科目のうちの1つだけを開設した。
④ ほとんどの高校で3つの科目全部を開設した。

予想問題6 平成10年の高等学校学習指導要領で新設された普通教科「情報」の科目について,もっとも適切なものを,次の中から選べ。
① パソコンを使った実技科目で必履修教科ではなかった。
② 学校選択科目として設置できる科目であった。
③ 3つの科目のうち1科目以上を学ぶ選択必履修教科であった。
④ひとつの科目しかなく必履修教科であった。

予想問題7 教育の情報化と情報教育との関係について適切なものを選べ.
① コンピュータリテラシー教育は,様々な情報を活用するために重要であり,これ自体が情報教育の根幹である。
② 情報機器の利用は,伝統的な教授スタイルを超えた新しいメディアを活用した教育を可能とするという意味で,情報教育の根幹である。
③ 諸教科における情報利用教育を総合すれば情報教育になるという考え方は,情報の概念そのものについての教育内容を含むことが難しいので、今は廃れている。
④ 共通教科情報科は「社会と情報」及び「情報の科学」の2科目の選択必修であり,前者が教育の情報化を,後者が情報教育を,それぞれ主題とするように設定されている。

予想問題8 学習指導要領に記された情報関連の教科・科目について述べている次の中から,適切でないものを選べ。

① 平成元年の学習指導要領では,昭和 61 年の臨時教育審議会の答申「読み・書き・情報活用能力の重視」に基づいて,中学校の技術・家庭科の一部に「情報基礎」が
取り入れられ,中学及び高等学校の数学と理科にコンピュータの基礎的内容が含まれるようになった。
② 平成 10 年の学習指導要領では,中学校の技術・家庭科に情報とコンピュータが新設され,高等学校に普通教科「情報」が新設された。後者は情報A,情報B,情報
Cの 3 科目(各 2 単位)からの選択であり,高等学校ごとに開講する科目を選択する方式であった。
③ 平成 10 年の学習指導要領で新設された高等学校の普通教科「情報」では 3 科目からの選択履修であったため,最もリテラシー色の強い情報Aのみを開講する高等学校が大部分となったうえに,授業時間を他教科の学習にあて情報を学習しない「未履修問題」が起きた。
④ 現行の学習指導要領では,高等学校の教科は共通教科情報科となり,「社会と情報」及び「情報の科学」の 2 科目からの選択履修となった。両科目は重点の置き方が多少異なるだけであったが,多くの高等学校では情報をより本格的に扱う「情報の科学」を開講した。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ④
予想問題3 ②
予想問題4 ①
予想問題5 ④
予想問題6 ③
予想問題7 ③
予想問題8 ④


第6章
小学校学習指導要領解説総則編のうち,情報モラルに関する次に示す文章(第3章第5節9から抜粋)から、2種類の文章の穴埋め問題が出題されます。

その1
情報発信による他人や社会への影響について考えさせる学習活動,ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味について考えさせる学習活動,情報には自他の権利があることを考えさせる学習活動,情報には誤ったものや危険なものがあることを考えさせる学習活動,健康を害するような行動について考えさせる学習活動などを通じて,情報モラルを確実に身に付けさせるようにすることが必要である。

その2
子どものインターネットの使い方の変化に伴い,学校や教師はその実態や影響に係る最新の情報の入手に努め,それに基づいた適切な指導に配慮することが重要である。なお,携帯電話の利用の問題に関しては,学校においては,家庭との連携を図りつつ,情報モラルを身に付けさせる指導を適切に行う必要がある。


第7章
「教育の情報化に関する手引」(6章第1節校務の情報化の目的」から抜粋)からの3種類の文章から穴埋め問題が出題されます。

その1
校務の情報化の目的は,効率的な校務処理とその結果生み出される教育活動の質の改善にある。校務が効率的に遂行できるようになることで,教職員が児童生徒の指導に対してより多くの時間を割くことが可能となる。また,各種情報の分析や共有により, 今まで以上に細部まで行き届いた学習指導や生徒指導などの教育活動が実現できるなど,様々な恩恵を受けることができる。このように校務の情報化は,ますます進展する情報社会において,ICTを有効に活用して,よりよい教育を実現させるためのものである

その2
校務の情報化が進むと,学校内外で大きな変化が生まれ,例えば,教職員一人一人の仕事ぶりが変わる。また,教育活動のにも好影響が出てくる。 ここでは,その変化について「業務の軽減と効率化」と「教育活動の質の改善(児童生徒に対する教育の質の向上と学校経営の改善と効率化)」の 2 つの視点から示す。

その3
21 世紀は,新しい知識・情報・技術政治・経済・文をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時代であると言われており,このような知識基盤社会化やグローバル化の状況において,「生きる力」をはぐくむことがますます重要になっている。



第8章
この章は、「新学習指導要領のポイントとして示されている次の7項目」と「教育の情報化に関する手引」の文章の穴埋め問題が出題されます。

その1

 新学習指導要領のポイント7項目
1.改正教育基本法等を踏まえた学習指導要領
2.「生きる力」という理念の共有
3.基礎的・基本的な知識・技能の習得
4.思考力・判断力・表現力等の育成
5.確かな学力の確立のための必要な授業時数の確保
6.学習意欲の向上や学習習慣の確立
7.豊かな心や健やかな体の育成の指導の充実


その2
「教育の情報化に関する手引」
21 世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時代であると言われており,このような知識基盤社会化やグローバル化の状況において,「生きる力」をはぐくむことがますます重要になっている。



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19夏・傾向と対策⑤・「スクールカウンセリング」

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この科目、今期マイナーな部分でテキストの改訂が行われました。
管理人が調査したところでは、以下の点が変更されています。


第1章
「1.日本の学校におけるスクールカウンセリング」の最後に以下が追加。、
【文部科学省は平成29 年度から、スクールカウンセラーの選考に際して適格者の1番目に「公認心理師」をあげ、「臨床心理士」は2 番目となった。ただし、選考においては「実績も踏まえ」と明記されているので、公認心理師が臨床心理士よりも常に優先されるわけではないだろう】


第2章
「6.おわりに」
またスクールカウンセラーの多くは臨床心理士であるが,臨床心理士はうつ状態などの心身の異常について,心理学的,精神医学的な基礎知識を学んでおり,また医療機関等との連携も可能な場合が多い。
→またスクールカウンセラーの多くは公認心理師、臨床心理士等の心理専門職有資格者である。心理専門職はうつ状態などの心身の異常について,心理学的,精神医学的な知識を学んでおり,また医療機関等との連携も可能である


第3章
1.「本省のねらい」
臨床心理士による心理的援助→臨床心理士による心理的援助


2.「1.はじめに」
 そこで近年,心理臨床の専門家によるケアの有効性が認識されるようになって,スクールカウンセラーや臨床心理士が支援者もしくは支援チームとして(以下,支援チームと表す)学校現場に派遣される体制が整ってきた。
→そこで近年,公認心理師、臨床心理士等の心理専門職有資格者によるケアの有効性が認識されるようになって,心理専門職が支援者もしくは支援チームとして、学校に派遣される体制が整ってきた。


3.「2.緊急支援の実際」
教育委員会等を通じて,臨床心理士会等により構成される支援チームを掌握する部署に連絡があり,必要に応じた人員が派遣される。
→教育委員会等を通じて,心理専門職の団体に連絡があり,必要に応じて構成された支援チームが派遣される。


第5章
「1.発達障害の諸概念」・「3)「自閉症スペクトラム」という言葉」
* 2014 年に,「精神疾患の診断・統計マニュアル」が改訂され、DSM-5となった。これにともない,発達障害の諸概念の名称などが今後変更されてくる可能性がある。
→2014 年に,「精神疾患の診断・統計マニュアル」が改訂され、DSM-5となった。これにともない,「広汎性発達障害」に代わって「自閉症スペクトラム障害」または「自閉スペクトラム症」(ASD)という概念名が使われる頻度が高まっている。今後、法律などの文言も変更される可能性がある。


第8章
1.「1.スクールカウンセリング事業の発展」の最後に以下が追加。
【平成30 年度から県士会の一部は都道府県の「公認心理師協会」「公認心理師・臨床心理士協会」などに名称変更した。また、令和元年の第24 回学校臨床心理士全国研修会には、公認心理師の資格を持つSC も参加できることになった】

2.「2.スクールカウンセリングにおける課題」の不登校の記述に以下が追加。
【不登校に関する調査研究協力者会議(2016)では、「不登校」という行為を「「問題行動」と判断してはいけない」としている。また,文部科学省は不登校の児童生徒数などを調べた調査の名称を平成27 年度までは「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」としていたが,平成28 年度からは「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」としている】


改訂のポイントとしては、ひとつは、これまで「臨床心理士」だけだったものが「「公認心理師」という資格が登場し、併せて「心理専門職」と呼ばれるということです。
今一つは、発達障害の諸概念の名称として使われていたものが最近ではどういう名称が使われているのかを加えているということです。

結論としては、この科目、過去問の一部を修正することで、これらの訂正部分が問題部分の記述に登場する可能性はありますが、過去問自体はこれまで通りのものが使われると思われます。
したがって、安心して過去問に頼ってもよろしいかと思います。
ふぅー、良かった、よかった・・・


この科目、過去1年間、新傾向問題は出題されず、完全に過去問モードに落ち着いています。今期の改訂で果たしてその流れが変わるのか・・・。

第1章
ここは毎回同じ形式の問題で、「我が国のスクールカウンセリング」についてのマルチ問題です。夏は3問出題されました。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 我が国の小・中・高等学校におけるスクールカウンセリングについて,適切なものを選べ。
① 我が国のスクールカウンセリング事業は,平成 7 年度から全国の都道府県で開始された。
② 戦後,我が国の学校には,主にイギリスの心理カウンセリングが導入された。
③ スクールカウンセラーの業務においては,事業開始直後から非行への対応が最も注目されていた。
④ スクールカウンセラーは,生徒の自殺未遂が発生したときには,必ず勤務先の都道府県以外のスクールカウンセラーと連携しなければならない。


予想問題2 我が国の小・中・高等学校におけるスクールカウンセリングについて,適切なものを選べ。
① 我が国の心理カウンセリングに大きな影響を与えたロジャース,C.は,カウンセラーに求められる3条件として,社会規範に合致した場合の肯定的関心,相手の苦悩への共感的理解,カウンセラー自身の自己一致をあげた。
② スクールカウンセラーの勤務時間は,平成7年度当初から,どの都道府県においても,一つの学校に週8時間が確保されてきた。
③ スクールカウンセラーが校内で行われる事例検討会に出席したり,研修会の講師になったりすることは控えるようにという通達が,平成22年に文部科学省から出されている。
④ 大災害が起こった場合などでは,近隣の都道府県からスクールカウンセラーが緊急派遣されることがある。  


予想問題3 我が国の小・中・高等学校におけるスクールカウンセリングについて,適切なものを選べ。
① ロジャース.Cが提唱したカウンセリングのアプローチは非常に指示的なものであった。
② 我が国のスクールカウンセラーは,どの都道府県においても,子どもや保護者に直接関わることはほとんどなく,もっぱら,教師のコンサルテーションばかり行ってきた。
③ スクールカウンセラーの配置にかかる費用は,平成7年度以降,一貫して国が全額を負担している。
④ 河合隼雄は,スクールカウンセラーは「教師」と対照させると「育師」であるとして,両者の子どもへの関わり方の違いを浮き彫りにした。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ④


第2章
この章も問題テーマは共通で、「教師とスクールカウンセラーとの連携」が3問出題されました。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 教師とスクールカウンセラーとの連携について,正しいものを選べ。
① カウンセリングは高度な専門的技術を必要とするものであり,『相談する』などの平易な言葉を使って,児童生徒や保護者に勧めてはならない。
② スクールカウンセラーは医師ではないので,教師のメンタルサポーターとはなり得ない。
③ 自傷他害の危険があるなどの緊急事態では,スクールカウンセラーは教師に情報を伝えることができる。
④ 子どもがイライラしているときはうつ状態とは言えない。


予想問題2 教師とスクールカウンセラーとの連携について,正しいものを選べ。
① スクールカウンセラーによるカウンセリングを受けている児童生徒に対しては,カウンセリングの進展を妨げないように,教師は関わりを控えるのがよい。
② 教師とスクールカウンセラーは同じ視点から,児童生徒を理解しなくてはならない。
③ スクールカウンセラーは児童生徒の心のケアを目的に配置されているのであり,教師は自身に関する話をすることはできない。
④ スクールカウンセラーは集団守秘義務に基づいて,来談した児童・生徒から得た情報を教師に提供する場合がある。

予想問題3 教師とスクールカウンセラーとの連携について,正しいものを選べ。
① スクールカウンセラーは集団守秘義務に基づいて,来談した児童・生徒から得た情報を教師に提供する場合がある。
② スクールカウンセラーと面接をしている生徒については,カウンセリングの進展を妨げることのないように,教師はできるだけ関わらないようにするべきである。
③ 教師とスクールカウンセラーとは常に同じ視点から,児童・生徒を理解しなくてはならない。
④ カウンセリングの第一の目的は問題の原因を明らかにすることにある。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第3章
この章も問題テーマは共通で、「学校で重大な事件・事故が生じた後の対応」が3問出題されました。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1学校で重大な事件・事故が生じた後の対応について,正しいものを選べ。
① 子どもたちの心は不安定なので,起きている緊急事態についての説明は心配させるだけであり,何も知らせないほうがよい。
② 過酷な状況においても正常な心の状態を維持できるのは,特殊な訓練を受けた人だけである。
③ 緊急事態では心の健康を損ないやすいので,全員面談やアンケート調査によって,早急に心の集団検診を行うべきである。
④ 軽度なPTSD(外傷後ストレス障害)の症状は危険回避の学習と理解できる側面もある。


予想問題2 学校で重大な事件・事故が起きた後の対応について,正しいものを選べ。
① 緊急事態においては,本人が自覚している以上に疲労していることが多い。
② 心の傷の早期発見には集団検診が有効なので,児童・生徒の全員にできるだけ早く,心理的ケアの専門家による面接を実施しなくてはならない。
③ 心的外傷体験について話すと記憶がよみがえって傷を深くするので,その話をしたがる児童生徒がいたときには話をさせないように配慮する。
④ 心的外傷を負うような状況においては,人は誰でも正常な社会適応ができなくなる。


予想問題3 学校で重大な事件・事故が生じた後の対応について,正しいものを選べ。
① 心の傷の早期発見には集団検診が有効なので,児童・生徒の全員にできるだけ早く,心理的ケアの専門家による面接を実施しなくてはならない。
② PTSD(外傷後ストレス障害)の症状はいずれも後々に深刻な心理的影響を及ぼすので,ごく軽い症状でも医療的支援をただちに必要とする。
③ 心的外傷体験について話をしたがる子どもには,しっかりと聞いてやることが心の回復に役立つ。
④ 心的外傷体験がその後の人生に成長をもたらすと言われていたが,そのような事実はない。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③


第4章
この章は、「不登校への対応」、「不登校の子どもたちへの関わり」、「不登校の近年の変化」「最近の不登校の一般的な背景」のいずれかのテーマで出題されます。

予想問題1 不登校への対応について,次のうちから適切なものを選べ。
① 家庭の状況について関与することは難しいので,児童相談所などの福祉関連の専門家に任せて教員の関与は最小限にとどめることが望ましい。
② 教育相談・生徒指導・特別支援教育などの校務分掌にとらわれず,いつでも担任が関わりの中核を担わなければならない。
③ 教室以外の居場所を作り,そういった場所への登校も認めることで,登校への抵抗を下げることが有効である。
④ 不登校の子どもたちと触法行為を行う子どもたちは,異なる心理社会的な背景をもっているため,対応の方法は異なっている。


予想問題2 最近の不登校の一般的な背景としての家庭の状況について,次のうちから適切でないものを選べ。

① 失業や借金などの経済的困難
② 夫婦関係の困難な状況
③ 祖父母の過保護
④ 家族のメンタルヘルス上の問題


予想問題3 不登校の子どもたちへの関わりについて,次のうちから,正しいものを選べ。
① 児童・生徒が抱えている問題の経緯を理解するために,必ず保護者から生育歴を聴き取る。
② 不登校は家庭の状況との関連が深いので,家族関係に深く踏み込んだ指導を常に行う。
③ 教育相談担当がいつも中心となって,担任はそれを補う形で関わる。
④ 怠学傾向と見られがちな子どもたちにも,不登校の観点からの理解も試みる。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ③
予想問題3 ④


第5章
この章は、「発達障害への関わりの三層構造」、「発達障害への理解と関わりの姿勢」「発達障害と関連した児童生徒に対する対応」「発達障害に関する理解」「自閉性障害の特徴」から出題されます。今期は、以下の3問を予想します。


予想問題1 発達障害と関連した児童生徒に対する対応について,次のうちから適切なものを選べ。
① 発達障害の可能性がある子どもに対して関わっていくためには,知能検査や発達検査のデータが必要不可欠である。
② 発達障害を持っている子どもが他の行動上の問題を示す場合には,まず,障害に起因する問題を解決しなければ,他の問題も解決しない。
③ 医療機関などの専門機関による発達障害の診断を保護者に勧める場合には,保護者の抵抗感や気持ちの揺れに配慮することが必須である。
④ 多動性や衝動性を示す子どもは,常にその背後に発達障害を抱えていると理解することが重要である。


予想問題2 自閉性障害の特徴について,次のうちから適当でないものを選べ。
① 対人的相互反応における質的な障害
② 家族関係における質的な特徴
③ コミュニケーションの質的な障害
④ 興味関心が狭く特定のものにこだわる傾向


予想問題3 発達障害と関連した児童生徒に対する対応に関する内容について,次のうちから,適切なものを選べ。
① 発達障害を見出すための健診体制などが整ってきているので,中学生になるまで発達障害に気づかれないままということはほとんどなくなっている。
② 医療機関などの専門機関による発達障害の診断を保護者に勧める場合には,保護者の抵抗感や気持ちの揺れに配慮することが必須である。
③ 発達障害を持っている子どもが他の行動上の問題を示す場合には,まず,障害に起因する問題を解決しなければ,他の問題も解決しない。
④ 発達障害の可能性がある子どもに対して関わっていくためには,知能検査や発達検査のデータが必要不可欠である。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ②
予想問題3 ②


第6章
この章は、「保護者への関わり」か「保護者への対応」のどちらかの問題(どちらもほぼ同意)です。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 保護者への対応について,正しいものを選べ。
① 対応が難しいと感じられる保護者については,専門機関への紹介を行うのがよい。
② 保護者とのやり取りの難しさは,実は,保護者自身が難しい状況にいることの現われであることが少なくない。
③ 学校教育は子どもの教育について責任を持っているのだから,保護者自身が抱えている問題に立ち入る必要はない。
④ 保護者に対しては常に理性的に対応し,保護者の側にも理性的な対応を強く求めていくことが望ましい。  

予想問題2 保護者への関わりについて,次のうちから,適切なものを選べ。
① 学校から見て対応が難しいと考えられる保護者の多くは,心理的な問題が大きく精神疾患を抱えている場合が多いので,専門家の意見を聞かないと対応が難しい。
② 保護者が抱えているそれぞれの困難な事情には「保護者の自己責任だ」というだけでは済まない面もあり,できるだけ寄り添って考えていくことが大切である。
③ 保護者はもう親になっているのだから,保護者自身の親との間の葛藤は解決している場合がほとんどである。
④ 保護者への対応については,「今,ここで」の体験に焦点を合わせることが重要であるから,保護者の抱える過去の歴史についてはできるだけ考えないようにするのがよい。


予想問題3 保護者への対応について,次のうちから正しいものを選べ。
① 保護者自身が育ちの中でつらい思いをしていたとしても,それらはすっかり忘れさられている場合が多い。
② 保護者への対応が難しいと学校が感じる場合には,混乱を避けるために担任に一本化して対応することが望ましい。
③ 保護者自身が子ども時代にいじめ被害にあった経験がある場合でも,大人になった今ではその影響が残っていることはほとんどない。
④ 保護者自身の子ども時代のつらい体験が,強い怒りのような形で現在の人間関係の中で現れてくる場合がある。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ④


第7章
この章は、主に「保育カウンセラーの業務」と「保育カウンセラーの行動観察」が出題され、「幼稚園と関連機関との連携」「保育者と保育カウンセラーとの連携」がたまに出題されます。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 幼稚園と関連機関との連携について,適当でないものを選べ。
① 幼稚園は地域の小学校との連携をはかり,相互に教育内容の理解と改善に努める。
② 幼稚園は地域の療育機関との連携をはかり,幼児の発達の理解に努める。
③ 幼稚園は地域の医療機関との連携をはかり,幼児の健康の維持向上に努める。
④ 幼稚園は地域の大学との連携をはかり,学生ボランティアの確保に努める。


予想問題2 保育者と保育カウンセラーとの連携について,正しいものを選べ。
① 保育者は保育カウンセラーの守秘義務を尊重し,保護者の相談内容には関与しない。
② 保育者は保育カウンセラーと協働して保育の質の向上を目指す。
③ 保育者は保育カウンセラー指導を受けて保育を行う。
④ 保育者は保育の専門家として保育カウンセラーに保育を指導する。


予想問題3 保育者が気になる子どもを理解するために,保育カウンセラーに当該児の行動観察を依頼することがあるが,園生活における観察場面について,適当でないものを選べ。
① 幼稚園生活の入口と出口である,朝の登園時と午後の降園時の様子を観察する。
② 自由遊びの場面において,仲間と関わる様子を観察する
③ 昼の食事場面において,表情,食べ方,食べる量などを観察する。
④ 幼稚園の静かな部屋で個別に発達テストを行い,テスト場面の様子を観察する。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ④


第8章
この章は、「スクールカウンセリング事業の発展と課題」のマルチ問題が出題されます。今期は、次の3問を予想します。

予想問題1 スクールカウンセリング事業の発展と課題について,正しいものを選べ。
① スクールカウンセリングの効果は,不登校やいじめの減少率から,明確に把握できる。
② 文部科学省(2014)は,不登校を「無気力型」「遊び・非行型」「怠学型」の 3つに類型化している。
③ いじめの被害が訴えられたケースでは,スクールカウンセラーはもっぱら被害者のケアにかかわるため,加害者とされた子どもに会うことはない。
④ スクールカウンセラーが教師と共に行う自殺予防の取り組みとしては,子どもたちにストレスを緩和する方法を教えたり,危機的な状態になったら周囲の援助を求めるように促したりすることなどが考えられる。


予想問題2 スクールカウンセリング事業の発展と課題について,正しいものを選べ。
① スクールカウンセラーの研鑽の機会として,事業開始の翌年から毎年,「学校臨床心理士全国研修会」が開催されている。ここでいう学校臨床心理士とは,公認心理師もしくは臨床心理士の資格を持つスクールカウンセラーのことである。
② 不登校の出現率は小学生よりも中学生で高く,平成26年度では中学生の約5%が不登校状態になっている。
③ 平成26年に成立した「いじめ防止対策推進法」では,いじめは「強者が弱者に対して一方的に行う心理的または物理的な攻撃」とされ,そのなかに,「インターネットを通じて行われるものを含む」という記述がある。
④ どのような公的調査でも,子どもが自殺する理由として最も多いのは,親への不信感である。


予想問題3 スクールカウンセリング事業の発展と課題について,正しいものを選べ。
① 「不登校」は「登校拒否」とまったく異なった概念である。
② 不登校の生徒が,「学校恐怖症」や「うつ状態」と呼ばれるような様相を呈することがあるというのは,全くの誤解に基づく偏見である。
③ いじめの加害者の中には,あまり罪悪感を持たない者もいるが,被害者はしばしば深い心の傷を負い,長年,その後遺症に苦しむ。
④ 学校を欠席しがちな子どもにスクールカウンセラーが会うときには,もっぱら趣味の話をし,学業について話すことはない。  



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ③



お友だちキャンペーン実施中!

19夏・傾向と対策④「教育政策と学校の組織的対応」

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今期、「教育政策と学校の組織的対応」が必修化科目・「教育の最新事情」とセットでリニューアルされたのにはそれなりの経緯があります。この2科目は、2015年までは、旧必修科目・「教育の最新事情」(15章立て)としてひとつの科目でした。それが、2016年夏の大リニューアルで、前半の章が新「教育の最新事情」、後半の章が「教育政策と学校の組織的対応」に分かれた(章がひとつ足らないので「脳の発達科学」を新設)、というわけです。ですから、このふたつの科目は元々「ニコイチ」でセットであったため、今期いっしょに仲良くリニューアル、というわけです。
管理人が調べたリニューアルでの各章の主な変更点は以下の通りですが、うれしいのは、どの章も基本的に過去問が生きる可能性があるということです。特に第2章はリニューアルなし、第8章は、ごくマイナーな部分のみのリニューアルといううれしい結果です。
もっとも今回のリニューアルを機に、「教育の最新事情」とともに「過去問を使うな」、という指令が放送大学から出ていれば、変更の有無関係なしに新傾向問題の出題ということになります。
そういう意地悪なこと、放送大学はしない、講師もそんな面倒くさいことはしない、と信じたいと思います。
信じる者は救われる・・・

第1章 
講師は代わりませんが。タイトル・キーワードが変わりました。
タイトル:「教育政策の動向と教育行政の課題」→「近年の教育政策と学校教育の課題-新学力,子どもの貧困,働き方改革-」
キーワード:第3期教育振興基本計画/21 世紀型学力=新学力/ 子どもの貧困/ チーム学校/ 学校・教員の働き方改革/ 労働基準法/ 労働安全衛生法/ 給特法/ 勤務時間管理/ 時間外勤務の上限規制とガイドライン

上記のキーワードに見て取れるように、喫緊の教育政策とそれにかかわる法令などを紹介しながら、現代教育の政策的課題を網羅した、間口がとても広い内容なっています。
 これまでの過去問の中では、「日本社会の経済・労働環境の変化と要請される新たな資質・能力」での、「21世紀型学力の育成課題として重要とされている業務形態」についての問題と、「教育振興基本計画」の問題は使い回しされる可能性があるでしょう。


予想問題1 [A群]とその内容[B群]のもっとも適切な組み合わせを,次のうちから選べ。

[ A群 ] a.教育基本法改正(2006年12月) b.中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」(2012年8月)
c.1980年代臨時教育審議会  d.出口管理型教育行政手法
[ B群 ] ア.規制緩和による自由主義的教育改革の試み  イ.成果の継続的検証サイクルの構築 ウ.教育振興基本計画  エ.アクティブラーニングの提唱

① a―エ,b―ウ,c―ア,d―イ
② a―ウ,b―エ,c―イ,d―ア
③ a―ウ,b―ア,c―エ,d―イ
④ a―ウ,b―エ,c―ア,d―イ

予想問題2 PISA型学力などに象徴される21世紀型学力の育成が先進主要国で課題とされ ている社会経済的背景には,経済・産業の構造変化とそれに伴う労働需要の変化が あることが指摘されている。先進国では,1980年代以降,コンピューターなどの生産技術の発展により,勤労者の業務形態とその就業者数が大きく変化し,そうした変化が学校教育で育成すべき学力の内容に転換を迫ってきているとも言われている。産業・就労構造の変化に伴い,次の①~④に示す主要な業務形態のなかで,今後,社会・産業からの需要が最も高まり,それに対応した能力こそ21世紀型学力の育成課題として重要とされている業務形態はどれか,適切なものを選べ。
① 定型手仕事(単純手作業)
② 非定型手仕事(非単純手作業)
③ 定型認識(単純知的作業)
④ 非定型分析(非単純分析的作業)・非定型相互(非単純相互作用的作業)


予想問題3 次の文は,2006年12月に成立した改正教育基本法第17条(教育振興基本計画)の条文である。文中の( )に入る適切な語句の組み合わせを選べ。
「第17条(ア) は,教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため,教育の振興に関する施策についての基本的な方針及び講ずべき施策その他必要な事項について,基本的な計画を定め,これを国会に報告するとともに,公表しなければならない。2 (イ) は,前項の計画を参酌し,その地域の実情に応じ,当該(イ)
における教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならない。」
① (ア) = 政府, (イ) = 学校
② (ア) = 政府, (イ) = 地方公共団体
③ (ア) = 都道府県, (イ) = 市町村
④ (ア) = 地方公共団体, (イ) = 学校


オリジナル予想問題1 第3期教育振興基本計画における基本方針として適切でないものを選べ。
① どんな環境においても生涯学び続け活躍できる力を育成する。
② 社会の持続的な発展を牽引するための多様な力を育成する
③ 誰もが社会の担い手となるための学びのセーフティネットを構築する。
④ 教育政策推進のための基盤を整備する。


オリジナル予想問題2 「子どもの貧困対策に関する大綱」(2014 年8月閣議決定)が提言する、子どもの学習や学校の教育活動支援の充実をついて、適切でないものを選べ。
① 学習活動支援費(辞書・事典の購入費等)補助の創設
② NPOと連携した「子ども食堂」の拡充など食育の充実
③ 教育相談体制の充実のために貧困世帯と学校・教育委員会・福祉部局をつなぐスクールソーシャルワーカーの配置拡充
④ 学校支援地域本部を活用した無料の学習支援事業の実施等の推進


解答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ②
オリジナル予想問題1 ①
オリジナル予想問題2 ②



第2章
変更点なし。過去問がそのまま使えます。

予想問題1 2008年の学習指導要領改訂にあたっての方針として,次のうちから適切なものを選べ。

① 国語科だけでも十分な言語力育成が図られるように,国語の時間数を増やすこと。
② 中学校での生徒の選択の幅を広げるために,選択科目を一定数設けること。
③ 「総合的な学習の時間」を存続させ,活用や探究の学習を確保すること。
④ 家庭学習をしなくても学力がつくように,授業の時間数を増やすこと。


予想問題2 2008 年に告示された現行学習指導要領において,改訂の背景について適切なものを選べ。
① 学力低下が問題とされ,学力向上が目指されるようになっていた。
② 教科の時間数を削減しないと子どもにゆとりがなくなると主張されていた。
③ 子どもが自分で選択できる科目を増やしていくべきという主張が強まっていた。
④ ゆとりの中で生きる力を育むという理念が生まれつつあった。


予想問題3 2008年に告示された現行学習指導要領において,改訂されたときの方針として適切なものを選べ。
① 「生きる力」という理念がひきつがれたので,実技教科の時間数が増えた。
② 小学校では,総合的な学習の時間の中で外国語の学習をするよう求めた。
③ 中学校では,それまで必修教科としていた時間数の一部を選択教科に割り当てた。
④ 習得・活用・探究という理念のもとで,バランスのとれた学力をめざした。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ①
予想問題3 ④


第3章
「学校組織のマネジメント」でタイトルも講師も同じ。基本的には旧バージョンをそのまま引き継いでいますが、新たに加わったキーワードと内容は以下の通りです。
・当該学校の「チーム」の一員としての意識 
・「社会に開かれた教育課程」 ・地域学校協働活動
・「義務教育学校」 ・「学校文化」
・「4.学校評価と人事評価のマネジメント」の項目と以下のキーワード
・自己評価,学校関係者評価,第三者評価
・学校組織マネジメント・サイクル

これらの新たなキーワードに関わる問題以外の過去問も有効だと思われます。

予想問題1 次のうちから,適切でないものを選べ。

① 経営学者バーナードによれば,組織には公式組織と非公式組織があるとされる。
② 学校の場合は,その活動に関わりがある人という意味でステークホルダーというとらえ方があり,そうした人たちからの評価を学校関係者評価として位置づけている。
③ 学校が保護者や地域住民と連携・協力関係を深めると,学校への理解が深まり,新しい教育成果が生まれるのではないかと期待されている。
④ 中教審答申「新しい義務教育を創造する」(平成17年)で9年制の義務教育学校の設置が決まった。


予想問題2 学校組織や学校評価の改革について適切でないものを選べ。
① 学校教育法が改正され,各学校に主幹教諭を置くことが出来るようになった。
② 学校組織マネジメントはPlan-Do-Check-Action というPDCAのサイクルが,らせん的に向上するように展開されることが望ましい。
③ 学校教育法が改正され,同法施行規則で学校の自己評価と学校関係者評価(保護者や地域住民等が行う),第三者評価のすべてが学校に義務づけられた。
④ 指導教諭とは,子どもの教育や保育をつかさどりながら,他の教職員の教育指導や保育の改善および充実のために必要な指導および助言を行う学校職員のことである。


予想問題3 学校運営の制度やあり方について次のうちから適切でないものを選べ。
① 学校教育法が改正され,新たに副校長や副園長という職が法律で規定された。
② 学校評価には自己評価,学校関係者評価,第三者評価があり,それぞれ別々に評価する活動として,すべての学校で必ず実施しなければならないこととなった。
③ 校長・園長,副校長・副園長および教頭の命を受けて校務・園務の一部を整理し,ならびに児童・生徒の教育または幼児の保育をつかさどる学校職員として,主幹教諭が学校教育法に定められた。
④ 各学校は自校の教育活動その他の学校運営の状況について評価を行い,その結果に基づき学校運営の改善を図るため必要な措置を講ずることにより,その教育水準の向上に努めなければならないと規定された。


オリジナル予想問題1 教職員の経験や年齢構成,地域性,規模等の組織特性に合わせて,調和のとれた学校運営を進めるために期待されることとして適切でないものを選べ。
① 校長の強いリーダーシップの下に,上意下達式の運営を徹底し、職員会議,運営委員会等の組織的な対応をスピード感持って行うこと。
② 関係者間での報告や連絡,相談などの機能を充実させる工夫を重ねると同時に,多忙化や煩雑化等を助長しないように運営する。
③ すべての教職員が当該学校の「チーム」の一員としての意識を持ち,協働体
制を構築して,各人の良さを生かし,相互に支援や助言などを活用しながら,組織力の最大化を図ること。
④ 児童生徒の教育を受ける権利を保障し,各学校段階の目的や目標等の実現を効果的に営む。


オリジナル予想問題2 9年間の小中一貫・連携教育の成果として期待されるものについて適切でないものを選べ。
① 9年間の学びの連続性や系統性が保障される。
② 年齢差が大きいことが長幼の序を教えるのに役立ち、また異年齢間の交流により社会性の涵養が容易になる。
③ 小学校高学年での教科担任制や教科指導の専門性を活かした教育が実現できる。
④ 保護者や地域にとっては,防災教育等の地域合同の諸活動が実現できる。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ②
オリジナル予想問題1 ①
オリジナル予想問題2 ②



第4章
同じ講師で同じタイトルです。後半はかなり変わっています。
「1.組織的対応の必要性・ 2)学校の諸課題への組織的対応」に以下が追加。
・いじめにおいても,いじめ防止対策推進法に定められているように,組織的な取り組みが大前提となるし,保護者とも連携することが解決の要になる(ロバーツ,2015)。
・「2.チーム学校とは」では、旧バージョンでは「同僚性」の在り方が中心であった協働にかかわる問題が、新バージョンでは、「チーム学校の姿」とかスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの連携・協働の課題が中心になっている。

旧バージョンの過去問は参考にはなると思われます。


予想問題1 組織的な対応について,次のうちか らもっとも適切なものを選べ。

① 組織的な対応は,個々の教員の負担になるので,最小限に留めるべきである。
② 組織的な対応は,個々のニーズに応える特別支援教育では,不必要である。
③ 組織的な対応は,不登校など個人の問題については,不可能である。
④ 組織的な対応は,教科を超えて,教科指導面で実施することも可能である。


予想問題2 講義で取り上げた組織的対応について次のうちから,適切でないものを選べ。
① 不登校支援の組織的対応として,事例検討会がある。
② 不登校支援の組織的対応として,対応チームの形成がある。
③ 不登校支援の組織的対応は,校内での対応に限られる。
④ 不登校支援の組織的対応は,予防的な活動も含まれる。


予想問題3 講義で取り上げた同僚性について,次のうちから,不適切なものを選べ。
① 同僚性は,小グループ化を生む。
② 同僚性は,自主的な協働を生む。
③ 同僚性は,インフォーマルな助け合いを促進する。
④ 同僚性は,新たな実践の挑戦の基礎になる。


オリジナル予想問題1 チーム学校を実現するための視点として適切でないものを選べ。
① 校長のリーダーシップの下,学校のマネジメントを強化し,組織として教育活動に取り組む体制を創り上げるとともに,必要な指導体制を整備すること。
② 学校や教員が心理や福祉等の専門家(専門スタッフ)や専門機関と連携・分担する体制づくり。
③ 人材育成や業務改善など教職員各人が力を発揮できる環境整備
④ チーム学校実現の前提として、個々の教員が個別に責任もって教育活動に取り組むこと。


オリジナル予想問題2 スクールソーシャルワーカーの役割と活用について適切でないものを選べ。
① SSWは、現在、活用事業として位置付けられてはいるが、SCのように、平成29 年より学校教育法施行規則にて児童・生徒の福祉に関する支援に従事する、とは位置づいていない。
② SSW とは,「児童生徒の最善の利益を保障するため,ソーシャルワークの価値・知識・技術を基盤とする福祉の専門性を有する者として,学校等においてソーシャルワークを行う専門職である」(文部科学省2017)
③ SSW は,地域の中で家族の生活を支えるため,地域の福祉資源につなぐことや,家族生活の現実的な問題解決を行うことができる。
④ 心の動きを丁寧に支えるSC と,学校外の生活を現実的に支えるSSW の双方がいることで,学校内外の子どもの生活を総合的に支えていくことが可能である。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ③
予想問題3 ①
オリジナル予想問題1 ④
オリジナル予想問題2 ①



第5章
同じ講師で同じタイトルです。変更点は以下です。
1.「1 .学校と地域との連携の歴史」に以下を追加。
「なお,地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正で誕生した「学校運営協議会」設置校(最近は,「コミュニティ・スクール」と通称される)は,昭和20 年代半ばのコミュニティ・スクールとはその発足経緯を異にし,昭和20 年代のものは原型を米国に有する。昭和20年代のコミュニティ・スクールがカリキュラム改造運動であったのに対し,今日の.コミュニティ・スクールは,学校運営への保護者・地域住民の参画運動の色彩が強い。」
2.「なぜこのように学校と地域・保護者との連携協力が模索されるか。」についての
理由として以下が追加。
①NPO 等の活用の促進が可能になる。
② 震災などに際して,地域社会の拠点としての活用がスムーズに進められる可能性が高まる。
3.「3.学校と地域の連携協力と社会変動」の具体例として以下が追加。
・ニュージーランド・クライストチャーチ市の例
・女川町教育長や長野県飯田市教育長に対するインタビュー
4.「4.学校と地域との連携協力から地域協働学校の創造へ」の具体例で以下が追加。
足立区教育長の談話やNPO スタッフ・インタビュー


この章も過去問が使い回される可能性は大いにあります。

予想問題1 教育課程などに関連したボランティアや民間人の活用の今後の在り方についての市区町村教育委員会の考え方を説明した記述として,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 授業等に協力を得られれば,教育活動の幅が広がる。
② 学校側ニーズとの調整は,教職員の役割が重要になる。
③ 教職員が一人一人の子どもと向き合う時間を生み出すために必要。
④ ボランティアや民間人に代えて塾などに教育委託する方法が適切。


予想問題2 学校と地域との連携協力を推進しようとする動きの背景にある社会の変化として適切でないものを選べ。
① 知識基盤社会の到来
② 教育機能を学校の外側に移し,学校を廃止しようとする動き
③ 市民社会の成熟
④ 人口減少社会の到来に伴う地域総掛かりでの子育て・教育への需要の高まり


予想問題3 これからの学校と地域との関係について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 地域住民や保護者の学校教育への理解が高まり,学校と家庭,地域とが共同歩調で子どもの教育課題に対応する可能性が高まる。
② 教職員だけでは担うことに限界がある教育活動に,地域の人材の活用などを進められる。
③ 地域住民や保護者などの誤解に基づく批判や不満などの発生を最小限にとどめることができる。
④ 教職員の負担を軽減し,学校の役割を進路指導に限定する観点から,塾の学校教育参入を想定した支援が重要という国の政策が打ち出されている。


オリジナル予想問題1 なぜ学校と地域・保護者との連携協力が模索されるか。「地域とともにある学校づくり」と関連して次のうちから適切でないものを選べ。
① 学校と地域・保護者とが連携協力することで,地域住民や保護者の学校教育への理解や信頼感が高まり,共同歩調で子どもの教育課題に対応する可能性が高まる。
② 学校の教職員のみでは担うことに限界がある教育活動に地域人材やNPO 等の活用の促進が可能になる。
③ 地域住民や保護者が学校教育や学校運営に参加することで、地域住民や保護者からのクレームがなくなり、教職員が安心して教育活動に専念できる。
④ 震災などに際して,地域社会の拠点としての活用がスムーズに進められる可能性が高まる。


オリジナル予想問題2 学校と地域との連携協力から地域協働学校の創造へ、にかかわって適切なものを選べ。
①「学校運営協議会」は、努力義務を下地にした設置形態から,任意設置に切り替わった。
② 子どもの認知的能力育成と緊密に関係する非認知的能力育成の大切さが強調される今日,学校をコアにし,かつ,多様な外部セクターとネットワークで結ばれる「地域協働学校」構築は,教育界が取り組むべき重要課題になっている
③ 地域社会の子育て・教育を取り巻く現実は,地域社会の複合性,多様性など
を踏まえ,総合行政として対処される必要がある
④ 個々の学校を包む保護者・地域社会やNPO,多様な公共セクターとのネットワークを生かしてこそ,はじめて子どもの生き生きした学び,成長を保障することができる。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ④
オリジナル予想問題1 ③
オリジナル予想問題2 ①



第6章
この章は内容的には同じですが、かなり整理した形で、「学校における法化現象」を、いじめ、体罰、ダメージ・コントロールの3つのトピックに分け、それぞれ具体的な判例に基づきながら解説、その課題を提起しています。

この章もこれまでの過去問が参考になると思われます。



予想問題1 次のうちから,もっとも適切なものを選べ。
① いじめ防止対策推進法は,地方公共団体には「地方いじめ防止基本方針」の策定を義務づけているが,学校には「学校いじめ防止基本方針」の策定を義務づけていない。
② 教員には,教育の自由が認められていることから,教科書の使用については,授業の展開上,必要があると教員が判断した場合に限り使用すればよい。
③ 学校の教員は,公立・私立の区別を問わず,児童・生徒にとってのロール・モデルと考えられていることから,高いコンプライアンス(法令遵守)意識が求められている。
④ 教員には,教育の自由があるため,担当する児童・生徒に必要と考える内容を自由に教育することができる。 


予想問題2 次のうちから,もっとも適切なものを選べ。
① 大規模災害の場合,どのような被害が生ずるのか誰も予測がつかないことから,その災害に起因して児童・生徒が死傷するような事態になったとしても,学校設置者の法的責任が問われることはおよそあり得ない。
② いじめ防止対策推進法は,学校に求める「いじめに対する措置」として,被害児童・生徒とその保護者に対する方針は規定しているが,加害児童・生徒とその保護者に対しては,何ら言及していない。
③ 公立学校の教員に対し,一般公務員と比較して厳しい懲戒基準が設定されることについて,日本国憲法の平等規定に違反すると考えるのが裁判例の一般的傾向である。
④ 学校は,公立・私立の区別を問わず,法的な存在であり,日本国憲法=教育基本法を頂点とする多様な教育関係法規の見えざる「法の網」の下で運営されている。


予想問題3 次のうちから,もっとも適切なものを選べ。
① 学校教育法1条が規定する学校(以下,学校とする)は,いつの時代も子どもを育てるための重要な教育施設として,すべての保護者や地域住民から理解され,温かい視線が送られている。
② 学校の設置者は,公立・私立の区別を問わず,学校の施設・設備の安全性に問題があったことに起因して事故が発生した場合,国家賠償法の規定に従い,損害を賠償する法的義務を負う。
③ 体育の授業中,高校生が,教員の指示を無視してプールに飛び込み負傷した場合,判断能力があると認められる高校生であり,負傷の原因は教員の指導に従わなかった点にあることから,学校設置者が法的責任を問われることはおよそあり得ない。
④ 学校事故は,学校教育の法化現象が最も進行している領域の一つである。


予想問題4 次のうちから,適切でないものを選べ。
① 平成24年度中に体罰を行ったことにより当事者責任として懲戒免職処分を受けた公立学校教員は数名に止まっており,他の処分事由と比較して処分の甘さが指摘できる。
② 部活動の指導の一環として全裸でランニングをさせるという指導方法は,体罰に該当するとして教員の指導方針を厳しく指弾した裁判例が存在している。
③ 学校と児童・生徒,その保護者間でトラブルが生じた結果,訴訟にまで発展するケースが増加傾向にある。
④ 喧嘩等,児童・生徒間の衝突によって損害が発生した場合,加害児童・生徒(あるいはその保護者)が損害賠償責任を負う。したがって,学校の設置者に法的責任が発生する余地はない。


オリジナル予想問題1 「いじめ」の捉え方にかかわって、適切なものを選べ。
① 学校は、児童生徒が集団活動を通して人格の陶冶をはかる場であるので、「いじめ」を成長の機会をはらんだ人間関係の「トラブル」として捉え、いかなる場合も教育的見地から対応すべきである。
② 昨今の「いじめ」は、児童生徒が乗り越えて成長する人間関係の「トラブル」を越えているので、「いじめ」と認定された限りは法的責任を追及される可能性が存在するのはやむをえないことである。
③ 教育的見地から教員に対応が求められる「いじめ」と,法的責任を追及される可能性が存在する「いじめ」は明確に区別されるべきである。
④ いじめ損害賠償請求訴訟において、「いじめ」を峻別すべきであるという判例はまだ一度もない。


オリジナル予想問題2 学校事故とダメージ・コントロールについて適切でないものを選べ。
① リスクが溢れている学校での事故は、学校教育の法化現象が最も進んでいる領域と言っても過言ではない。
② 2018(平成30)年夏,特別支援学校における誤嚥事故への対応に過失が存在したとして,損害賠償の支払いを命じる判決が下されている。
③上記の判決では,適切な救命処置を行う義務と応援を要請する義務の二つの義務の存在を認めた。
④ 教員は、生徒の命にかかわる事故に遭遇した場合を想定し、在職中に一度は救命措置のための講座を受講すべきである。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ④
予想問題4 ④
オリジナル予想問題1 ③
オリジナル予想問題2 ④



第7章
ここは講師も代わらず章タイトルも同じ「学校における危機管理」ですが、旧が主として大地震などの自然災害を想定しての危機管理が中心であったのに対して、新バージョンでは、危険事象の範囲を広げているのが特徴です。
1.「① 事前の危機管理」は、これまでは非常災害を想定した記述であったが、新バージョンでは、「事件事故等」の危険事象の発生として想定の範囲を広げている。
2.「② 発生時の危機管理」においても、危機管理の対象となる事象としては,
学校生活での事故,とくに「食物アレルギー」による事故に対する危機管理に触れている。
3.「③ 事後の危機管理」については、自然災害以外の重大事故を想定した「学校事故対応に関する指針」に基づいた再発防止を図るための調査の実施について付け加えられている。


この章も過去問の使い回しの可能性は十分あります。

予想問題1 学校安全計画に含むべき内容について適切でないものを選べ。

① 通学を含めた学校生活その他の日常生活における安全に関する指導を行う。
② 地域の交通整理や防犯パトロールを行う。
③ 学校の施設・設備の安全点検を行う。
④ 教職員を対象とした学校安全に関する研修を実施する


予想問題2 危険等発生時対処要領(危機管理マニュアル)について,次の記述のうちから,適切でないものを選べ。
① 危険等発生時対処要領は,教育委員会が作成したものを必ず使用する。
② 危険等発生時対処要領には,危機発生前の準備(たとえば備蓄など)も含む。
③ 危険等発生時対処要領は,訓練を行って問題点があれば改善を図る。
④ 危険等発生時対処要領では,管理職の不在時など様々な状況を想定して作成する。


予想問題3 地震災害を想定した学校における事後の危機管理について, 次のうちから適切でないものを選べ。
① 災害発生直後には不在の児童生徒の安否確認や,学校での児童生徒の待機あるいは保護者への引き渡しの判断が求められる。
② 帰宅後の児童生徒の安全のために,居住地域の被災状況について情報収集することが重要である。
③ 学校が地域住民の避難所となった場合は,学校の業務よりも避難住民の世話を最優先する。
④ 事後の危機管理を円滑に行うために,事前の危機管理での備えが大変重要である。


オリジナル予想問題1 自然災害以外の、事故・事件への学校の危機管理について、適切でないものを選べ。
①必要に応じて通学路,子どもたちの活動範囲を把握し,事件・事故等に巻き込まれやすい場所を,教職員や保護者等によって点検を実施し,地域と連携して必要な改善を図る。
② 食物アレルギーではエピペン® の使用,突然の心停止ではAED の使用を含む心肺蘇生の実施など,秒を争う対応が求められるので、教職員として,必要とされる知
識とスキルを獲得して,確実に児童生徒等の命を守らねばならない。
③ 学校の管理下で発生した事故,特に重大事故については,「学校事故対応に関する指針」に基づき,学校で行う基本調査は1週間以内に完了させ,必要に応じて教育委員会による詳細調査を実施する。
④ 被害児童生徒等の保護者に寄り添って,適切に対応しなければならない。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ③
オリジナル予想問題1 ③


第8章
この章は、講師・タイトルとも変更なしで、内容的にも変更点は以下の点(「施設一体型小中一貫校・義務教育学校」)のみです。
1.「1.教育環境の変容と青少年問題・教育問題の展開 2)教育問題の展開と学校教育の意味変化」に以下が追加。
「その後さらに2000 年の教育改革国民会議の提言を受けて教育基本法が「改正」され,経済財政諮問会議や教育再生会議及び教育再生実行会議(以上,下線の審議会は内閣総理大臣の諮問機関)などの提言を受けて,施設一体型小中一貫校・義務教育学校が創設され」
2.「2.グローバル化時代の学力形成と教育機会・2)学力のゆくえ:学校5日制の導入と学力政策の迷走」に以下が追加。
「施設・設備面などの点で優遇された小中一貫校・義務教育学校と学校選択制の拡大政策として展開し」


この章の講師の視座はホント、しっかりしてます。こういう講師がいるとなんかホットしますね。
この章は、これまでの過去問がそのまま有効だと思われます。



予想問題1 少年による殺人の発生率の国際比較によれば,日本は英・米・独・仏などと比べて際立って低い水準にあるが,そうした日本の低水準を支えている要因として欧米の研究者・関係者が評価しているのは何か。次のうちから,適切なものを選べ。

① 日本経済の成功(豊かさ)
② 日本の殺人・強盗の検挙率の高さ
③ 日本の学校・地域コミュニティのケア機能
④ 日本の伝統文化


予想問題2 文章中の( )に入る語句としても適切なものを,以下のうちから選べ。
高校進学率が90%を越えた1970年代後半以降,校内暴力・いじめや不登校などが「教育病理」だとして問題視されるようになり,「日本の教育は時代遅れになっている。根本的な改革が必要だ」と言われて,90年代以降,学校5日制の導入と「生きる力」の育成をスローガンに掲げた改革や,公立中高一貫校(中等教育学校)、施設・設備面などの点で優遇された小中一貫校・義務教育学校、学校選択制の導入といった改革が進められるようになった。しかし,こうした「病理的」現象は,日本に固有のものではなく,青少年期の教育が学校で行われ拡大する「学校化」社会,刺激と誘惑の多い都市化社会・高度情報消費社会が共通に抱える文化社会的問題(社会病理)であり,上記のような(   )の改革を進めたからといって解決される問題ではなかった。
① 教育内容   
② 入試制度
③ 教育制度   
④ 社会制度
 


予想問題3 次の文章中のに入るべき語句としてもっとも適切なものを選べ。
1970年代後半以降,四つの側面で,教育基盤の構造変容が起こってきた。第1は知の再編や産業・職業構造の高度化の進展に伴う学校教育の教育内容の妥当性・有用性に関わる知識基盤の変容,第2は情報化の進展と多様な学校外教育機関の増大に伴う学校教育の独占性・優位性の低下という地位基盤の変容,第3はライフスタイル・価値観の多様化と家庭・地域の変化に伴う学校の安全と安心に関わる秩序基盤の変容,第4は刺激や誘惑の多い豊かな情報消費社会の出現と高学歴化の進行に伴う意味基盤・努力基盤の変容である。このうち特に(   )の変容は,学校外での過ごし方や学習の家庭環境等による違いと格差の拡大を促進するという点で,学校5日制の導入・拡大によっていっそう深刻化したと見ることもできる。
① 知識基盤 
② 地位基盤 
③ 秩序基盤 
④ 意味基盤・努力基盤
 



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ③
予想問題3 ②

*第8章の問題の解答は、リニューアル前からなぜか②か③のどちらかです(1回だけ①)。「①と④はない」と決めてかかってよろしいかと。

大丈夫です!
あなたは楽勝に合格します!

あなたは一人じゃあない!

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19夏・傾向と対策③「教育の最新事情」

お友だちキャンペーン実施中!


必修科目・「教育の最新事情」のリニューアルがついに行われました。2016年に放送大学の免許更新制度全体の大幅な改訂後、「最新事情」というだけあって、いつ更新されるのかと疑心暗鬼の状態でしたが、「ついに来たか」という感じです。
「これで長年蓄えた過去問がチャラになるのか」、と思っていましたが、リニューアル箇所を分析してみて、まだ使える過去問も相当数あるということがわかり安心しました。受講者のみなさんには、真っ先にそれを報告したいと思います。

8章中、過去問が役立ちそうにないのは2,3章のみで、今期、新傾向問題が増えるのはやむなしとしても、後の章はかなり過去問が参考になります!

章によっては過去問がまったく使えず、フツーに試験勉強をしなければならないとはいえ、放送大学の「修了認定試験」はどの科目も基本的に「常識を働かせれば解ける範囲の問題」が多いので、満点合格はともかく、「合格できりゃいいや」程度の点数を取るのはそんなにむずかしいことではありません。
ですので、「なんでよりによって自分が更新のときにリニューアルになるんだよ!」って自分の生まれた星の下を恨んで悲観しないでくださいね。


それでは、各章ごとの変更点と、(過去問が使えそうな章は)予想問題です。

第1章 
同じ講師ですが、内容的には、「最新事情」だけに、はやりのキーワードを並べながら現代とこれからの教育の課題ついて述べています。過去問のいくつかは引き続き出題される可能性があります。またこれまでの出題傾向からみて、新傾向問題が出題されてもこの講師は難しい問題は出題しないだろうという楽観的な観測もあります。以下、変更点です。

1.タイトル:「学校の変容と教職の現代的課題」→「これからの学校教育と教職の現代的課題」

2.【キーワード】
 「知識基盤社会/教育の質/学びの専門家」→「資質・能力/教育のイノベーション/学び続ける専門家」

これまでに蓄積された過去問が生きるかどうかのポイントとなる内容的な変更点として、

3.学校の「時代的変容」・学校教育の歴史的な変遷の記述はなくなり、現代とこれからの学校教育の在り方が語られている。

4.非認知能力を含めたコンピテンシー(資質能力)の育成が強調されている。

5.「これから求められる学校教育」として、
・「主体的対話的で深い学び」の保障
・「社会に開かれた教育課程」の実施
・民主的な市民として生きる市民性の涵養が指摘されている。

6.「学びの質の保障」にかかわって
①これまであった3項目の第1の「確かな学力の定着と活用」がなくなり、それに伴って、PISA等への言及がなくなっている。(今後はPISA結果関連の問題は出題されない?)
②これまでの第2項目・「学力格差への対応」が、新たに多様性,包摂性の保障を含めたより広い観点で「すべての子どもたちに学ぶ機会を保障していくこと」になっている。
③これまで第3項目であった「学ぶ内容の高度化」が1番目にきて、「主体的に探究し学ぶこと」が強調されている。

7.「子どもの生活と心を育む」では、
①「日本では、学級経営や生徒指導,生活指導が学習指導の基盤を形成すると考えられ実践されてきている。これは英米の教師の仕事とは大きくシステムが異なるところである。」が「日本では,学級活動や特別活動,生徒会活動等を伝統的に大事にしてきており,全人的教育として現在世界的にも注目を浴びている。」に変わる。
②子どもの心の居場所を保障するために連携していくものとして「スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー」が加えられ、「チームとしての学校」が強調されている

8.「学び続ける専門家集団としての教師」では、教師が学び続ける、その学びの中身として新たに、
①子どもたちの実態に応じた教育課程の編成
②「評価と指導の一体化」のデザイン・実施・アセスメント
③子どもたちが自ら自分の学びを振り返り評価できる資質の育成
が加わる。

9.「学び合う組織と文化を創る」では、ハーグリーブスが提唱する専門としての3つの資本、「人的資本」・「社会関係資本」・「意思決定資本」を紹介している。


予想問題1 教師の専門性について,正しいものを選べ。
① 教師の適応的な熟達とは,授業において状況に敏感に応じて判断し行動できることである。
② 教師の教養の高度化とは,先端の学問技術に関する知識を詳しく知っていることである。
③ 学びの専門家としての教師とは,教員採用試験等で学力が高いとされる教師を採用すべきという主張である。
④ 学びの専門家としての教師とは,教師は授業での学習指導のみに専念し,学級経営や生活指導は他の人に委ねるべきという主張である。


予想問題2 教師は学びの専門家であるといわれる点について,適切でないものを選べ。  
① 教科内容に関する教養を高度化していくことが求められている。
② 同僚と共に学びあっていくことがめられている。
③ IT機材等のメディアの変化を学ぶ特定の専門家の養成が求められている。
④ 子どもたちの変化に対応できるよう学びの質に敏感であることが求められている。


予想問題3 学びの質の保障について,適切でないものを選べ。
① 家庭経済の格差に伴う学力の格差は,中等教育段階になって表れる。
② 経済の格差による学力格差が地域による学校間格差を生み出している。
③ 学びの質の保障においては,内容の高度化に対応をしていくことが必要である。
④ 学ぶ内容の知識や技能の習得とともに,学び方を学ぶことが学びの質の保障となる


オリジナル予想問題1 経済開発協力機構(2018)が言う激動の時代に求められる学びの質として、適切でないものを選べ。
① 非認知能力と呼ばれる学びに向かう力を育むこと。
② 競争的な環境の中で、複雑な社会の構造とその課題を読み解く基礎となる認知能力を高め合うこと。
③ 「見通しをもつー行動するー振り返る」という学びのサイクルを社会的に意義を見出す課題に深く関わりながら学び続けること。
④ 子どもたちも,仲間とともに,教師や地域の人も皆が主体となって協働して探究し学び育ち合うこと。

オリジナル予想問題2 教師に求められる力量について正しいもの選べ。
① ハーグリーブス(2012,2019)のあげる3つの専門家の資本のうち、第三の,「意思決定資本」とは、校長等の管理職に教育活動における意思決定を促す際の説得力のことである。
② 子どもたちにも自ら自分の学びを振り返り評価できる資質をどのように育成していくのかが求められている。
③ 教師は教員養成課程で学んだことで十分その職務を遂行可能である,
④ 事前に編成した教育課程と子どもたちの実態を照らし合わせながら、子どもたちの実態を教育課程にどう合わせて行くか、戦略的な指導力量が求められてきている。





解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ①
オリジナル予想問題1 ②
オリジナル予想問題2 ②


第2章
章タイトルは「社会の変化と教師の役割」で同じですが、講師が代わり、内容的にも大きく変わりました。ここは過去問がほぼ役に立ちそうありません。
ポイントは、キーワードと小見出しにあるように、「教師の役割理論」、「高度専門職として学び続ける教師像」、「チームとして協働する教師像」の3点です。旧のテキスト内容よりもかえってすっきりしていて的はしぼりやすいかもしれません。


オリジナル予想問題1 教師の「地位- 役割理論」について述べた次のうちから、適切でないもの選べ。
① 教職という地位の中に年齢という先天的地位の要素が入り込み役割期待を複雑にする。
② 教職は職業的な地位であり、この点で獲得された地位であると言える。
③ 教師のライフコースによって役割期待の源をなす組織・集団の構成員は錯綜してくる。
④ 教師としての権威は組織に支えられており、この強みが専門職者としての役割規定に影響を及ぼしている。


オリジナル予想問題2 「チームとしての学校」を実現するための3つの視点として適切でないものを選べ。
① 情報共有,協働文化,地域パートナー,及び人材確保によるチーム体制の構築
② 学校のマネジメント機能の強化
③ 教職員一人一人が力を発揮できる環境の整備
④ 教育活動における教職員の個々の責任の明確化



解答
オリジナル予想問題1 ④
オリジナル予想問題2 ④



第3章
この章はタイトルが「教職専門性の発達」から「学校の組織と教師の教育活動」に変わり、当然講師も交代しました。したがって、過去問は使えないでしょう。
内容的には、学校という組織がそこにおける教育活動の「不確定性」からくる「個業性」という特性を持っていること。その「個業生」からくる3つのディメリットを克服するために、相互に教育実践から学び合う同僚性を高める必要がある、という趣旨。2章と同様に、内容がすっきりしていてポイントも絞りやすい構成になっています。


オリジナル予想問題1 近年強調されている、学校が「組織的に」教育活動に取り組むことの必要性について、次の中から適切でないものを選べ。
① これからの社会で生きていく児童生徒にさまざまな力をつけることが求められており,そのためには教育課程の改善だけでなく,学校の体制整備が必要となる。
② 個々の教師が教育活動に取り組むのではなく,学校が組織として教育活動に取り組む体制をつくり上げる必要がある。
③ 心理や福祉等の専門スタッフや専門機関と連携・分担する体制を整備すること
が必要である。
④ いじめ重大事案の分析(総務省行政評価局 2018 「いじめ防止対策の推進に関する調査結果報告書」)では 、いじめに対する対応として、学校内の情報共有など「組織的に」対応できているケースが全体の50%を越えている。

オリジナル予想問題2 学校のような個業型組織のディメリットとしてあげられる点で、適切でないものを次の中から選べ。
① 教師がそれぞれの思いや経験をふまえて教育活動を展開するため、指導の客観性が担保できない。
② 教師個人の対応範囲を越えた問題に対しては,対応が困難になる。
③ 学校全体で取り組むべき課題に対する関心や意欲が低くなる。
④ 教師間の相互関係が活性化しにくいことから,教師が相互に学び合うことが難しくなる。



解答
オリジナル予想問題1 ④
オリジナル予想問題2 ①



第4章
章タイトルは「子どもの心理的発達に関する課題」で同じですが、講師が代わりました。新しい講師は、「幼児教育の最新事情と展望」の第3章も担当していて、ピアジェの理論を紹介しながら「心の理論」や「非認知的な心」の発達、アタッチメントについて詳しく説明しています。前の章同様、内容的によくまとまっています。さらに、この4章と、幼児教育の第5章(前回までは第3章)のテキストの内容は、ほぼ同じです。つまり、この章の問題は、幼児教育の第5章(前回までは第3章)の過去問がかなり参考になるということです。もしかしたらまんま出題される可能性も大なので要チェックです!幼児教育受講者はちょっとラッキーかも・・・。

予想問題1 アタッチメントが心の発達に及ぼす影響について,次のうちから,適切でないものを選べ。
①アタッチメントを通して,恐れや不安などの感情を立て直してもらうことを通して,子どもは自分や他者に対する基本的信頼感を形成する。
②アタッチメントを通して,子どもは何かあった時には必ず守ってもらえるという確信が持てるようになる分,徐々に自律性を獲得する。
③アタッチメントが不安定で,自分の発したシグナルが無視されることが多くなると,子どもの中に,自分には何もできないという無力感が形成されてしまうことがある。
④アタッチメントを通して,子どもが自分が現した表情を他者から模倣されることによって唯一,子どもの心の理解能力が育まれる。


予想問題2 乳幼児期の発達全般について,次のう
ちから,適切でないものを選べ。

①脳は一般的に就学前の段階で,成人の 90% 程度の重さになるまで成長する。
②心の働きや性質に関する理解,すなわち「心の理論」は出生直後から備わっている。
③幼児期に,子どもは自己理解や自己概念を徐々に獲得するようになる。
④幼児期になると,身体全体の運動能力および手指による物の操作の巧緻性が飛躍的な高まりを見せる。


予想問題3 幼児期に培われ、子どもの生得的個性および被養育環境によって個人差が出てきて、生涯にわたって影響を与えると言われる「非認知的な心の力」について述べた次の中で適切でないものを選びなさい。
①自分を愛し自分の性質や能力に自信を持つ力
②目標に向かって頑張る力
③文字が読める、うまくブロックを積み上げられる、図形を区別できる等の力
④他の人とうまく関わる力


「幼児教育」・第3章の傾向と対策もご覧ください。

解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ③

第5章
この章は、2016年の大幅改訂の折に追加された章なので、今回のリニューアルでは大きな変更点はありません。下記のいくつかの記述が追加されています。過去問は基本的に使えると思います。

1.「3.前頭葉の発達・1)前頭葉の初期発達」に以下が追加
・「また,高齢期には機能低下が著しい領域でもある。」
・「現在,様々な支援方法が提案されており,運動,遊び,音楽,マインドフルネス,などが有効である可能性が示されている。」

2.「3.前頭葉の発達・2)青年期の前頭葉の発達」に以下が追加
「このような傾向は,友人の前では拍車がかかるらしい。一人のときよりも,友人の前のときに,青年はリスクを犯しやすいことや,前頭前野の活動が弱まることが示されている。これは,青年期において重要な他者が,友人であるためだと考えられる。」

3.「4.脳発達と教育 1)デジタルメディアと子ども」の変更点
「しかしながら,これらの結果は,ビデオから学習する場合に,子どもが受動的になってしまうせいかもしれない。テレビ電話のように,テレビの中の他者とやりとりができるような状況を設定すると,子どもはテレビからも学習することができる。
また,デジタル機器から学習することのメリット・デメリットも考慮するべきだろう。デジタル機器を用いると,視覚情報に弱い子どもが聴覚情報によって内容を補うことができるなどのメリットがある。一方で,デジタル機器はある程度文字の学習が進んでから用いるべきだという考えもある。ある研究では,文字を学んでいない子どもを,文字を書かせる条件,キーボードでタイプさせる条件,文字をなぞらせる条件に分類し,その後文字
を提示した場合の脳活動を計測した(James et al.,2012)。その結果,文字を書かせる条件において,他の条件よりも,単語認知などに関わる左の紡錘状回が強く活動することが示された。この結果は,文字を書かせることが,文字に対する認識を向上させることを示している。」
→「しかしながら,これらの結果は,テレビやビデオなどのような旧来のメディアからの学習に限られた話である。テレビやビデオの場合,子どもは情報を受信するだけである。一方,相互にやりとりをするようなメディアからは,子どもは学習することが示されている。たとえば,テレビ電話のように,テレビの中の他者とやりとりができるような状況を設定すると,子どもはテレビからも学習することができる。
また,子どもはテレビやビデオを見ているときには,前頭葉の活動が下がり,その結果として,テレビやビデオ視聴後に注意のコントロールが難しくなることが知られている。一方,相互のやり取りを含むようなデジタルコンテンツに取り組んだ場合は,子どもの前頭葉の活動は低下せず,注意のコントロールも影響を受けない(Liet al., 2018)。スマートフォンやタブレット端末などは,視力,睡眠,親子のコミュニケーションなどに悪影響を
及ぼすことは事実だが,使い方によっては,旧来のテレビやビデオなどのメディアよりも子どもの学習や発達などに有効な場合もある。」


予想問題1 教育と脳研究の関係について適切でないものを選べ。
① デジタルメディアと子どもの関係については比較的知見が蓄積されている。
② 教育と脳研究の関係を謳うたうものには,科学的根拠がないものが少なくない。
③ 子どもの脳に教育が与える影響はほぼ解明されている。
④ 脳の発達に関する正しい知識は,教育や子ども理解に役立つ。


予想問題2 次のうちから,正しいものを選べ。
① 脳を含めた中枢神経系は,神経細胞(ニューロン)のみから構成されている。
② 大脳皮質には,前頭葉,側頭葉,頭頂葉,脳幹がある。
③ ニューロンとニューロンは,シナプスを介して接合している。
④ 大脳皮質の各領域と認知機能には対応関係がない。


予想問題3 次のうちから,正しいものを選べ。
① 心の理論は道徳性の発達に影響を与える。
② 道徳性の判断に,社会脳の領域は関わっていない。
③ 道徳性は教育によってのみ育むことができる。
④ 道徳性は,児童期になってから発達が始まる。


解答
予想問題1 ③
予想問題2 ③
予想問題3 ①


第6章
この章は、これまで第8章であった同じ講師の「子どもの問題行動と教育相談」が章番号を変えたものです。したがって過去問は有効だと思われます。
基本的な内容は変わらないものの、変更点もあります。変更された主な部分と追加された部分は下記の通りです。


1.「2.「問題」という言葉をめぐって」の記述全体が、新たに付け加えられた。

2.「3.教育相談の実際 3 )言葉以外のメッセージ」に以下の部分が追加
大人への反発心や「もう子どもじゃない」というプライドがSOS を妨害し,大人から
の手助けを拒むということも起こり得る。


予想問題1 生徒理解に必要な教師の態度について適切なものを選べ。
① 教師への暴力や犯行などを「非社会的行動」という。
② 子どもの問題行動については「消し去る」ことを第一に考えるべきである。
③ 子どもの話を「聴く」ときには,言葉だけでなく気持ちを理解する必要がある。
④ 教師の主観を押し付けることになるので,行動にこめられた意味は読み取らないほうがいい。

予想問題2 学校内・外との連携について適切でないものを選べ。
① 教師の専門性を超える事態については,適切な専門機関につなぐことが求められる。
② 学校と家庭,専門機関が互いに情報を共有しつつ協力することが求められる。
③ 問題の多様化に伴い,教師にもアセスメントする力が求められるようになった。
④ 担任教師と養護教諭は,互いに専門性が異なるので,別々に動かねばならない。

予想問題3 教育相談に必要な共感について,適切でないものを選べ。
① 共感とは,悩んでいる子どもの話を聞き,同情することである。
② 子どもの話を聴くには,評価せずにひとまずしっかり受け留めることが重要である。
③ 受容とは,間違った行動まで受け入れ認めることではない。
④ 完全な共感は難しいが,子どもの気持ちに近づく努力を続けることが肝要である。


オリジナル予想問題1 「問題」という言葉をめぐっての最近の変化について、次の中から適切でないものを選べ。
① 小・中学校指導要領解説(平成29 年6月)では,不登校を“どの児童にも起こり得ること”ととらえその行為を「問題行動」と判断してはならない”という指導指針が明記された。
② 教育機会確保法に基づき,教育支援センターやフリースクールなど,学校内外における不登校児童生徒に対する就学の機会がより広く提供されようとしている。
③ 「いじめ防止対策推進法」が施行されて以来,文部科学省は,いじめについて「どの学校でもどの子どもでも起こり得る」として,早期発見と,迅速かつ的確な組織的対応の必要性を重視するようになった。
④ 文部科学省は、「いじめがあるのはいけないこと」という強い認識を共有できるように、いじめの認知件数が多い学校や都道府県へ強い改善指導を行っている。




解答
予想問題1 ③
予想問題2 ④
予想問題3 ①
オリジナル予想問題1 ④



第7章
ここは、これまでの第6章・「子どもの発達障害と特別支援教育」が移ったものですが、全体がコンパクトになり構成もかわっています。「特別支援教育」については日進月歩の面があるので内容的にも新たに付け加えられた部分が多くあります。過去問はある程度生きると思います。
変更点・追加された部分は以下の通りです。


1.これまでの「特殊教育から特別支援教育」という歴史的なことにかんする記述がなくなった。唯一残る記述としては「2012 年の文科省の調査では,全体で支援を要する子どもたちが6.5% 存在すると報告された」

2.「学習障害(症)」に次の部分が追加
「 知的能力は通常の範囲にあるが,それから期待される学力レベルより,顕著に低くなってしまうということになる。
 知的能力を構成するいくつかの認知能力にアンバランスがあるために起こることである。ここでいう学力とは,定義の中の「聞く・話す・読む・書く・計算する・推論する」の6つであり,このうち1つ以上でも低くなってしまう場合には,学習障害ということになる。」

3.「注意欠如多動性障害(症)(ADHD)」に次の部分が追加
「最近は,大人になってから発見される発達障害のことを勘案して,7歳以前となっていたものがDSM-5(APA,2013)によって12 歳以前と修正されている。」

4.「高機能の自閉症スペクトラム障害」→「自閉スペクトラム障害(症)」に変更し以下が追加。
「自閉スペクトラム症という場合には,知的障害がある場合もない場合も含むが,通常の学級にいる自閉スペクトラム症の児童生徒は知的障害のないタイプのことである。」

5.「2E 教育」新たに追加された項目

6.「2.特別支援教育と具体的な支援体制,支援方法」と「校内支援体制」の部分がかなりコンパクトにまとめられている。特に重要だと思われる記述は以下に部分であろう。
「障害のある子どもと健常の子どもというのは,連続線上にありそれほど明確に分けら
れるものではない。」「特別支援教育とは,障害のある子ども達だけのものではなくなろうとしている。」

7.「5 .インクルーシブ教育」は、国際条約の批准を受け、「障害者の差別の解消を推進する法律」(通称,障害者差別解消法)(平成25 年法律第65 号)が成立,施行(平成28 年4月1日)されたことに触れ、それを受けて「合理的配慮の不提供は禁止」への方向性が強調され、最後に「基礎的環境整備と合理的配慮」の項目が追加


予想問題1 学習障害について述べた次のうちから,正しいものを選べ。
① 学習障害は読み書き障害のことである。
② 学習障害は様々な学習面の困難さを示す状態の総称である。
③ 学習障害のある児童・生徒が示す困難さで最も多いのは算数障害である。
④ 学習障害のある児童・生徒は注意欠陥多動性障害を併せもつことはない。


予想問題2 特別支援教育の学校支援体制について適切でないものを選べ。
① 特別支援教育コーディネーターの役割は主に3つあり,校内における役割,外部の関係機関との連絡調整,保護者に対する相談窓口である。
② 特別な支援が必要な子どもが在籍する学級の担任は,個別の教育支援計画,個別の指導計画を担任の責任において作成し,自分の責任において支援員を配置してもらうなどしながら,実際の支援を行なう。
③ 特別支援教育に関する校内委員会では,支援の必要な子どもに気づき,その子どもたちの実態把握,個別の支援計画を作成し,学校全体の共通理解のもと,実際に支援を行いその評価検討を行う。
④ 通常の学校には,その地域の教育委員会や特別支援学校から,特別支援教育に関する専門的な知識のある相談員が学校の支援に巡回するようになっている。


予想問題3 インクルーシブ教育に関して,適切でないものを選べ。
① 障害者の権利に関する条約とは,あらゆる障害のある人の尊厳と権利を保障するための人権条約である。
② 障害があることで,一般の教育の場から排除してはいけない時代となった。
③ 車いすで移動しなければならない生徒がいる場合には,合理的配慮の観点から,学校は必ずエレベーターを設置しなければならない。
④ 合理的配慮とは,「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し,又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって,特定の場面において必要とされるものであり,かつ,均衡を逸した又は過度の負担を課さないもの」である。


オリジナル予想問題1 日本は,2007年4月より特殊教育から特別支援教育へ転換した。その後の状況について適切でな いものを選べ。
障害のある子どもは,特別支援学校,特別支援学級など,通常の学級ではなく,区別された特別な場における教育のみを行うことになった。
② 障害のある子どもは,通常の学級にもいるため,その支援を行うために学校全体で支援体制を整える必要がある。
③ 2002年における文科省の調査では,通常の学級において支援の必要な子どもたちが6.3%,2012年の調査では6.5%と発表された。
④ 「障害のある子どもと健常の子どもというのは,連続線上にありそれほど明確に分けられるものではない。」という観点が一般的になり、特別支援教育とは,障害のある子ども達だけのものではなくなろうとしている。

オリジナル予想問題2 インクルーシブ教育に関して,適切でないものを選べ。
① 障害者の権利に関する条約とは,あらゆる障害のある人の尊厳と権利を保障するための人権条約である。
② 日本では「、障害者の差別の解消を推進する法律」が成立((平成25 年),施行(平成28 年)され、「障害ゆえの差別の禁止」と「合理的配慮の不提供の禁止」が謳われている
③ 「合理的配慮の不提供の禁止」については,民間事業者はまだ努力義務となっているので、私立学校においては今のところ合理的配慮を実行する必要はない。
④ 合理的配慮というものは,基礎的環境整備の上に個別の障害の状態に応じて、1.教育内容・方法,2.支援体制,3.施設・設備という3観点行うものである 



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ③
オリジナル予想問題1 ①
オリジナル予想問題2 ③



第8章
この章は、旧の第7章・「子どもの生活の変化と生徒指導」と講師も内容も基本的には同じです。特徴的な違いは、「3.情報化と子どもの生活の変化・ 1)子どもの情報機器の利用状況」のところで、ネット・携帯の子どもや若者への「ディメリット」についてかなり紙面を割いていることです。
「私生活化」の問題、親子関係の問題についてなどは相変わらずの記述で、個人的には「この講師だいじょうぶ?」レベルの内容です。でも旧のテキストの「学校教育と子どもの集団生活」のところにあった「学校は教育を実践していくために国家原理に基づいた厳格な秩序・規範を有している。」という記述がなくなったことは評価できます。
どうでもいい個人的なコメントはさておいて、この章の「傾向と対策」としては、「ネット・携帯の子どもや若者への『ディメリット』」の問題が新たに追加される程度で他の過去問はそのまま使えそうだということです。


予想問題1 適切でないものを選べ。
① 学校は,公的教育機関として,子どもたちをその社会の普遍的・客観的な社会的パターン(規範)に一致するように教育していく。
② 誇大感は誰もが小さな子どものうちからもっているものであり,成長とともに高まっていく。青年期になって自信に満ちた行動がとれるようになるのはそのためである。
③ 例えば,異年齢の集団遊びで年上の子どもが上手に遊びをしていると,他の年下の子どもたちはそれを模倣して自分でもやってみたいと思うようになったり,あるいは年上の子どもの態度や行動を模倣したりするようになる。このように他者をモデルとしてその人の態度や行動を模倣して自己のなかに取り入れていくことをモデリングという。
④ 自己愛型人間とは,自分はすばらしい特別な人間で普通の人とは違うのだ,だから自分は偉大な人間なのだと思い込む人のことである。


予想問題2 親子関係について,適切でないものを選べ。
① 今日の親は,子どもに対して過保護的・過大評価的になっている。
② 今日の親は,子どもに対して厳しく指導するような権威のある親でありたいと思っている。
③ 今日の親子関係は,親と子が対等なパートナーシップというヨコの関係になっている。
④ 権威と愛情との結合こそが親の示す価値・規範を子どもに納得させ,その価値・規範を習得させていく。


予想問題3 学校教育と生徒指導について,適切でないものを選べ。
① 学校教育の特質は子どもたちの集団生活にある。
② 社会化とは,個人が所属している集団の価値・規範・行動様式を他者との関係を通して習得していく過程をいう。
③ 個別指導とは個々の児童・生徒を対象とした指導である。
④ 集団指導とは問題行動をおこした子どもたちや問題行動をおこす可能性のある子どもたちだけを集めて指導する教育活動である。 



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ④


あなたは必ず合格します!
あなたは一人じゃあない!


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19夏・傾向と対策②「環境教育の実践」

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この科目は2016年夏、2017年冬とリニューアルが繰り返され、これまで新傾向問題が比較的多く出題される傾向にありました。ただ、前回の夏・冬の修了認定試験においては、新傾向問題は計4問で、ようやく落ち着いてきたように思われます。内容的に章の区切りがあいまいな科目なので、どの章の問題か判別がつきにくいという特徴もあります。2016年以前の問題も出題されることがあり、過去問の出題範囲が広く侮れません。しかし問題自体の難易度はそれほど高くないので心配するには及びません。

第1章
予想問題1 環境教育・環境学習の実施にあたって指摘されるポイントについて,適切でないものを選べ。
① 環境問題は一つだけ取り出して解決できるのではないことに注意を要し,総合的な判断をしなくてはならない。
② 自然や社会の中で生活し,人や物とのかかわりをもって,よりよく生きていくために,社会システムを理解し,保全するという観点で展開していく。
③ 環境問題に気付きあるいは予測し,解決に取り組む人間を育成するという「生き方教育」,もっと広くは「人の文化の問題」でもある。
④ 環境問題は,人口,開発,貧困,食糧,民主主義,人権や平和,これら全てに関する環境と持続可能性のための教育を行うということが求められている。


予想問題2 環境教育や環境問題について,適切でないものを選べ。
① 環境教育は,児童・生徒の発達を考慮する。
② 環境問題は,題材を広く求めることができる。
③ 環境問題は,地域の問題を扱うだけで十分である。
④ 環境教育は,自ら考え息長く取り組みたい。


予想問題3 将来予測される地球温暖化と気候変動に対する様々な問題に対処するため,大きく 2つの対策が検討されている。1つ目は,原因となる温室効果ガスの排出を抑制する方法である。もうひとつの適応策は何がもっとも重要であるか。次のうちから適切なものを選べ。
① 温暖化の影響に対して,自然や社会のあり方を調整する。
② 二酸化炭素の排出量が大きい火力発電を,すべて原子力発電に切り替える。
③ 世界人口の数が一番の問題点なので,人口抑制策を考える。
④ 絶滅危惧種の保護は無駄な経費を使うので,温暖化に対応できる動植物の数を増やす。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ①


第2章
予想問題1 学校での環境教育の扱いについて,次のうちから,正しいものを選べ。
① 学校での環境教育は,総合的な学習の時間の中で行うことが望ましく,小学校では,自然観察,中学校では環境調査を行うことと学習指導要領に示されている。
② 学校における環境教育は,各教科や道徳,特別活動,総合的な学習の時間等の関連を図りながら,教育活動全体の中で扱うことが望ましい。
③ 学校における環境教育は,環境保全の内容のみを扱うようにと学習指導要領に示されている。
④ 環境教育は,小学校低学年で身近なゴミの処理を学習し,小学校高学年になってから自然観察を通して感受性を育てることが基本である。


予想問題2 学校における環境教育の推移についてもっとも適切でないものを選べ。
① 昭和43年告示の学習指導要領で,「公害」が扱われるようになった。
② 公害についての学習は,現在も理科だけで扱われている。
③ 平成元年に改訂された学習指導要領で,環境保全やエネルギー資源等の学習が大幅に増えた。
④ 総合的な学習の時間の新設に伴い,環境教育をテーマとして扱う学校が増えてきた。


予想問題3 次の図は,学校における一般的な環境教育全体計画の構造である。A・B・Cに入る語句の組み合わせとして,以下のうちから,正しいものを選べ。【図略】(上から下へA→B→C)
① A:学校教育の目標B:環境教育の目標C:環境教育の重点
② A:学校教育の目標B:環境教育の重点C:環境教育の目標
③ A:学校教育法B:環境教育の目標C:環境教育の重点
④ A:学校教育法B:環境教育の重点C:環境教育の目標



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ①


第3章
予想問題1 ビオトープの記述について,正しいものを選べ。
① ビオトープとは,人工的に川や池等を造り,そこに動物や植物を生息させた空間である。
② 植物の枯れ葉や小魚から生じる老廃物等は,ビオトープを汚すために,人が片付けることが望ましい。
③ ビオトープでは,季節の花を楽しむために,種まきや球根植えなどを計画的に行うことが大切であり,雑草が生えないように,定期的に除草を行う。
④ ビオトープは,児童・生徒が植物や岩石の名前を覚えるためのものであるから,多様な植物や岩石等集めて,その名称のプレートを付けるようにする。


予想問題2 環境教育の観点で扱う各教科とその学習内容について,適切でない組み合わせを選べ。
① 社 会 科:地域の清掃センターの見学
理 科:光電池
生 活 科:環境に関わる説明文の読解
② 社 会 科:資源やエネルギー
理 科:エネルギーと人間生活
総合的な学習の時間:身近な自然環境の破壊
③ 国 語:環境に関わる新聞作り  
社 会 科:公害の防止
理 科:食物連鎖
④ 図画工作:廃品を利用した工作  
道 徳:自然愛に関する題材
理 科:生物界のつながり


予想問題3 小・中学校での環境教育のねらいについて,適切でないものを選べ。
① 問題解決学習における発表や表現技能を高める。
② 環境に対し,気付きや疑問を基にしながら考え,表現していく能力を高める。
③ 自分を取り巻く自然や社会,生活にかかわる中で環境に対する豊かな心情をもつ。
④ 環境保全のために何をすべきかを考え行動したり,協力して問題を解決したりする。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第4章
予想問題1 小学校の生活科で行う環境教育について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 児童が自然や社会に触れ,体験を通して環境に関する感受性を養うことが大切である。
② 教師は,動物の飼育や植物の栽培を通して,生物の命を感じる場を設定することが大切である。  ③ 身近にある自然を題材にすることは,環境に対する興味や関心を高める上で大切である。
④ 季節の変化は,理科の学習である環境教育に直接関係ないので,第3 学年以降の学年で扱うことが望ましい。


予想問題2 リサイクルマークの環境教育での活用について,次のうちから,もっとも適切なものを選べ。
① 環境教育のスタートでもあるゴミ問題は,きちんと指導することが重要であるので,ゴミ問題にリサイクルマークを活用すると効果が上がる。
② 小学校の段階では,リサイクルマークを理解する事は難しいので,中学校の家庭科で学習するまで教える必要はない。
③ 空き缶には,アルミ缶とスチール缶があるが,リサイクルマークは材質を表す表示であるために,回収は特に区別する必要はない。
④ リサイクルマークには,回収して報償費(お金)になるものだけに,表示されている。


予想問題3 ゴミを題材にした学習は,環境教育にとって重要であるが,指導上配慮すべきこととして,次のうちから適切でないものを選べ。
① ゴミを題材にした学習は,社会科の学習だけでは不十分なので,他の教科と関連をもたせながら指導していくようにする。
② 学校生活でも家庭生活でも,ゴミを全く出さないようにすることが環境教育のねらいである。
③ 地域のゴミ処理施設の見学等,身近な社会のゴミ処理に関する施設を活用することで,環境教育の学習の効果が高まる。
④ ゴミは日常生活にかかわることが大きいので,家庭と連携を取りながら,その学習を進めていくと効果的である。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ②


第5章
予想問題1 ゴミを題材にした学習は,環境教育にとって重要である。ゴミの分別という意識を付けさせるために指導上配慮すべきことについて,適切でないものを選べ。
① 日常生活で出るペットボトルや空き缶等を分別する場合,リサイクルマークを頼りにすることも指導していく。
② ペットボトル類は燃えるので,全て燃えるゴミとして処理させる。
③ ゴミを処理した最終的な姿を知ることは,ゴミを分別する上で効果的である。
④ 地域のゴミ収集システムや処理場を見学することは,ゴミの分別への意識を育てる上で効果的である。


予想問題2 スーパーマーケットに,環境教育の題材が豊富にある理由として適切でないものを選べ。
① 外国産も含め,幅広い食材を扱っているから。
② レジ袋の有料化をしている店舗もあり,二酸化炭素削減への意識付けになるから。
③ 資源ゴミ回収ポスト等が設置されている店舗もあり,店舗毎の環境への配慮を知ることができるから。
④ 生鮮食料品売り場などでは,野菜や肉類の産地や加工の過程,消費期限等の表示があり,食の安全や地域食材の有効な利用に役立つから。


予想問題3 企業や行政との連携で進める環境教育について,次のうちから,適切でないものを選べ。
① 小・中学校において,エネルギーに関する学習は各教科で扱わないので,企業の協力を得て行うべきである。
② 電力や石油関連等の専門家の支援を得ることにより,教科でのエネルギーについての学習を深めることができる。
③ 企業の多くは,環境問題を意識しており,その取組みを理解することは大切である。
④ 各都道府県の行政機関には,環境に関する部署があり,その多くが学校を支援できる事業を行っている。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第6章
予想問題1 環境教育について,次のうちから適切でないものを選べ。
① 原体験による自然への共感が大切である。
② 学校の関係者が,安全のために学校の範囲内で行う。
③ 大人が自然に共感している姿を学ぶことである。
④ ボランティアなど地域の人々の協力で行う。 


予想問題2 学校と地域の関係機関が連携して環境教育を実施すると学習効果が上げられる。そのために,連携したり,ネットワークを構築したりすると効果が上がる施設の例として,もっとも効果が少ない考えられる機関を,次のうちから選べ。
① 公民館や図書館
② 遊園地や遊技場
③ 自然科学系の博物館や水族館
④ 国・県など河川課や水産試験場


予想問題3 次の枠内の文は,小学校,中学校を中心とした環境教育の学習内容の設定についての配慮事項である。文中のに入る言葉の組み合わせとして,以下の①~④のうちから,正しいものを一つ選べ。
低学年では,自然や環境問題に対し(A )を磨くことから始まり,その後,見方や考え方を育て,実践力を育成することである。また,環境教育の学習内容を組み立てるときに,( B )ことが大切である。そのことは,子どもの年齢だけでなく,( C )が大きくかかわる。そして,子どもにとって関心や興味を持ちやすい(D )から取り組んでいくことは,その後の,考えたことを行動に移しやすい状況を作ることになる。
① A:感受性,B:季節を重視する, C:地域の実態,D:身近な現象
② A:行動力,B:発達段階を考慮する,C:学力の実態,D:最先端の省エネ技術
③ A:感受性,B:発達段階を考慮する,C:地域の実態,D:身近な現象
④ A:行動力,B:発達段階を考慮する,C:地域の実態,D:最先端の省エネ技術



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ③


第7章
予想問題1 学校,家庭,地域社会の中で,望ましいエネルギーや環境に関する取組の形態として,次のうちから適切なものを選べ。
① 学校・家庭・地域社会が相互に連携して取り組む。
② 学校・家庭・地域がそれぞれ独自の目標を立てて取り組む。
③ 学校が環境教育の目標を達成できるように,家庭や地域社会に対して指示を行う。
④ 各市区町村が環境教育の施策をもっているので,学校はそれに従って教育課程を編成する。


予想問題2 地域社会での環境教育は,様々な学習機会の提供に取組むべきである。このことについて,次のうちから,もっとも適切でないものを選べ。
① 様々な地域で,特色を持った環境に関する学習の機会が子どもたちに用意されること。
② 環境に関する学習活動についての様々な情報を,子どもたちに充分に提供する体制を整備すること。
③ 家庭において,環境を大切にするこころをはぐくみ,学んだことを日常生活で実践することを促すこと。
④ 子どもたちが学校,家庭,地域社会で学んだことは,それぞれの知識としてしっかり定着させること。


予想問題3 自然体験型プログラムにおいて大切なこととして,適切でないものを選べ。
① 社会のしくみを理解すること。
② 自然体験を通じて,感動を覚えること。
③ 自然を理解すること。
④ 環境保全のために主体的に行動する態度を養うこと。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第8章
予想問題1 感受性豊かな時期の子どもたちに対して,感性に訴え,共感できるような自然が失われつつある。この課題を解決するためにいろいろな方策があるが,適切でないものを選べ。
① 自然に触れることで得られる原体験は,大人になってからの方が効果が上がるので,小中学校では環境破壊についての知識・理解を深めることに重点を置いて指導する。
② 低学年ほど自然との原体験の効果が上がるので,カリキュラムを工夫する。
③ 自然との原体験は,野外活動が多く危険を伴うことが考えられるので,複数の指導者で協力し合いながら行うことが望ましい。
④ 学校だけで十分な自然への原体験が行えないので,家庭や地域と協力・連携して行うと効果が上がる。


予想問題2 生息数が減少しているヒメギフチョウなどの動物の保護活動を学校で行うには, たくさんの課題がある。 その解決策として適切でないものを選べ。

① 地域の保護団体と連携を行う。 
② 学年又は学校で,総合的な学習の時間に保護活動を位置づける。
③ 多くの経費がかかるので,行政から予算をもらってから進める。 
④ 保護の知識だけでなく,実際にフィールド活動などを取り入れて行う。


予想問題3 循環型社会へ向けた誰もができる行動について,適切でないものを選べ。

① 食べ物はきちんと食べて残飯をなくす。
② 空調は適当な温度に調節する。
③ ゴミを出すとき,分別収集に協力する。
④ 食料品はまとめて購入し冷蔵庫を一杯にしておく。



解答
予想問題1 ①
予想問題2 ③
予想問題3 ④



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19夏・傾向と対策①・「生徒指導と教育相談」

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本来なら、必修科目・「教育の最新事情」からのスタートですが、今期は、リニューアルがあったということで、変更がなかった「生徒指導と教育相談」からの「傾向と対策」の始まりです。
この科目、今冬・修了認定試験の土曜日問題で、めずらしく新傾向問題が2問出題されましたが、これまで順調に過去問出題モードを続けてきた科目です。今期も過去問全開が期待されます。
それでは、各章の前期の出題テーマと今期の予想問題です。

第1章 
予想問題1 次のうちから,適切でないものを選べ。
① 教師のリーダーシップとは学級集団をうまくまとめて児童・生徒を導いていく力のことであり,指導者としての教師の統率力・指導力のことである。
② 教師のリーダーシップ行動のうち,学級集団の目標達成機能とは児童・生徒とのコミュニケーションを図って児童・生徒の心境を理解し,配慮して,児童・生徒の情緒的安定につとめて学級集団をまとめ,強化していく教師の行動をいう。
③ 教師のリーダーシップ行動のうち,学級集団の集団維持の機能とは,例えば,教師の具体的な行動として,子どもと一緒に遊ぶ,子どもを同じように公平に扱う,子どもと同じ気持ちになって考える,子どもが話したいことを聞く,子どもの相談にのるといったような教師の行動をいう。
④ 教師のリーダーシップ行動によって学校モラールは左右される。教師のリーダーシップ行動が学級集団の雰囲気を左右し,児童・生徒の学習や行動を促進し,あるいは抑制して,指導効果を異なったものにする。


予想問題2 次の文の( A )および( B )に当てはまる適切な用語の組み合わせを選べ。
児童・生徒を理解する具体的な方法のうち,児童・生徒の態度・行動を外側から注意深く見て把握する方法を(A)という。簡単な方法であるが,続けているとそれぞれの子どもの性格や態度・行動の傾向が次第に分かってくるし,身体的状況や精神的状況も分かってくるようになる。また子どもと直接対面して質問し,言葉よるコミュニケーションを通して情報を得ようとする方法を(B)という。
① ( A )観察法 - ( B )面接法
② ( A )面接法 - ( B )検査法
③ ( A )検査法 - ( B )質問紙法
④ ( A )質問紙法 -( B )観察法


予想問題3 次のうちから,適切でないものを選べ。
① 教師は教育者として学級集団の全ての児童・生徒に対して公平に,平等に接しなければならない。だから児童・生徒に対する教師の見方や認知の仕方が教師の感情的な態度によって異なるようなことは全くない。
② 教師がある児童・生徒の学業成績に期待をもつと,その児童・生徒の学業成績は教師が期待した通りに伸びていくという現象をピグマリオン効果という。
③ 教師のリーダーシップ行動は,学校・学級活動に対する満足度や学校活動・学級活動に対する意欲的な態度,積極的な態度といった児童・生徒の学校モラールに大きな影響を与える。
④ 児童・生徒に対する教師の期待の違いによって児童・生徒に対する教師の働きかけが異なり,教師と児童・生徒との相互作用が異なってくる。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第2章
予想問題1 次のうちから適切でないものを選べ。
① 虞犯少年とは,まだ犯罪には至っていないが,少年の性格や環境に照らしてみると犯罪に至る虞(おそれ)のある少年をいい,その虞の事由の一つに「保護者の正当な監督に服しない性癖のあること」があげられている。
② 疎外とは,社会の支配的な価値・規範から疎遠にならざるを得ないような状況に置かれているために自己に対して否定的な意味や評価しか与えられない意識の状態をいう。
③ 子どもに対して親が愛情をもっていても,その愛情が子どもに伝わらなければ子どもは親の愛情を感じることはできない。だからもともと親に愛情が足りないという親の愛情不足と親の愛情が子どもに伝わっていない親の愛情伝達不足とは別である。
④ マージナル・マンは文化が異なる複数の集団に同時に所属し,いずれの集団の価値規範や行動基準をも同時にもっているために,情緒的に安定している人間のことをいう。


予想問題2 次のうちから適切でないものを選べ。
①近年は,高等教育への進学率が高くなって教育期間は長くなってきたから,それだけ教育機会も増えて,子ども(青年)の社会的成熟は早まるようになった。
② 子どもの問題行動の原因や対策を考えていくことは,一般の子どもの行動には表にあらわれにくい潜在的な問題状況をとらえていくことにもなるので,一般の子どもを指導していく際の有効な方策を探ることにもなる。
③ 少年法には虞犯の事由として「自己又は他人の徳性を害する行為をする性癖のあること」があげられている。例えば,繰り返し薬物を使用することは自分の徳性を害する行為であり,教師や他の生徒に繰り返し暴力をふるうことは他人の徳性を害する行為である。
④問題行動を起こす子どもは,自分自身で自分の行動の問題性を認識していることが多い。認識しているからこそ敢えて問題のある行動をして自分を見せつけるような極端な問題行動をとるのである。


予想問題3 次のうちから,正しいものを選べ。
① ある行動を励まし,ある行動を思いとどまらせるような手段をサンクションというが,サンクションには逸脱的行動を抑制する積極的サンクションと同調的行動を奨励する消極的サンクションがある。
② 被受容感であれ被拒絶感であれ,誰もが抱く自然な感情であるから,非行少年と非行を行っていない一般少年を比較しても何の違いもなく,同じような傾向が見られる。
③ 教師は日常的に子どもに接しているから子どものことを既に十分に理解しているし,生徒指導といっても,実際には一人ひとりの教師が指導していくのであるから,教師集団としての統一的な対応ということに縛られることなく,一人ひとりの教師が自分の判断で生徒指導を進めていけばよい。
④ 子どもを指導・援助していくためには,教師は許容的な態度で子どもに接し,子どもの立場に立って子どもの考え方,感じ方,気持ちといった内面を理解しなければならない。こうした方法を共感的理解といい、感情移入による理解である。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ①
予想問題3 ④


第3章
予想問題1 次の文の( A )および( B )に当てはまる適切な語句の組み合わせを選べ。
人間の発育や身体は,全ての発達段階を通して同じ割合で,平均的に成長したり,変化したりしていくものではない。急激に成長したり,急激に変化したりする時期もあるが,成長や変化が緩やかな時期もある。この発育や身体が急激に成長していく時期を( A )という。そして児童後期から青年前期にかけての時期を( B )という。
① ( A )発育急進期 - ( B )第一発育急進期
② ( A )発育急進期 - ( B )第二発育急進期
③ ( A )身体成長期 - ( B )第一身体成長期
④ ( A )身体成長期 - ( B )第二身体成長期


予想問題2 思春期の自己意識や親子関係について,適切でないものを選べ。
① 思春期には,自己意識や他者意識が高まることで精神的不安定が引き起こされる。
② 思春期の自己意識の高まりは「第二の自我の誕生」と呼ばれることもある。
③ 反抗期には,親子のタテ関係をより強固なものとする意味がある。
④ 親子が互いに自立した関係を築く頃には,反抗期は終了している。


予想問題3 思春期との付き合い方について述べたうちから,適切でないものを選べ。
① 思春期には心も大きく成長するので,希望を持ちつつ見守ることが必要である。
② 思春期の自分探しは苦しい旅路であるが,大人になるのに必要な時間でもある。
③ 思春期の心と向き合うには,ななめではなく真正面から向き合うことが重要である。
④ 言語化が難しい場合には,ゲームや絵,工作などのツールが有効になる。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ③
予想問題3 ③


第4章
予想問題1 不登校の背景事情について,適切でないものを選べ。
① 不登校には親の精神疾患や家庭の貧困問題が背景に潜んでいることもある。
② 不登校は,「心の問題」であるので,「進路(生き方)の問題」ではない。
③ 不登校の背景には,思春期という発達課題の特徴が絡んでいることも多い。
④ 思春期の「問題」は言語化されにくく,身体化・行動化されやすい。


予想問題2 不登校の支援について,適切でないものを選べ。
① 守秘義務や個人情報保護の立場から,不登校も学校内で解決しなければならない。
② 不登校児童生徒が通う居場所として,フリースクールも認められることがある。
③ 学校外の専門機関を紹介するときは,インフォームド・コンセントが重要である。
④ 不登校に対し,ただ「待つ」のみではなく,適切な「働きかけ」も重要である。


予想問題3 不登校について,適切なものを選べ。
① 不登校の中には,発達障害による二次被害といえるケースもある。
② 無気力な不登校には規範意識を厳しく指導することが大切である。
③ 不登校については,在籍校の中でしっかり抱え,個人情報は学外にもれないようにすべきである。
④ 家庭は,生徒と直接の関係があるので,インフォームド・コンセントは必要ない。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ①
予想問題3 ①


第5章
予想問題1 いじめについて,正しいものを選べ。
① いじめは,現在,文部科学省によって,強い者から弱い者へなされるものと定義されている。
② いじめは,加害者の育ちや家庭など個人の要因によるので,学級要因は関係ない。
③ いじめは,現在,文部科学省によって,物理的な攻撃に限るとされている。
④ いじめは,自己評価の低下など長期的な悪影響があるといわれる。


予想問題2 いじめの予防について,誤っているも             のを選べ。
① いじめ予防対策推進法では,インターネットを介したいじめが含まれる。
② いじめ予防対策推進法は,すでに施行されている。
③ いじめ予防対策推進法では,いじめ対策の校内組織が設置できる。
④ いじめ予防対策推進法は,いじめ予防についてふれていない。


予想問題3 いじめの予防について誤っているものを選べ。
① いじめ予防に,最も有効なのは厳罰である。
② いじめ予防に,あたたかい学級づくりは有効である。
③ いじめ予防に,地域資源は活用可能である。
④ いじめ予防に,スクールカウンセラーは活用可能である。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ④
予想問題3 ①


第6章
予想問題1 レジリエンスについて適切でないものを選べ。
① レジリエンスには,肯定的な期待が関連する。
② レジリエンスには,問題解決スキルも含まれる。
③ レジリエンスとは,弾力性である。
④ レジリエンスとは,変化しない生まれつきの資質のみをさす。 

予想問題2 学級アセスメントについて,適切でないものを選べ。
① 学級アセスメントは,児童・生徒の質問紙への回答からも行える。
② 学級アセスメントは,すべて実践には直接関わらない学術的なものである。
③ 学級アセスメントは,個別のニーズを考える手がかりにもなる。
④ 学級アセスメントは,組織的に行う必要がある。


予想問題3 レジリエンスの性質について,誤っているものを選べ。
① レジリエンスは,困難やリスクからの回復や頑健性を含む。
② レジリエンスは,学校の努力で高められる。
③ レジリエンスは,意味のある参加によって高められる。
④ レジリエンスは,恐怖感によって高められる。



解答
予想問題1 ④
予想問題2 ②
予想問題3 ④

第7章
予想問題1 「スマートフォン(スマホ)のリスク」について,正しいものを選べ。
① スマホは便利であり,何らかの確率で生じる危害や損失としてのリスクも小さい。
② 小さな機器であるスマホは紛失や盗難のリスクが高いが,その場合に所有者だけでなくその家族や友人,知人などの個人情報が盗まれるリスクも高い。
③ 一日のうちスマホを使用する時間がどれだけ長くなっても,スマホ依存に陥るリスクは高くはならない。
④ 「ネットいじめ」とも呼ばれるスマホ上のいじめは,従来からのいじめの形態と何ら変わらない。


予想問題2 スマートフォン(スマホ)への対し方について,次のうちから適切でないものを選べ。
① いわゆる「青少年ネット規制法」は,青少年が有害サイトにアクセスできないようにフィルタリングをかけるという規制措置を取り決めている。
② 青少年がスマホ使用をコントロールする力を身につけさせるためには,教師が一方的に強力に規制していくしかない。
③ メディアに対する適切な知識や技術,態度を学ぶメディア・リテラシーはスマホについても不可欠であり,メディア・リテラシーの学習は青少年がみずから自己規律を育む力となる。
④ 小・中・高校生が所有するスマホは私物であり,その管理責任者は保護者である。
ただ,保護者も新たなメディアについての知識が不十分なだけに,家庭と学校とが協力して,子どもたちとも一緒にスマホ使用のルールについて共に考えていく協働体制こそ重要である。


予想問題3 「ヒューマン・コミュニケーション」について,正しいものを選べ。
① 「ヒューマン・コミュニケーション」は言葉だけで意味を伝えるという性質がある。
② 現代青少年のコミュニケーションに関する教育にとって今もっとも重要なことは,「ヒューマン・コミュニケーション」よりも「メディア・コミュニケーション」である。
③ 「ヒューマン・コミュニケーション」は面接的な対人関係であり,人類にとって最も古くからあるコミュニケーションの形態である。
④ ケータイやスマートフォンに依存することは「ヒューマン・コミュニケーション」の能力を高めることになる。



解答
予想問題1 ②
予想問題2 ②
予想問題3 ③


第8章
予想問題1 生徒指導の核としての子ども理解について,正しいものを選べ。
① 子ども理解は取組もうとしてもきりがないので,教師が考える方針で生徒指導をするしかない。
② 生徒指導は子どもと毎日接しているクラス担任の責任だけでおこなうべきものである。
③ 青年前期(思春期)の子どもは概して不安や攻撃性を秘めていることを常に念頭に置いて,教師は子ども理解に努めるべきである。
④ 青年前期(思春期)はいまだ親への依存心が強く,「自分」という意識も育っておらず,なお未熟であるという特徴をもつ。


予想問題2 スクールソーシャルワークが生徒指導に役立つと考えられる点について,適切でないものを選べ。
① スクールソーシャルワークが生徒指導に役立つ点は何もない。
② 従来のように問題行動への対し方を問題別に検討するのではなく,問題を背負った子どもの発達状況に即して環境改善をおこなうという発想が役立つ。
③ 近年増加している失業や貧困,離婚,児童虐待などの子どもを取り巻く深刻な環境に注目するなら,学校内だけで環境改善を図ることは難しく,学校外の専門家や諸機関と連係しながら改善する方法を提示してくれる。
④ もっぱら担任教師がクラス内だけで問題行動の解決にあたりがちであった傾向を,学校全体そして家庭を含む地域全体で取組む態勢づくりへと転換するきっかけを与えてくれる。


予想問題3 「青年前期」の発達的特徴について,適切でないものを選べ。
① 従来言われてきた「思春期」は身体の成熟面を強調していたので,今日では心や社会性の発達も含めて広く「青年前期」と呼ばれており,高校卒業後から20歳代半ば頃の社会人として自立する頃までの「青年後期」と区別されて位置づけられる。
② 青年前期には急速な身体的成長と心理的な親離れのなかで「自分」という意識が芽生えるが,自分の世界がまだ確立できていないために,不安が生まれ,友人仲間に無理に同調してみたり,あるいは仲間から見下げられないように勢力を誇示して無理に自分を強く見せようとしたりする傾向がある。
③ 最近の子どもたちは,青年前期特有の言動をあまり表に出さずに内に籠ってしまう傾向があり,教師も気づかないことが多い。
④ 生徒指導の課題は,青年前期の特徴に囚われることなく,とにかく学校の指導方針に従わせることである。



解答
予想問題1 ③
予想問題2 ①
予想問題3 ④



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いよいよ今日から夏期更新講習開始!

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急報!
必修科目・「教育の最新事情」及び、「教育政策と学校の組織的対応」、「スクールカウンセリング」の3科目に、リニューアルがありました!

「教育の最新事情」は、章立て(順番)、内容のリニューアル、一部講師の変更などかなり大掛かりです。
「教育政策と学校の組織的対応」は章立てと講師はかわらないものの内容的に新しいものが加えられています。
「スクールカウンセリング」は一部の内容について最新の教育事情を踏まえたリニューアルがあります。

「情報教育」「環境教育」「生徒指導」には変更点ありませんでした。
その他昨夏からの新科目についてはまだ未確認です!
ご協力をお願い致します。

7月13日 幼児教育 一部章が入れ替わりました。 
第5章「ミドルリーダーの役割と学び続ける組織としての園」→第3章
第3章「幼児期における心の発達と環境の役割」→第5章
内容的には変更はありません。



テキストのリニューアルは、当然、過去問ベースで運営されるこのブログでは大きな問題となります。
詳細が分かり次第、それぞれの科目の「傾向と対策」なかで、リニューアル部分及びその対策について考察してみたいと思います。
管理人は「やばい!仕事が増えた!」と焦ってますが、皆さんはたんたんと準備を進めて下さいね。

普通にやって十分合格できますから。

いよいよ本日から、放送大学・教員免許夏期更新講習の視聴が始まりました。
冬期講習は、たった19日間での視聴という地獄のような短期戦でしたが、夏期講習は、34日間、それも日常の業務の少ない夏期休業中の講習ということで、比較的ゆったりと視聴できるとは思います。が、夏期休業中とはいえ世間の人が思うほど教員の夏は暇ではありません。部活に補習に行事に多忙です。視聴後からの修了認定試験の準備に余裕を持って取り組むためにも、
「8月13日(火)17時までに必ず受講及び受講確認入力を終わらせてください。」
という放送大学からの至上命令をいかに早くクリアするか、がポイントとなります。そこで、
「受講確認入力」を「終わらせる」
これを最優先することをブログ管理人として推奨します。

それでは、夏期の「傾向と対策」、スタートです!


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過去問についてのお問い合わせ・お答え

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7月4日 過去問・解答の訂正
お友だちから、過去問の解答の間違いのご指摘がございました。
ありがとうございました。
お友だちの皆様へこの場をお借りして訂正させていただきます。

訂正箇所
「教育の最新事情」 2019年3月2日(土)問題 問4 解答②→③に訂正
「誤四択」の類似問題があり勘違いしてしまったようです。
たいへん申し訳ございませんでした。

今後、過去問についての疑問、質問などがございましたらこの記事へのコメントで共有できたらと思います。
よろしくお願い致します。


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夏期講習が近づいてきました!

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放送大学・教員免許更新講習、7月12日(金)の受講開始まで2週間を切りました。
昨夏は、「学校経営」のリニューアルや「外国語教育」・「幼児教育」という新科目の登場で、「過去問ベース」で運営しているこのブログとしてはかなりの「混乱」を余儀なくされました。
あれから1年、夏冬・土日合せて4回の修了認定試験が実施され、一定数の過去問が集まっています。今期から、新科目においても50%程度の「過去問モード」に突入することが期待されています。
また受講科目の中で唯一テキストのない「外国語教育」ですが、このままテキストなしでいくのかも少し注目する点でもあります。(テキストなしでも「お友だち」のみなさんは全然大丈夫ですが)
さて、このブログに辿り着いた夏期講習の受講者のみなさんは、先輩受講生の声やアドバイスを参考にしながら受講や修了認定試験に臨むことができるというメリットがあります。
基本的には、ブログの右側の「カテゴリ」の欄にある「先輩受講生からのアドバイス」という記事へのコメント(記事の一番下にある「コメント」をクリックすると表示されます。)がそれですが、それ以外の記事への「コメント」にも、お役立ちの情報が満載です。是非お読みになることをお勧めします。このブログの存在意義は、私の書く記事よりも、記事の下の「コメント」に隠された先輩受講生からのメッセ―ジにある、と言っても過言ではありません。
繰り返しになりますが、記事だけでなく、是非「コメント」ものぞいてみてください。
それから、毎回、修了認定試験の直前になって苦し紛れにネットを検索し、このブログに辿り着く方がいらっしゃいます。そして「過去問はどこにあるの?」というご質問をいただきます。焦るお気持ちはわかりますが、落ち着いてブログ全体を見渡し、「カテゴリ」の中の各期の「傾向と対策」にある記事をお読み下さい。その際ブログ上にあるすべての記事を読む必要はありません。2016年度から前回までの「傾向と対策」にある予想問題をやってみるだけで、出題されそうな問題の90%はカバーできます(新科目・リニューアル科目を除く)。
これまで繰り返し述べていることですが、このブログは、教員免許の更新がうまくできるだろうかと不安で眠れぬ夜を過ごす皆さんのような愛すべき「チキンな」の持ち主のためのただの「気休め」サイトです。これまで修了認定試験に合格し、晴れて免許更新を終えたたくさんの受講者の方々から「ドジさんのおかげで」というお言葉を頂いておりますが、実際にはこのサイトに出会わなくてもちゃんと免許更新はできます。しかし、ただでさえ忙しい教員の日常業務を遂行しつつ、同時に家事・育児もこなしながら自分のお金と時間を使って「教員免許更新」という残念な制度を「楽」に乗り越えたいと願うのは、ごく自然で当たり前のことだと管理人は考えます。そういう願いにお応えしたい、というのがこのブログの趣旨でもあります。
さて、肝心な、「楽」して免許更新、「気休め」のゲットのための管理人の今後の伴走計画ですが、今のところ以下のように考えております。

1.7月12日の受講開始から、お友だちのみなさんのご協力をいただいて、テキストのリニューアル部分がないかどうかのチェックを行いたいと思います。内容の変更の有無が、過去問の有効性に即反映されますので。
2.確認終了後、科目ごとに順次、予想問題(3問)を含めた今期の「傾向と対策」を記事としてアップします。7月中には完了する予定です。
3.修了認定試験が行われる8月24日・25日まで、受講者のみなさんに伴走しつつ管理人ができうる限りのサポートを行いたいと思います。お友だち申請やご質問を頂いたら、なるべくすみやかに対応したいと思いますが、特に週末などこちらの都合で対応が遅くなるかもしれないことを事前にご了承ください。
4.修了認定試験後、1週間から10日後に試験問題が受講者ページ上で公開されます。毎回、それに合わせて「大自己採点大会」を開催しているわけですが、今期は管理人の都合上、そのタイミングでは開催できません。開催できても9月12日以降になることをご了解ください。


夏期講習は、夏休み期間が中心とはいえ、クソ暑い中を様々な業務やイベントなども満載、ホント、大変です。でも、心配いりません。先輩受講生のアドバイスを参考に、「受講確認入力を終えること」を「最優先」することにまずは集中すること、これで免許更新という「厄災」を楽に乗り越えられます。
このブログに集ったみなさん、管理人とともに、
テキトーに、頑張らないようにがんばりましょう!
あなたは一人じゃあない! 
Go for it!!


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夏期講習開始まで2週間を切りました!

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講習料払込期間が終了し、いよいよ12日(金)からインターネット視聴が始まります。
現職の受講生のみなさんは、夏休み前の何かと慌ただしい中での受講スタートです。
また、産休や育休中の方々、これから教職を目指す方々も日常の家事・育児、通常のお仕事などでさらに慌ただしい日々が始まります。
このブログは、そうしたみなさんにささやかな「気休め」をプレゼントする場です。
管理人とお友だちになればさらなる「気休め」をゲットできるかもしれません。
「不安と焦り」にさいなまれるクソ暑苦しい日々を、「安心と余裕」の涼し気な日々に変えようではありませんか。

それではみなさん,
ごいっしょに、

Go For It!

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受講申し込み期間が終了し、7月からの受講開始までに諸手続きを行う期間ですが、このブログ上ではすでに、2019年度夏期講習に向けての「お友だちキャンペーン」が始まっています。
今期は、3つの新科目(「カリマネと学校経営」・「外国語教育」・「幼児教育」)登場から1年目です。これまでのパターンですと、これらの新科目も、「過去問モード」に突入する時期となり、このブログに辿り着いた受講予定のみなさんには、これまでの先輩受講生よりもはるかに「有利」なたたかいになるのではないかと予想されます。
とは言っても、何事にも生真面目でチキンなをお持ちの受講生のみなさんにとっては、子育て・育児・家事、そして通常の業務に超多忙な中での免許更新は、多大なる不安と疑心暗鬼にさいなまれる「災い」と「試練」でしかないことに間違いはありません。
幸運にもこのブログに辿り着いた方には、管理人が、「災い」を潜り抜け、「試練」を乗り越えるお手伝いをさせていただきます。
また、みなさんの先輩受講生が、この「災い」と「試練」を楽して乗りこえるヒントを残してくれています。下記をのぞいてみてください。ご自分に合った受講スタイルが見つかるかもしれません。

先輩受講生からのアドバイス

うだるような暑さの中での受講と修了認定試験が予想される夏期講習。今から少しずつ準備をすれば、快適かつ楽勝に乗り切れること、間違いありません。

ということで恒例の「お友だちキャンペーン」の開始です。

管理人と「お友だち」になりませんか?
「お友だち」になった方には、管理人から不安いっぱいの教員免許更新講習と修了認定試験を乗り越えるお手伝いをさせていただきます。


管理人と「お友だち」になりたいかたは
メルアド付(必須・携帯メール不可)でこの記事にコメントを返してください。(「管理人のみ閲覧可」で)
また、コメントでは必ず「選択科目」(「選択必修科目」も含む)をお知らせください。

お待ちしています。

尚、管理人は「お友だち」を選別しておりません。
キャンペーンに応募いただいた方には、もれなく管理人からメールを送らせていただいております。
もし、2日以上経過しても管理人からメールが届かない場合は、以下のことを確認し、必要に応じて別のメールアドレスで再度お申し込みください。
①メールアドレスを教えてくれているか。
②メールアドレスが間違っていないか。
③hotmail等、うまく受信できない場合があるメルアドではないか。
④大きい容量の添付ファイルが送れない携帯メールアドレスではないか。


合格おめでとうございます!

冬期受講生のみなさんから、続々と吉報が届いています。
通知が届くのが遅くて、最後までイライラ、どきどきさせられましたが、
合格おめでとうございます!
もう落ちたことを前提に、管理人といっしょに来期の「戦略」を練っていた受講者の方からも、
「合格しました!」といううれしい便りが届きました。
合格したみなさん、本当によかったですね。
あとは手続きをばっちり決めて、心を落ち着けて、落ち着かない日常にお戻りください。
「都市伝説」にかかわる報告がございましたらそちらのほうもよろしくお願いいたします。

おめでとうございました!
そして改めて、お疲れ様でした!!


夏期講習の申し込みが始まります!


今年の夏期講習の受講予定者の方からご相談のコメント(非公開)をいただきまして、ハッと気が付きました。
冬期更新講習の結果がまだ届かないうちに、早くも4月10日から2019年度夏期の更新講習の申し込みが始まるんですね。(5月17日まで)
これはうかうかとしてはいられない、と思いブログを更新しています。
新科目導入から1年が経過した今年の夏期講習に挑む方々にとって、まずは「選択科目は何を選ぶか」という大変重要なハードルが待っているからです。
冬期受講者のみなさんの中から、「もっと早くこのブログに出会ったら、選択科目をもっとかんたんなものにしたのに・・・」という後悔の悲鳴をたくさんお聞きしました。
放送大学の免許更新講習の修了認定試験は、過去問の使い回しが基本で、過去問さえ押さえておけばOKということなので、毎回、「傾向と対策」を提供するこのブログに辿り着くことが大きなメリットになります。
ところが、「新科目」や「リニューアル科目」を選択してしまうとおおきなハンディを背負うことになってしまいます。
「新科目」や「リニューアル科目」には当然のことですが、過去問がなく新傾向問題が出題されるために、これを選択してしまうとメリットが生かせないからです。
(最初からこのブログなしで受講し受験する方には、過去問だけでなく、科目による難易度の違いも実際に受験するまでわからないわけですので、メリットもディメリットもありません。)

ということで、今期も管理人の「主観的かつ偏向した」アドバイスを送りたいと思います。
まず、基本の基本は、「自分が興味があり、その分野の専門的力量を高めたいと思う」科目を選択することです。例えば後で述べるように新科目・「幼児教育」は、修了認定試験ベースでいくともっとも難易度の高い選択科目となりましたが、それでも幼稚園教諭や保育教諭などの免許更新のために設けられた科目ですので、そうした免許をお持ちの方は、この科目を受講する意味は大きいと思います。「興味と専門性」で決める、これが選択科目を選ぶ上での王道でしょう。
しかし中にはこの免許更新講習を「10年に一度訪れる禍」とお考えの方もいらっしゃいます。免許更新制度自体の不条理性に疑問を抱いたり、たたでさえ多忙な教育現場で打ちのめされそうになったりしておられる方々です。また、育児・子育てで免許更新のための時間を十分割けないという方々も本当にたくさんいらっしゃいます。そういう方々は、「禍」をいかに「安全に」「なるべく日常に影響を与えないように」(ぶっちゃけ言えば「楽に」)
やりすごしたい、と思っておられます。当然のことです。管理人はそういう方々の味方となってこれまでブログを続けてきました。「愛すべきチキンハート」をお持ちのみなさんの手助けです。
さて、前置きはさておいて、さっそく「楽して禍をやり過ごすための選択科目の選び方」に入ります。

とりあえず、私のまったくの主観で現時点で難易度によって科目をランク付してみます。
昨夏からの新科目、「カリマネと学校経営」・「外国語教育」・「幼児教育」は、2期、土日含めて4回の試験が行われ、冬期には早くも過去問がぽつぽつと出題されました。過去を振り返ると、リニューアル3期目あたりから、ほぼ「過去問モード」に移るという傾向がありますので、今期は期待できます。「新科目」については、最悪でも12問中半分は過去問から出題されるだろうと予想されます。
そういう点を押さえながらの夏期の科目の難易度ランキングです。
前期と異なる点として、「幼児教育」は他の新科目に比べて明らかに難易度が高い、ということを踏まえランクを変更しました。

難易度1
 「情報社会に対応した学校教育」
 (以前よりは難化しつつあるとはいえ、ここ1年間はすべて過去問で相変わらず楽勝問題多数)
 「スクールカウンセリング」(前期はすべて過去問)
難易度2 
 「生徒指導と教育相談」(前期に新傾向問題出題も、ほぼ過去問で対応可)
 「教育政策と学校の組織的対応」(前期はすべて過去問)
難易度3 
 「環境教育の実践」 (毎回新傾向問題が出題も、簡単)
難易度4 
 「カリキュラム・マネジメントと学校経営」(新科目 新学習指導要領関係の内容や「管理職になりたい人用?」の内容) 
 「小学校外国語教育教授基礎論」(新科目 テキストなし)
難易度5 
 「幼児教育の最新事情と展望」(難易度の高い問題があり、簡単な問題がさほど多くない。)


「生徒指導」と「SC」は、教員にとって比較的、身近なトピックが多いということが「簡単」と感じる理由と思われます。それに対して逆に、「教育政策」は、「地域との連携」や「危機管理」などやや非日常的な内容となっていて難しく感じますが、「過去問ベース」の出題ですので難易度ランクは2です。(1、2、3の差はたいしたことありません)

ということで、最初に述べた「興味や専門性」を無視した場合の、選択科目の組み合わせとしては、以下がお勧めとなります。

1.「SC」「生徒指導」「情報教育」「教育政策」
2.「SC」「生徒指導」「情報教育」「環境教育」
3.「SC」「教育政策」「情報教育」「環境教育」
4.「生徒指導」「教育政策」「情報教育」「環境教育」
5.「SC」「生徒指導」「教育政策」「環境教育」


以上、夏期更新講習の申込み期間に先立って、管理人からの最初のアドバイスでした。
ご参考までに。

追伸1 そうそう、土曜組(土曜日に修了認定試験を受験する方々)が良いのか、日曜組が良いのかは、もちろんそれぞれの受講生の都合にもよるわけですが、どちらにしようかと迷っている人の参考のために、次の2つの点を挙げておきます。

①このブログに集っている「日曜組」の受講生の皆さんは、土曜組の受験した様子などの情報を入手できるので、対策に役立つ可能性がある。(もちろん土日の試験内容は異なりますが。)

②「新傾向問題」(過去問ではない新しい問題)は、圧倒的に日曜組の問題のほうに多い、という傾向がある。


追伸2 受験科目を選ぶときに、「どれでもいい」と思っておられる方は、試験の時間割で決めるという手もあります。試験科目と試験科目との間が長すぎて間が持たず大変という声もありますし、直前の「悪あがき」のために空き時間を有効に使おうという考え方もあります。

これらのことについては、先輩受講者の声に耳を傾けると参考になる情報をゲットすることができるかもしれません。
ブログ内にある先輩諸氏のコメントを拾ってみてください。

先輩受講生からのアドバイス

追伸3
とかなんとか言っても、迷ってしまうという方、受講にかかわる不安のある方、
メルアド付きの非公開コメントでご気軽にご相談ください。

近々、恒例の「お友だちキャンペーン」をいつもよりは早めにスタートさせます。
ブログにご注目を!

大自己採点大会(9) 幼児教育の最新事情と展望

幼児教育の最新事情と展望



問1 3(普)
問2 3(難) 
問3 2(易)
問4 2(易)
問5 4(易)
問6 3?(難)

OECDは幼少連携の重視を言っていますが、「非認知スキル」に触れているかはテキストを読む限りでは定かではないので?

問7 1(易)
問8 3(易) 
問9 2(易)
問10 3(難)
問11   3(易)
問12 3(難)



問1 4(易)
問2 4(普) 
問3 4(易)
問4 2(普)
問5 2(易)
問6 3(易)
  早くも過去問登場!
問7 2(難)
問8 3(難) 
問9 2(易)
問10 3(易)
問11 4(難)
問12 4(難)


「幼児教育」、相変わらず難易度の高い問題が多いです。その中でもかすかな希望が、日曜日の問6に昨夏の過去問が出されたことです。一刻も早く過去問モードにはいることが期待されますね。


以上で、今期の「大自己採点大会」を終わります。
管理人の間違いをご指摘くださったみなさん、ありがとうございまいした。

4月、桜の咲く頃、
どなたさまの心にも「合格」という満開の桜が咲くことをお祈りしています!
ご心配なく。
「都市伝説」は「ドジ伝説」化していますから!
(なんのこっちゃ)

大自己採点大会(8) 小学校外国語教育教授基礎論

小学校外国語教育教授基礎論

(土) 

問1 1(難)
この36.6%という統計数字、文科省資料を見ると「英検3級以上を取得している中学校第3学年生徒及び相当の英語力を有すると思われる生徒の割合」となっています。実際の「英検3級以上を取得している生徒」は18.9%となっているんで、問題がおかしいと思うんですがいかがでしょうか?もしそうなら、どなたか放送大学に文句を言ったらどうでしょう?

問2 4(普)
問3 4(難)
問4 1(普)
問5 1(普)
問6 3(易)
問7 3(普)
問8 4(易) 早くも過去問登場!
問9 4(易)
問10 1(易)
問11 3(易)
問12 4(易)

(日)

問1 2(普)
問2 1(難) 
この問題の正解選択肢が①としたら、文科省統計によれば34.3%というのは、「英検準2級以上を取得している生徒及び相当の英語力を有すると思われる生徒」のことで、英検2級ではありません。ここも土曜日同様、問題作成ミスなのか・・・


問3 3(難)
問4 1(難)
問5 1(易)
問6 2(普)
問7 1(難)
問8 2(易) 
問9 4(易)
問10 1(易)
問11 3(易)
問12 3(易)


・ご覧のように土日ともに前半の問題と後半の問題では明らかに難易度が違います。これは章の内容由来の差というより、問題作成の担当者の姿勢の問題であろうと思われます。つまり、後半の問題の出題者はこの教員免許更新のありかたについての認識が高いと考えてもよろしいかと思います。
・昨夏に出題された、大学の英文解釈もどきの問題が今回出題されなかったことは良かったと思います。担当者がこのブログを読んで頂いて理解していただいたものと勝手に解釈しています。
・(土)問1と(日)問2の、「英語力実態調査(文部科学省)」の問題は、問題自体に瑕疵があるとすれば、受験者全員に加点すべき問題です。
・早くも過去問が出題されました。次期に過去問モードに移っていく兆しとして歓迎したいと思います。というか、おかしげな問題作るくらいなら全部過去問にしてよ。


問題を解きながら、つくづく感じたのですが、この科目、テキストがない中で「ねんねこメモ」と「Myメモ」の偉大さを改めて感じざるを得ません。 メモをゲットされた方々、ねんねこさまとMyさまに足を向けて眠れませんね。(どっち向いて寝たらええねん!?)

大自己採点大会(7) カリマネと学校経営

カリキュラム・マネジメントと学校経営
(土)


問1 4 2017年冬期の過去問の選択肢の③と④が入れ替わり、④の「教職員組合」が「学校」にかわっただけの問題  答えも同じ(普)

問2 4  リニューアル前の過去問 (普)
問3 1 (易)
問4 2 (易)
問5 4 (易)
問6 2 (難) 
問7  4 (易)
問8 4 (易)過去問に同様の趣旨の問題あり
問9 1 (難)典型的「愚問」。「誰が」諮問したか、なんてどうでもいいことでしょ?教育問題として大事なことなの?大事なのは「働き方改革」の中身とその達成状況でしょ?

問10 3 (易)
問11 4  2014年夏の過去問の選択肢の順番を変えただけの問題 (普)

問12 1 (普)関連の過去問多数あり。


(日)

問1 4(易) 「生活の構造図」は「学びの地図」をもじったんですよね。ギャグにしてもセンスないなあ・・・。

問2 2(普)
問3 1(普)
問4 1(難)
問5 4(易)
問6 2(易)
問7 2(普)
問8 1(易)
問9 1(易) まあ問題が簡単だから文句は言いませんが、問8と問題かぶってませんか?

問10 1(易)
問11 3(易)
問12 2(難)


「カリマネと学校経営」は、リニューアルされる前と講師がかぶる章については、2018年以前の過去問が参考になりそうな問題も出題されています。が、まだまだ過去問使い回しモードとはいかないでしょう。次期のこの科目の対策としては・・・・「選択をしない」、ということになります。(笑)



大自己採点大会(6) 環境教育の実践

環境教育の実践(土)

問1  1
問2  2
問3  4
問4  3
問5  4
問6  2
問7  1
問8  3
問9  1
問10  3
問11  2  新傾向問題(普)
問12  4


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 6 /12   50%
〇なんちゃらカード: 11 /12   92%



環境教育の実践(日)

問1  2
問2  4  新傾向問題(易)
問3  4 
問4  4
問5  4  新傾向問題(普)
問6  4
問7  4
問8  2
問9  2
問10  1
問11  4 
問12  3


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 4 /12   33 %
〇なんちゃらカード: 10/12   83%


「環境教育」は、2016年夏の大リニューアルから1年後の2017年夏にテキストのリニューアルを行いました。
その影響からか、他の科目が全面過去問モードに移行する中、未だに新傾向問題がちょこちょこと出題される傾向にあります。
今期もそれでした。
ただ、常識を働かせれば正解を導き出すことが可能な範囲での難易度ですので、今後の科目選択にそれほどナーバスになる必要もないかな、と思われます。

大自己採点大会(5) 情報社会に対応した学校教育

情報社会に対応した学校教育(土)

問1  3
問2  3
問3  1
問4  2
問5  4
問6  3
問7  4
問8  4
問9  3
問10  2
問11  3
問12  4


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 5 /12   42% 
〇なんちゃらカード:
12/12  100%


情報社会に対応した学校教育(日)

問1  4 
問2  2 
問3  1 
問4  1 
問5  2 
問6  1  
問7  2 
問8  1  
問9  2
問10  1
問11  2
問12  2


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 6/12    50%
〇なんちゃらカード: 12/12   100 %


すべて過去問からの出題でした。

大自己採点大会(4) 生徒指導と教育相談

生徒指導と教育相談(土)

問1  3  新傾向問題(普)
問2  4
問3  4 新傾向問題 (普)
問4  4
問5  4
問6  4
問7  3
問8  4
問9  1
問10  4
問11  3
問12  1


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 6/12   50%
〇なんちゃらカード: 10 /12  83 %



生徒指導と教育相談(日)

問1  2
問2  3
問3  2
問4  1
問5  3
問6  4
問7  3
問8  3
問9  4
問10  3
問11  4
問12  1


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 9/12   75 %
〇なんちゃらカード: 12 /12  100%


不意をつくように土曜日の問1と問3で「新傾向問題」が出題されました。両方とも難易度は「易」でもいいのですが、
問1は、選択肢の中に「PM理論」というどうでもいいものが入っていて、「えっ?」て思う分、「普(普通)」に、
問3は、「友だち親子にマイナス要素?」、あるかも?と迷う分「普」に、それぞれしておきました。
でも落ち着いて考えればなんとかなる問題だと思いますので、それほどの痛手ではなかったと思いたいです。
「生徒指導」に限れば、すべて過去問からの出題だった日曜組に有利だったかもしれませんね。気持ちだけ。

大自己採点大会(3) スクールカウンセリング

スクールカウンセリング(土)

問1  2
問2  4
問3  1
問4  2
問5  3
問6  2
問7  2
問8  4
問9  2
問10  1 
問11  4 
問12  4


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 7/12   58%
〇なんちゃらカード: 9/12   75 %



スクールカウンセリング(日)

問1  2
問2  3
問3  2
問4  2
問5  1
問6  4
問7  4
問8  1
問9  3
問10  3
問11  2
問12  3


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 5/12   42 %
〇なんちゃらカード: 12/12  100%


(土)問3の選択肢②は「すべての」が入ってはっきりとした×選択肢になりました。(これまで論議あり)
同じく(土)問11は、 2015年の夏の問題で「保育カウンセラーの業務」の類似問題です。

大自己採点大会(2) 教育政策と学校の組織的対応

教育政策と学校の組織的対応(土)

問1  2
問2  2
問3  1
問4  1
問5  2
問6  2
問7  1
問8  3
問9  2
問10  4
問11  2
問12  3


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 5/12   42 %
〇なんちゃらカード: 12/12   100 %



教育政策と学校の組織的対応(日)

問1  3
問2  2
問3  4
問4  4
問5  2
問6  2
問7  1
問8  1
問9  4
問10  4
問11  3
問12  3


的中率 
〇ブログ予想問題(各章3問): 7/12  58%
〇なんちゃらカード: 12 /12   100%


「教育政策」も必修に続いて過去問モード全開です。
少し気になった問題として以下の2問。

(土)問6と、問7は、ともに「学校と地域との連携協力」の問題。
問6選択肢①には、「大正の時期に発足した京都の番組小学校」、問7選択肢①には「明治初期に京都府内で設置された番組小学校」ということばが入っていて、問6と問7のこの選択肢を見比べればどちらかが間違い選択肢ということがわかります。ただ、こういう問題が同じ曜日の問題として出題されるのは出題ミスに近いものと思われ、放送大学の立場に立つと(別に立たなくてもいいんですが)ちょっとまずいんではないでしょうか。

(日)問8の問題は、問自体は過去問と同じですが、4つの内の2つの選択肢を変えてきました。ただし正解選択肢はこれまでと同じ③ですので問題ありません。

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